- 未経験から事務職に転職は難しい?
- 未経験から事務職に転職するにはどうすればいいの?
と思っていませんか?
結論から言うと、未経験から事務職に転職するのは難しいです。なぜなら、そもそもの求人数が少ない上に、人気で倍率が高いからです。
しかし、ポイントをおさえれば未経験から事務職に転職することは可能です。
この記事では、キャリアアドバイザーとして未経験から事務職への転職を支援してきた筆者が、未経験から事務職に転職するコツについて解説します。
吉川純子
看護学校卒業後、看護師として総合病院に就職。整形外科病棟で5年勤務後に退職。オーストラリアで1年間ワーキングホリデーを経験する。その後、航空会社に就職。客室乗務員として主に国内線に10年間乗務。様々なPRイベントへの参加やチャーターフライトに乗務。インストラクターとしてOJT生など後輩指導を担当。営業部へ異動となり、法人営業も経験する。現在は20代事務職に転職に特化した転職エージェント「ミラキャリ」のキャリアアドバイザーとして活動。【保有資格】看護師免許、実用英語技能検定2級
あわせて読む:事務職に強い転職エージェントおすすめ10選|求人数・特徴を徹底比較
- 未経験から事務職への転職は難しい?転職者の体験談
- 未経験から事務職への転職が難しいケース
- 未経験から事務職に転職する3つのコツ
- 未経験から応募できる事務職の求人の種類
- 未経験から事務職への転職で見られるポイント
- 未経験から事務職への履歴書・職務経歴書作成のポイント
- 未経験から事務職の転職面接で聞かれること8選
- 未経験から事務職への転職理由
- 未経験から事務職に転職するメリット
- 未経験から事務職への転職に強い転職エージェント
- 未経験から事務職への転職におすすめの派遣会社
- 未経験から転職しやすい事務職の種類
- 未経験からの転職が難しい事務職の種類
- 未経験から事務職への転職におすすめの資格
- 未経験の場合の事務職の年収
- 未経験から事務職の転職活動の流れ
- 未経験から事務職への転職には転職エージェントを活用しよう!
未経験から事務職への転職は難しい?転職者の体験談
未経験から事務職への転職は難しいのでしょうか。実際に転職に成功した方の体験談をHRtableが独自に調査したので紹介します。
調査対象:事務職への転職経験者
調査人数:15名
調査方法:インターネット上のアンケート調査
調査期間:2024年4月22日〜2024年4月24日
未経験から事務職への転職は難しいという声
難しいと感じました。事務職自体の求人が少なく、あったとしても応募者が多かったり、自分の中で他の条件が合わなかったりしたので、なかなか自分に合った求人が見つからなかったです。特に自分はほぼ事務職でしか求人を検索しなかったので、余計に難しいと感じました。
難しいと感じた。年齢も若かったため、未経験でも面接までこぎつくことはできたが、面接で志望動機や前職経験の話になると特にアピールできるポイントがないため苦戦することが多かった。志望する人が多いため、経験値がある方が有利だと感じた。
事務職は人気だから、経験者しか雇ってもらえないと聞いていたので、難しいと感じていた。前職が保育士だった為、パソコン操作は基本的なWordやExcelなどしか利用できず、入力も遅かったので、不利になると思っていた。
とにかくライバルが多いことを意識してください。事務職の求人は出た瞬間に応募が殺到すると聞きます。気になる求人があったらとりあえず応募してみる。それができるように書類などを常に用意しておく。あとはタイミングとご縁だと思いますので、無理せずに頑張ってください。
未経験から事務職への転職は難しくないという声
事務職はあまりレベルの高いスキルを求められはしないので、未経験でも転職は難しくないと思いました。一定以上の学歴や前職での仕事の実績があれば、割と企業側から来てほしいというスタンスで迎え入れてくれます。
難しいとは感じなかった。理由は経験がなくても基本的な文字入力等が可能であれば問題のない業種の事務への転職だったので、パソコンに幼い頃から触れていたのでその点は何も問題ないと思っていたから。また、事務職をしてみたいという憧れのようなものもあり難しさは考えていなかった。
未経験から事務職への転職が難しいケース
まず、未経験から事務職への転職が難しいケースについて解説します。
※個人差があります。
未経験から事務職への転職が難しいケース1:30代以上で事務職未経験
20代であれば事務職未経験だとしても、入社後の成長やポテンシャルが期待されるため比較的転職しやすいですが、30代以上になると厳しい可能性が高いです。
事務職は人気の職種なので、より長く働ける20代の方が優先的に採用される傾向があります。
未経験から事務職への転職が難しいケース2:地方の求人を探している場合
