アルムナイ専門サービス シェアNo.1のハッカズーク、カムバック採用支援に特化した「成果報酬型ライトプラン」の提供を開始|HRtech NEWS for saiyo

アルムナイ専門サービス シェアNo.1のハッカズーク、カムバック採用支援に特化した「成果報酬型ライトプラン」の提供を開始|HRtech NEWS for saiyo

2022年2月の採用担当者に役立つHRtech NEWSを紹介します。

採用に活かせるニュース、採用担当者が知っておきたいニュースをまとめたので参考になれば幸いです。

今回のHRtech関連のニュースの内訳は以下の通りです。

  • 新規サービス・新機能リリース(8件)
  • 調査(1件)

新規サービス・新機能リリース(8件)

アルムナイ専門サービス シェアNo.1のハッカズーク、カムバック採用支援に特化した「成果報酬型ライトプラン」の提供を開始(株式会社ハッカズーク)

初期費用も月額利用料金も無料。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000030026.html

シェアNo.1のアルムナイ(退職者、卒業生)専門サービス『Official-Alumni.com』を提供する株式会社ハッカズーク(本社:東京都、代表取締役CEO:鈴木仁志 以下ハッカズーク)は、転職や独立で退職した元社員を即戦力としての再雇用する「カムバック採用」に特化した「成果報酬型ライトプラン」の提供を新規契約企業限定で開始。

そこで、新規契約企業限定の本プランでは、退職者との繋がりから生まれる多様な価値や成果の中でも「カムバック採用」にフォーカスしてサービスを提供するそうです。

カムバック採用は、制度が認知されていないことや、採用したい層の応募がないこと、カムバック採用のハードルが高いことなどの理由から、自社独自で取り組むには難しいという側面があるようです。

このような課題を解決するために、以下のようなサービスを提供しているとのこと。

【カムバック採用の特徴】

①カムバック採用一元管理システムの提供
退職者の経歴や、カムバック採用への興味がわかる名簿を作成することができます。また、システム上で簡単に会社情報や、カムバック採用の求人を送ることができます。

②カムバック採用のプロによる運用代行
社外へのカムバック採用の発信や、退職者への会社情報の配信など、退職者とのコミュニケーションを代行します。

③アルムナイ・ベネフィットの提供
カムバック採用の求人に今は興味がないという退職者もメリットを感じられるよう、様々な企業のアルムナイに提供しているアルムナイ・ベネフィットを提供します。

企業規模が小さいと誰かハブとなる人がいて、SNSなどを通じて自然とネットワークが構築されていることも多い。

一方、大企業だとそこを意図的に作る努力をしない限りは会社として退職者との関わりを継続するのは難しそうです。そのため、ネットワーク・人材プールとして外部サービスを活用しながらアルムナイネットワークを築くのは良い施策かなと思います。

今回はアルムナイサービスのカムバック採用にフォーカスしたプランが提供開始されるようで、完全に成功報酬型の料金体系のようです。興味がある方は資料ダウンロードしてみてください。

【資料ダウンロードURL】 https://official-alumni.com/download-form/?id=104

カムバック採用とは
育児・介護・配偶者の転勤等によって退職した社員を、再度就労できる状態になった際に復職してもらう制度のこと

Official-Alumni.com:https://official-alumni.com/

【採用DX】AIが自動生成。応募者ごとの面接質問(2/25サービス開始)(株式会社グレート・ビーンズ)

採用基準の作成から選考・面接まで「採用DX」を支援する「CIY(シーアイワイ)」が、企業が面接で聞く質問を自動作成するサービスを開始。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000034932.html

株式会社グレート・ビーンズ (本社:福岡市中央区、代表取締役:井上 健太郎)は、適性検査の結果から、応募者ごとにカスタマイズされた質問が自動的に作成される「CIY面接台本」サービスを2022年2月25日より開始。

面接の機会が少ない中小企業では、面接で何を聞けば良いか?や、応募者ごとにどこを深堀りすれば良いか?といったノウハウが、蓄積しにくい状況があり、その結果、面接・選考で応募者をよく理解できないまま、合否判断をしてしまい、課題を感じている企業が多くあるとのこと。

また、深刻な人材不足が続く中、選考で「選ぶ余裕がない」という企業も多く、応募があればほとんど採用するという企業も増えてきているようです。

「落とすため、ではなく、理解するために。」をコンセプトに採用DXのサービスを開発しているCIY(シーアイワイ)では、こういった状況の中で、中小企業でも、面接で応募者を深く理解することのできる「面接台本」サービスを開発したそうです。

