転職活動における選考状況を登録することで、スカウトを受け取れるプロセスマッチ型転職サービス「HOKADOKO（ホカドコ）」オープン｜HRtech NEWS

2022年7月にリリースされた、転職者に役立つHRtech NEWSを紹介します。

自分の転職活動に活かせるニュース、転職活動してる誰に教えたくなるようなニュースをまとめたので参考になれば幸いです。

今回のHRtech関連のニュースの内訳は以下の通りです。

新規サービス・新機能リリース（7件）

転職活動における選考状況を登録することで、スカウトを受け取れるプロセスマッチ型転職サービス「HOKADOKO（ホカドコ）」オープン

今ある選考状況を基に、⾃分では気づけなかった企業からのスカウトを受け取れます

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000104946.html

株式会社ワークビュー（本社：東京都港区、代表取締役社長：迎 裕之）は、転職活動における選考状況を登録することで企業からスカウトを受け取れる新サービス「HOKADOKO（ホカドコ）」（URL：https://hokadoko.com/ ）を正式オープン。

HOKADOKOは転職者自身が保有する応募状況とプロフィールを登録し、その情報を元に企業がスカウトするサービス。

転職者は、過去1年以内に受けたもしくは現在受けている選考状況をとプロフィールを登録し、待つだけとのこと。一般的な転職サイトのような、大量の情報を登録する必要はないそうです。

ホカドコでは、他選考が進んでいることを承知の上で企業がスカウトをするため、選考回数の短縮にも協力姿勢があるようです。これにより、最後まで諦めない転職活動をおこなうことが可能とのこと。

HOKADOKO（ホカドコ）」を運営するワークビュー社のホームページを見てみると、他にはリクルーティング事業を行なっており採用コンサルティング事業（＋転職エージェント事業）も行なっているようで、そことのシナジーがありそうな事業だと思いました。求職者目線でもダイレクトスカウトが届くサービスはあると嬉しいものだと感じました。

株式会社ワークビュー：https://www.workview.co.jp/

“自分”という可能性と向き合うポテンシャル診断サービス「KANAME Personal」をローンチ

~ 「KANAME Personal」ローンチ記念として、先着30名限定のキャンペーンを実施 ~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000054057.html

人材育成の優先順位を可視化する人材発掘サービス「KANAME」を運営する株式会社ITSUDATSU（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：黒澤伶）は、今回新たに、学生もしくはキャリアに悩んでいる若年層を中心とした個人向けを対象にポテンシャル診断サービス「KANAME Personal」を開発し、本日7月27日（水）よりサービス提供を開始。

また、サービスローンチを記念して、組織開発の専門家によるコーチング（30分）を無料で受けられるキャンペーンを先着30名限定で実施するそうです。

本サービスを活用することで、自分の潜在的な素質やポテンシャルを明確化し、自分特有の能力やポテンシャルを伸ばす指針を個別測定した上で、要として活躍可能性が高い組織（会社）・組織環境を特定することができるとのこと。

KANAME Personal：https://itsudatsu.com/kaname-personal/

やりたいこと（希望）・できること（能力）をAIが可視化！転職自己分析ツール「Skills & Wills Map」提供開始

〜職務経歴書を元にした新たなキャリア表現で、キャリアの棚卸しや自分の能力や意向の伝達を効果的に〜

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000024729.html

LAPRAS株式会社(所在地：東京都品川区、代表取締役：染谷健太郎 以下、LAPRAS)は、エンジニアのやりたいこと（希望）・できること（能力）をAIが可視化する転職自己分析ツール「Skills & Wills Map」を2022年7月20日より提供開始。

「Skills & Wills Map」は、職務経歴書をキャリア構築における重要な観点で分析し、図や絵などのビジュアル表現でわかりやすく可視化するとのこと。これにより、自身のスキルや経験がわかりやすくなり、効果的にやりたいことやできることの分析と整理ができるようです。

さらに、転職時に本MAPを職務経歴書と共に使うことで、企業の採用担当者にやりたいことやできることをわかりやすく伝えることも可能となるそうです。「Skills & Wills Map」は、キャリアマッチングプラットフォーム「LAPRAS」で無料で利用することができるとのこと。

