- 介護福祉士の求人を探すなら、どの転職エージェントがおすすめ?
- サポートが手厚い転職エージェントは?
と思っていませんか?
介護福祉士の求人を探すなら、介護業界専門の転職エージェントを2〜3社登録して転職活動を進めるのがおすすめです!
この記事では、介護福祉士に強いおすすめの求人サイト7選を紹介するので、介護福祉士の資格を活かして転職を考えている方は読んでみてください!
転職エージェントの紹介に加えて、介護福祉士の筆者が介護福祉士の求人選びのポイントや介護福祉士の仕事内容について解説するので、最後まで読んでみてください。
尾﨑 佳奈
大学卒業後、約2年半障害者施設で生活支援員として勤務。その後、転職により現在に至るまで地域密着型の高齢者施設で介護福祉士として勤務。子育てをしながらの勤務をしていたが、現在は第2子妊娠を機に休職中。 保有資格:社会福祉士、介護福祉士
介護福祉士に強い求人サイトおすすめ7選
介護福祉士の転職には、以下の7社の求人サイトがおすすめです。
- レバウェル介護(旧:きらケア)|全員におすすめ!未経験〜経験者・資格保有者向けの幅広い求人を紹介
- マイナビ介護職|資格保有者におすすめ!マイナビが運営
- 介護ワーカー|転職成功実績が豊富!
- せんとなび|福利厚生が充実した職場を紹介!
- カイゴジョブエージェント|介護職・介護福祉士に特化!
- クリックジョブ介護|未経験〜経験者・資格保有者向けの幅広い求人を紹介
- かいご畑|未経験OKの求人が見つかる!
介護福祉士に強い求人サイトおすすめ1:レバウェル介護(旧:きらケア)
- 豊富な求人の中から自分に合った求人を見つけたい
- 資格なし・未経験OKの求人を探したい
特徴 | 介護業界に特化した転職エージェント |
求人数 | 介護福祉士:2,786件(※2023年6月21日時点) |
エリア | 北海道、宮城県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、愛知県 静岡県、大阪府、京都府、奈良県、兵庫県、広島県、福岡県 |
- 介護業界に特化した転職エージェント!
- 介護業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる
- 資格なし・未経験OKの求人が豊富!
- 仕事探し〜就業後まで手厚くサポート!
無料相談してみよう!
転職先は同業界を選択する事を念頭に置いて転職活動を行っており、その時に自分で考えていたのは「日勤のみ」「土日祝が休み」の条件を提示しての活動でした。はじめ、転職エージェントに相談した際は提示条件に合う紹介先は中々難しいかもしれない、と返答があり、自分自身も「あったらいいな」という具合に想定をしてました。その後、時間を経てエージェントから最初に提示した希望条件の施設が見つかりました、と連絡があり、その場所をメインに据えて面接を行い、その後内定を頂いた事が自分の転職のきっかけでした。
良かった点:エージェントが自分自身に見合う求人を様々な面からアプローチして探求してくださったこと。介護業界では土日祝休みの法人・会社は少ないと予想していたのですが、アプローチをかけていた事に感銘を受けました。(引用元:HRtable独自のアンケート)
※HRtableが実施したアンケートの一部を掲載しています。
介護福祉士に強い求人サイトおすすめ2:マイナビ介護職
- 資格を活かして今より良い職場を見つけたい
- 大手で安心できる転職エージェントを利用したい
特徴 | マイナビが運営する介護業界に特化した転職エージェント |
求人数 | 介護福祉士:46,306件(※2023年6月21日時点) |
エリア | 関東・東海・関西 |
- 介護業界に特化した転職エージェント!
