【適性検査クラウドJobgram】組織や候補者の性格データを分析できる「分析機能」をリリース！|HRtech NEWS for saiyo

2021年12月の採用担当者に役立つHRtech NEWSを紹介します。

採用に活かせるニュース、採用担当者が知っておきたいニュースをまとめたので参考になれば幸いです。

今回のHRtech関連のニュースの内訳は以下の通りです。

新規サービス・新機能リリース（11件）

【適性検査クラウドJobgram】組織や候補者の性格データを分析できる「分析機能」をリリース！（グラム株式会社）

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000030146.html

グラム株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小出悠人）が提供する、科学的な採用によって会社を強くする「適性検査クラウドJobgram」の新しい機能として、組織や候補者の性格データをグラフ化し、チーム・ポジション・活躍度ごとの傾向を可視化できる「分析」機能をリリース。

Jobgramは、今まで定量化できていなかった「人間の性格傾向データを可視化」して「人間の思い込み」を是正することで、採用ミスマッチを防ぎ、企業の採用課題を解決するアセスメントツールです。

採用面接のオンライン化など、以前よりも採用活動の難易度が上がる中での採用成功を目指す企業や、ジョブ型雇用を意識する企業の増加などを背景に、従業員一人ひとりの特性を活かしたキャリアデザイン支援や、個人の性格特性を重視したマネジメントを行う先進的な企業に導入されているようです。

このサービスすごく面白いと思いました。人それぞれ性格・個性があるので、それぞれの強み弱みを踏まえた採用や人事配置がなされて組織全体のパフォーマンスも上がると良いなと思いました。

また、オンライン面接が増えて、画面上で人柄や性格を感じ取るのが難しくなってきているので、こういったデータを採用に活用していきたい企業も多いのではないでしょうか。

Jobgram：https://job-gram.jp/

採用マッチングプラットフォームグレフ、新WEBサイトをローンチ！（株式会社グレフ）

ユーザーエクスペリエンス向上のためHPを一新、大幅リニューアル！

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000067969.html

「Greff（グレフ）」は、時間単位で働ける採用マッチングプラットフォームです。

求職者は、働きたい時間をサイトで検索・応募すると、その時間に働いて欲しい企業様とマッチングし、勤務終了後即時に報酬を受け取ることが可能。

また、履歴書・面接不要の為、募集から採用までの時間と担当者の採用工数を削減することができます。

今回のリニューアルでは、グレフを初めて利用する企業、すでにグレフを利用している企業双方が活用できるようなお役立ち資料ダウンロードページや、他企業様のグレフ導入事例のご紹介ページなど、よりユーザーエクスペリエンスを向上できるようなコンテンツを導入しているようです。

採用担当者向けページを確認したところ、レジ、ドライバー、コールセンター、作業現場で働く人の写真が出てきたので、急募・短期で募集が必要になりやすい、そういった職場の人が使うイメージなのだと思います。

ひと昔前のお手伝いネットワークスみたいなイメージでしょうか。募集するとすぐに人が集まる世界観で、選考に時間をかけられない企業にとってはとても便利そうですね。

グレフ：https://corporate.greff.co.jp/

採用モンスターがスカウト代行に特化した採用支援サービス「Crew Hunt」をリリース！（株式会社採用モンスター）

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000051812.html

株式会社採用モンスター（本社：東京都港区、代表取締役：鴛海敬子、以下、当社）は、スカウト送信に特化した採用支援サービス「Crew Hunt」（https://recruitmonster.co.jp/crewhunt）をリリース。

スカウト送信で実績を持つプロ人事が、媒体選定、文書作成、スカウト送信、面談日の調整などの代行を行い、採用の支援を行っているとのこと。

これまで累計100社以上に採用課題のヒアリングを行い、スカウト送信に課題を感じる企業が多いことが分かったことから、プランはシンプルな送信代行から、目標達成計画立案、求人票作成、スカウトメールの文面作成といった、スカウト送信全般の業務など、企業のニーズに応じて複数用意しています。

Crew Hunt：https://recruitmonster.co.jp/crewhunt

人材の採用と定着に寄与する現場社員紹介コンテンツ「dodaストーリー」の販売を開始（パーソルキャリア株式会社）

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000016455.html

パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda（デューダ）」（編集長：喜多 恭子）は、企業の魅力を伝える記事コンテンツ「dodaストーリー」 の期間限定販売を開始。

