2022年7月の採用担当者に役立つHRtech NEWSを紹介します。
人事・採用に活かせるニュース、人事・採用担当者が知っておきたいニュースをまとめたので参考になれば幸いです。
今回のHRtech関連のニュースの内訳は以下の通りです。
新規サービス・新機能リリース(5件)
これからの“働く”にフィットした新しい福利厚生をデザインする「miive(ミーブ)」正式リリース。柔軟な制度を業務負担をかけずに設計、福利厚生の新しい体験を提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000074177.html
株式会社miive(本社:東京都渋谷区、代表取締役:栗田 廉)は、2022年7月19日、EX(従業員体験)プラットフォーム「miive(ミーブ)」の正式提供を開始。
「miive」は、これからの“働く”にフィットした福利厚生制度を設計できるEX(従業員体験)プラットフォーム。
あらゆる規模の企業が本質的な福利厚生制度をデザインできるサービスのようです。
ハイブリットな働き方でも活用できる本質的な福利厚生制度の設計を実現するほか、カジュアルな交流を促す施策を人事や経理担当者の業務負担なく行い、活気溢れる組織づくりを支援しているそうです。
【EX(従業員体験)プラットフォーム「miive(ミーブ)」の特徴】
- 柔軟な福利厚生制度を設計
- 業務負担をかけないシンプルな運用・管理
- スケールメリットや税務メリットによる投資対効果の最大化
miive:https://miive.jp/
人材エージェント同士の情報共有プラットフォーム 「AGENT SHARE」アライアンスサービス 株式投資型クラウドファンディングを開始
~人材業界“三方良し”の未来を作り、地域格差の解消も目指す~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000099504.html
人材紹介エージェント同士で求人・求職者情報を共有・連携し、自動マッチングもできるアライアンスシステム「AGENT SHARE(エージェントシェア)」を開発し、今年4月にリリースした株式会社エージェントシェア(東京都 代表取締役:金子 歌穂)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2022年7月24日(日)より募集による投資申込みの受付を開始。
株式会社エージェントシェアの開発した「AGENT SHARE」は、オンライン上で利用可能なシステムとして構築するそうです。
仕組みとしては、人材エージェントが保有する求人情報や求職者情報を本システムに登録し、他社の持つ情報とマッチングを行うようです。
自社の持つ求人情報に対して最適な人材がいれば、他社の保有する求職者でもスカウトが可能であり、反対に、自社の求職者に対してマッチする求人があれば、他社の求人情報であっても推薦することができるとのこと。
AGENT SHARE:https://www.agentshare.jp/
WEB面接サービス「BioGraph」と、求人・採用サイト構築サービス「jobMAKER」の連携を開始
〜jobMAKERのデータをBioGraphに連携。ダイレクトに録画選考を実施できるようになるなどシームレス化を実現~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000018685.html
株式会社キャリアインデックス(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:板倉広高)のグループ企業である株式会社マージナル(本社:広島県広島市、代表取締役:藤本英俊、以下 マージナル)が、同社の提供するオンライン面接ツール「BioGraph(バイオグラフ)」にて、株式会社ウィルビー(本社:東京都台東区、代表取締役:江本亮)が提供する求人・採用サイト構築サービス「jobMAKER(ジョブメーカー)」との連携を開始。
これにより、求人応募フォームの応募完了画面から、「BioGraph」の録画選考エントリー画面に直接遷移するようです。求職者は応募完了後速やかに録画選考を行うことができるようになるとのこと。
このシステム連携によって、一連の流れを企業側の手を介さずに行うことができるので、営業時間を問わず求職者からの応募と録画選考のエントリーまでを自動で受け付けることが可能になるそうです。
株式会社キャリアインデックス:https://careerindex.co.jp/
中小企業向けの採用代行サービス『採用お任せくん』のサービス提供を開始。
何人採用しても手数料は完全無料!求人作成から面談までのプロセスを全て代行!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000081300.html
株式会社カイマク(本社:東京都中央区、代表取締役:大島黎、以下カイマク)は、中小企業向けの採用代行サービス『採用お任せくん』のサービス提供を開始。
「採用お任せくん」は、中小企業に特化した採用代行サービス。
採用ホームページの作成から、採用戦略の立案、候補者の集客や管理など、人材獲得に必要な機能をワンストップで提供しているそうです。
【採用お任せくんの特徴】
- 独自の採用サイトを作成
- 求める人物像をもとに、採用戦略のアドバイスを行い求人票を作成
- 候補者の集客・管理・面接
- インタビュー記事の作成
また、初期費用+月額料金(月額5万円〜)のみで、採用時の成功報酬などの追加料金は一切かからないようです。
株式会社カイマク:https://kaimaku.jp/