エンジニア向けポートフォリオサービスのLAPRASを運営することでも知られるLAPRAS社がエンジニアのやりたいこと（希望）・できること（能力）をAIが可視化する転職自己分析ツール「Skills & Wills Map」をリリース。

ホームページ上からだけだと詳細が分からない面もありますが職務経歴書のデータから特性を図解してくれるサービスのようです。興味がある方は登録してみてください。

Skills & Wills Map：https://lapras.com/

韓国人材に特化した採用プラットフォーム「KOREC」が日本企業向けに韓国中途人材の紹介を遂にスタート！！

〜日本で就労を目指す韓国籍に大好評！「KOREC」に登録している韓国籍は5,000人を突破！！　中途人材の紹介もスタートすることで日本企業による韓国人材の採用がますます加速！〜

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000059626.html

韓国人材に特化した人材紹介サービスを展開する株式会社ビーウェルインターナショナル(代表取締役社長：大亀 雄平、 以下「当社」）は韓国人材に特化した採用プラットフォーム「KOREC(コレック)」(https://bwell.jp/korec)が日本企業に向けた中途人材の紹介をスタート。

これまで主に韓国籍の新卒及び第二新卒を中心に、日本企業へ紹介を行っていました。

今後は、若年層のみならず、ミドル層も日本への就職を希望する方も多く、特にエンジニア層やハイスペック層を中心に日本企業へ紹介を行っていくとのこと。

また、すでに日本企業で働いている方で転職を希望される方に関しても紹介を開始するそうです。

KOREC：https://bwell.jp/korec

ITエンジニア向け採用サービス「NEWTRAL」本リリースのお知らせ！

「NEWTRAL」は、”将来の同僚”から1対1で話を聞ける「カジュアルトーク」で、納得度の高いマッチングを実現します。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000086613.html

株式会社ニュートラル（代表取締役社長：長岡勇輝）は、2022年7月よりITエンジニアに特化した採用プラットフォーム「NEWTRAL」を本リリース。

採用サービスなので「求人掲載・スカウト・個別メッセージ」などの機能を備えていることはもちろん、「カジュアルトーク」機能では、タレントが企業の人から直接話を聞いてみたくなるサービス設計となっているとのこと。

【カジュアルトークの特長】

これにより、「入社しないと分からないミスマッチ」を解消して、タレントが長期にわたって活躍できる企業とのマッチングを実現することが可能となるそうです。

NEWTRAL：https://newtral-works.com/recruiting

キャリアコーチングサービス『キャリート』が自己分析強化のため「HRパーソナル診断」を提供開始

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000089364.html

キャリアコーチングサービス『キャリート』を手掛ける株式会社ルメス（住所：東京都渋谷区、代表取締役：宗像祐）は、自己分析プログラムの充実化を図るため、個性分析システム「HRパーソナル診断」の導入を軸としたサービスリニューアルを実施。

HRパーソナル診断は、120の質問に回答し、12項の尺度から個性・特性を測りグラフで可視化する診断システム。個々の特性が視覚化され特徴が浮かび上がってきますが、グラフの大きさは能力を示すものではなく好き・嫌いなどの個性であり、良い・悪いはないそうです。

結果が全てではありませんが、まずは自身の個性やコミュニケーション構造を認識し大切にしながら、今後の人生・キャリアにどう活かしていくかをキャリートのコーチが一緒に考えるとのこと。無理・無駄を省き、ストレスを軽減することで、仕事の結果や持続性に繋げていくことができるようです。

キャリート：https://career-meet.com/

「ワタシが、決める。」自分らしい人生の選択をしたい30代～40代の女性のための、キャリアカウンセリングサービスを８月20日にリリース（ワタシル合同会社）

意思決定の一つ一つをワタシらしく。心と頭と体が「これがいい！」と思える決断の支援を行います。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000064966.html

ワタシル合同会社（https://watashiru-llc.com/）は2020年７月に完全リモートで創立された女性向けのキャリアスクール「ワタシル大学」（https://watashiru-llc.com/college/）を運営する会社。

ワタシルカウンセリングでは、相談者（クライアント）の自立を何よりも大切にするとのこと。そのため、カウンセラーが相談者（クライアント）に教えるという立場ではなく、「自分の心の深い所にある悩みを解きほぐして未来の方向性を考えて意思決定するためのパートナー」として協力しあうマインドセットを行う所からカウンセリングをはじめるそうです。

