PEファンド投資先や年収2000万円前後のCxO求人多数保有!ユニコーン・パートナーズの独自のコネクションとは?

PEファンド投資先や年収2000万円前後のCxO求人多数保有!ユニコーン・パートナーズの独自のコネクションとは?のアイキャッチ画像

経営幹部・次世代の経営幹部の転職支援に強みを持つユニコーン・パートナーズ。同社のコンサルタントの加藤さんと執行役員兼営業本部長の仲さんに、ユニコーン・パートナーズの強み、エグゼクティブ求人を獲得する独自のコネクションについて伺いました。

プロフィール背景画像
プロフィール画像

加藤 優実
株式会社ユニコーン・パートナーズ
人材紹介事業本部 コンサルタント

大学卒業後、人材業界会社へ入社。約5年半の間、IT業界における人材サービス業に従事。各種MVP受賞やグループ全社(3,000名中)1位を獲得。その後マネージャーまで昇格。名古屋、広島、東京の3拠点で大手エンドユーザーの新規開拓営業から、既存顧客に対しての深耕営業を経験。これまでの経歴からさらに人に寄り添った提案ができる仕事がしたいと思いユニコーン・パートナーズに参画。現在ユニコーン・パートナーズにて、コーポレート部門専門の転職支援をメインで活動中。

プロフィール背景画像
プロフィール画像

仲  崇
株式会社ユニコーン・パートナーズ
人材紹介事業本部 執行役員 兼 営業本部長

2005年よりパーソルキャリア株式会社にて人材紹介ビジネスを開始。法人営業部門の部長として人材紹介事業を牽引。

これまでに延べ1000社を超える採用支援、転職支援に携わり、豊富なナレッジを保有している。

2019年よりユニコーン・パートナーズに参画し、人材紹介事業の責任者兼ヘッドハンターとして活動を行い、「生涯現役」を掲げて1人1人の候補者、企業と向き合い続ける事を信条にしている。

経営幹部層への転職に強い

ーユニコーン・パートナーズはどんな転職エージェントでしょうか。

当社は、経営幹部や次世代の経営幹部に特化したエージェントです。次世代の経営幹部とは、具体的には、部長やマネージャークラスとして入社して、その5年後や10年後にはその会社の経営幹部になるような方のことです。

年収1000万円から1200万円ぐらいのポジションを得意としていて、最高決定年収は2800万円となっています。

ユニコーン・パートナーズの転職支援ゾーンを説明する画像

当社は、次世代の経営幹部候補に対して一つ右上に上がるような転職支援にこだわりを持っています。
また、役職はスライドでも年収がアップし、今よりも仕事の裁量が広がるような様々な機会を当社を通じて転職することで叶えられます。

このように、求職者様と当社にて今の会社よりもワクワクするような環境を一緒につかみにいくことを心がけています。

ー年収を上げたり、キャリアアップしたり、転職する方にとってプラスになるような支援をされているのですね。

エグゼクティブ求人を獲得する3つのコネクション

ー業界や職種では、どのような領域に強みを持っていますか。

支援領域は9つありますが、業界は絞っておりません。
COOなどの経営幹部ポジションと、営業やマーケティング、事業責任者といったビジネスサイド、それから会社の守りの要であるCHRO人事部長、CFOや経理部長、総務といったコーポレートサイドのポジションをサポートしています。

ユニコーン・パートナーズの支援領域を説明する画像

さらに、大手企業からプライベートエクイティファンドやベンチャーキャピタル、成長中のスタートアップ企業まで幅広くお取引をしていることによって、その求職者様に合う転職先をご提案できるというのが特徴だと思います。

ー幅広い業種をカバーしているとのことですが、どういったコネクションやネットワークから求人を獲得しているのでしょうか。

コネクションは主に3つあります。1つ目は代表の山田や、執行役員兼営業本部長の仲の人脈です。

この2人は人材業界で長いキャリアを持っており、大手企業や中小企業とのパイプラインを確立しています。

2つ目は、人材業界以外のネットワークを持っているような方を顧問に迎え、彼らのネットワークを通じて新たなコネクションを広げています。

3つ目は、PEファンドやベンチャーキャピタルのネットワークです。

PEファンドやVCは単に投資するだけでなく、投資先企業の成長を人材支援の側面からもサポートしておられます。

そこで私たちがPEファンドやVCと連携することによって、彼らが出資した会社の成長を人事面(採用)からサポートしています。

PEファンドは、日系も外資系もあわせて約20社取引をしていて、その投資先にはそれぞれ10社、20社と投資先の企業があるため、様々なステージの企業様をご紹介できます。

また、投資先は経営変革をせざる得ないシチュエーションになっているので、その変革を起こせるような優秀人材を紹介しております。

ーPEファンドやベンチャーキャピタルとも取引があることで、さらにその投資先の求人も紹介できるのですね。

ユニコーン・パートナーズの3つのコネクションを説明する画像

独占・非公開求人を獲得する方法とは?

