あなたのキャリアの悩みを有識者/経験者に質問・回答できる!Offers「キャリア特化型Q&A機能」β版リリース|HRtech NEWS

2022年6月にリリースされた、転職者に役立つHRtech NEWSを紹介します。

自分の転職活動に活かせるニュース、転職活動してる誰に教えたくなるようなニュースをまとめたので参考になれば幸いです。

今回のHRtech関連のニュースの内訳は以下の通りです。

新規サービス・新機能リリース(5件)

あなたのキャリアの悩みを有識者/経験者に質問・回答できる!Offers「キャリア特化型Q&A機能」β版リリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000053307.html

エンジニア・デザイナー・PdMなど、プロダクト開発に携わる人材に特化した複業転職プラットフォーム「Offers(オファーズ)」を運営する株式会社overflow(代表取締役:鈴木 裕斗・田中 慎)は、キャリアについての悩みや質問を投稿・回答できる、Offers「キャリア特化型Q&A機能」β版をリリース

ユーザーから、「キャリアについての相談相手がいない」、「気軽に相談できる場所がない」など、多くのキャリアのお悩みの声があったことがきっかけで今回のサービスができたそうです。

投稿テーマや内容によって閲覧される公開範囲を設定でき、悩みや相談を聞いてもらえたり、有識者や経験者と意見交換できたりするため、ユーザーに寄り添ったプロダクト設計になっているようです。

Offers:https://offers.jp/

管理部門特化の転職マッチングサービス「SYNCA」に新機能追加

〜会員登録だけで“どんな企業から何通スカウトを受けられるか”を予測〜

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000038497.html

成長企業の経営管理支援事業を展開する株式会社WARC(本社: 東京都品川区、代表取締役社長: 山本 彰彦、以下「WARC」)は、管理部門特化の転職マッチングサービス「SYNCA(シンカ)」https://synca.net/)にスカウトシミュレーション機能を追加。

会員登録だけで、どんな企業からスカウトを受け取る可能性があるか、累計で何通のスカウトを受け取れるか、転職後の推定年収の予測が可能になるそうです。

転職希望者の情報と類似したユーザーデータを元に、シミュレーション結果を表示してくれる機能とのこと。

今回のプレスリリースで管理部門に特化した転職マッチングサービス「SYNCA」について知りました。管理部門の転職エージェントは多くあるのですが、マッチングサービスは意外と知らないので面白いサービスだと思いました。

SYNCA スカウトサービス:https://synca.net/lp/scout_simulation

”あなたの可能性が湧いてくる” 相談者とキャリアコンサルタントをつなぐマッチングサイト『キャリア・オアシス』を6月20日よりオープン!

厚生労働大臣認定講習の運営機関が提供する唯一のキャリア形成支援サービス

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000102929.html

一般社団法人地域連携プラットフォーム(所在地:埼玉県志木市、代表理事:柴田郁夫)は、仕事を中心とした人生についての様々な悩みを解消したい人と、国家資格キャリアコンサルタントをつなぐマッチングサイト「キャリア・オアシス」を、2022年6月20日より開設。

サービスコンセプトは“あなたの可能性が湧いてくる”であり、相談者とキャリアコンサルタントとの中長期的なキャリア形成支援を通じて「幸せな働き方を実現できるプラットフォーム」を目指しているそうです。

「漠然とした将来への不安を解決したい」「新しいことに挑戦したい」といった思いのある個人と、離職率の高かったりエンゲージメントを高めたかったりする法人それぞれに、コンサルをしてくれるようです。

キャリア・オアシス:https://career-oasis.jp/web/top/

日本初・HSPに特化した「働き方」支援プログラム「そういう個と。」サービス提供を開始

~5,281名の「繊細さん」へのサポート実績を元に開発~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000047860.html

HSP/HSC(Highly Sensitive Person / Child ハイリー・センシティブ・パーソン/チャイルド*)に関するセミナー・コンサルティング・イベント等を提供している、株式会社サステナミー(神奈川県横浜市、代表取締役社長:皆川公美子)は、働き方を模索するHSPを対象に、日本初のHSP特化型「働き方」支援サービスとして、HSPサステナワークプログラム「そういう個と。」の提供を開始。

「そういう個と。」とは、働き方を模索するHSPが、持続可能な働き方を見出すための、少人数体験型の6ヶ月オンラインプログラムのこと。

HSPが安定して社会で力を発揮するためには、心理的なアプローチのみでなく、自律神経へのアプローチこそが重要であると考え、HSP特性の理解にとどまらず、HSPの体との付き合い方、そしてHSPの強みまでを網羅したプログラムの開発をしたそうです。

