職位とは?役職との違い・職位の種類と役割について|英語表記も紹介

職位とは、組織運営をする上での仕事の地位のことです。職位によって権限や責任の大きさが異なります。

例えば、社長・部長・課長などがあります。

職位を設定することによって、階層構造を作り、より会社をまとめやすくなります。

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職位と役職の違い

職位と役職はほとんど同じ意味ですが、微妙に意味が異なります。

職位:仕事の内容や責任を表す仕事の地位
役職:社長、部長、課長などの組織を統括するポジション

管理職には役職がつき、どの役職にもついていない平社員の役職は「なし」になりますが、職位では「一般社員」と定義されます。

職位ごとの階級を「職階」職位ごとに定められた責任を「職責」と言います。

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職位の種類と役割|職位一覧

一般社員

特定の役職に就いていない一般社員。

  • 上司から指示された実務を行う

主任(チーフ)

3年目〜5年目の若手社員に多い。

  • 複数の社員をまとめる
  • 上司から指示された実務を行う

係長

現場やプロジェクト、チームのリーダー。若手社員や中堅社員に多い。

部下のマネジメントを行いつつ実務も行います。

  • 部下の勤怠管理・モチベーション管理
  • 部下の教育・指導
  • 部下への仕事の指示
  • 課長への報告
  • 上司から指示された実務を行う

課長

課を取りまとめる代表・責任者。

部下のマネジメント・育成と外部とのコミュニケーションを行います。

課長からは出勤時間や業務時間を決められる「管理職」となり、管理職手当がつく代わりに残業代が支払われなくなります。

  • 課全体の仕事の管理
  • 部下の勤怠管理・モチベーション管理
  • 部下の教育・指導
  • 部下への仕事の指示
  • 部下の評価
  • 社外・社内の別の課・経営層に対する交渉・責任
  • 新しい仕事を生み出す
  • 経営層と一般社員のコミュニケーション
  • 働きやすい環境構築

次長・副部長

課長と部長の間のポスト。

  • 課長の監督
  • 事務職の作業チェック
  • 部長の代理

部長

部署の代表・責任者。

  • 部署全体の勤怠管理・モチベーション管理
  • 課長や現場への教育
  • 課長への指示
  • 課長の評価
  • 社外・社内の別部署・経営層に対する交渉・責任
  • 働きやすい環境構築

本部長・事業部長

事業部の本部における最高責任者。

  • 部内の意思・提案をまとめる
  • 部内会議での最終決定権を持つ
  • 部内の状況を上層部に報告する
  • 上層部からの指示を部内に伝える
  • 部内の環境をよくする
  • 他の事業部との交渉
  • 働きやすい環境構築

監査役

取締役・会計の監査。

  • 取締役の職務の執行が法令・定款を遵守して行われているか監査
  • 会計の業務を監査

常務

会社における日常の業務を担当。

  • 日常業務の管理
  • 会社としての意思決定

専務

社長を補佐して会社の全般的な管理業務を担当。

  • 社長の補佐・代理
  • 会社としての意思決定

副社長

社長の補佐。

  • 社長の補佐・代理
  • 会社としての意思決定

代表取締役・社長

会社の最高責任者。

  • 会社の代表としての責任を負う
  • 会社の舵取り
  • 会社としての意思決定

会長

社長を退いた人や会社の創業者が名誉職として就くことが一般的です。

  • 会社の代表

職位の英語・英単語|職位一覧

社員Staff

主任|Chief

係長|Senior Staff

課長|Manager

次長|Assistant General Manager

部長|General Manager

本部長|Division Director

監査役|Auditor

常務|Managing Director

専務|Senior Managing Director

副社長|Senior Vice President

社長|President

会長|Chairman

職位についてのまとめ

職位の意味や種類とそれぞれの役割について理解できましたか?

会社が大きくなるにつれて職位の設定は重要になってきます。それぞれの役割を理解して、適任な人材に適正な職位を与えましょう。

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