【体験談】営業事務を辞めたい!対処法とおすすめの転職先

【体験談】営業事務を辞めたい!理由5選とおすすめの転職先

営業事務を選ぶ理由で一番多いのが、「座っていられる」「事務は楽な仕事」だと思って応募する人が多いのではないでしょうか?

でも実際に転職してみると、

「楽な仕事をイメージしていたけれど、仕事量が多いし残業ばかり。全然楽じゃなかった・・・」とか、

「少しのミスも許される仕事じゃなくて精神的に辛い・・・」

なんていう理由で辞めたいなと思う瞬間がありませんか?

実は私自身も、接客業での長時間の立ち仕事の疲れから、「事務は座ってできるし、ノルマが無い仕事だから楽なのでは?」と思って転職したものの、厳しい現実に直面して何度も辞めたいと思った経験が有ります。

この記事では、そんな私の経験をもとに営業事務を辞めたくなる理由5選と、辞めたくなった場合どのような行動をすべきかをご紹介していきます。これから営業事務になろうか悩んでいる人も、転職してから「こんなはずでは・・・」とならないためにも、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
この記事を書いたのは
福多 あおい
パンメーカーの直営店で2年店長として勤務したのち、OLに憧れて商社の営業事務に転職、6年間勤務する。現在ではWebサイト用記事をメインにフリーライターとして活動中。

ブログURL:https://beginner-w.hatenablog.com/

営業事務を辞めたいなら...

営業事務を辞めて転職を検討しているなら、まずは転職エージェントに相談するのがおすすめです。

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営業事務を辞めたい理由5選

営業事務を辞めたいと思う主な理由は以下の5つです。
  1. 息をつく間もなく忙しい!
  2. 人間関係のこじれやお局様の存在
  3. ミスが許されないプレッシャー
  4. 残業や時間外労働が多い
  5. 産休や子育て社員のしわ寄せがキツイ!

営業事務を辞めたいと感じる理由1:息をつく間もなく忙しい!

営業事務は営業の代わりに営業の仕事をサポートすることがメインの仕事です。

ですが、多くの企業では「事務は利益を生み出さない」と思われているので、1人で複数の営業のサポートを担当することが基本です。

何か1つの処理をしている間にも次々と顧客から問い合わせが来てしまうということも多いので、とても忙しい職種なのです。

私がいた会社でも、営業事務の人数は極力少なくする方針で、時には1人で5人の営業のサポート業務をしていました・・・。それぞれの営業のやり方やこだわりが違うので、対応するのがかなり大変でした・・・

営業事務を辞めたいと感じる理由2:人間関係のこじれやお局様の存在

仕事を辞めたくなる理由で最も多いのが「人間関係」です。とくに営業事務は、みんな時間に追われているので、ピリピリとした職場になりがち。

その上、どの職場にも必ず一人はいる「お局様」に目を付けられないように、仕事とは別の意味で神経をすり減らすことも・・・。

最悪の場合、お局様に嫌われてしまうと、仕事上どうしても関わらないといけないときに無視されたり、仕事が円滑に進められなくなり、困ってしまうこともあります

営業事務は女性が多いので、ちょっとしたことで人間関係がこじれやすいのです。

わかります!私のオフィスにも新人いびりが趣味の、こわ~いお局様がいました。腰巾着にはなりたくないし、かといって立ち向かう勇気もないので無難にやり過ごすしかないんですよね・・・

営業事務経験者の声

35歳女性
35歳女性

営業職の補助をするため、ペアになる営業さんと合わないとかなり辛いです。

(引用元:HRtable独自のアンケートより抜粋)

22歳女性
22歳女性

担当の人におおきく当たりはずれがある。いい人に当たればいいんですが最後合わない人だったので、ストレスもすごかったです。言い方が高圧的だったり、コキ使われている感がすごかったので、なんか下に見ているんだろうなという感じでした。

(引用元:HRtable独自のアンケートより抜粋)

