2022年12月にリリースされた、建築業界のニュースを紹介します。
建築業界の最近の動向をまとめたサイトなので、建築業界に興味がある方は是非読んで見てください。
今回のHRtech関連のニュースの内訳は以下の通りです。
新規企画(8件)
届けたいのは、コーヒーから広がる“コミュニケーション” 建設会社のつくる本格オリジナルコーヒー

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000054116.html
ミライをひらくきっかけを創造する総合建設会社SAWAMURA(本社:滋賀県高島市、代表取締役:澤村幸一郎)が、“コミュニケーションのきっかけ”となるノベルティとして、自家焙煎のコーヒー専門店 漕人(所在地:滋賀県高島市)監修の本格ドリップバッグコーヒーを制作しました。
厳選したスペシャルティコーヒー豆にこだわった贅沢なブレンドです。暮らしのシーンに合わせた2種類の味で、お客様へ提供するそうです。
SAWAMURAは住宅やオフィスから工場や観光施設、道路や橋梁などの土木事業までを手がける総合建設会社です。
単なるハコとしてのものづくりではなく、自由な暮らし方や新しい働き方、人や企業の“ゆたかさ”につながる提案を大切にしており、当社のフィロソフィーである「暮らしのゆたかさ」を表現するものとしてコーヒーを届けることで気分に寄り添ったゆたかな時間づくりになると考えたそうです。
【星野リゾート×まちの研究所 協働で旅先での学びの環境を創造】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000082464.html
まちの研究所株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:松本理寿輝) が、星野リゾート(所在地:長野県軽井沢町 代表:星野佳路) と協働で、子どもたちの旅先での学びの環境を創出する挑戦をしています。
2022年12月16日、「創造力を遊びこむ」をコンセプトとして開業する「星野リゾート リゾナーレ大阪(ハイアット リージェンシー 大阪内)」に、創造的思考を育む日本最大級のアトリエを開業しました。
まちの研究所はこれまで、保育園・子育て支援センターの運営、子育て・保育・教育分野における新規事業やコンサルティング業務等の事業を通じて、新たな価値創造を行っています。
まちの研究所は、学びの未来を考えたときに、こういった旅先での子どもの経験を「学び手」主導の学びに生かす仕組みを創り上げることを狙いとしているそうです。
用途は無限大!駐車場1台分に収まるスモールコンテナ12月12日販売スタート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000075468.html
株式会社 バローワークス(東京都渋谷区、代表:宮川健一郎)は、駐車場1台分のスペースに設置できるセミオーダーメイドのスモールコンテナの販売を2022年12月12日にスタートしました。
株式会社バローワークスはこれまで「make playground」をコンセプトに、日本の建築法に準拠した強固な建築用コンテナを提供しており、今回新たに開発したのは、駐車場1台分のスペースがあれば設置できるミニサイズのコンテナハウスです。
洗練されたデザインと堅牢性に優れた機能で、書斎や備蓄庫、小規模店舗など、様々な用途でご活用できます。
現場作業者の視線映像を共有できる5Gリモートカメラシステムを発売

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000057840.html
株式会社リモートアシスト(所在地:大阪府茨木市、代表取締役:藤井慎一)は、5Gネットワーク回線の普及を受け、これまで4G回線を利用していた「遠隔支援カメラシステム」の高画質バージョンを23年1月より販売開始。
この商品は、5G対応Android端末に新開発のHD高画質、画ブレ補正、水平補正などの新機能を搭載し、より高画質な映像と遅延の少ない音声コミュニケーションにより遠隔支援業務のクオリティが向上するそうです。
【リモートアシストの特長】
ボタンひとつだから誰でも簡単にすぐに使いこなせる
ハンズフリーだから本来業務に集中できる
クラウド録画(無料)でエビデンス保存
使い方はYouTubeチャンネルで紹介しているようなので、チェックしてみてください。
https://www.youtube.com/@user-zw2yv3ib9d/videos
日本人ならではの美的感性である「間」をテーマとしたリノベーションパッケージ「tatema」を2022年12月よりリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000103415.html
株式会社サンリフォーム(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:森江 康晴)が、「個性を可視化する」をコンセプトに大阪、横浜でデザインリノベーションを提案している「ハコリノベ」から、今までにない規格化されたリノベーションパッケージ「tatema」(タテマ)を2022年12月よりリリース。
「tatema」は日本人ならではの美的感性である「間」をテーマにつくられています。
熟練した技術者達による生産性の高い仕組みで普遍的な素材を表現するS2M※が「tatema」用に完全規格化されたパーツを用意。
現場作業を大幅に減らし、品質の均一化と工事期間の短縮から求めやすい価格とした上で、手仕事の風合いを感じつつ精度の高い洗練されたリノベーション空間を実現しています。