首都圏であれば事務職の求人は比較的多く、複数社受ければ何社か内定をもらえる可能性はありますが、地方にはそもそも企業数が少ないため、事務職の求人で未経験歓迎となるとかなり絞られてきます。
個人差はありますが、東京に次ぐ主要都市である大阪や名古屋ですら、倍率が高く、経験者も選考に通過しづらいような状況です。
転職エージェントやハローワーク、転職サイトを活用し、なるべくたくさん求人を探して応募していくか、上京や都市部への引っ越しも視野に入れることをおすすめします。
未経験から事務職への転職が難しいケース3:短期離職している場合
事務職に限らずですが、半年以内に短期離職している場合は、転職において不利になりやすいです。
事務職は人気でたくさんの求職者から応募が来る中で、短期離職していると「長く働けないのではないのか」と懸念されやすいため、選考に通過しづらい傾向があります。そのため、そういった懸念を払拭するためにも転職理由や志望動機の伝え方には注意が必要です。
どうしてもすぐに転職したいケースを除いて、短期離職はあまりおすすめしません。
短期離職になる場合は、もう少し働いてから転職した方がいいとアドバイスすることもあります。
以上のようなケースだと、特に未経験からの転職が難しいですが、20代で事務職の経験や資格なしで転職に成功した方の事例も多数あります。
次は、未経験から事務職への転職を成功させるコツについて解説します。
未経験から事務職に転職する3つのコツ
- 複数社に応募する
- 採用枠が多い求人に応募する
- PCスキルをアピールする
未経験から事務職へ転職するコツ1:複数社に応募する
未経験で事務職に転職するには、とにかく複数の会社に応募することが重要です。
事務職は人気で倍率が高いため、数社応募して1社内定をもらえるという状況です。中には、20社以上受けて1社内定を獲得した方もいます。
ですので条件を絞りすぎず、少しでも興味のある求人には応募し、少なくとも3〜5社以上受けてみることをおすすめします。
未経験から事務職へ転職するコツ2:採用枠が多い求人に応募する
未経験で事務を募集している企業が少ないため、とにかく事務職として一度経験を積みたい!という方は、採用人数が多く、未経験でも積極採用している間口の広い求人に応募するのがおすすめです。
例えば、派遣会社に正社員として雇用され、クライアント企業に派遣される無期雇用派遣の求人は、採用人数が多いため、未経験でも選考に通過するハードルが低くなっています。
直雇用の事務職の正社員求人は募集人数が1〜2名なのに対し、無期雇用派遣は、企業にもよりますが20名、30名と募集しているところもあります。
また、採用枠を広く設けている場合は未経験の方への研修制度がしっかりとしているため、入社後も安心して働くことができます。
未経験から事務職へ転職するコツ3:PCスキルをアピールする
未経験から事務職に転職するには、PCスキルをアピールすることがポイントです。
未経験であっても全くパソコンを触ったことがないという人より、少しでも業務でPCを使用していたことや、PCスキルを身につけようと勉強中でアピールした方が事務職として適性があると思ってもらえるでしょう。
例えば、アパレル販売員として働いていた場合、レジ締めや在庫管理、顧客管理などの経験や、ミスをなくすために工夫していたことを伝えるといいでしょう。
未経験から応募できる事務職の求人の種類
未経験から応募できる事務職の求人の種類1:無期雇用派遣
無期雇用派遣は、未経験歓迎で通年採用しており、募集人数も20名や30名とたくさん募集している企業があるため、未経験からの転職におすすめです。
無期雇用派遣とは、派遣会社に正社員雇用され、派遣先に配属されます。
正社員なので雇用が安定しており、派遣先での就業期間が終了しても派遣会社との雇用形態は維持され、派遣先で働いていない期間も、原則、給与または休業手当が支払われます。
未経験でも間口が広く、大手の派遣会社であれば研修制度や福利厚生が整っているのでおすすめです。
未経験から応募できる事務職の求人の種類2:中小企業の直雇用求人
大手企業は派遣会社に事務業務を委託している場合が多いため、直雇用の求人は滅多にありませんが、中小企業であれば直雇用で事務職未経験歓迎で募集していることもあります。
しかし、募集人数が1〜2名と少ない傾向があるため、無期雇用派遣よりも難易度が高めです。
さらに、無期雇用派遣の場合は通常、面接が1回だけなのに対し、一次面接から三次面接まであるためしっかり対策する必要があります。
直雇用の求人で内定を獲得した方は、10社〜20社とたくさん応募している傾向があります。
また、欠員が出たタイミングで1〜2名募集している程度なので、すぐに応募しないと検討している間に募集終了になってしまったり、選考途中で終了となったりするため、早めに応募することをお勧めします。