営業事務を辞めたいと感じる理由3:ミスが許されないプレッシャー

営業事務は、顧客からの問い合わせの他、見積もりや受注入力が主な仕事になります。

見積もりの金額を1桁間違えてしまったり、入力ミスに気が付かずに手配を進めてしまうと、とんでもなく大きなクレームにつながる恐れもあるのです。

人間ですからミスは誰にでも起こりうるのですが、社会は甘くはありません。

しかも、ミスができないというプレッシャーの割に、「ミスなくできるのが当たり前」とされるので、ミスが無くても大して評価もされず、やりがいを感じられなくてモチベーションが保てなくなってしまうこともあるのです。

自分の受注入力内容にミスがあることに気が付いたときは、生きた心地がしないですよね。私の取引先でも、大きなミスを連続してしまった営業事務さんがクビになるという事件がありました。「明日は我が身・・・」と心の底から震えました・・・。

営業事務を辞めたいと感じる理由4:残業や時間外労働が多い

営業事務は事務職の中でも特に残業が多い職種です。

営業が外出中に決まった商談の見積もりや手配を優先的に処理するように指示をだしてきたり、営業の外出中に起きたクレームやトラブルの対応に追われて、気が付いたら他の処理が山ほどの残ってしまっている・・・なんてことは日常茶飯事なのです

昼ご飯をデスクで食べながら仕事をしたり、残業ができないときは朝早く出社して処理を片付けることもあります。

最近は働き方改革で改善されつつあるようですが、まだまだ残業が多い会社もあるようです。

忙しい日に限ってトラブルって多発しがちなんですよね。
特に夕方はどこの会社の営業も、外回りから帰社してから受注や見積もりを出し始めるので、忙しくなりがちだったりします。

営業事務経験者の声

会社によっては残業が少ないところもあるようです。

25歳女性
25歳女性

残業などはなかったので給料はいいほうだったかなと思います。しかし、仕事内容がキツく営業要素の強い会社だったので毎日数字に追われて精神的に苦痛もすごかったので給料が高い以上にキツく、お給料に満足することもありませんでした。

(引用元:HRtable独自のアンケートより抜粋)

営業事務を辞めたいと感じる理由5:産休や子育て社員のしわ寄せがキツイ!

最近は育休や時短の制度も整ってきて、小さな子供のいるお母さんたちにとっては働きやすくなりつつありますよね。

でもその一方で、子供の急な病気などの突発的な休みの穴埋めを、独身の社員や、子供のいない社員でカバーするケースが増えているのです

特に営業事務は土日休みという条件や、座ってできる仕事なので、結婚・妊娠しても働き続けたい女性に人気です。

しかし、他の事務職と比べると少数精鋭の忙しい職種なので、急に欠員が出るとカバーする周りの人は大変なのです。

初めの方は「お互い様」と気持ちよくフォローができていても、だんだんと不満がたまり、辞めたくなったり、人間関係のこじれに繋がってしまうこともあるのです。

お互い様でフォローできる範囲であれば頑張れるのですが、フォローする頻度が多いと辛いですよね。私は同僚が繁忙期に悪阻で2カ月間休職した時が1番大変でした。
しかも、ワーママの中には「制度を利用しているだけ」という態度の人もいたりして、反感を買ってしまう人も・・・。私は既婚者ですが、産休の制度を利用する気も起きなくなって、会社を辞めてしまいました。

あわせて読む:営業事務が「やめとけ」「きつい」と言われる理由とは?【実務経験者の声も紹介】

営業事務から転職はできる?

結論からいうと、営業事務からの転職は可能です。

真面目な人ほど辛い環境で頑張り続けようとしてしまいがちですが、営業事務を辞めたい、と思った時が辞め時です。

もしもあなたが仕事でミスを連発している場合は、営業事務という仕事があなたに合っていないという可能性も高いです。

もっと言うと、他の職種の方が、あなたの良さを活かせる可能性が高いかもしれないということなのです

「じゃあ、これまでの頑張りは無駄だったの?」と悲しくなるかもしれませんが、決してそんなことはありません。これまで営業事務として頑張ってきたあなたには、営業事務だからこそ身につけられたスキルがあるのです。

