この特集では活躍している社長の事例をご紹介します。
自分と同じキャリアを歩んでいる社長の事例を知ることで自分のキャリアを考えてみる機会としてもらえればと思います。
今回の記事では国内証券会社出身の社長をご紹介します。事例の中でも特に成功していると言える証券会社出身の経営者の6事例を選定してご紹介させていただきます。
証券会社出身社長の事例4選(ベンチャー・スタートアップ)
証券会社出身社長1:ZUU|冨田和成
会社名 :株式会社ZUU (英文社名:ZUU Co.,Ltd.)
設立年月日:2013年4月2日
社長 :冨田 和成
事業内容 :アッパーマス~富裕層向けフィンテック・プラットフォームの運営
金融機関のフィンテック化支援
その他
HP :https://zuu.co.jp/
メモ :野村証券出身(富裕層向けプライベートバンキング業務従事)
:証券会社での経験を活かしZUUでは複数のお金のメディアを運営
:2018年東京証券取引所マザーズに上場
証券会社出身社長2:400F|中村 仁
会社名 :株式会社400F
設立年月日:2017年11月1日
社長 :中村 仁
事業内容 :お金のオンラインチャット相談プラットフォーム『お金の健康診断』の企画/開発/運営、お金の悩み・疑問を解決するWebメディア『オカネコ』の企画/開発/運営
HP :https://400f.jp
メモ :野村証券出身
:お金のデザインの社長就任ののちに子会社MBO
:株式会社への組織変更および東京証券取引所マザーズ市場への上場
証券会社出身社長3:メルカリ|小泉文明
会社名 :株式会社メルカリ
設立年月日:2013年2月1日
President :小泉 文明
事業内容 :フリマアプリの「メルカリ」を運営
HP :https://about.mercari.com/
経歴 / 早稲田大学卒業後、大和証券SMBCにてミクシィやDeNAなどのネット企業のIPOを担当。2006年よりミクシィにジョインし、取締役執行役員CFOとしてコーポレート部門全体を統轄する。2013年12月株式会社メルカリに参画。2014年3月取締役就任、2017年4月取締役社長兼COO就任、2019年9月取締役President (会長)就任。2019年8月より株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー代表取締役社長兼任。
証券会社出身社長4:ログラス|布川友也
会社名 :株式会社ログラス
設立年月日:2019年5月30日
社長 :布川 友也
事業内容 :次世代型経営管理クラウド「Loglass」の運営
HP :https://loglass.jp/
メモ :2016年SMBC日興証券 投資銀行入社
:GameWith経営戦略室にてIR・投資・経営管理等を担当
証券会社出身社長の事例2選(大手上場企業)
証券会社出身社長5:SBIホールディングス|北尾吉孝
会社名 :SBIホールディングス株式会社(SBI Holdings, Inc.)
設立年月日:1999年7月8日(ソフトバンク・インベストメント株式会社)
CEO :北尾 吉孝
事業内容 :金融サービス事業
証券関連事業(SBI証券)
HP :http://www.sbigroup.co.jp/
経歴 / 1951年、兵庫県神戸市生まれ。74年、慶応義塾大学経済学部卒業、野村証券入社。ケンブリッジ大学経済学部へ留学後、世界を舞台に活躍。また企業のM&Aや株式公開などに腕をふるう。95年、孫正義社長に招へいされ、ソフトバンクに常務取締役として入社し、ソフトバンクグループの急成長を支える。2005年、ソフトバンク取締役を退任。現在は、SBIホールディングスの代表取締役CEO。
証券会社出身社長6:スクエア・エニックス|和田洋一
会社名 :株式会社スクウェア・エニックス(現スクウェア・エニックス・ホールディングス)
設立年月日:1975(昭和50)年9月22日
CEO :和田 洋一
事業内容 :デジタルエンタテインメント事業
アミューズメント事業
出版事業
ライツ・プロパティ事業
HP :https://www.hd.square-enix.com/jpn/
経歴 / 1984年、野村証券入社。2000年、株式会社スクウェア入社。2001年にCEO就任。2003年から2013年まで株式会社スクウェア・エニックス(現スクウェア・エニックス・ホールディングス)CEO。社団法人コンピュータエンターテインメント協会会長、経団連著作権部会長なども歴任。現在は、メタップス、マイネット、ワンダープラネットの取締役、数社のアドバイザー等。