新サービスの特徴

  • 候補者によって質問が自動生成
    候補者ごとに「聞くべき質問」が自動的に作成されます。
    共通の質問もリスト化されているため、「面接で聞くことに悩む」がなくなります。
  • 面接のバラツキをなくす
    面接担当者ごとで異なる、質問内容や判断基準を平準化できます。
    現場や担当者へ、面接や採用を任せやすくなります。
  • 追加費用 0円
    費用はCIY適性検査の利用に含まれますので、追加費用は不要です。
    CIY適性検査は1名あたり¥0〜¥796でご利用いただけます。

採用活動において、面接での質問内容で相手のスキル・能力、入社後の活躍のイメージをグッと把握出来るといったこともありえます。そのあたりのノウハウを踏まえて面接台本を作ってくれるという話だと思うので、素敵なサービスだなと思いました。

CIY面接台本:https://ciy-biz.com/interview/

従来のリファレンスチェックの概念を突き破る!個人情報不要のリファレンスチェックサービス「NonMis RECRUIT」誕生!!(株式会社ハジマリ)

〜個人情報不要のリファレンスチェックサービス〜

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000096347.html

株式会社ハジマリ(本社:東京都港区、代表取締役:藤井 聡)は、次世代リファレンスチェックサービス「NonMis RECRUIT」を2022年2月17日(木)より提供開始。

身分証明書提出や推薦状の作成などが必要であるため、企業側も転職者も推薦者も、心理的なハードルや手間が大きく積極的に導入が進まない大きな要因となっているようです。

そこで、NonMis RECRUIT(ノンミスリクルート)は、個人情報を取得せず、且つ推薦者に作業負担を強いることなく正しいリファレンスを獲得する独自のモデルを開発したそうです。

企業と組織、採用候補者、そして推薦者含め全ての方に、転職という新たな門出をサポートできる環境を提供するサービスが実現されたようです。

【NonMis RECRUIT(ノンミスリクルート)3つの特徴】

・個人情報を不要とした次世代リファレンスチェック

・犯罪歴・反社歴はわずか1分でコンプライアンスチェック

・経歴・学歴・SNS素行調査のバックグラウンドリサーチ

NonMis RECRUIT(ノンミスリクルート):https://nonmis-recruit.jp/

【世界初】求人検索エンジンを既存WEBサイト内に自動連携できる「トループラグイン」が特許取得(株式会社ダトラ)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000033208.html

採用支援事業を展開する株式会社ダトラ(本社:大阪市中央区、代表取締役:草深悠介)は、既存のWEBサイト内にIndeedや求人ボックス等の主要求人検索エンジンと自動連携する高機能な採用システムを埋め込むことができる「トループラグイン」で特許を取得。

「トループラグイン」は、既存WEBサイト内に高機能な採用システムを低価格で簡単に組み込むことのできるツール。

求人票の作成や求職者管理機能など、採用担当者にとって使い勝手のいい採用サイトを1から作成する場合、開発コストと管理コストがかかってしまうため、多くの企業様にとっては導入ハードルが高いというのが実情です。

一方で、採用に必要な機能がパッケージ化された採用サイトCMS(管理画面から誰でも簡単に採用サイトが作成できるシステム)であれば低コストで導入できるメリットはある が、で画一的なデザインのサイトになってしまうため、ブランディングを強化したい企業にとっては物足りなく感じてしまうことがあるようです。

「トループラグイン」は、「自由度の高いオリジナルデザイン」と「低コストで導入可能な高機能採用システム」の両立が可能

また、「トループラグイン」では自社のWEBサイト内に組み込むことができるため、同一ドメインで運用することが可能な点もメリットの1つであるとのこと。

こちらは既存WEBサイトの同一ドメイン配下で採用サイトを簡単に作れるサービス。

掲載求人数50件のスタンダードコースで月額4万円(税込4.4万円)なので、それなりのコストはかかるものの既にある程度の流入があるサイトで、他のサイトへ飛ばさず自サイト内で採用情報を完結させたい会社さんにはピッタリだなと感じました。