  • 営業事務で培ったマルチタスクはどの職種でも活用できる
  • 営業事務はコミュニケーション能力やビジネスマナーが身についている

これらのスキルは、どの仕事においても役立つものです。
営業事務はメールや電話対応での仕事がメインになりますから、ビジネスマナーが身に付きやすい仕事なのですよ。

営業事務からの転職におすすめの転職先5選

次は、営業事務の経験が活かせる、おすすめの転職先について解説します。

営業事務からの転職におすすめの転職先1:総務事務

「営業事務を時間に追われるのが辛くて辞めたいけれど、細かい作業や事務仕事は好き」という方には総務事務への転職がおすすめです。

総務事務は社員の出勤データをつけたり、備品の発注などがメインの仕事になるので、ミスをしても顧客に影響が少ないというのもメリットです。

実際、私のいた会社でも営業事務から総務事務に異動になって「毎日仕事が楽しい!」と言っている同僚がいました。
転職活動をするのは決心がつかない・・・という人はまずは異動願いから行動してみるのもいいかもしれませんね。

営業事務からの転職におすすめの転職先2:営業

「いつも同じ環境にいる人間関係が辛い」「仕事を評価されにくいことが不満」という理由で転職を考えている人には営業に転職するのがおススメです。

営業事務はサポート業務をしていく中で、いろんな人の営業スタイルや交渉術などの技を盗むことができるので、知らず知らずに営業スキルが身についていることもあるのですよ。

私もライターになる前は営業になることも検討していました。外回りや出張をしてみたい!人と話すのが好き!という方はチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

営業事務からの転職におすすめの転職先3:経理事務

「営業事務の電話対応が苦手」「コツコツと地道に仕事がしたい」という人は経理事務への転職がおすすめです。

会社によって経理事務の業務範囲や繁忙期がいつなのかは様々なので、自分のペースでできるかというと一概には言えませんが、長時間座って数字を見続けることが苦ではない場合は向いているかもしれません。

転職を考えている人は、経理に関する資格の勉強から始めてみるのもいいですよ。

経理事務を目指す人に人気なのが簿記の資格ですよね。2級以上の取得を目指して、頑張ってください!

営業事務からの転職におすすめの転職先4:受付事務

受付事務には、ビルなどの受付や病院の受付などの他、トラックのドライバーに伝票を発行する受付の仕事など、職種によって様々な仕事があります。

営業事務と比べると給料が低めに設定されている場合が多いかもしれませんが、接客業のようにお客様と対面してお仕事がしたいという人にはおススメな職種です

接客業の立ち仕事だと体力的に自信はないけれど、座ってできる受付の仕事であれば私も出来そう!と思ったら、ぜひ検討してみてくださいね。

営業事務からの転職におすすめの転職先5:営業事務

営業事務を辞めたいのに、営業事務に転職?と思うかもしれませんが、これも選択肢としてはアリです。なぜなら、営業事務経験が有ることで面接でも有利で、給料面や待遇の交渉もしやすいからです

営業事務の仕事内容そのものが嫌いでない場合は、より待遇のいい会社に同じ営業事務として転職することも視野に入れてみてくださいね。

営業事務は他の事務職と比べると給料が高めに設定されていることが多いので、収入を減らしたくないという方にはおススメの選択肢ですよ。

営業事務を辞めるべき?

営業事務を辞めたくなる理由と、営業事務から転職するのにおススメな職種をご紹介してきました。身に覚えがあったり、当てはまるものがあったのではないでしょうか?

営業事務は仕事の効率化やコミュニケーション能力だけでなく、マルチタスクが求められる仕事です。ですから、どんな職種に転職しても、あなたの営業事務としての経験やスキルは活かすことができます。

今回の内容をまとめると、

  • 営業事務を辞めたくなる理由は、忙しさや人間関係、プレッシャーなど
  • 営業事務の転職は他の事務や営業がおススメ!
  • スキルを活かして他社の営業事務に転職するのも有利

ということをご紹介してきました。「転職したいけど、何から始めたらわからない・・・」と悩んでいる人は、まずは自分がどんな仕事に興味を持てるか、どんな環境でどんな風に働きたいかを箇条書きしてみるところから転職活動を始めてみましょう!

HRtable編集部
HRtable 編集部

営業事務からの転職を考えるなら、転職エージェントに相談するのがおすすめです!