- 介護業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる
- 手厚いサポートが受けられる
- 選考対策をしっかり行ってくれる
- 給与や勤務条件などの交渉を行ってくれる
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夜勤が不可能、不安障害の診断等普通であればハードルにしかならない情報を伝えてそれでも受け入れてくれる会社を探してほしいと今から考えればかなり無茶なお願いをしていたなと感じていますがそれを「無理」と一言も言わずに真剣に何度もお話を聞き可能先のある場所をどうにか探してきてくれて、最終的に自分が定年まで勤めても良いと思える様な素晴らしい転職先を探してくださった方には本当に感謝の念が絶えません。
エージェントの方も当事者というのも素直に相談できて良い点でした。
(引用元:HRtable独自のアンケート)
※HRtableが実施したアンケートの一部を掲載しています。
介護福祉士に強い求人サイトおすすめ3:介護ワーカー
- 資格を活かして今より良い職場を見つけたい
- 介護業界に精通したアドバイザーにサポートしてほしい
特徴 | 介護業界に特化した転職エージェント |
求人数 | 介護福祉士:78,432件 (※2023年6月21日) |
エリア | 関東・東海・関西 |
- 介護業界に特化した転職エージェント!
- 介護業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる
- 資格や経験を活かせる求人、自分に合った職場を紹介してくれる!
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介護福祉士に強い求人サイトおすすめ4:せんとなび
- 資格を活かしてキャリアアップしたい
- 豊富な求人の中から自分に合ったものを厳選して紹介してほしい
特徴 | 介護業界に特化した転職エージェント |
エリア | 全国 |
- 介護業界に特化した転職エージェント!
- 介護業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる
- 介護業界の転職先選びや選考対策のポイントを教えてくれる
- 直接言いづらい給与や休日などの交渉も代わりに交渉してくれる
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介護福祉士に強い求人サイトおすすめ5:カイゴジョブエージェント
- 働きやすさを重視した求人を探したい
- 豊富な求人の中から自分に合ったものを厳選して紹介してほしい
特徴 | 介護業界に特化した転職エージェント |
エリア | 全国 |
- 介護業界に特化した転職エージェント!
- 介護業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる
- 介護業界の転職先選びや選考対策のポイントを教えてくれる
- 上場企業が運営しているから安心!
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介護福祉士に強い求人サイトおすすめ6:クリックジョブ介護
- 資格を活かしてキャリアアップしたい
- 豊富な求人の中から自分に合ったものを厳選して紹介してほしい
特徴 | 介護業界に特化した転職エージェント |
エリア | 全国 |
- 介護業界に特化した転職エージェント!
- 介護業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる
- 介護業界の転職先選びや選考対策のポイントを教えてくれる
- 直接言いづらい給与や休日などの交渉も代わりに交渉してくれる
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介護福祉士に強い求人サイトおすすめ7:かいご畑
- 介護業界に詳しいコンサルタントにサポートしてほしい
- 資格なし・未経験OKの求人を探したい
特徴 | 介護業界に特化した転職エージェント |
エリア | 全国 |
- 介護業界に特化した転職エージェント!
- 介護業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる
- 資格なし・未経験OKの求人が豊富!
- 介護資格が0円で取得できる
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良かった点は「職種の幅が広く取り扱っていた」ところです。介護業界と一言で言っても様々な施設や職種があるので、かいご畑は自分が働きたいと思う職種を探し出すことができました。