未経験から応募できる事務職の求人の種類3:契約社員・派遣
契約社員、派遣などの非正規雇用では、未経験であっても事務職に転職できる可能性は高いです。
しかし、雇用が安定しないため、長期間働くことはおすすめしません。
直雇用の求人や無期雇用派遣の求人に応募し、それでも難しければ契約社員・派遣で事務職の経験を積み、正社員への転職を目指すといいでしょう。
未経験から事務職への転職で見られるポイント
未経験から事務職への転職で見られるポイント1:ビジネスマナー
事務職への転職に限らずですが、ビジネスマナーは見られているポイントです。
例えば、以下のような行動はに気をつけましょう。
- 面接に遅刻する
- 声が小さい
- 服装や髪型に清潔感がない
- 正しい敬語が使えていない・言葉遣いが悪い
- 目が泳ぐ、貧乏ゆすり
未経験から事務職への転職で見られるポイント2:コミュニケーション能力
人とのコミュニケーションが少ない職種と言われている事務職ですが、社内の人と連携する必要があり、来客時や電話対応も仕事に含められるため、コミュニケーション能力が求められます。
受け答えがしっかりしている、明るくハキハキとした話し方ができる方は好印象です。
未経験から事務職への転職で見られるポイント3:謙虚さ
未経験なので学んでいく姿勢が求められるため、謙虚さ、真面目さ、素直さがあるかを見られています。
事務職への意欲や学んでいく姿勢をアピールするといいでしょう。
未経験から事務職への転職で見られるポイント4:長く働けるか
事務職以外の職種にも言えることですが、企業は長く働けるかを選考で見ています。
そのため、ネガティブな発言やストレス耐性がないと懸念される発言は控えた方がいいでしょう。
例えば、面接で転職理由を聞かれた時に、上司と合わない、残業時間が長いといった不満を伝えてしまうと、「同じような理由ですぐに辞めてしまうのではないか」と懸念される可能性があります。
他にも、短所を聞かれた際に「1人で抱え込んでしまう」と言うと、繊細な印象を与えてしまう可能性があります。
転職理由や短所はなるべくポジティブに言い換えたり前向きなことを伝えるよう工夫することがポイントです。
未経験から事務職への履歴書・職務経歴書作成のポイント
ポイント1:転職エージェントに添削してもらう
初めて転職活動をする方は、職務経歴書を書いたことがないことが多いため、転職エージェントに添削してもらうと安心です。
履歴書、職務経歴書は選考において経歴や事務職として活躍するスキルがあるかを確認する資料となります。履歴書・職務経歴書をしっかり書かないと書類選考すら通らないという事態に陥ります。
履歴書や職務経歴書で字体が揃っていなかったり、誤字脱字があったりすれば、書類作成スキルや事務スキルがないと判断されてしまいます。
自分で確認することも重要ですが、転職エージェントにチェックしてもらうと安心です。
ポイント2:PCスキルを記載する
事務職は、未経験であっても基本的なPCスキルが求められます。
そのため、在庫管理や顧客管理、シフト作成などをExcelで行なっていた、パソコンで入力していたといった経験があれば記載しておきましょう。
また、中級レベルのOAスキルがある場合は、「SUM関数」「VLOOKUP関数」、「IF関数」、「ピボットテーブル」など具体的にできることを書いておくと良いでしょう。
仕事でパソコンを使う機会がない場合は、プライベートでパソコン作業をしていることや、タイピングゲームでタイピングスキルを身につけていることなどをアピールしましょう。
未経験から事務職の転職面接で聞かれること8選
1:自己紹介
自己紹介では、今までの経験や持っているスキル、得意なこと、長所となることを簡潔に話すことがポイントです。
面接では1番最初の質問になり、印象を左右しますので、事前に何度も練習しておくと良いでしょう。
2:経歴や前職での経験
面接では、これまでの経験を応募先企業でどのように活かせるのか確認するために、前職/現職での経験を聞かれます。
事務職未経験の場合でも、売上管理や顧客管理、シフト作成などにパソコンやOfficeソフトを使っていればアピールしましょう。
3:転職理由
転職理由は面接で必ずと言ってもいいほど聞かれる質問です。
転職理由を聞くことによって、同じような理由で転職してしまわないか、自社で長く働けるかを確認しています。
転職理由を聞かれた際に、ネガティブな理由や現職の悪口ばかり言ってしまうと印象が良くないので、本音は「上司と合わない」「残業が多い」だったとしても、事務職に興味を持った理由や事務職としてどうキャリアアップしていきたいかといった前向きな理由を伝えることがポイントです。
4:志望動機
なぜ事務職を希望しているのか。なぜこの会社を選んだのか、志望動機を聞くことで、将来の目標や仕事に対する考え方、会社や職業理解ができているかを確認しています。
