- 建築設計の求人が豊富な派遣会社はどこ?
- 建築設計の派遣について知りたい
こういった方に向けて、この記事では建築設計の派遣会社おすすめ5選を紹介します。
派遣会社の紹介に加えて、人材派遣会社で建設技術者の採用支援を行なった経験を持つ筆者が建築設計の派遣について解説するので、最後まで読んでみてください。
杉橋 綾太
人材派遣会社にて建設技術者を中心とした採用、定着支援、企業への人材コンサルタント業務を約20年経験。働かれる従業員の方々に意欲を持って活き活きと仕事をしてもらいたい。そのような環境を経営者の方々と一緒に作り上げていきたいとの思いから「働くを楽しく」を理念に大阪府で中小企業を中心に採用、教育、定着の支援をしているキャリアコンサルタントです。ワークスコンサルタント代表(https://worksconsul.com/)
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建築設計に強い派遣会社おすすめ5選
建築設計に強い派遣会社おすすめ1:ベスキャリ建設
ベスキャリ建設は、東証プライム上場グループのコプロ・エンジニアードが運営する、建設・プラント業界に特化した派遣会社です。
建設業界に特化しているため、建設業の派遣求人が豊富で建設業に詳しいキャリアアドバイザーが希望条件にマッチする求人を提案してくれます。
希望する働き方、条件に合った求人を紹介してもらえるので、まずは無料相談してみてください。
こんな人におすすめ | ・建設・プラント業界の豊富な求人の中から選びたい ・建設・プラント業界の転職・仕事について詳しいコンサルタントに相談したい |
求人数 | 建築設計の派遣:4255件 ※2023年5月17日時点 |
求人エリア | 全国 |
- 建設・プラント業界に特化!
- 建築施工管理の派遣求人数が4000件以上!(※2023年5月17日時点)
- 東証プライム上場企業のグループ会社が運営!
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建築設計に強い派遣会社おすすめ2:アデコ
- 幅広い業界・職種の求人を探したい
- 紹介予定派遣の求人も豊富
特長 | スイスに本社を置く総合人材サービス企業アデコグループ |
求人数 | 建築設計:13件(※2023年5月17日時点) |
エリア | 関東 |
- 建築設計の求人が見つかる!
- 紹介予定派遣の求人も見つかる
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建築設計に強い派遣会社おすすめ3:テンプスタッフ
- 大手で安心できる派遣会社を利用したい
- 全国のいろんな業界・職種の求人を紹介してほしい
特長 | 求人数が豊富な派遣会社 |
求人数 | 建築設計:13件 ※2023年5月17日時点 |
エリア | 全国 |
- 大手・優良企業の派遣求人が豊富!
- 特に事務職の求人が多く、未経験OKの求人も!
- 在宅勤務やオフィスワークの仕事が豊富
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建築設計に強い派遣会社おすすめ4:パソナ
- 高時給・高待遇の求人を探したい
- 研修制度や福利厚生制度が充実した派遣会社を選びたい
特長 | 人材派遣会社大手のパソナが運営 |
求人数 | CAD・設計 設計・製図:184件 ※2023年5月17日時点 |
エリア | 全国 |
- 専任のアドバイザーがマンツーマンでサポート!
- ライフスタイルやキャリアプランに合わせたお仕事を提案してくれる
- 研修制度・福利厚生制度が充実!
- 3000以上の講座でスキルアップできる
- 国内外7,000ヶ所以上の宿泊・レジャー施設の特典あり
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建築設計に強い派遣会社おすすめ5:ウィルオブ派遣
ウィルオブは、大手派遣会社の株式会社ウィルオブ・ワークが運営する派遣サービスで、業界に特化したチームがサポートしてくれます。 25年以上の人材派遣の実績があり、東証一部上場企業「ウィルグループ」のグループ会社だから安心して登録できます。 |
- 業界に詳しい担当者にサポートしてほしい!
- 大手で安心できる派遣会社を選びたい
特長 | 株式会社ウィルオブ・ワークが運営する人材派遣サービス |
エリア | 全国 |
- 業界に特化したチームがサポートしてくれる!
- 25年以上の人材派遣の実績があるから安心!
