株式会社groovesが運営する即戦力ITエンジニアに特化したスカウトサービスForkwell(フォークウェル)は、2023年8月に登録エンジニア52,000人を突破し、スカウト開封率は65.2%、スカウト返信率が16.9%と高水準を実現しています。
今回は、株式会社grooves フォークウェル広報担当の森あつ波さんにフォークウェルの特徴とスカウトの高開封率・高返信率を実現する、フォークウェルのスカウトの仕組みについて取材させていただきました。
森 あつ波(もり あつは)
株式会社grooves フォークウェル広報
2021年株式会社groovesに入社し、マーケティング業務に従事。2023年春から広報担当に。フォークウェルをより多くの企業・エンジニアに知っていただくため日々奮闘中。X(元Twitter)ではITエンジニアの採用・転職・キャリア全般に役立つ情報を発信しています。よろしければぜひフォローして下さい!@atsuha_chan
Forkwell(フォークウェル)とは
サービス概要 | 即戦力ITエンジニアに特化したスカウトサービス |
運営会社 | 株式会社grooves |
設立 | 2004年3月1日 |
公式HPはこちら!
改めてですが、フォークウェルはどんなサービスでしょうか。どんな特徴があるのか教えてください。
フォークウェルは、即戦力ITエンジニアに特化したスカウトサービスです。魅力を感じた候補者へ企業から直接スカウトを送ることが可能です。
フォークウェルの特徴は大きく3つあります。
1つ目は、質の高いデータベースにあります。登録エンジニア数は52,000名以上※2で、全ての会員がプログラミング経験者かつ、多くが即戦力レベルの言語技術を保持しています。「母集団形成ができない」「優秀かつマッチしたエンジニアが見つからない」といった企業の課題を解決します。
※2 2023年8月時点
[技術レベルの目安]
・レベル3:独力で技術的な課題の発見と解決をリードする。プロフェッショナルとして求められる経験の知識化や後進育成に貢献している。(OSSに貢献しているエンジニアやVPoE相当)
・レベル2:要求された作業を全て独力で遂行する。(即戦力クラス相当)
・レベル1:上位者の指導のもとに、要求された作業を担当する。(メンバークラス相当)
フォークウェルは技術イベントを毎週開催し、優秀なITエンジニアをデータベースへ直接呼び込んでいます。この独自の集客方法により、他の媒体にはいない技術力の高いエンジニア、成長意欲が高いエンジニア、自走できる実務経験値の高いエンジニアなど優秀な人材の確保に成功しています。
年齢は20〜30代が多く、ミドル〜ハイクラスのエンジニアが多数登録しています。職種もWebアプリケーションエンジニア、バックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニア、インフラエンジニアなど幅広く出会うことができます。
2つ目は、効率の良いアプローチができる点です。「スカウト返信がこない」と悩む企業は多いですが、フォークウェルのスカウト開封率・返信率は業界最高水準です!エンジニア一人一人に寄り添った、“応募したくなるスカウト”を作成できるからです。
3つ目は、伴走するカスタマーサクセスの存在です。エンジニアに刺さる求人票作成など、エンジニア採用を知り尽くしたフォークウェルだからこそ持っている、いち早い採用成功につなげるためのノウハウを惜しみなく伝授いたします。
優秀な即戦力エンジニアにアプローチでき、エンジニアに刺さるスカウトを送れることがフォークウェルの強みなのですね。
スカウトの高開封率・高返信率を実現する2つの仕組み
スカウトの開封率・返信率が業界最高水準とのことですが、どのような仕組みによってそれらを実現しているのでしょうか。
エンジニアに大量のスカウトが届いて、本当にマッチするスカウトが埋もれてしまうことがないような仕組みになっていることが、スカウトの開封率・返信率を高める要因の1つになっています。
フォークウェルのスカウトには週20通の通数制限があります。企業は候補者のプロフィールが充実しているため、マッチした人材に絞ってスカウトを送ることができ、一括送信機能もないためスパム化しません。
通数制限があることによって、利用している企業がそれぞれマッチするエンジニアを厳選してスカウトを送り、エンジニアには自分に合うスカウトだけが届くような仕組みになっているのですね。
候補者のプロフィール欄には、どのような情報が掲載されているのでしょうか。
フォークウェルのオリジナルのポートフォリオ登録項目には、エンジニアの経験・役割・成果・外部アウトプットなど豊富な情報が掲載されています。
スキル面の他、プロフィールに志向性を書いているエンジニアが多いことも特徴の1つです。どのような開発をどのような意気込みで行いたいのかなど記載されていることで、よりマッチしやすい候補者にスカウトを送信できます。
また、「スカウト希望」を本人が登録しているため、転職意欲が高い層へのスカウト送信でスピード採用が実現します。さらに、エンジニアの転職意欲の変化を検知する機能により、企業はタイミングよく候補者にアプローチすることができ、採用成功率を高めることができます。
スキルや志向性がマッチする候補者に最適なタイミングでアプローチできるようになっているため、スカウトに対する反応が良くなっているのですね。
スカウトへの返信率を上げるために、他にはどんな工夫がされているのでしょうか。
2つ目に工夫していることは、読みやすい文字数のスカウト文や、企業の魅力が伝わる求人票の作成をカスタマーサクセスがサポートすることです。
企業が送れるスカウト文には500文字以内の制限があり、丁度よい文量で読みやすいと言われています。さらに、フォークウェルの求人票は、エンジニアの知りたい開発環境が載っていたり、各社の特色・魅力がわかる点もスカウト返信率が高い理由の1つです。
また、「まずはリモートで」「コードを見てみる」「CTOと面談」など企業とエンジニアの温度感のすり合わせができたり、チャットやチェックボックスによる返信しやすいUIなども工夫されています。
スカウト文が長すぎないため読まれやすく、カスタマーサクセスが求人票の作成をサポートしてくれるため、興味を持ってもらえるようになっているのですね。
フォークウェルはこんな企業におすすめ!
最後に、フォークウェルはどんな企業に利用してもらいたいですか。
即戦力エンジニアを採用したいすべての企業です!(笑)
求人でいうと、自社開発やフルリモートのものが人気なので、そういった企業は特にフォークウェルとの相性はいいかもしれません。
スカウトサービスって、正直どれを使えばいいか分からないという企業も多いと思います。合う・合わないもあると思いますし、まずは一度フォークウェルのサービス説明を聞いていただけると嬉しいです。
毎月オンラインでサービス説明会も実施しているので、ぜひお気軽に参加してみてください!
公式HPはこちら!
フォークウェルについて理解が深まりました。ありがとうございました。