逆に悪かった点は、「地方には求人案件が少なかった」ところです。自分は、地方にも転職先を考えていたのですが、かいご畑の取り扱っている求人案件の多くは都市部が多く、地方には求人案件が少なかったのは残念に感じました。
担当してくれたかいご畑のスタッフは、非公開求人を紹介してくれましたし、履歴書の書き方や面接対策などのサポートもしてくれたので、介護業界で初めて転職する自分にはかいご畑を利用して良かったなと思いました。
(引用元:HRtable独自のアンケート)※HRtableが実施したアンケートの一部を掲載しています。
介護福祉士向けの転職サイトの紹介は以上です。
次は、介護福祉士の尾崎さんに介護福祉士の求人の特徴や良い求人を探すポイントについて解説していただきます。
介護福祉士の求人の5つの特徴
介護福祉士の求人にはどんな特徴があるのか調べてみました。
介護福祉士の求人の特徴1.資格取得者歓迎のところがほとんど
介護福祉士という資格は福祉職のプロということを表しています。ですので事業所側も資格を持っている人を雇いたいという気持ちがあります。
介護福祉士の資格を持っていることはかなりの強みとなります。
介護福祉士の求人の特徴2.様々な勤務形態
日勤帯のみのところもあれば夜勤も組み込まれているところもあったり、勤務形態が豊富なことも特徴の1つです。
夜勤や早出は可能なのか、自身のライフスタイルに合わせて求人を探しましょう。
介護福祉士の求人の特徴3.資格手当がある
介護福祉士の資格を持っていると資格手当が付くところがほとんどです。
金額には差がありますが、5,000円~10,000円程度が相場となっています。
介護福祉士の求人の特徴4.事業所の種類が豊富
介護福祉士の資格を取得していると、高齢者施設やデイサービスはもちろん、障害者施設や社会福祉協議会などでも勤務することができます。職種や対象とする利用者さん、事業所の形態を数ある中から選択できることが魅力となります。
- 特別養護老人ホーム:日常生活全般を介護。レクリエーションの企画などを行う
- 介護老人保健施設:日常生活全般を介護。リバビリ職との連携が重要
- 身体障害者療護施設:身体介護や生活援助に加えて生活訓練や機能訓練、就労移行支援を行う。
- デイサービス:入浴や食事の介助、レクリエーションの企画、送迎を行う
- 在宅介護事業所:利用者の自宅に訪問し、食事や入浴などの介助、料理、掃除などの生活援助、通院のための送迎や車の乗降のサポートを行う
- グループホーム:障害を有する利用者の生活をサポートする
- 有料老人ホーム:身体介護や生活援助を行う。事業所によってはマナーや接客スキルが求められる
あわせて読む:介護福祉士が働く場所とは?6つの施設の特徴と働いた経験談を紹介!
介護福祉士の求人の特徴5.ブランクOKなところが多い
介護福祉士の求人では、ブランクOKと書かれている事業所が多々あります。離職率の高さや人手不足により、事業所側も即戦力となる職員を求める傾向にあります。
このことから介護福祉士を取得していて現場経験もある人は、さらに採用されやすいといえます。
介護福祉士の良い求人の条件
介護福祉士の求人を探す際のポイントについてご説明していきます。
介護福祉士の良い求人の条件1.年間休日数が120日以上
労働基準法の定める年間休日数の最低ラインが105日です。(参考:厚生労働省|第4章 労働時間、休憩及び休日)この休日数だと月8日のみしかお休みが取れない計算になります。
お盆や年末年始などを考慮すると、年間120日程度は休日を取得できるところを選んだ方がよいでしょう。
介護福祉士の良い求人の条件2.口コミがよいところ
実際に求人を見て気になる事業所が出てきたら、口コミを確認してみるとよいでしょう。
現場スタッフの口コミがあれば、施設や職員の雰囲気などが分かるのでとても参考になります。またその事業所に知り合いがいる場合話を聞いてみることもオススメします。
マイナビが運営するスタッフボイスでは、介護の現場で働く人による、事業所の口コミが掲載されているので活用してみてください!
介護福祉士の良い求人の条件3.給与が高いところ
介護職は給与が低いことが多いので、なるべく高く設定されているところの方がよいでしょう。低いと仕事の大変さに見合わないのでモチベーションが下がる要因となります。
金額は手当込みなのか、条件があるのかなどもきちんと確認しておきましょう。また介護福祉士としての資格手当が高めに設定されているところもよいでしょう。
介護福祉士の給与の相場は以下のデータを参考にしてみてください。
求人ボックス給料ナビによると、介護福祉士の全国平均年収は2023年6月12日現在、正社員の場合321万円となっています。
介護福祉士の良い求人の条件4.アピールポイントが具体的
良い事業所は自身のアピールポイントを具体的に記載している場合が多いです。その事業所の良さが具体的に分かる記載があったり、給与面や福利厚生面で働くメリットがあるのかなど見極めることができます。