営業事務からの転職におすすめの転職エージェント

営業事務からの転職におすすめの転職エージェント1:ミラキャリ

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営業事務からの転職におすすめの転職エージェント2:えーかおキャリア

えーかおキャリア

えーかおキャリア

えーかおキャリアは、既卒や20代フリーターのキャリア相談に強い転職エージェントです。

学歴・経歴不問の求人を中心に扱っているため、職歴がない方や経歴時に自信がない方でも安心して利用できます。

自己分析やキャリアプランの相談、求人紹介、応募書類の作成、面接対策まで丁寧にサポートしてくれるため、就職後のキャリアや就職活動の進め方について相談したい方におすすめです。

面談だけでなくLINEでも気軽に相談ができ、専任のアドバイザーが親身になって相談にのってくれるので気軽に相談してみてください。

特徴20代のフリーター・既卒・第二新卒特化
こんな人におすすめ・既卒やフリーターからのキャリアについて相談したい
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エリア東京/千葉/埼玉/神奈川/愛知/大阪/京都/兵庫/福岡
おすすめポイント
  • 学歴・経歴不問で応募できる、長期的に活躍できる企業を紹介!
    • マッチする社風と職場環境を考慮し、企業を紹介してくれる
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デメリット
  • キャリアアップを目的とした転職には向かない
  • 30代以上の方には向かない

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次は、営業事務を辞めて転職するまでの転職活動の流れ・手順を説明します。

営業事務を辞めて転職するまでの転職活動の流れ

転職活動開始から入社までの大まかな流れを説明します。
  1. 転職サイト・転職エージェントで求人を探す
  2. 応募する企業を選ぶ
  3. 応募する企業に履歴書・職務経歴書を提出する
  4. 書類選考通過後、企業との面接を受ける
  5. 内定獲得・入社の準備

転職が決まるまでの平均的な期間は3ヶ月程度ですが、1週間で入社が決まることもあれば、6ヶ月ほどかかることもあります。

いつまでに入社したいのか、どれぐらいのペースで転職活動を進めるのかスケジュールを決めておきましょう。

次は、転職活動に必要な事前準備について説明します。

転職活動に必要な事前準備

まず、転職活動に必要なアイテムを揃えたり、平日に面接が受けられる時間を確保したり、身だしなみを整えるといった転職活動の準備をしましょう。

転職活動で事前に準備すべきこと
  • 履歴書・職務経歴書・証明写真を用意する
  • スーツ・シャツ・靴・鞄を用意する
  • 長い・爪を切り、身だしなみを整える
  • 落ち着いた髪色にする

では、具体的な転職活動の手順を紹介していきます。

営業事務を辞めて転職するための転職活動の手順

STEP1:転職エージェントに登録する

まずは転職エージェントに登録しましょう!

転職エージェントは、総合型の転職エージェント1〜2社と、業界・職種・状況に特化した転職エージェントを2〜3社登録するのがおすすめですよ。

転職エージェントの選び方

幅広い業界・職種の求人を抱える総合型の転職エージェントは、求人数が多く、多様な地域・業界・職種の求人が見つかりやすいので、必ず登録しておきましょう

特化型の転職エージェントは、特定の業界・職種の求人に特化した転職エージェントなどがあります。

特化型の転職エージェントに登録すると、より自分の状況や希望する職種に合った求人が見つかる上に、転職実績が豊富なので、転職のコツや企業の詳しい情報などを教えてもらえます

転職エージェントによって保有する求人がそれぞれ異なるので、複数社の転職エージェントに登録しておくとあなたに合った求人を紹介してもらえる確率が上がりますよ

おすすめの転職エージェント

総合型

  1. リクルートエージェント
    求人数・転職実績No.1!まずは登録しておくべき転職エージェント!
  2. doda
    転職満足度No.1!大手優良求人を探すならおすすめ!

特化型

  1. GEEK JOB
    学習サポート付き!未経験からエンジニアになりたい人におすすめ!
  2. MS-Japan
    未経理・財務・人事・総務など管理部門の転職に
    おすすめ!

あわせて読む:転職エージェントおすすめランキングTOP5|求人数・特徴を徹底比較

どの転職エージェントに登録するか迷ったら、まずはリクルートエージェントに登録しておきましょう。
まずは業界大手に登録してみよう!

