【事例つき】人事ポリシー・HRポリシーとは?役割とつくるメリットを説明します!

人事ポリシー・HRポリシーとは、会社の「人」に対する考え方です。

ミッション・ビジョン・バリューを設定している企業は多いですが、人事ポリシー・HRポリシーを明確にしている企業は少ないのではないでしょうか?

人事ポリシー・HRポリシーは、会社の採用・育成・評価・給与を決める指針となり、社員の満足度にもつながる重要な役割を持っています。

では、人事ポリシー・HRポリシーとは一体何か、どんな役割・メリットがあるのか、企業の事例をご紹介します。

人事ポリシー・HRポリシーとは

人事ポリシー・HRポリシーとは、会社の「人」に対する考え方です。

つまり、組織としての目標を達成するために社員に求めることは何か、何をすれば評価が上がり、昇給につながるのかを明文化したものです。

具体的には、求める人物像や社員に求める能力、社員の評価基準、キャリアステップ、働く目的、採用方法、社員の育成、待遇などを示し、これに基づいて『人事制度』の設計がなされます。

  1. 求める人物像
  2. 人材育成の方向性(コア/スペシャリスト/オペレーティングマネージャー/オペレーター)
  3. 何を基準に評価するか(成果・能力・行動・職務・年齢・金属・年功)
  4. 何に対して給与・賞与を与えるか
  5. 代謝概念(長く働くことを求める/代謝を求める)
  6. 採用の方向性

人事ポリシー・HRポリシーの役割・メリット

メリット
  • 求める人物像が明確になり、採用のミスマッチを防ぐことができる
  • 評価基準が明確になり、社員が会社が求める行動をとるようになる
  • 社員を公平に評価し、処遇に反映することができ、社員のモチベーションにつながる
  • 目的が明確な社員教育ができる
  • 会社への満足度が上がり、離職率を防ぐことができる/box]

人事ポリシーは、会社が社員にどんな行動や能力を求めるかを表すため、採用・評価・処遇・教育の指標となります。

採用においては、採用担当者や求職者に会社がどのような行動を取れる人を求めているのか明確にわかることで、ミスマッチを防ぐことができ、優秀で定着する人材を採ることができます。

会社が何を求めるか明確になっており、求める行動をとることで評価され、キャリアアップや昇給につながる人事制度が確立していると社員のモチベーションを上げることにも繋がります。

また、人事ポリシーに沿った社員教育・研修、評価後のフィードバックを行うことで、会社が求める行動をとれる人材を育成することができます。

そして、優秀な人材を採用・評価・育成することで会社への満足度があがり、離職率の低下や業績の向上に繋がります。

人事制度とは? | 意味や5つの制度、作り方などを徹底解説

企業の人事ポリシー・HRポリシー事例

ソフトバンク

「勝ち続ける組織」の実現

「挑戦する人」にチャンスを

「成果」に正しく報いる

https://www.softbank.jp/corp/hr/policy/

リクルートキャリア

人は誰もがかけがえのない持ち味を持ち、成長し続けることができる。

私たちは、どんな時でも、その一人一人の可能性を信じ、期待し続ける。

https://www.recruitcareer.co.jp/company/culture/

エムザス

活かせるチャンスを平等に与え、公正・公平に評価します。

生涯現役を可能とし、成長を続けられる機会を提供します。

誇りと自信、幸せや喜びを得られる仕事を創造します

https://www.emxas.co.jp/recruit/policy/

まとめ

人事ポリシー・HRポリシーについて理解できましたか?

人事ポリシー・HRポリシーを設定することで、採用、育成、評価、処遇の問題を解決することができ、より良い人事システムの構築と社員の満足度に繋がります。

まだ人事ポリシー・HRポリシーを設定していない場合は、会社のミッション・ビジョンを実現するためにどのような人を求めるのか、何を評価すべきかなどを考え、自社の人事ポリシー・HRポリシーについて検討してみてください。