ー経営幹部や経営幹部候補の求人は、企業との信頼関係がないとなかなか預かることができないと思うのですが、企業との信頼関係を得るために、どういったことを行っていますか。

おっしゃるように、いきなり経営者や経営幹部に会わせてもらえないケースが多いです。

一般的な流れは、経営者や経営幹部が採用を希望する人材を人事部にリクエストし、人事部がターゲットを設定して求人票を作成します。その求人票を多くの人材紹介会社に発注します。私たちも同様に最初はその情報を取引企業様の人事部から受け取ります。

その後、人事部との信頼を築くために、私たちは、『誠実』、 『コミットメント』、『スピード』、『熱意』という4つのバリューを掲げて、お役に立つよう支援を行っています。

この4つのことを意識しながらそのお客様と向き合っていくと、「御社・あなただったら、うちの経営幹部と直接会って求人の相談をしていただいてもいいですよ」という瞬間が来るんですね。

そういった、他社にはない求人、つまり潜在的な求人をいかに取っていけるかが私たちエージェントの価値だと思っております。

取引企業様の信頼を得るというのも大事ですし、他には、経営者との直接的な関係構築ができるよう、面接同席というのも積極的に行っています。

求職者様をご紹介して面接していただくときに、取引企業様の社長と会えたりします。

面接後に、社長にお時間をいただき、求職者様についての議論をしたりお会いしてみての感想を聞いたりすることで関係性を作っていきます。

ー面接への同行も行っているのですね。

他の人材紹介会社が効率重視でオンライン面談に力を入れている昨今、私たちは対面での面談や面接同席など、あえてアナログなサービスに注力しています。

求職者様のニーズに合わせてオンラインでの面談も行っていますが、極力面談は対面で行うようにしています。

直接お会いできた求職者様の情報は、取引企業様により詳細にお話ししやすく、自分たちの肌感もお伝えできる点は求職者様にとっても大きなメリットかと思います。

ー対面でのサポートにこだわっている背景についてもう少し詳細にお話を伺えますか。

当社の介在価値の一つは、目の前にいる求職者様の価値や魅力を少しでも引き出し、取引企業様に直接お伝えをすることだと思います。求職者様自身がまだ気づいていない魅力を、第三者の視点で発見し、それを取引企業様にお伝えすることはオンラインではなかなか実現しづらいことでもあります。

ー対面でサポートすることによって「こういう方ですよ。」とかも正確に伝えられますよね。

まさにおっしゃる通りです。たとえ対面であっても表情のちょっとした変化やその人のオーラみたいなものなども、つかむことはとても難しいですし、それを人に伝えるのはさらに難易度が高くなります。オンラインで完結できるのかというと、私たちはそうではないと思っています。

求職者様に対してもそうですし、取引企業様に対しても、採用のご相談をいただいた時に、電話だけで済ませるのではなく、直接会ってお話をさせていただいております。

なぜそのポジションを採用するのかという背景や、求職者様が配属される部門はどういうところなのか、実際どういう方が働いているのかなどを直接聞かせていただくことで、熱量を持って求職者様にその情報を届けることができます。それがCxOや経営幹部になればなるほど求められていていることなのかなと思います。

ーなるほど。企業には求職者の人柄や性格を伝えることができるし、求職者には企業の内部のことを詳しく伝えられるということですね。

そうですね。企業様によって働いてる人のカラーは異なると思います。同じ業界で似たような仕事をしていても、中で働いてる人のカラーや、人柄はやはり全然違います。

企業様の事業内容などは求職者様がネットを調べればどんどん出てきますが、企業様の特徴や内部情報などを知っているということは、エージェントとしてまた一つの差別化ポイントになると思っています。

実際、この会社にはこういうキャラクターの方がおられ、こういう想いを持った方々がたくさん働いていて、こういうカルチャーがあるんですよねとか、こういう意思決定プロセスを踏む企業様なんですよね、というのは、ネットで調べてても出てこない情報です。それを私たちが求職者様の代わりに、あたかも体験入社しているぐらいの温度感で伝えることができれば求職者様にとっても、私たちに相談していただく価値ははあると思っています。

取引企業様に対しても手間がかかるようなしっかりとした取材をするべきだと思いますし、求職者様に対しても一歩手間をかけられるかという部分を、私たちは大事にしております。

ーそういった細やかなサポートを行うようなカルチャーというか、体制がユニコーン・パートナーズにはあるのですね。それを可能にするような仕組みとかは何かありますか。

当社はコンサルタント1人が担当する取引企業様や求職者様の数を非常に絞っています。

人間の使える時間には限界があるので、1人がたくさんの取引企業様や求職者様と仕事をしていると、1社、1人にかけられる時間はかなり限られてきます。

私たちは、効率良くたくさんの取引企業様や求職者様を支援するというよりは、よりきめ細かな深いサービスを提供することを大切にしています。

ー担当する企業と求職者の数を絞っているからこそ、対面の面談や面接の同行といった、ひと手間かけたサポートができているのですね。

加藤さんが話している写真

選考対策、意思決定におけるサポートの強み

ー求職者に企業のことを紹介する際には、どのような情報を求職者に提供していますか。

当社がお会いする求職者様は皆様、優秀な方々なので、ご自身で情報収集することにものすごく長けていらっしゃいます。紹介した企業様の売上や将来性、強みなどは、ご自身で調べて熟知されています。