事務職の志望動機でありがちなのは、「残業が少ないから」「土日休みだから」といった条件の理由を正直に伝えてしまうことです。それだと仕事に対する意欲が伝わりません。
志望動機では、「事務職への適性を感じたから」「事務の仕事に興味を持ったから」といった、やる気が伝わる理由を伝えましょう。
加えて、どの企業に当てはまる志望動機だと、面接官は「うちの会社じゃなくてもいいのではないか」「会社のことを調べてきていないのではないか」「うちの会社に興味がないのではないか」と感じます。
そのため、面接では応募する会社に感じた魅力を伝えることも重要です。
前職で事務局員の細やかな配慮により、仕事がしやすかったことを伝えた。自分も全体をみて、与えられた仕事だけにこだわらず、みんなが仕事をしやすい環境を作れるように務めたいことを伝えた。
たまたま転職先の業種に興味を持てたのもありますが、人のためになる仕事が好きなので、頑張っている営業さんのサポートがしたいと伝えました。
パソコンスキルがあること、タイピングが早いことなど自分の特技を伝え、これを生かせると思いましたと伝えました。
5:自己PR
「自己PRをお願いします」「あなたの長所を教えてください」といった自己PRを聞く質問がされます。
自己PRを聞くことによって、事務職としての適性があるか、自社で活躍できるかを確認しています。
コミュニケーション能力(傾聴力、関係構築スキルなど)や調整力、柔軟性など、自分の強みを前職・現職での具体的なエピソードをもとに伝えます。
自己PRでは、その強みを事務職にどう活かせるかをアピールすることがポイントになります。
例えば、営業スキルをアピールしても事務職には活かすことができないので面接官に刺さりません。
一方、営業成績を伸ばすためにチームメンバーとの連携を密に行なっていた、顧客のニーズのヒアリングに努めたといった、事務職の仕事でも活かせるコミュニケーション能力をアピールすると効果的です。
医療事務や診察補助をしていたため、分野は違えど書類の扱いや補助業務には慣れている、そのため事務職もサポート力を生かせる点をアピールした
前職は内装施工で職人として現場へ行って仕事をしていました。その時から効率よく、丁寧に、素早く仕事をすることを意識しながら仕事を行っていた事。事務職を希望しているのでパソコンの基本操作は可能なことは伝えました。
真面目にコツコツと頑張れることと、報連相を大切にしていること。前職でも見通しをもって、様々なパターンで動けるように頭でシミュレーションして、指示がなくても自分で考えて動いた。また、日頃から些細なことも雑談を交えながらも、報連相してた為、不測の辞退に陥ることがあっても職員みんなで協力して乗り越えることができた。
コツコツ作業が好きなこと、、間違いやミスが少ないこと効率よく作業をこなせること、マルチタスクが得意なことはPRしました。
前職の飲食サービス業では個人客からの理不尽なクレーム対応なども行ったので、電話応対も問題なく行えることを伝えました。
営業経験ありなので見積書作成や契約書の管理、経理面ではある程度の知識ありとPRしました。社会保険労務士資格勉強中もPRしました
6:短所
自己PRに続いて事務職への適性を確認するために短所も聞かれます。
短所を聞かれた際には、マイナスな表現は使わないこと、短所を直すために心がけていること、対処法もセットで伝えるようにしましょう。
また、伝える短所は、事務職の仕事において重要な欠点となる内容でないか、自己PRで伝えた長所と矛盾しないかにも注意しましょう。
短所の伝え方、表現にも注意が必要です。
例えば、「思い詰めてしまう」と言うとストレス耐性が懸念されてしまいます。
「何でも1人で対処しようとしてしまう」に言い換え、「周りの人にも頼るようにする」と改善策もセットで伝えるといいでしょう。
7:キャリアプラン
キャリアプランを聞くことで、仕事に対する意欲があるか、自社とマッチするかを確認しています。3年後、5年後の短期のスパンで成し遂げたいこと、どうなっていたいかを伝えます。
キャリアプランは応募先の企業でできることと合致している内容を伝えること、プライベート重視の内容は避けることがポイントです。
例として、
未経験の場合、パソコンスキルやOAスキルを磨いて事務職として一人前になること。
経験者の場合は、業務を効率的に行えるようになること。などが挙げられます。
8:逆質問
面接の最後に面接官から「他に何か質問はありますか?」と聞かれます。その際何もないと答えてしまうと、面接官に余り興味がないのかな?と思われてしまうかもしれません。
質問し過ぎることも良くないですが、最後のアピールの場だと考えて2.3個は準備しておきましょう。準備する際はホームページや求人票に載っていない内容にすることがポイントです。
- 私が入社したとしたら、具体的にどのような仕事をするのでしょうか?