リクルートエージェント公式サイト

転職エージェントへの登録から求人紹介までの流れは次のようになっています。
  1. サイトに登録
  2. 面接の日程調整
  3. オフィスまたは電話・オンラインで相談・求人紹介

ホームページから基本情報をサイトに登録したのちに、担当者から連絡が来るので、面談の日程調節を行います。

早くて当日、遅くても3営業日以内に担当者から連絡が来るので待ちましょう。

担当者との面談までの間に、転職活動の軸の決定・自己分析、応募書類の作成を行いましょう。

STEP2:転職活動の軸を決める・自己分析をする

転職活動の軸とは、企業選びや仕事選びの自分なりの基準のことです。

業界・職種・条件などの基準を設けておくことで、応募先を効率よく絞ることができたり、志望理由を話す際に役立ちます

転職活動の軸は、以下の項目について考えて決めてみてください。

転職活動の軸を決める際に考えるべきこと
  1. 業界・職種
    (例:食品業界、事務職、営業職など…)
  2. 働き方
    (ワークライフバランスをとりたい、在宅・時短勤務など…)
  3. 長期的なキャリアプラン
    (専門スキルを磨きたい、管理職を目指したいなど…)
  4. 勤務地の希望・転勤の有無
  5. 年収
POINT
転職活動の軸を決める時に考えたことは、面接時に役立つだけでなく、転職エージェントに話すと転職意欲が伝わり、サポートの優先度を上げてもらえますよ

サポートの優先度が上がると以下のようなメリットがありますよ。

  • 早く返信をしてくれる
  • 一部の人だけに紹介される優良求人を紹介してくれる
  • 選考対策を時間をかけて丁寧に行ってくれる

自分が何の仕事をやりたいか、どういう働き方をしたいか考えるためには、自己分析を行いましょう

自己分析では、これまでの仕事で得られた経験スキルや自分の好きなこと、得意なことを整理して、それを活かせる仕事について考えます。

そうすることで、自分が転職先でどんな強みを発揮できるのか、どんな仕事、職場環境で働きたいかなどが明確になります。

営業事務から転職するには、求人情報に自分を当てはめるのではなく、自分のやりたいことに沿った企業、活躍できる企業に応募し、これまでの経験や長所を上手くアピールすることが重要です。

「自分がやりたい仕事、長所が分からない」という方は、マジキャリの無料相談で現職での悩み(10分)自己分析(40分)、フィードバック(10分)の流れで相談できるので、まずは受けてみてください。
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あわせて読む:無料体験できるキャリアコーチング5社|体験セッションの活用法を紹介

STEP3:応募書類の作成

次は、自己分析で分かった自分の強みをもとに、職務経歴書を作成しましょう。

転職エージェントとの面談の際に、キャリアアドバイザーが選考に通過しやすいように職務経歴書の添削を行ってくれるので、「初めての転職活動でうまく書ける自信がない…」という人でも安心できますよ。

職務経歴書に書く内容
  • 職務要約
    どんな業務をどんな役割で行ってきたか概要を記載
  • 職務経歴
    具体的な業務・成果(売上など)・意識していたことを記載
  • 自己PR
    業務に基づく自分自身の強みと転職後活かせるスキルをアピール

STEP4:転職エージェントとの面談

転職エージェントの面談では、だいたい1〜2時間ぐらいで以下のような内容を話します。

面談で話す内容
  • 現在の状況
  • 転職しようと思ったきっかけ
  • これまで経験した業務の内容・スキル・工夫したこと
  • 将来やりたいこと・ありたい姿
  • 希望する業界・職種・条件

これまでの経験についてキャリアアドバイザーに話すことで、自分では気づかない強みやスキルを明確にしてくれ、あなたの性格や価値観、強み、転職先の希望をもとに転職活動のアドバイスがもらえます。

そして、ヒアリングした内容をもとに、あなたの希望と企業が求める人柄・スキルがマッチする求人を紹介してくれます

面談当日に紹介してもらえることもあれば、後日求人票を送ってくれる場合もあります。

STEP5:応募する求人を選ぶ

転職エージェントで紹介してもらった求人や転職サイトで見つけた求人の中から応募する求人を選びます。

企業の採用ページや口コミサイトをチェックして、希望通りの仕事内容・条件かどうかをチェックしましょう。

求人を選ぶ際にチェックすべきポイント
  • 基本情報(企業理念、設立年度、従業員数、所在地など)
  • どんなサービスを提供しているか
  • 仕事の内容
  • 給与
  • 休暇・休業制度・福利厚生
  • 残業時間
  • 転勤の有無
POINT
年齢や状況によっては転職することが難しく、希望の条件が全て揃う企業から内定がもらえる確率は高くないので、譲れない条件を1つ〜2つほど決めて選び、たくさん応募するといいですよ!