求人をよく読んでみることが大切です。
介護福祉士の注意すべき求人の特徴
仕事を探す上でよくない求人のポイントについてご説明していきます。
介護福祉士の注意すべき求人の特徴1.給与が低く設定されている
介護福祉士の全国的な初任給の相場は19万円程度です。その相場よりもはるかに低い事業所は避けた方がよいでしょう。
介護福祉士は心身共に大変な仕事です。その仕事量に見合った給与が貰えるところの方がよいといえます。
ただし高すぎる設定の事業所は、その分残業代などが含まれている可能性があります。
条件などをよく確認してみましょう。
介護福祉士の注意すべき求人の特徴2.常に求人が出ている
介護職は離職率の高い仕事ですが、求人がずっと出続けている事業所には注意が必要です。常に退職者が出ている可能性があり、何かしら事業所に問題がある場合があるからです。
いつから応募している求人なのかなど確認してみましょう。
介護福祉士の注意すべき求人の特徴3.詳しい内容が分からな
仕事内容や福利厚生面などが分からない事業所には注意が必要です。書けないような業務や待遇なので詳しく記載していない可能性があります。
まずは担当者に話を聞いてみることをオススメします。
介護福祉士の注意すべき求人の特徴4.働くメリットが感じられない
固定した残業がある、休日数が少ないなど働く上でこちらが受け取るメリットが少ないと感じる場合はやめた方がよいでしょう。
働き始めてから大変な思いをする可能性があります。気になる点がないか求人をしっかりと確認してみましょう。
介護福祉士の転職|志望動機のポイント
介護福祉士として転職する際の志望動機のポイントを3つに分けて説明します。
介護福祉士の志望動機のポイント1:具体的なエピソードを交えて伝える
まずはなぜ介護福祉士として働きたいと思ったのかを、エピソードなどを交えて伝えられるようにしましょう。
前職が福祉職ではない場合、なぜ介護という仕事に興味を持ったのかも動機のポイントになります。その理由も含めて内容をまとめておくようにしましょう。
介護福祉士の志望動機のポイント2:入所後にやりたいことを具体的に伝える
また志望する事業所で介護福祉士として雇ってもらった場合にやりたいことを考えておきましょう。
内容を考える際、その事業所でどんなことをやりたいのかを具体的な内容で伝えられるのかがポイントです。内容に具体性がないと面接官の印象に残らなかったり、自社でなくともよいのではと思われることもあります。志望する事業所でやりたい、ということを強調した内容になるよう意識しましょう。
介護福祉士の志望動機のポイント3:向上心をアピールする
またその事業所でスキルアップを望んでいる場合はそのことも伝えるようにしましょう。これも同じくその事業所でやる必要性がある、ということを強調した内容でまとめた方が気持ちが伝わりやすいです。
全体的なまとめとしては、なぜ志望する事業所でなければならないのか、という部分を強調した内容を意識することが大切です。
介護福祉士の転職|自己PRのポイント
介護福祉士として転職する際、どんな自己PRを考えたらよいか悩むこともあります。どんな自己PRにすると面接官の印象に残るのかをまとめました。
介護福祉士の自己PRのポイント1:前職の経験をどう活かせるか
まず前職の経験を介護にどう活かすことができるのかをアピールできるとよいでしょう。
前職が福祉職の場合、そこで経験した利用者さんとの関わりや出来事などがあると思います。その経験は大きな強みとなりますので、エピソードを盛り込みながら伝えられると内容がよりよくなります。
前職が福祉職でない場合でも、職場の人間関係の構築やマルチタスクの遂行など、介護現場で役立つ経験はたくさんあります。これまで自分が培ってきたスキルなどをアピールできるようにしておきましょう。
介護福祉士の自己PRのポイント2:長所をアピールする
次に自身の長所をアピールできるとよいでしょう。特にコミュニケーション能力がある、責任感が強いなどという部分は介護職で重宝されます。介護する中で自分の長所をどう活かすことができるかをまとめておくことをオススメします。
介護福祉士の自己PRのポイント3:具体的に伝える
そして自己PRを書いたり話したりする際大切なことの3つめは、具体的な内容になるよう気を付けることです。アピールしたい部分がハッキリしていないと面接官の印象には残りません。自分の魅力を最大限アピールできているか確認してみてください。
志望動機・自己PR以外にも面接で聞かれる質問もあるので、事前に回答を考えておきましょう。
以下の記事で介護福祉士の転職面接で聞かれる質問についても解説しているので、あわせて読んでみてください。
あわせて読む:介護福祉士の転職面接でよく聞かれる質問7選|回答のポイントを解説!