トループラグイン:https://toroo.jp/plugin/

外国人採用 面接官向けマニュアル・外国人材との面接力を高める面接官トレーニング動画の無料提供を開始(シリーズ累計1,000ダウンロード突破!)(株式会社エイムソウル)

通常の新卒採用・中途採用とは異なる、「外国人採用ならではの面接メソッド」をまとめたマニュアルおよび面接官トレーニング動画を無料提供いたします。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000068818.html

採用支援コンサルティング事業を手掛ける株式会社エイムソウル(本社:東京都品川区、代表取締役:稲垣 隆司)は、外国人採用面接における「面接官マニュアル」「面接官トレーニング動画」の2種類を無料提供

株式会社エイムソウルでは、面接官マニュアル(新卒採用版)をすでにリリースしており1,000社以上の企業がダウンロードしているとのこと。その面接官マニュアルの外国人採用版だそうです。

無料での提供のため、はじめて外国人採用面接官を務める方のノウハウ獲得、または自身の面接手法のおさらいとして活用することができるようです。

株式会社ウィビッドが中途採用代行事業を開始(株式会社ウィビッド)

新卒採用支援で培った知見をもとに、支援対象を拡大

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000047503.html

ハイクラス学生をメインターゲットとして就活支援を行う株式会社ウィビッド(本社:東京都渋谷区 代表取締役:相川絢、以下ウィビッド)は、中途採用代行事業を開始。

新卒採用に比べ、中途採用市場は年齢やキャリアに幅があることから、なかなか型化しづらいと言われているようです。

また、中途採用の必要性や重要性は高いものの、人事の方が時間を確保しにくい現状もあるとのこと。

このような状況から、各社の人事担当が採用面接や候補者とのコミュニケーションにより時間を充てることができるよう、ウィビッドの中途採用代行事業では中途採用におけるスカウティング対象者の選定や、質の高いスカウティング文面の作成や送付、面談設定まで一気通貫して支援しているそうです。

また、キャリアや年齢別にスカウティングメッセージをパターン化し、紹介に繋がりやすい体制を構築することで属人化せずに、各社の人事部において質の高いスカウティング体制の確立する支援も行っていくようです。

ウィビッド:https://wivid.co.jp/

コード不要で更新可能な『 採用サイト 』専門の制作サービス|【HRサイト】をリニューアル(株式会社リーピー)

〜パッケージとは思えない高いデザイン性と、採用強化に効果的な求職者向けコンテンツ(全13種)を兼ね揃えた、採用サイト専門のパッケージ制作サービス~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000095919.html

”株式会社リーピー”(本社:岐阜市/代表取締役:川口 聡/以下、当社)は、令和4年2月22日より、パッケージ型採用サイト制作サービス「HRサイト(エイチアールサイト)」をリニューアル。

・採用広告費をかけても、なかなか応募者が集まらない

・短納期かつ低予算で、デザイン性の高いサイトを作りたい

・採用サイトはあるが、更新のたびに手間・費用をかけたくない

など、採用活動において多発する課題をまとめて解決するためにサービスを提供しているようです。

更新頻度が高い採用サイトを、デザイン性を保ったまま自社更新可能になるとのこと。最短3週間、60万円(税込66万)から制作可能です。

【HRサイトの特徴】

・オリジナリティの高い採用サイトが税込66万円から制作可能

「低価格」と「オリジナリティ」の両立を目指し、独自性が表現しやすいよう、写真をメインに据えた採用サイト専用の独自テンプレートを開発。

・求職者に刺さりやすい全13種類のコンテンツをご用意

当社770社以上の制作実績から培った「求職者が求める・響きやすいコンテンツ(全13種)」をご用意しておりますので、エントリー獲得に必要な要素を網羅したサイト制作が可能。

・独自の高機能CMSにより、自社で更新・カスタマイズが可能

サイト更新を自社内で完結いただけるよう、コーディング不要でだれでもカンタンに更新できる独自の高機能CMSを用いて構築を行っているため、公開後も更新コストや更新依頼などの手間をかけることなく運用可能。

HRサイト:https://hrsite.jp/

【Jobgram】カジュアル面談を選考応募に繋げるための「カジュアル面談ガイドライン」資料を配布開始。採用母集団形成に悩む企業をサポートします(グラム株式会社)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000030146.html

グラム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小出悠人)は、当社が運営するRPO・採用代行事業Jobgramゲートウェイ(ジョブグラムゲートウェイ)において提供している採用ノウハウの一部をまとめた「カジュアル面談ガイドライン」の提供を開始。