- 部署や事業部によって、組織風土に違いはあるのでしょうか?
- 会社にはどのような方が働いていますか?
- 社員教育に力を入れ、充実した研修制度が準備されているとお聞きしました。具体的にはどのような研修を行っているのでしょうか?
逆質問は、面接官の立場に合わせて質問することも重要です。
現場の社員が面接官をすることもあれば、総務部長や役員が行う場合もあります。
現場のことをあまりよく知らない総務部長や役員に仕事内容や一日の流れなどを聞いても答えられないため、面接官の立場に合わせて複数質問を考えておくと良いでしょう。
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次は、未経験から事務職への転職に強い転職エージェントを紹介します。
未経験から事務職への転職理由
未経験から事務職への転職理由について、転職経験者にアンケートを行ったので紹介します。
前職が土日休みでなく、完全休みが週1回と体力的にキツく、また業務が終わる時間も日によってまちまちかつ自分ではどうにもできなかったため、休みや勤務時間がキチンとしている職種で働きたかった。また、結婚出産などの人生設計を考えたときに、その当時の働き方では無理があると思ったため、勤務環境が両立できそうな仕事を探していた。
前職が飲食店勤務だったので、土日祝は朝から晩まで出勤が当たり前、長期休暇もなく、むしろ繁忙期で休む暇もなく、ワークライフバランスがとれる仕事じゃなかったので、将来のことを考えると、安定した時間で仕事ができるところがいいと思い、給与が下がっても、自分の時間を優先して事務職への転職をしようと決めました。
前職が飲食サービス業だったので、体力的にも精神的にもつらく、自分には向いていなかったため、真逆の事務職を希望しました。
パソコン等操作ができること、座っていられること、個人客に対応しなくていいところ、土日祝日は休みなので友人たちと都合がつきやすいところなど、よい点が多かったです。
もともとは営業職だったのですが、初対面の方に製品をおすすめすることが辛く感じ営業向きではないと気づいたのがきっかけです。そこから営業実務の中で事務要素の部分が好きだと気づいたのでサポートする側である事務を希望しました。事務だと商品をおすすめすることがないのでサポート側としてコツコツ作業できるのでいいなと思いました。
前職が家電量販店で勤務だったため、1日中立ち仕事で疲れが溜まりやすかった。
また、休日も少なく連休なども取得できないことも不満でした。
年齢が上がり、30代、40代となった時にいつまでも現場での販売の仕事はしたくないと考え、事務職への転職を考えました。
土日が休みで座って仕事ができ、パソコン操作も苦痛に感じないので事務職が最適だと考えました。
調査対象:事務職への転職経験者
調査人数:15名
調査方法:インターネット上のアンケート調査
調査期間:2024年4月22日〜2024年4月24日
未経験から事務職に転職するメリット
未経験から事務職に転職するメリット1:休みが取りやすい・残業が少ない
未経験から事務職に転職するメリットは、休みが取りやすいこと、残業が少なくワークライフバランスがとりやすいことです。
そのため、事務職は子育てとも両立しやすいため女性が長く働きやすい仕事として特に女性に人気です。
土日祝が休みで夏休みや冬休みは1週間以上の連休があり、休日日数が多くて嬉しいです。割と定時で帰れるので、1日の時間が長く感じます。
良かったことは、休憩、退社する時間がしっかりと決まった時間に行えるので早い時間に帰路につけること。悪かったことは人数が少なく、電話対応もあるので自分のタイミングで動くことがなかなかできない時間もあり自分の仕事が出来ない時間があったこと。
事務職に転職してよかったのは、土日もちゃんと休むことが出来、残業もほとんどないことです。有給もとれます。悪かったのは、座りっぱなし、PC使いっぱなしで目や腰に負担がかかることです。
未経験から事務職に転職するメリット2:ストレスが減る
事務職では、他の職種よりもストレスを感じにくいというメリットがあります。
実際に転職した方からも、以下のような声がありました。
人間関係でのストレスの激減。自分が失敗した時や休んだ際に、前職では全体の活動の妨げになったり、他者に負担をかけたりしていたが、事務職になって自分だけの責任問題になったので、精神的に楽になった。悪かったことは「誰にでもできる」といわれ、大変さをわかってもらいにくい。
何よりもよかったことは精神的に安定して働けた点です。