介護福祉士とは?介護福祉士の仕事内容
介護福祉士とは、身体介護や生活援助を行ったり、介護に関する様々な相談への対応を行う国家資格者のことです。主に高齢者施設で働いている方が多いですが、障害者施設や社会福祉協議会など様々な福祉業界に携わっています。
介護福祉士の主な仕事内容は以下の4つです。
一般的に介護と聞くとイメージする食事や排泄などの身体介護のほかに、生活援助も行います。生活援助とは日常生活の中で利用者さんが1人で行うことが難しい掃除や料理などのサポートを行うことを指します。
利用者さんやご家族の中には不安や悩み事がある方も多くいらっしゃいます。その相談を聞いたり介護に関するサポートを行うことも仕事内容に含まれています。
ほかには利用者さんが地域の人との交流を持てるよう、関係の構築を行ったりもします。
一般的に介護福祉士といえば身体介護のイメージが強いと思いますが、国家資格ということを活かし介護全般に関わる仕事をしていることが特徴となります。
介護福祉士の資格を取得する方法
介護福祉士の資格を取得する方法は大きく分けて3つあります。
まずは福祉系の高校に進学し受験する方法です。指定された科目を全て履修することで受験資格を得ることができます。
次に国が定める養成施設に進学し取得する方法です。この養成施設とは専門学校や大学などが挙げられます。(参考:公益社団法人 日本介護福祉士養成施設協会)
学校には行かずに働きながら取得することも可能です。その場合介護事業所で3年間働くことで受験資格を得ることができます。
介護福祉士の平均年収
求人ボックス給料ナビによると、介護福祉士の全国平均年収は2023年6月12日現在、正社員の場合321万円となっています。
国税庁が公表している「民間給与実態統計調査」によると、令和3年分の日本の平均年収は443万円となっています。(参考:国税庁|令和3年分 民間給与実態統計調査)
このことから介護福祉士の平均年収はほかの職業よりも低いことが分かります。
介護職は離職率も高いです。そこで政府が対策として介護職員等特定処遇改善加算という制度を2019年から導入しています。(参考:厚生労働省|介護職員の処遇改善)
この制度は介護職に長く携わってもらえるよう、一定の要件を満たすと政府から処遇改善金が加算されます。このお金は職員の手当として分けられるので、導入以前よりも介護職の給料は上がっています。
厚生労働省によると令和2年と令和3年の介護職の平均月給を比べると、7,780円上がっていることが分かっています。(参考:厚生労働省|令和3年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要(案))
ほかにも資格手当や夜勤手当などにより給与に幅が出てきますので、平均年収より貰える可能性も高いです。
介護福祉士へ転職するときのアドバイス
介護福祉士として福祉職への転職を考える際、事業所の数が多くどこに応募すればよいのか分からないことがあると思います。
まずは自分がどの分野の介護福祉士になりたいのか、どんな利用者さんと関わりたいのかをハッキリさせることが大切です。その上でこの記事でご紹介したポイントを参考に、その事業所がどんな事業所なのかをじっくり見てみてください。
また求人やホームページを見ても、その事業所がどんな雰囲気なのか、どんな利用者さんがいるのかは分からないことが多いです。応募前にまず施設見学することをオススメします。
見学することで職員間の雰囲気や業務の忙しさも感じることができますよ。
介護福祉士に強い求人サイトを活用しよう!
この記事では、介護福祉士の求人を探している人に向けて、おすすめの転職サイト7選を紹介しました。
介護職に特化した求人サイトなら介護福祉士の資格を活かせる求人を豊富に保有しており、無料で求人の紹介や選考対策のサポートが受けられるのでまずは無料相談してみてください!
今回紹介した求人サイトをもう一度おさらいしておきましょう。
- レバウェル介護(旧:きらケア)|全員におすすめ!未経験〜経験者・資格保有者向けの幅広い求人を紹介
- マイナビ介護職|資格保有者におすすめ!マイナビが運営
- 介護ワーカー|転職成功実績が豊富!
- せんとなび|福利厚生が充実した職場を紹介!
- カイゴジョブエージェント|介護職・介護福祉士に特化!
- クリックジョブ介護|未経験〜経験者・資格保有者におすすめ!
- かいご畑|未経験OKの求人が見つかる!
どの求人サイトに登録するか迷った方は、介護職に特化し、未経験向けから資格保有者向けまで幅広い求人を保有しているレバウェル介護に相談しましょう!
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他にも介護職に強い転職エージェントを知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。