
Youtubeの普及などを背景に、近年会社説明会を開催せず、会社説明動画を公開し座談会や選考にリソースを割く企業が増えています。
新卒向け就職エージェント「career ticket (キャリアチケット)」と動画マーケティングのコンサルティングを行う株式会社プルークスが合同で就職活動生を対象に行った「就職活動におけるスマートフォンの活用と採用動画視聴に関するアンケート調査」によると
約5割の学生がYoutubeで採用動画を視聴し、
採用動画視聴により8割の就活生が志望度上昇、
「採用動画があったほうがいい」と回答する学生は9割を超えた
というアンケート結果が出ています。
参考 約5割の学生が「You tube」で採用動画を視聴、就活時の採用動画視聴で7割が志望度アップレバレジーズ公式ホームページこのように今後、採用活動に動画を活用する企業も増えてくることが予想されます。ですので、この記事では皆さんの採用動画制作の際に参考になるような会社説明動画の事例を厳選の上でご紹介します。
当サイトは、有料職業紹介(許可番号:13-ユ-315371)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社かけるが運営しています。
企業の会社説明動画
サイバーエージェント
- 事業内容や社内制度・カルチャー・求める人物像について知ることができる
- サービスやイベントなどの様子を写した映像があり、イメージしやすい
サイバーエージェントでは、会社説明を動画を公開しており、座談会や面接、インターンシップを通して会社について理解を深めるようにしています。また、公式オウンドメディアFEATUReSでも発信しています。

サイボウズ
- 事業内容・カルチャー・職種・人事制度について知ることができる
- Zoomで撮影している
- イラストや図を使って説明しており理解しやすい

サイボウズでは、会社説明動画、資料を公開し、様々なテーマのイベントをオンラインで開催しています。また、採用ページ内のインタビュー記事や公式オウンドメディアサイボウズ式を採用に活用しています。
フューチャー
- 事業内容や沿革、フューチャーの強みについて知ることができる
- モニターにスライドを映して撮影
フューチャーでは、会社説明会を開催しておらず、代わりに様々なテーマのイベントを開催しています。また、公式note未来報でプロジェクト事例や社員にインタビューを公開しており、イベントやメディアを通じて理解を深めることができます。
Youtubeチャンネル
ワンキャリアライブ

ワンキャリアライブでは、企業毎の会社説明をライブで配信し、アーカイブをYoutubeで上げています。企業の登壇者がスライドを用いて会社説明を行い、ワンキャリア社員がインタビューをしたり学生からの質問をピックアップしたりしています。
ダイヤモンド就活ナビ

就活ナビサイトダイヤモンド就活ナビが運営するYoutubeチャンネルでは、企業の会社説明会をライブセミナーで開催し、アーカイブを載せています。企業の登壇者がスライドを画面に表示して説明しています。
まとめ
- 座談会や様々なテーマのセミナーを開催したりオウンドメディアを活用したりしている
- 就活メディア主催のライブ配信に参加し、アーカイブを載せることも可能
会社説明動画には、以上のような事例があり、会社説明動画を公開することでミスマッチを防いだり説明コストを削減したりすることができます。また、パワーポイントやZoomなどを活用することで比較的低コストで始めることも可能です。この記事を参考に会社説明動画の公開を検討してみてください。
オウンドメディアの事例もチェックしてみてください。