ワタシル合同会社：https://watashiru-llc.com/

イベント（2件）

「外資の実情・受かるための面接」など、リアルな転職お役立ちセミナーも実施！ グローバル人材向けの対面型転職イベント 8月26日（金）に開催

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001321.000005089.html

ビジネス・プロフェッショナル×バイリンガルのための転職・求人情報サイト「Daijob.com」を展開するヒューマングローバルタレント株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：横川 友樹、以下「当社」）が、転職イベント「第45回Daijob Career Fair」を2022年8月26日（金）にAKIBA_SQUARE（東京都：秋葉原）で開催。

「Daijob Career Fair」は、大手をはじめITや金融、ホテル業界など、さまざまな企業が一堂に会するようです。

イベント内では、外国人向けにビジネス日本語の学習法、日本人向けには外資系・グローバル企業で働くための英語力の身につけ方や転職方法など、それぞれの立場を対象に、語学力を生かした転職に役立つセミナーも開催するそうです。

参加登録は、以下Official URLから受付中

Official URL：https://www.daijob.com/cfair/place/51

やりたいこと「ぜんぶ」やる！はたらく女性を応援するイベント「はたらくなでしこ」を札幌で北海道初開催！

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000086090.html

第3回はたらくなでしこ実行委員会は、11月6日（日）に、働く女性を応援するイベント「はたらくなでしこ in 札幌」を北海道にて初開催。

日々の家事や仕事で疲れた体を癒したり、日頃頑張っている自分へのご褒美に素敵なアイテム購入やサービスを受ける事ができるようです。

また、「転職を考え中」、「起業してみたい！」といったお仕事に直結したお悩みが解決できるブースもあるそうです。はたらく女性必見のイベントとのこと。

はたらくなでしこ：https://peraichi.com/landing_pages/view/drm0h

調査（2件）

20代は「キャリアアップ」より、経験していない業種・職種に挑戦する「キャリアチェンジ」を希望。実現したいことは、20代後半が「年収アップ」、20代前半が「興味を持っていた仕事への挑戦」

[20代専門]転職サイトNo.1「Ｒｅ就活」でアンケートを実施しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000908.000013485.html

株式会社学情（本社：東京都千代田区）は、20代の仕事観をひも解くために、アンケート調査を実施。

今回は、「転職で実現したいこと（キャリアアップ・キャリアチェンジ）」に関して調査。転職において20代は、「キャリアアップ」よりも、これまで経験していない業種・職種に挑戦する「キャリアチェンジ」を希望する傾向が明らかになりました。

キャリアチェンジで実現したいことは、就業経験3年以上の「ヤングキャリア」と就業経験3年未満の「第二新卒」で異なる結果となりました。

ヤングキャリアは、「給与・年収を上げたい」が最多。業種や職種を変えることで、年収を上げたいと考える人が多いと推察されます。「第二新卒」は「興味を持っていた仕事に挑戦したい」が最も回答を集めました。

（1） 20代は「キャリアアップ」よりも、これまで経験していない業種・職種に挑戦する「キャリアチェンジ」を希望

（2）職歴3年以上のヤングキャリアが「キャリアチェンジ」で実現したいことは「給与・年収アップ」。職歴3年未満の第二新卒は「興味を持っていた仕事への挑戦」を希望

（3）「キャリアアップ」で実現したいことは「給与・年収を上げたい」が最多

【SDGs】サステナブル企業が採用で狙うべきは30代転職者？！採用におけるサステナビリティへの世代別の関心度｜市場調査レポート

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000080763.html

Greenroom株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：山崎 修平）が運営するサステナビリティ / SDGs専門ニュースアプリ『GREEN NOTE（グリーンノート）』は、SDGsやサステナブルに関する意識を明らかにすることを目的に、サステナビリティに感度の高いアプリユーザー20～50代以上の111名を対象に「就職、転職など会社を選ぶとき、企業のサステナビリティ/SDGsの取り組みに対する関心度」についての市場調査を実施。

市場調査の結果、就職・転職において環境問題・社会課題を重視する割合は30代で60%で最も多い結果となったそうです。

今回のHRtech NEWS for tenshokuは以上です。

気になったサービス、面白いサービスがあれば是非利用してみてください。