悪かったことは、小さい会社で昇給もなかったため、この先一生このお給料とこの仕事か、と思うと未来を感じられませんでした。
未経験から事務職への転職に強い転職エージェント
未経験歓迎の事務職の求人を多数保有する転職エージェントは、以下の2社です。
未経験から事務職への転職に強い転職エージェント1:ミラキャリ
ミラキャリは、20代未経験から事務職への転職に特化した転職エージェントです。
4万4千件超(2024年3月時点)の求人の中から土日祝休みや残業少なめの大手求人など、希望に合わせた職場を厳選して紹介してもらえます。
履歴書・職務経歴書の作成や模擬面接を行なってもらえるなど、サポートが手厚いのが特徴です。
未経験から事務職への就職・転職支援実績が豊富なため、事務職未経験でも内定獲得率を高めるスキルのアピールの仕方をアドバイスしてくれます。
未経験からデスクワークに転職したい、土日祝日休み、残業少なめの求人を紹介してもらいたいという方はぜひ無料Zoom相談を申し込んでみてください!
こんな人におすすめ | ・デスクワークの仕事に転職したい ・土日祝休み・残業少なめなどの求人を紹介してもらいたい ・未経験から事務職への就職・転職支援に強いプロに相談したい |
求人数 | 4万4千件超(※2024年3月時点) |
特徴 | 20代未経験から事務職への転職に特化 |
エリア | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県 愛知県、静岡県 大阪府、兵庫県、京都府 福岡県 |
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未経験から事務職への転職に強い転職エージェント2:えーかおキャリア
えーかおキャリアは、20代のフリーターや第二新卒の転職支援に特化した転職エージェントです。
未経験OK、学歴不問で応募できる求人を保有しているため、未経験から事務職への転職におすすめです。
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未経験から事務職への転職におすすめの派遣会社
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未経験から転職しやすい事務職の種類
- 一般事務(OA事務)
- 総務事務
- 営業事務
未経験から転職しやすい事務職の種類1:一般事務(OA事務)
一般事務は、事務職の中でも幅広く様々な業務を行います。データ入力、資料作成、事務所の来客や電話応対、備品管理など社内でのサポート業務がメインとなります。
一般事務の中でも企業の規模によっては、経理、人事、労務なども一般事務として業務を担うことがあります。
一般事務は、基本的なPCスキルやコニュニケーション能力があれば始めやすい仕事なので、未経験から事務職への転職におすすめです。
接客業など、普段パソコン作業をする機会が少ない方でも転職に成功した事例が多数あります。
未経験から転職しやすい事務職の種類2:総務事務
一般事務とよく似ていますが、上記記載の内容にプラスして文書作成や、施設・設備の管理、福利厚生に関する手続きや社内企画の運営など多岐にわたります。
こちらも企業の規模によっては経理、人事、労務、広報業務まで幅広く業務を担うこともあり、会社全体をサポートする仕事になります。
未経験から転職しやすい事務職の種類3:営業事務
営業事務は、見積書、提案資料の作成や電話・メール対応などの営業にかかわる業務がメインとなります。
顧客管理、スケジュール調整、商品の受発注業務、納期調整やクレーム対応など、営業活動にかかわる業務をサポートする事務全般を行います。
営業事務は、営業の人と一緒に動くため、コミュニケーション能力が求められます。
営業職の仕事を理解している営業経験者はもちろん、接客の経験があると好印象です。
未経験からの転職が難しい事務職の種類
- 経理事務
- 人事労務事務
- 貿易事務
未経験からの転職が難しい事務職の種類1:経理事務
経理事務は、会社のお金の管理をする事務職です。
日次、月次、年次の経理業務を行います。日次業務として1日の現預金の残高確認や管理、月次業務として買掛金の支払いや売掛金の回収、未収入金や未払金などが発生すれば処理を行います。年次業務として決算業務や税務申告、年末調整を行います。
経理事務は、事務職未経験だとやや難易度が高い職種になります。
PCスキルやExcelのスキルはもちろんのこと、簿記2級以上の資格が求められます。