「dodaストーリー」は、「doda」内にて各企業の現場社員紹介コンテンツを掲載できるサービスです。コンテンツの掲出場所である「企業メディア（https://doda.jp/companyinfo/）」は、企業データや年収情報、口コミなどが閲覧可能な「doda」の情報メディアとなっており、月間200万以上のページビュー数があります。

記事のコンセプトは「採用部署に所属する、上司となりうる社員の紹介」であり、多くの企業が課題に感じている「人材の定着」に寄与するべく、その最大障壁の一つである「職場の人間関係」の可視化を試みたとのこと。

採用動画プラットフォーム内にて求人動画ページを新規開設（株式会社オンリーストーリー）

コロナ禍のオンライン主流採用活動におけるミスマッチを防止

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000178.000015335.html

審査制・決裁者マッチング支援SaaSを運営する株式会社オンリーストーリー（代表取締役：平野哲也、本社：東京都渋谷区）が、株式会社moovyが提供する「moovy」を利用して制作した採用動画をリリース。

求人動画ページでは、リモート環境下での採用活動におけるミスマッチを防ぎ、適切に弊社文化・理念・人を伝えるために「社員にとってのONLY STORY（夢・目標）」をインタビューし、短い時間で伝えたいことがわかりやすく伝わる動画を公開しています。

業界初！メタバースを活用した就活相談サービスを正式リリース（ポート株式会社）

「就活メタバース」で次世代の面接プラットフォームへ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000016325.html

ポート株式会社（代表取締役社長 春日博文、所在地：東京都新宿区、以下：当社）は、次世代のマッチングサービスとして、メタバースを活用した就活相談サービス「就活メタバース」をリリース。

「就活メタバース」とは、バーチャルプラットフォームを活用した就職相談サービスです。オンライン面談とは異なり、まるで対面で会話をしているようなリアルな仮想空間を構築し、就活のプロであるキャリアコンサルタントが就職活動の悩みをヒアリングし、就活生の希望にそったキャリアプランの提案、人材紹介サービス等を提供するようです。

就活メタバース：https://careerpark-agent.jp/metaverse

ビジネスマッチングシステム【LFB】 パーソルホールディングス株式会社へのサービス提供開始（リンカーズ株式会社）

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000025417.html

リンカーズ株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役：前田佳宏）は、総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 CEO：和田孝雄）に対し、ビジネスマッチングシステム「LFB」のサービス提供を開始。

パーソルホールディングス株式会社は、今回の連携を通じて、「LFB」導入機関の取引先企業が抱える経営課題・採⽤課題に合わせて、グループのサービス・ソリューションを提供することで地域・中小企業の経営・採用課題の解決を支援するようです。

LFB：https://corp.linkers.net/service/lfb/

「OpenWorkリクルーティング」利用企業が1,500社を突破！（株式会社リンクアンドモチベーション）

~ダイレクト採用サービス利用企業数が前年比150％増の急成長~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000300.000006682.html

株式会社リンクアンドモチベーション（本社：東京都中央区、代表：小笹芳央、証券コード：2170）のグループ会社で、転職・就職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社（本社：東京都渋谷区、代表：大澤 陽樹）は、ダイレクト採用サービス「OpenWorkリクルーティング」の利用企業が1,500社を突破。

OpenWorkリクルーティングは、転職・就職のためのジョブマーケット・プラットフォームというポジションを活かした質の高いデータベースをもとに、企業が候補者の方に直接アプローチできる採用支援サービスです。

従来のダイレクト採用サービスとは異なり、社員クチコミや会社評価スコアをチェックしながらそのままシームレスに求人応募・スカウト受取が行えることがユーザーから支持されています。加えて、OpenWorkの求人情報は、社員クチコミや評価スコアがある5万社超のうち、上位スコア3％以内にあたる評価スコア3.50以上の「高評価企業の求人」が半数以上を占めているのも大きな特徴です。

OpenWork：https://www.vorkers.com/

Kaizen Platform、採用課題の解決を重視した採用サイトの企画・制作支援を開始（株式会社Kaizen Platform）

100社以上の採用サイト制作実績と50,000件以上のUI/UX改善実績を活用し、企画から取材、撮影、デザイン制作まで一気通貫で対応

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000011259.html

株式会社Kaizen Platform（本社：東京都港区、代表取締役：須藤 憲司、以下「Kaizen Platform」）は、人材不足により多くの企業が抱える採用課題の解決を目指し、新たに採用サイト制作支援を開始。

これまで50,000件以上のUI/UX改善実績と、グループ会社であるディーゼロ社による100社以上の採用サイト制作実績を組み合わせ、企画から取材、撮影、デザイン制作まで一気通貫でサポートします。