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建築設計の派遣求人の特徴
設計の求人は新卒応募者が多いことから施工管理に比べて未経験者の求人数は少なめです。
中途採用は経験者であれば数多くの求人がありますが、特定のCAD操作スキルや実務経験を求められることが多く、中途未経験者の応募ハードルは高いといえます。
施工図やCADオペレーターとして経験を積み、設計職へステップアップするなどの工夫が必要となります。
建築設計の派遣のメリット・デメリット
建築設計の派遣のメリット
建築設計士が派遣で働くメリットとしては、大型プロジェクトに参画できることです。
派遣会社は大手建設会社や大手設計会社と取引していることも多い為、派遣社員として配属されれば、大型の建設プロジェクトや、有名な建築物の設計に参画できる場合もあります。
自分一人の能力では入社することが難しい会社でも、派遣社員としてそのようなプロジェクトに参画できることがメリットの1つといえるでしょう。
建築設計の派遣のデメリット
建築設計士が派遣で働くデメリットとしては、派遣という立場上、一般的な要員又は補佐要員であることが多いということがいえます。
設計プロジェクトの一員として参画した場合でもそのプロジェクト内で意思決定できるポジションとして仕事ができる訳ではなく、あくまで人員の一人として参画することとなり、自分の自由な意思や発想を基に設計ができる訳ではないということがデメリットといえます。
そのようなポジションで仕事がしたいと考えておられる場合は、経験を積み資格を取得して次のステップアップを視野に入れておくと良いでしょう。
建築設計の派遣先の選び方のポイント
建築設計士が派遣先を選ぶ際は自分がどのような設計をしていきたいのか方向性を決めて選ぶことがポイントです。
大型プロジェクトの設計に携わりたい場合は大手設計会社を選ぶと良いですが、設計から施工まで一貫して携わりたい場合は建設会社が良いでしょう。また、大手建設会社ともなれば両方を経験することもできます。
但し、選択できるようになるにはスキルが伴っていなければならないため、経験が浅い内は経験を積ませてもらうことを重視して派遣先を選ぶと良いでしょう。
建築設計の派遣の仕事内容
建築設計の仕事は主に、施主の要望をヒアリングして建物全体の企画、デザインの検討、設計図や仕様書の作成、構造設計など他の設計との取りまとめや、施工する際に使用する建材や部材の数量計算を行います。
実務経験に加えCADの操作スキルや企画力、デザイン力、コミュニケーションスキルなども求められます。
派遣では設計監理などの責任あるポジションには就けませんので注意しておく必要があります。
建築設計の派遣の働き方
建築設計・積算の職場の特徴は、ほとんどの場合本社や支店内で勤務することが多く一定の場所で勤務することになります。
勤務時間は9時~18時まであることが多く安定して働くことができますが、納期前や忙しい時期では残業することもあります。
正社員の場合は完成するまで残業しなければならない場合がありますが、派遣ではある程度のところで残りを正社員に任せて帰宅できる場合があるなど配慮を受けることもできます。
建築設計に強い派遣会社登録後の流れ
建築設計に強い派遣会社登録後の流れ1:派遣登録
建設業の仕事を希望して派遣会社に登録する際は、建設業に強い派遣会社の中から自分の希望に合った派遣会社から選びましょう。各社とも様々な得意分野を持っていますので気になる会社のHPを確認しておきます。
登録する際は派遣会社のHPから登録することができますが、大手の派遣会社では定期的に無料で就職相談会を開いていますので、相談会に参加して話を聞いたうえで登録することもできます。
登録を済ませると派遣会社から面接の連絡が入りますので日程を調整して面接に進みます。
また、派遣会社が出している求人に応募することで面接を兼ねた派遣登録をすることもできますので状況により使い分けると良いでしょう。
HRtableがおすすめする、建築設計の派遣求人を保有する派遣会社は以下の5社です。
特に建設業に特化したベスキャリ建設は、建設業の派遣求人が15,959件(※2023年4月6日時点)と豊富なのでおすすめです!
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建築設計に強い派遣会社登録後の流れ2:派遣会社と面接
派遣会社と面接の際は、一般企業の面接と同じように応募書類(履歴書、職務経歴書)を準備して面接に臨みます。自分の希望する職種や条件を伝えられるようにしておきましょう。
また、面接は対面やオンライン形式で行われますので希望の方法を伝えておくと良いでしょう。
尚、建設業の派遣は現場の職人など直接作業を行う業種については法律上派遣が禁止されていますので現場の職人になりたい人は派遣社員として働くことができないので注意しておきましょう。
施工管理職、設計、CADオペレーターなど現場の職人以外の職種については派遣が禁止されていませんので派遣社員として働くことができます。
建築設計に強い派遣会社登録後の流れ3:仕事紹介、選考
面接後は派遣会社から希望する職種やスキル、給与条件に応じた仕事を紹介されますので応募するかどうか早めに回答します。
人気がある仕事の場合、直ぐに採用枠が埋まってしまうことがありますので担当者に状況を確認しても良いでしょう。仕事の内容や条件の詳細を確認したい場合もあらかじめ担当者に確認しておきましょう。
応募することが決まると派遣会社は応募者のプロフィールを確認し応募者の選考を行います。選考は他の応募者の中から行われますので必ずしも通過できる訳ではありません。応募後数日を目安に選考結果の連絡が担当者から入ります。
建築設計に強い派遣会社登録後の流れ4:職場見学
選考が終わると職場見学の連絡が担当者から入りますので日程を調整して職場見学を行います。職場見学では派遣先の担当者から職場の案内や業務内容の説明を受けます。詳細な業務内容を確認したい場合はこの際に確認しておくと良いでしょう。
また、職場の雰囲気や環境なども併せて確認しておきましょう。施工管理職など建設現場に派遣される方は、職場見学が建設現場になる場合があります。職場見学後、業務内容や諸条件に問題なければ派遣会社と労働契約を締結し決められた日時から仕事が始まります。
建築設計に強い派遣会社登録後の流れ5:仕事開始・就業中のフォロー
仕事を始める日時が決まったら当日までに必要な書類などを揃えておきます。派遣会社から指示がありますので確認しておきましょう。
また、施工管理職の方で未経験の方は派遣される前に安全研修など一定の研修を受ける場合がありますので併せて確認しておきます。就業が始まると派遣先の指示に従って仕事をすることになりますが、初めて働く職場では不安や慣れないことが続きます。
相談したくてもできないという状態にならないよう困ったことがあればすぐに派遣元の担当者に相談してみましょう。自分だけでは解決しにくい問題でも派遣元の派遣会社が代わりに派遣先と交渉して解決してくれる場合があります。
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この記事では、建築設計に強い派遣会社おすすめ5選を紹介しました。
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