未経験からの転職が難しい事務職の種類2:人事労務事務
人事は人材採用の為の説明会や、人材育成の教育・研修などを行います。
採用活動、教育・研修、評価制度など社内組織をより良くするために業務を行います。
労務は労働環境の整備や給料計算、福利厚生業務など従業員が働くための重要な業務を担います。
人事労務事務は、未経験向けの求人が少ないため、事務職未経験だと難易度が高いでしょう。
たくさん受けて、選考対策をしっかりと準備していくことをお勧めします。
未経験からの転職が難しい事務職の種類3:貿易事務
貿易事務は、商社やメーカーなどで輸入・輸出に関わる事務の仕事を行います。
事務職の中でも専門性が高く、専門知識と語学力が求められます。
貿易事務の求人では、事務職の経験2〜3年に加えて、ビジネスレベルの語学力(TOEIC600点以上)が求められるケースがあります。
事務職からのキャリアアップにおすすめの仕事です。
事務職に向いている人について詳しく知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。
あわせて読む:事務職の6つの種類と仕事内容|向いていない人の特徴を解説!
未経験から事務職への転職におすすめの資格
未経験から事務職へ転職する場合、以下の3つの資格を持っていると有利になることがあります。
- MOS(Microsoft Office Specialist)
- 簿記2級
- TOEIC
事務職の転職におすすめの資格1:MOS(Microsoft Office Specialist)
MOS(MicrosoftOfficeSpecialist)は、資料作成によく用いられるOfficeソフトであるWord、Excel、PowerPointのスキルを証明する資格です。
オフィスワークが未経験だとしても、MOS資格があることから、Officeソフトに対して抵抗なく対応できる事が印象づけられます。
資格名 | MOS(Microsoft Office Specialist) |
取得までの期間 | 約2週間 |
取得にかかる費用 | 1万円前後 |
難易度 | |
活かせる職種 | 営業職、事務職など |
MOSの資格を持っているとWord、Excel、PowerPointの知識や操作スキルを証明することができるので、より事務職としての適性と即戦力に繋がります。またMOSを持っていることで事務が未経験であっても事務職としての就労意欲を求人先に伝えることもできます。
事務職の転職におすすめの資格2:簿記2級
簿記2級が必要なのは経理事務だけではありません。
一般事務や総務事務であっても企業によって業務の兼務はよくあります。取得難易度もそれほど高くないので、働きながら勉強して取ることも可能です。
資格名 | 簿記検定2級 |
取得までの期間 | 4〜8ヶ月 |
難易度 | |
活かせる職種 | 一般事務・経理事務・総務事務など |
事務職の転職におすすめの資格3:TOEIC
事務職に限られたものではありませんが、TOEICが600点以上あれば転職の幅は大きく広がります。
海外に向けて商いをしている企業も多く、従業員に外国人がいることも珍しいことではありません。通常の人事課とグローバル人事課の2種類ある企業もあります。
資格名 | TOEIC |
試験頻度 | 10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月) |
取得にかかる費用 | 7,810円(2022年8月時点) |
難易度 | |
活かせる職種 | 外資系企業・海外との取引のある企業など |
TOEIC600点以上などビジネスレベル以上の語学力をアピールできる資格を持っていると、貿易事務の求人への応募が可能になります。
資格を持っていなくてももちろん事務職に就くことはできるため、すぐに転職を考えている場合は資格取得前に転職活動を行なっても問題ありません。
何も資格を持っていないという場合は、PCを勉強中であることや入社後にPCスキルを身につけていきたいことをアピールと好印象です。
未経験の場合の事務職の年収
事務職未経験の場合、東京23区内の無期雇用派遣は年収250万円〜270万円。直雇用だと年収300万円が相場となります。
年収は地域と経験値にもより、地方に行けばいくほど年収が下がる傾向にあります。
未経験から事務職の転職活動の流れ
まず、基本情報を入力し、転職エージェントに登録します。1分程度で簡単に登録できますよ!
