採用に活かす!企業公式YouTubeチャンネル事例5選(ベンチャー編)

スマートフォンやYoutubeが普及したことにより、採用活動にYouTube(採用動画)を活用する企業が増えています。

新卒向け就職エージェント「career ticket (キャリアチケット)」と動画マーケティングのコンサルティングを行う株式会社プルークスが合同で就職活動生を対象に行った「就職活動におけるスマートフォンの活用と採用動画視聴に関するアンケート調査」によると

約5割の学生がYoutubeで採用動画を視聴し、

採用動画視聴により8割の就活生が志望度上昇

「採用動画があったほうがいい」と回答する学生は9割を超えた

というアンケート結果が出ています。

参考 約5割の学生が「You tube」で採用動画を視聴、就活時の採用動画視聴で7割が志望度アップレバレジーズ公式ホームページ

このように今後、採用活動に動画を活用する企業も増えてくることが予想されます。ですので、この記事では参考になるようなベンチャー・スタートアップ企業のYouTubeチャンネル事例5選をご紹介します。

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企業公式YouTubeチャンネル事例5選(ベンチャー編)

事例1:レバレジーズ

レバレジーズ採用YouTubeチャンネル
MEMO
  • 人材ベンチャー企業レバレジーズが運営するYouTubeチャンネル
  • チャンネル登録者数非公開
  • 2020年11月開設
  • 社員インタビュー動画などを毎週更新している
  • 月3〜4本

事例2:リブセンス

リブセンスYouTubeチャンネル

MEMO
  • 人材・不動産領域のサービスを展開するIT企業リブセンスが運営するYouTubeチャンネル
  • チャンネル登録者数743人(2021年2月時点)
  • 2020年1月開設
  • 自己分析や企業選び・面接など就活生に役立つ情報を発信
  • 「働く人を応援する」をコンセプトに2020年の240日毎営業日に一人ずつインタビューを行う企画
  • サイバーエージェントやDeNAなど有名企業とコラボ
  • 月15〜25本

事例3:div

MEMO
  • 日本最大級のプログラミングスクール”TechCamp”を運営する株式会社divの社長真子就有氏のYouTubeチャンネル
  • チャンネル登録者数89.5万人(2021年2月時点)
  • 2018年11月開設
  • 仕事術や習慣など仕事・人生に役立つ情報を発信
  • 月10〜15本

事例4:H&K

H&KYouTubeチャンネル
MEMO
  • 採用コンサル・マーケティング会社H&Kの社長安藤弘樹氏のYouTubeチャンネル
  • チャンネル登録者数699人(2021年2月時点)
  • 2020年7月開設
  • マーケティング・起業・事業の進め方に関する情報を発信
  • インターン採用ムービーを公開し、採用に活用している
  • 月3〜15本

事例5:識学

MEMO
  • 組織コンサル会社識学が運営するYouTubeチャンネル
  • 2019年1月開設
  • チャンネル登録者数5430人(2021年2月時点)
  • 組織パフォーマンスを上げるノウハウを発信
  • 2020年6月から月5本〜15本

まとめ

MEMO
  • 2020年に採用にYouTubeを活用する企業が増えた
  • 社員インタビュー、就活情報、ノウハウなどを発信
  • どのチャンネルも共通して月3本以上投稿している

レバレジーズのように社員へのインタビュー動画を公開し、会社のカルチャーや仕事の魅力について発信するチャンネルもあれば、リブセンスのように就活生をターゲットに就活全般に役立つ情報を発信するチャンネルもあります。

divの例のように社長が企業・就活に関わらず幅広いジャンルについて発信することで会社の認知度アップにも繋がります。

また、H&K、識学は本業であるマーケティング・組織コンサル関連の情報を発信しており、会社の認知度を上げて採用に活かすだけでなく、集客にも繋げることもできます。

企画設計や動画制作など工数が多くYouTubeの運用は大変ですが、認知度を上げ会社の魅力を伝えることが採用のカギとなるベンチャー・スタートアップ企業にとってYouTubeの運用は効果が高いのではないでしょうか?YouTubeの運用をコストや工数を考慮した上で検討してみてください。

しろくま先生

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