※デザイン監修に建築家石川素樹氏を迎え、石川氏と株式会社栃木屋(所在地:東京都千代田区)が展開する建材家具ブランド
下請け企業が挑むデザイン思考のモノづくり【第2弾】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000113011.html
自動車部品などの精密切削加工を行う株式会社セイワ(愛知県西尾市 代表:加藤正和)は、首都圏在住のデザイナーチームAATISMO(アアティズモ)とコラボレーションし、活けた花を美しく見せるオブジェのような花器をリリース。
2020年、コロナ禍で仕事が減る中、「下を向いていても仕方がない」とマインドチェンジし、取り組んだ一般消費者向け商品としてOOPARTS-002「古代建築の柱の精神を継承したアルミ総切削の花器」を開発しました。
「OOPARTS-002」は、アルミを塊から削り出すことで、アルミの持つ金属の美しさを表現し、光を受けて美しく繊細に輝き、活けた花や植物を美しく見せるオブジェのような花器です。シンプルながら高級感のある佇まいで、様々なシーンに合わせて使うことができる商品です。
ビジネスをこれから始めようか迷っている人に「刺激」と「機会」をアドオンするコワーキングスペース付きデザイナーズマンション「セシーズイシイ23」を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000058921.html
株式会社 南荘石井事務所(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:石井秀和、以下南荘石井事務所 )が、武蔵新城で不動産物件だけでなく地域の価値創造をプロデュースするセシーズイシイブランドに、新たなコンセプト住居「セシーズイシイ23」が2023年4月より加わることが発表されました。
セシーズイシイ23は、コロナの流行によりテレワーク化が進んだことで、同じ会社で働く従業員同士のプライベートな触れ合いが減り、複業や独立といった機運が進む昨今において、起業を始めとするこれから新たな活動を始めようか迷っている人たちにターゲットを絞ったコンセプトを掲げているそうです。
徒歩1分圏内にあるコワーキングスペースの利用は普段の生活スペースに仕事を持ち込まないことでオンとオフをメリハリよく切り替えられるだけでなく、同じように働く仲間との出会いと繋がりを与えてる環境となっています。
内覧物件に暮らしのイメージをプラス 『CLASホームステージング』の導入を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000057958.html
株式会社アーキテクト・ディベロッパー(本社:東京都中央区銀座、代表取締役CEO:木本 啓紀、代表取締役社長 兼 COO:井村 航)が2022年11月より、株式会社クラス(本社:東京都目黒区青葉台、代表取締役社長:久保 裕丈、以下「CLAS」) が提供する、「CLASホームステージング」を導入。
リノベーションを行った物件の室内に、CLASがセレクトした高級感ある落ち着いたトーンの家具や照明、小物やグリーンなど、デザイン性に優れたインテリアを配置することで、入居を検討されている方がより暮らしのイメージをしやすくし、入居の後押しとなることを目的として導入を決定したそうです。
受賞(2件)
国内唯一の快挙!まちなか図書館が国際的デザイン賞で最優秀作品に選ばれました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000220.000025583.html
2021年11月にオープンした愛知県豊橋市のまちなか図書館が、IIDA(国際インテリアデザイン協会)、AIA(アメリカ建築家協会)が主催するデザイン賞で最優秀作品に選ばれました。また、アメリカの老舗インテリアデザイン誌「Interior Design Magazine」のデザイン賞においても入賞を果たしました。
豊橋市まちなか図書館は、ひととつながり、まちとつながる新しいカタチの図書館として2021年11月27日にオープンしました。
世界を広げ、まちづくりに繋げる“知と交流の創造拠点”をコンセプトとし、6万冊以上の多彩なジャンルの本だけでなく、バリエーション豊かなスペースを使って様々な人とコミュニケーションも楽しめる図書館です。
「木製浮き基礎工法」がウッドデザイン賞2022にて優秀賞(林野庁長官賞)を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000107271.html
住宅用防腐土台をはじめ、木材製品や木質建材などの幅広い事業を展開する越井木材工業株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:越井潤、以下「当社」)が、2022年12月7日に東京ビックサイト(エコプロ2022 特設ステージ)にて開催されたウッドデザイン賞2022表彰式において、優秀賞「林野庁長官賞」を受賞しました。
ウッドデザイン賞とは、木を使うことによって、社会課題の解決を目指す活動を「ウッドデザイン」と定義し、木の良さや価値を、デザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する顕彰制度です。
木製浮き基礎工法は、防腐防蟻処理を施した丸太を井桁状に組み土中に埋設する組立式の直接基礎工法で、従来のコンクリート基礎に変わる環境配慮型の基礎工法をコンセプトに、開発された技術で表彰されました。
今回のHRtech NEWS for Gameは以上です。
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