私たちから提供できる情報は、ネットに出てないリアルな情報です。

「社長はどういうキャラクターで、部下とのコミュニケーションにはどういった特徴があるのか。」「経営者は5年後、10年後、その会社をどうしたいと考えているのか。」「今、足元で困ってる課題は何か。」など、そういったことをお伝えすることが多いです。

私たちはそういった情報を取引企業様からいただいているのでしっかりとお伝えできますし、時には求職者様と、こういう課題があるのではないでしょうか、と仮説の壁打ちを一緒にしてみるというようなことも行っています。

ー事業の方向性や課題までも情報収集しているのですね。

そうですね。取引企業様は何かの課題を解決したいから、外部から優秀な人材を採用します。求職者様も自分の持っている能力をより生かして、高い給料を得たり、高いポジションに挑戦したいので、基本的には持っている経験をどう生かせるのかを、お互いが面接の場ですり合わせします。

その為、ものすごいピンポイントな採用になるんですよね。点と点をつなげるみたいな採用だから難しさもありますが、その点と点がぶつかった時には大きなエネルギーを生み出すケースが多いので、やりがいもあります。

ー相談したタイミングで、ピンポイントにマッチする会社がない場合もあるのでしょうか。

もちろん、相談いただいたタイミングで数社紹介できるケースもあれば、今はないというケースもあります。

しかし、1年、2年、3年とお付き合いを続けていくと、あなたに合う求人が出てきましたよ、という瞬間があるんですね。そのため、3ヶ月に1回ぐらいは最近どうですか?とメールやメッセージをするなど、定期的な情報交換をさせていただくこともあります。

ーすぐに転職考えているっていう場合じゃなくても、早い段階から相談しておくとベストな企業の紹介を受けられそうですね。

まさに、求職者様に初めてお声掛けする際には、今、全く転職を考えていなくても大丈夫ですとお伝えしています。キャリアの壁打ちを定期的に行うことが重要だと考えているので、壁打ち相手にならせてくださいというスタンスで接することもあります。

ずっと一つの会社で働くことが当たり前ではなく、いつか転職する可能性もあると思っているので、将来のために頼りになるキャリアの伴走者を見つけておくぐらいの感覚でも構いませんので、いつでもユニコ-ン・パートナーに相談していただけると嬉しいです。

エグゼクティブ層の方って転職を躊躇される方も多いのではないかと思うのですが、転職の意思決定においてはどのようなサポートを行っていますか。

エグゼクティブの方々は、全部自分で判断して決められると思うので、私たちがやっていることは、その人の壁打ち相手になるということです。

エージェントという立場で客観的な意見を伝えることで、ご本人の考え方とか物事の見方が変わることもあれば、いろんな角度で考えても、今の会社の方がいいと現職に残る方もいます。

最終的に決められるのはご本人なので、情報を適切に提供することで、本人が最良な意思決定ができるような伴走をしています。

ーなるほど。第三者目線での意見を伝えているのですね。特に年収などの条件面で転職を懸念される方も多いと思いますが、そういった場合はどんな情報を伝えていますか。

過去に当社が支援した事例では、リクルートダイレクトスカウトでも紹介いただいているのですが、企業様に年収の交渉を行ったり、求職者様に現職に残った場合と転職した場合の残りの十数年の生涯獲得年収をシミュレーションして提案をしたことがあります。

参考:役職定年による年収ダウンに悩むも、仲さんの細かなシミュレーションで不安が解消

求職者様は年収が下がるという理由で転職をためらうことがありますが、客観的に長い目線で考えると、今は年収が下がるかもしれませんが、長期的に見れば良い選択であることもあります。冷静にご自分のライフプランを考え直すきっかけにもなります。

その方の状況をきちんと伺い、ちょっと引いて物事を見てみると、こういう捉え方もあるんじゃないですか、という新しい気付きを提供できることが、私たちエージェントの介在価値の一つだとも思っています。

仲さんが話している写真

ー最後に、求職者へのメッセージをお願いします。

当社は、一歩きめ細かくとか、他の会社の人がやらないようなことを惜しまずやってみるというような社員教育を行っておりますので、ご相談いただければ丁寧かつハートフルなサービスを提供させていただきます。

今すぐに転職をお考えでない方も、将来のキャリアについての壁打ちをするぐらいでも構いませんので、ぜひユニコーン・パートナーズにご相談いただければと思います。

ー幅広いキャリアの提案が可能であること、ひと手間加えた丁寧なサポートを行っていることが伝わりました。ありがとうございました。

ユニコーン・パートナーズへの相談はこちら!