ダイレクトリクルーティングを始めるには?実施ステップ・メリット・デメリットを解説!

「ダイレクトリクルーティングって具体的にどうやるの?」

「ダイレクトリクルーティングにはどんなメリット・デメリットがあるの?」

「ダイレクトリクルーティングはどういうステップで行うの?」

といった疑問にお答えして、ダイレクトリクルーティングの方法、実施ステップメリット・デメリット、について解説します!この記事を読めばダイレクトリクルーティングについて理解できます。

ダイレクトリクルーティングとは

ダイレクトリクルーティングとは、企業から求職者に直接アプローチする採用手法です。

一般的な採用手法には、求人広告や人材紹介などがありますが、応募や紹介を待つ「受け身」の採用方法ではなく、直接アプローチする攻めの採用方法という点で異なります。

ダイレクトリクルーティングの方法

ダイレクトリクルーティングの方法には、主に以下の4つがあります。

  1. スカウト型サービス
  2. SNS(ソーシャルリクルーティング)
  3. 社員からの紹介(リファラル採用)
  4. イベントの開催

スカウト型サービス

スカウト型サービスとは、サービスに登録している人のプロフィールを閲覧し、興味を持った人をスカウトできるサービスです。

サービス利用料がかかりますが、候補者を条件で絞り込みができるので、効率的に候補者を選定することができます。

SNS

ビジネス特化型SNSのメッセージなどで候補者に直接コンタクトを取ることができます。

投稿からその人の価値観などを知ることができる、ツールの使用料金がかからないというメリットがあります。

参考記事:【新卒・中卒】ダイレクトリクルーティングに使えるスカウトサービス・SNS12選

社員からの紹介

社員の交友関係から自社にマッチする人にアプローチすることで、掲載費などの他サービスへのコストがかからないため、コストを抑えることができます。

社員からの紹介による採用方法はリファラル採用とも呼ばれ、社員を巻き込んだ採用活動をより効果的にするための報酬制度や制度を浸透させる仕組みづくりが重要になります。

参考記事:リファラル採用を取り入れる手順・推進するための制度について解説!

イベントの開催・参加

ミートアップやセミナーなどのイベントで会社に求職者を招いたり、同じ分野の仲間が集まるイベントなどに参加したりしてマッチしそうな人にアプローチすることもできます。

例えばエンジニアを雇いたい場合にエンジニアが集まるセミナーや情報交換会などに参加すればたくさんのエンジニアに出会うことができます。

「転職潜在層にもアプローチできる」、「一度にたくさんの人に出会える」、「イベントの開催費もしくは参加費だけでコストを抑えることができる」というメリットがあります。

ダイレクトリクルーティング実施ステップ

手順1
検討
自社の採用課題を明確にし、実施するのか検討。
手順2
詳細決定
「アプローチ方法」「スケジュール」「担当者」などの詳細を決定
手順3
募集ポジションの整理
どの職種、役職に何人必要か整理。
手順4
候補者選定
候補者のプロフィールを見て選定。
手順5
スカウト文言の作成
候補者へのスカウトメッセージを作成。
手順6
スカウト
候補者へスカウトメッセージを送信。
手順7
面接・採用
スカウトを承諾した候補者と面接・採用

1.ダイレクトリクルーティングの実施を検討

自社の採用課題を明確にし、ダイレクトリクルーティングを実施するのが効率的か採用人数や採用したい職種・スキル、コストなどの観点から検討します。

2.詳細決定

スカウトサービスやSNSなどどんな手法で候補者にアプローチするのか、どんなスケジュールで活動するのか、誰が何を担当するのかなどの詳細を決定します。

3.募集ポジションの整理

現状でどの職種・役職に何人必要なのか整理し、採用計画を立てます。これらの情報は随時変更があれば更新しましょう。

4.候補者の選定

候補者のプロフィールを見てスカウトする人を選定します。

求めるスキルや価値観、希望する勤務条件などを考慮して候補者を絞ります。

5.スカウト文言の作成

候補者へのスカウトメッセージの文章を作成します。自社のホームページなども掲載するとより自社について知ってもらうことができます。

承諾されやすい文章にするために効果を見て随時アップデートするのがポイントです。

6.スカウト

候補者へスカウトメッセージを送信してアプローチします。

7.面接・採用

候補者からスカウトを承諾されると候補者とカジュアルな面談や選考のための面談を行い、マッチすれば採用します。

他の採用手法との比較

採用手法 ダイレクトリクルーティング 求人広告 人材紹介
求職者との接点 自社にマッチしそうな人に直接連絡 媒体への掲載で自社について知った求職者から応募を待つ 人材紹介会社から自社とマッチする人の紹介を受ける
母集団形成
マッチ度
コスト

約5万円〜
媒体によって変わる

約20万円〜
媒体によって変わる

採用者の年収の30%〜35%

工数

ダイレクトリクルーティングのメリット

ダイレクトリクルーティングでは、自社が興味を持った人に直接アプローチできるので効率が良く、上手くいけば採用コストを抑えることができます。

また、求人広告を見たりエージェントに登録したりといった転職活動を行なっていない人にもアプローチすることができます。

ほとんど自社で行う場合は、自社で活躍している人の要素を分析したり、そういった人を惹きつけるためにどんなアピールをすればいいのか自社内でのノウハウが溜まるので採用力を高めることができます。

メリット
  • 欲しいと思った人材にアプローチできるのでマッチ度が高く効率がいい
  • 使いこなせば採用コストを抑えることができる
  • 転職潜在層にもアプローチできる
  • 自社内で採用ノウハウが溜まる

ダイレクトリクルーティングのデメリット

ダイレクトリクルーティングでは、スカウト文言の作成、候補者の選定、返信対応等の工数がかかる、アピール方法などのノウハウが必要なため、最初は上手くいかないといったデメリットもあります。

また、転職潜在層にもアプローチできる反面、すぐに転職を決断できないため長期化することもあります。そういった転職潜在層用に気軽な面談やミートアップなどを開催するといった工夫が必要です。

デメリット
  • 工数がかかる
  • 採用ノウハウが必要
  • 長期的になる可能性もある

まとめ

ダイレクトリクルーティングとは、スカウト型サービスやSNS、社員からの紹介、イベントなどを通じて企業から求職者に直接アプローチする採用手法です。

興味を持った候補者をスカウトすることができるので、コストを抑えて自社にマッチしそうな人を採用することができるというメリットがあります。

ダイレクトリクルーティングは、採用課題や採用したい職種や人数に応じて上手く使い分けることで効果的に採用することができるので、ぜひ検討してみてください。

しろくま先生

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参考記事: 中途採用の採用方法にはどんなものがある?それぞれのメリット・デメリット・使えるサービス・他社事例を紹介!