採用を科学し企業の成長を拡大する「Jobgram適性検査」と、採用のプロがテクノロジーを駆使し顧客企業の採用実務を担当するRPO・採用代行サービス「Jobgramゲートウェイ」を運営しているそうです。

サービスを利用している企業では、「最適な採用フローがわからない」「採用実務のリソースが足りない」「ダイレクトスカウトやエージェント経由でカジュアル面談をしても選考に繋がらない」といった課題があるようです。

カジュアル面談に関しては、近年人材獲得競争が激化しているスタートアップ界隈において、採用母集団を形成するために実施されることが急増しています。

しかし、誤った認識での実施や準備不足により多くのカジュアル面談が、候補者体験の悪化・選考はおろか、タレントプール形成にも繋がらない時間の無駄遣いとなっているそうです。

このような現状が少しでも改善され、候補者と企業の適性なマッチングが少しでも促進されればという思いで、顧客企業にのみ提供していた「カジュアル面談ガイドライン」を広く公開することにしたとのこと。

カジュアル面談ガイドラインのダウンロードはこちら:https://job-gram.jp/document/casualmendan

調査(1件)

育休中の転職検討は男女ともに3人に1人。理由は、女性「給与が低いため」男性「企業の将来性に疑問を感じたため」(XTalent株式会社)

〜全国の育休取得経験のある男女2,000名、経営者・人事2,129名への意識調査より〜

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000049256.html

育児・介護休業法の改正により、令和4年4月1日から「雇用環境整備、個別の周知・意向確認の措置の義務化」「有期雇用労働者の育児・介護休業取得要件の緩和」が施行されます。

XTalent株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:上原達也)が運営する、ワーキングペアレンツのための転職サービス『withwork(ウィズワーク)』では、改正育児・介護休業法の施行を目前に育休取得者と企業の現況を把握することを目的に、育休取得経験のある男女2,000名と経営者・人事2,129名を対象に意識調査を実施。

育休取得者と企業間の意識の実態、認識ギャップ等が調査を通して明らかになったそうです。

調査結果

1. 企業は育休復帰後の社員を「女性はライフ重視、男性はキャリア重視」前提でみている

2. 育休中の転職検討率は女性30%、男性37%。男性の動きが活発

3. 育休中に転職を検討する理由は、女性「給与が低いため」、男性「企業の将来性に疑問を感じたため」

1. 企業は育休復帰後の社員を「女性はライフ重視、男性はキャリア重視」前提でみている

企業と当事者間で意識ギャップが大きいのは、育児中の男性社員への意識であった。

企業側は、育児中女性の約3人に1人を「ワーキングマザー」として、育児中男性の約5人に1人を「ワーキングファザー」として意識している。

当事者側は、育児中女性の約2人に1人が、自身のことを「ワーキングマザー」として、育児中男性の約3人に1人が、自身のことを「ワーキングファザー」として意識している。

経営者・人事自身の「子どもの人数」が多いほど、育休復帰後の社員に対して「女性はライフ重視、男性はキャリア重視」との見方が強まる

また、そのバイアスは特に女性経営者・女性人事側で顕著。

「年齢」「育休取得期間」と「キャリア意識」との相関性は男女で異なる

【年齢】

女性社員は年代が高まるほど、育休復帰後に「キャリア重視」となる割合が高くなるが、男性社員は年代が高まるほど、育休復帰後に「ライフ重視」となる割合が高くなる。

【育休取得期間】

女性は育休取得期間が長いほど「ライフ重視」層が高まるが、育休取得期間1年以上の中にも「キャリア重視」層が存在。

男性は「育休取得期間が8〜10ヶ月未満」層で「キャリア重視」寄りが58%と最も高い。

2. 育休中の転職検討率は女性30%、男性37%。男性の動きが活発

育休取得経験のある男女の、約3人に1人が育休中に転職を検討

3. 育休中に転職を検討する理由は、女性「給与が低いため」、男性「企業の将来性に疑問を感じたため」

[男性社員]

「キャリア重視」層の転職検討比率は60%、企業側の持つイメージは26%。企業→男性社員間で2倍超の乖離があり、認識ギャップが大きい

今回のHRtech NEWS for saiyouは以上です。

採用活動に活かしたい、採用担当者に共有したいニュースがあれば是非利用してみてください。