そういう個と。:https://souiucoto.com/

【agent bank】パーソルキャリアと業務提携し、人材紹介会社向け求人データベース『agent bank + パーソルキャリア』を提供開始

求人掲載総数1.3万件到達! 転職サービス『doda』の求人案件にagent bank上で人材紹介が可能に

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000018129.html

株式会社ROXX(本社:東京都港区、代表取締役:中嶋汰朗、以下ROXX)が開発・運営する、人材紹介ビジネスに特化したクラウド求人データベース『agent bank』は、パーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀬野尾 裕​​、以下パーソルキャリア)が運営する転職サービス『doda(デューダ)』< https://doda.jp/ >と業務提携し、人材紹介会社向け求人データベース『agent bank + パーソルキャリア』を正式提供開始

今回の連携によって、転職サービス『doda』が保有する求人案件に『agent bank』上で人材紹介が可能となるそうです。

人材紹介会社は、転職希望者のスキルや経験に合わせて、総数1.3万件を超える幅広い業界と職種の求人案件を対象に、人材紹介を行うことができるようになり、採用企業における採用活動の母集団形成とその拡張をサポートできるようになるようです。

『doda(デューダ)』は求人数においてトップクラスのサービスですので、その求人をagent bank上で紹介出来るというのはとても素敵な業務提携だと感じました。

【サービス特長

  • 獲得難易度の高い求人案件を活用可能に
  • 推薦や選考管理はすべてシステム完結
  • 業界最大手ならではの求人数

イベント(1件)

ばんくしさんの特別講演を開催!2022/7/16(土)『type エンジニア転職フェア』日産自動車や野村総合研究所など、大手・優良企業も大集結!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000401.000012506.html

株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職サイト『type』が2022年7月16日(土)水道橋 東京ドームシティ プリズムホールにて開催する、日本最大級のエンジニア向け転職イベント『type エンジニア転職フェア』にて、ばんくしさんの特別講演が行われるようです。

特別講演は、14:30~15:15に開催され、「大事にしたい目的からブレない!ばんくしが語る“後悔しない転職”にする秘訣」について、自身の転職での経験も交えながら「後悔しない転職にするために今から行うべきこと」「転職の軸や目的からブレないために行うこと」をテーマにお話しされるそうです。

【イベント概要】

  • 日時:7/16(土)11:00~18:00(17:30受付終了)
  • 場所:水道橋/東京ドームシティ プリズムホール
  • type エンジニア転職フェア:https://type.jp/s/fair/e/?waad=QUthwdWi

調査(2件)

9割超が、転職活動において研修やスキル習得支援の内容を意識。「VUCAの時代は、学び続けることが必要だと思う」の声/20代アンケート

[20代専門]転職サイトNo.1「Re就活」でアンケートを実施しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000895.000013485.html

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、20代の仕事観をひも解くために、アンケート調査を実施。今回は、「能力開発・スキル習得支援」に関して調査。

(1)社員の能力開発・スキル習得支援に力を入れる企業に対する印象

社員の能力開発・スキル習得支援に力を入れる企業について、「好感が持てる」と回答した20代が77.0%に上りました。「どちらかと言えば好感が持てる」20.1%を合わせると、97.1%。

(2)転職活動において、社員の能力開発に力を入れていることを知ると志望度が上がるか

転職活動において、企業が社員の能力開発・スキル習得支援に力を入れていることを知ると「志望度が上がる」「どちらかと言えば志望度が上がる」と回答した20代が91.4%

(3)転職活動において企業の研修やスキル習得支援の内容を意識するか

転職活動において企業の研修やスキル習得支援の内容を「意識する」と回答した20代が93.3%。「リスキリングへの関心が高まっているので、注目している」「能力開発やスキル習得支援をPRする企業が増えているので、実際の内容まで意識している」「VUCAの時代は、学び続けることが必要だと思う」などの声が上がっているようです。

ウォンテッドリー、コロナ禍の転職と副業に関する調査結果を発表

転職時に重視する項目の1位は全職種において「仕事内容のやりがい」。本業と近い内容の副業を行っている割合は「エンジニア(77%)」が最多で、最少は「営業(34%)」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000021198.html

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社は、コロナ禍の転職と副業に関する調査結果を発表。ビジネスSNS「Wantedly」ユーザーに対し、2022年6月3日から6月10日にかけ、Wantedly ユーザー計1,456名を対象に「コロナ禍における転職と副業に関する調査」を実施したとのこと。

転職時の重視項目の1位は「仕事内容のやりがい(60%)」、2位は「自己成長性(46%)」、3位は「給与水準(45%)」という結果になったそうです。

前々回(2021年4月実施)と前回(2021年10月実施)、そして今回の調査結果において副業意欲に関する回答の割合を比較すると「現在行っている」は34% → 37% → 31%、「やってみたい」は39% → 40% → 37%と、減少傾向。

緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が数多く発出されていた2021年と比較してリモートワークの割合が減るなどの働き方の変化から、多くの働き手において副業に割ける時間が減少したことがこの変化の一因ではないかと思われるそうです。

今回のHRtech NEWS for tenshokuは以上です。

気になったサービス、面白いサービスがあれば是非利用してみてください。