口コミをチェックするなら以下のサイトがおすすめです。

無料登録することで、選考の情報や社員のリアルな口コミが見れますよ!

おすすめの口コミ・評判サイト
  • 転職会議
    選考に関する口コミ、残業時間、平均年収、退職理由などリアルな口コミが見れる転職サイト

書類選考に応募後、通常1週間以内に選考結果の通知が来るので待ちましょう。

STEP6:面接対策・面接

書類選考に通過したら、面接のための練習を行いましょう。

転職エージェント経由で応募すると、模擬面接や、企業毎の選考基準に合わせた対策をしてくれますよ。

面接では主に以下の内容について質問されます。

自分の魅力をうまく伝えたり、質問に対してきちんと受け答えができるようにするためには、練習をすることが重要です。

面接で聞かれる内容
  • 自己紹介
    氏名、簡単な経歴、業務の内容、今後やりたいことなどを30秒〜1分程度で紹介
  • 転職活動を始めたきっかけ
    営業事務を辞めたい理由、転職を希望するようになった経緯など
  • 志望動機
    企業の魅力を感じた点、入社後やりたいことなど
  • 自己PR
    経験に基づく自分自身の強みや、転職後その強みを活かしてどんな活躍ができるかなど

面接当日は、企業のオフィスまたはオンラインで面接を受けます。スーツを着て、身だしなみを整えて面接に向かいましょう。

STEP7:内定・入社準備

選考に通過し、内定がもらえたら、勤務開始日の調整や入社準備を行います。

自分からは言い出しにくい給与や条件面の交渉も転職エージェントが代わりに行ってくれますよ。

転職活動のやり方は以上の7ステップです。

転職エージェントを利用すると、初めての転職活動でも安心して進めることができますよ!

営業事務からの転職でよくある質問Q&A

転職について相談したい時は誰に相談すればいいですか?

転職について相談するなら、プロに相談ができるキャリアコーチングと転職エージェントがおすすめです

家族・友人には愚痴を聞いてもらったり、背中を押してもらうことはできますが、転職経験がない限り具体的なアドバイスをもらうことができません

また、上司や同僚に相談する場合は、辞めようとしていることを職場の人に知られて職場に居づらくなってしまったり、引き止められ、転職活動をすることすら難しくなる可能性も出てきます

信頼できる担当者を見つけたり、いろんな意見を聞くためにも、複数の転職エージェント、キャリアコーチングに相談することをおすすめします。

あわせて読む:転職相談先おすすめ20選|無料で相談したいならどこに相談?

円満退社するために気を付けるべきことはありますか?

円満退社するためには、退職のルールを守ったり、業務の引き継ぎ、お世話になった人に挨拶をきちんとすることが重要です。

円満退社するためにすべきこと
  • 就業規則で定められた期日までに退職の申し出、手続きを済ませる
  • 業務の引き継ぎを丁寧に行う
  • お世話になった上司や先輩に挨拶をする
  • 取引先に挨拶・後任の紹介をする
  • 直接伝えられないクライアント・社内の人に挨拶メールを送る

営業事務を辞めたいならまずは転職エージェントに相談しよう!

営業事務を辞めたい、きついと思ったらまずは転職エージェントに転職すべきかや転職先について相談するようにしましょう。

辞める決心がつかなくても、転職エージェントに相談すれば転職活動を始めるきっかけとなり、転職に向けて一歩前に進むことができますよ!

おすすめの転職エージェントは以下の3社です。
  1. リクルートエージェント
    転職支援実績が豊富なプロに相談ができる!
  2. doda
    大手・優良企業の求人を紹介してもらえる!
  3. MS-Japan
    総務・経理など管理部門に特化した転職エージェント

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