AI予測分析サービス「exaBase 予測・分析」が採用管理システムシェアNo.1の「i-web」と連携
~AIが録画面接における採用担当者の意思決定を支援、定量的な判断基準に基づく採用DXを促進~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000030192.html
AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下「エクサウィザーズ」)は、AI予測分析サービス「exaBase 予測・分析」が、株式会社ヒューマネージ(東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤 亮三、以下「ヒューマネージ」)の提供する採用管理システム「i-web」と、録画面接の分野において連携を開始。
これにより、ヒューマネージが提供する採用管理システムi-webにおいて、録画面接の選考判定をベースに、exaBase 予測・分析が各社の合否基準に基づいたAIモデルの構築が可能となり、採用担当者のより精緻な意思決定をサポートすることができるようです。
膨大かつ慎重な作業が必要な採用業務を精緻化・効率化することが可能となり、新たな時間を創出することができるとのこと。
株式会社エクサウィザーズ:https://exawizards.com/
株式会社ヒューマネージ:https://www.humanage.co.jp/
イベント(1件)
【エキサイトとエンジニア採用ウェビナー開催】エキサイト社が実践するプロダクト単位でスキルマッチさせるための新しいエンジニア採用手段
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000072698.html
DX支援事業を手掛ける株式会社メタップス(渋谷区、代表取締役社長 山﨑 祐一郎)は、2022年8月24日(水)12時00分より、エキサイト株式会社と共に「エキサイト社が実践するプロダクト単位でスキルマッチさせるための新しいエンジニア採用手段」をテーマに無料のオンラインセミナーを開催。
企業による開発体制の内製化の動きに伴い、転職市場が停滞したコロナ禍においても、 “ITエンジニアの需要” は増加を続けています。その一方で “ITエンジニアの人手不足” が深刻化しており、企業が求める人材の確保はとても困難と言われているそうです。
今回のセミナーでは、これまで複数のプロダクト開発の内製化に成功しているエキサイト株式会社の人事総務グループ 野際 結衣氏、テクノロジーグループマネージャー 森脇 昭宏氏を招き、優秀なエンジニアを獲得するための新しい手段についてお話しいただくとのこと。
【開催概要】
- 日時:2022年8月24日(水)12:00~13:00
- 開催場所:
オンライン(Zoom)ウェビナー※視聴URLは当日までに別途メールにて連絡 - 参加費:無料
- 参加人数:50名予定
申し込みサイト:https://promotion.re-shine.jp/event/20220824
調査(1件)
【外国籍ITエンジニアの採用に関する実態調査】約7割の企業が外国籍ITエンジニアに満足「技術力や開発スピードの向上」を実感
~満足できた要因は「ITスキルの高い人材」、「日本語能力が高い人材」の採用~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000006561.html
ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」、ビジネス特化型オンライン日本語会話「Zipan」をはじめ、外国籍ITエンジニアに特化した人材事業「G Talent」「GitTap」の展開を通じて、日本企業とビジネスパーソンのグローバルな活躍を支援するビズメイツ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木伸明 以下「当社」)は、外国籍ITエンジニアの採用経験があるSaaS企業の採用担当者(経営者・役員・採用担当)105名を対象に、外国籍ITエンジニアの採用に関する実態調査を実施。
Q1.あなたのお勤め先での「外国籍ITエンジニア」採用の満足度を教えてください。
「満足している(非常に満足している)(やや満足している)」が68.6%、「満足していない(あまり満足していない)(全く満足していない)」が31.4%という結果でした。
Q1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、
「Q2.「外国籍ITエンジニア」の採用によって、どのような目的が達成されましたか。(複数回答)」(n=72)と質問をしてみたそうです。
技術面での充足だけではなく、組織のグローバル化を実現した企業が多いことがわかりました。
Q2で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、
「Q3.目的を達成できた理由を教えてください。(複数回答)」(n=65)と質問しました。
目的を達成できた理由としては、「ITスキルの高い人材を採用できたから」が67.7%で最多となりました。
Q4.あなたのお勤め先では、今後も「外国籍ITエンジニア」を獲得していきたいと思いますか。
73.3%の企業が、今後も外国籍ITエンジニアの獲得に意欲的であることがわかりました。
今回のHRtech NEWS for saiyouは以上です。
採用活動に活かしたい、採用担当者に共有したいニュースがあれば是非利用してみてください。