日本は少子高齢化の進行により慢性的な人材不足となっており、多くの企業で採用応募者の不足や採用後のミスマッチなどが企業課題として挙がっていることから、企業と求職者間での情報のギャップや採用のミスマッチ等の採用課題の解決を重視した採用サイト制作の支援を開始することになったとのこと。

グループ会社であるディーゼロ社による100社以上の採用サイト制作実績

こういったグループ会社があったのは知らなかったです。

ディーゼロ社のホームページはこちら
https://www.d-zero.co.jp/company/

UI/UX改善をしてきたノウハウと顧客基盤を活かしながら採用サイトを制作支援というのは、サービスの親和性がありそうです。

お願いする採用担当者としてもしっかりとした会社ならちゃんとやってくれそうで頼みやすい。気になる費用感はKaizen Platform社、ディーゼロ社のホームページには記載がないので問い合わせる必要がありそうです。

Kaizen Platform：https://kaizenplatform.com/

中小企業の警備会社が若手採用にTikTokを活用｜フォロワー数100万人を突破（大京警備保障株式会社）

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000073822.html

大京警備保障株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：櫻井大輔）はTikTokでのフォロワー数が2021年12月に100万人を突破。

警備業全体の採用難を改善するべく若手の採用に特化した方法を模索する中、2020年3月から社長の櫻井を中心にTikTokアカウントの運用を本格的に開始。18歳～30代の若年層へ向け、社内の雰囲気や警備業の実情等の情報公開と拡散を行い続けてきたとのこと。

大京警備保障株式会社TikTokアカウント：https://www.tiktok.com/@dkykeibi_tokyo

オンライン採用選考の精度を高めるストレス耐性検査『Q-DOG』面接官用個人報告書の提供を開始（株式会社日本能率協会マネジメントセンター/株式会社エスケイケイ）

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000082530.html

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長：張士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])と、株式会社エスケイケイ（代表取締役社長：麓聡一郎、愛知県名古屋市、以下SKK[エスケイケイ])は、オンライン採用選考の精度を高めるストレス耐性検査『Q-DOG（キュードッグ）』を拡充し、従来の報告書に加えて面接官用の個人報告書の提供を2022年1月5日（水）より開始。

面接官向けに特化した個人報告書を採用面接等で利用することで、従来よりも採否やフォローの要否の判断がしやすくなり、自社に合った人材の採用選考の精度が高まるとのこと。

Q-DOG：https://www.jmam.co.jp/hrm/assess/use/adoption.html

イベント（1件）

パソナN A World Wideウェビナー 全4回1月18日より開催　『グローバルクラス エグゼクティブプログラム　～世界で成功する企業となるための方法～』（パソナN A）

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001119.000016751.html

パソナグループの米国でグローバル人材の紹介やHRソリューションを提供するパソナN A（Pasona N A, Inc. 本社：ニューヨーク、President & COO 古代賢司）は、全4回のシリーズウェビナー『グローバルクラス エグゼクティブプログラム ～世界で成功する企業となるための方法～』を、米国時間2022年1月18日（火）より開催。

日系企業は、世界規模での激しい人材獲得競争や少子高齢化が進み労働力人口が伸び悩む中、世界の市場における競争力を備えた”グローバルクラス企業”となることが求められている。世界で成功するグローバルクラス企業になるための方法を全4回の講義で解説し、日系企業の海外における事業展開を支援することで、持続的な企業成長に貢献するとのこと。

調査（1件）

コロナ禍で「勤務地不問」の求人が急増（株式会社ビズリーチ）

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000290.000034075.html

Visionalグループの株式会社ビズリーチ（所在地：東京都渋谷区/代表取締役社長：多田洋祐 以下、当社）が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、ビズリーチに登録するヘッドハンターを対象に、中途採用・転職活動に関するアンケート調査を実施（有効回答数：296）。その結果、9割以上が「2022年（1月から3月末まで）の中途採用市場は活性化する」と回答したようです。

2021年の求職者の傾向は、「在宅勤務」など柔軟な働き方の希望が増加。ビズリーチにおける勤務地不問の求人はコロナ禍前の約13倍に増加し、働き方の選択肢が広がっているとのこと。

また、転職や求職者の傾向に関する質問では、7割以上が「在宅勤務を希望する求職者が増えた」と回答しており、コロナ禍の状況下でリモートワークが広がったことにより、柔軟な働き方へのニーズが高まっていることがうかがえます。

今回のHRtech NEWS for saiyouは以上です。

採用活動に活かしたい、採用担当者に共有したいニュースがあれば是非利用してみてください。