自分に合った求人をたくさん見つけるためにも、2〜3社に同時に登録しておくのがポイントです!
転職エージェントに登録したら、2〜3営業日以内に担当者から連絡がきます。希望の条件のヒアリングや日程調節をしてくれるので、事前に確認しておきましょう。
キャリアの棚卸しや希望の条件のヒアリングをした上で、おすすめの求人を紹介してくれます。
ぴったりの求人を紹介してもらうためにも、あらかじめ希望の条件と優先順位を考えておきましょう。
転職エージェントとの面談では、現在の状況や悩み、転職理由、転職先の希望条件、いつまでに転職したいか、今後の活動の流れについて話します。
- 現在の状況
- 就職・転職しようと思ったきっかけ
- 業務経験
- 将来やりたいこと・ありたい姿
- 希望する業界・職種・条件
面談を受ければ必ず転職活動をしなければならないという訳ではなく、そもそも転職した方がいいのか、転職のタイミングや仕事の適性についてもアドバイスがもらえるので、気軽に相談してみてください。
短期離職になってしまう場合はもう少し経ってから転職をした方がいいとアドバイスすることもあります。
事務職には6種類あり、それぞれ仕事内容が異なります。以下の記事を参考に自分に合った事務職を探してみてください。
あわせて読む:事務職の6つの種類と仕事内容|向いていない人の特徴を解説!
紹介してもらった企業の口コミを転職会議でチェックしておくと安心ですよ。
コーポレートサイトや求人票には載っていない、社風や残業時間、女性の働きやすさなどを調べることができますよ!
紹介してもらった求人の中から、応募する求人を選び、履歴書や職務経歴書、企画書などを作成します。
興味を持った求人を3〜10社ほど選んで応募するのがおすすめです!
条件を絞りすぎると紹介できる求人が少なくなってしまうので、少しでも興味があるところには応募してみましょう。
特に事務職など人気の職業は倍率が高いため、条件を幅広く設定してなるべくたくさんの求人に応募すると内定獲得率が上がります。
また、2社以上の内定をもらったときに転職先を比較して選ぶことができます。
求人を選んだら、それぞれの求人内容に合わせて志望動機や自己PRを考えて履歴書や職務経歴書を書きましょう。担当者に添削してもらい、企業が採用したい!と思うような内容に仕上げることで書類選考の通過率が上がりますよ!
履歴書
- 氏名・住所・生年月日・連絡先
- 学歴・経歴(高校から現在までの学歴・経歴を記載)
- 免許・資格(保有している免許・資格を記載)
- 志望動機(応募先企業への志望動機を記載)
- 本人希望欄(入社時期や勤務時間などの希望があれば記載)
職務経歴書
- 職務要約(どんなアルバイトをどんな役割で行ってきたか概要を記載)
- 職務経歴(具体的な業務・成果(売上など)・意識していたことを記載)
- 自己PR(アルバイトなどの経験に基づく自分自身の強みと就職後活かせるスキルをアピール)
初めて転職活動をする方はそもそも職務経歴書の書き方が分からないという方も多いので、職務経歴書の書き方や内容の確認、自己PRとして書く内容をアドバイスをしたり、ヒアリングを基に転職エージェントが職務経歴書を作成したりすることも可能です。
例えば、事務職を希望する方が営業成績をアピールしても、応募先には入社後に事務職として活躍できるかどうかは伝わりにくいため、事務職で求められる適性やPCスキルなどを盛り込むようアドバイスします。
あわせて読む:【例文付き】職務経歴書での事務職の自己PRの書き方
書類選考に通過したら、面接を受けます。通常、一次面接、二次面接、最終面接と3回行われます。しかし、無期雇用派遣の場合は面接が1回のみの場合もあります。
転職エージェントの担当者が本番さながらの模擬面接をしてくれたり、面接対策資料をもらえるので、活用するのがポイントです!
想定される質問に対する回答を考えておくと、当日に落ち着いて答えることができますよ!
模擬面接では、想定される質問に対する回答内容、表情や声のトーン、話し方の癖など自分では気づかない改善点を指摘してもらえます。
例えば、こういったことをアドバイスすることがあります。
・短所を答えるときに改善するために意識していることもセットで伝える
・転職理由についてネガティブな内容を答えたり不満を言うのではなく、キャリアアップしたい、チャレンジしたいなど前向きな言い方に変える
・志望理由が曖昧だと志望度が低いと思われるので、応募先企業について調べてアピールする
・自己PRの内容を応募先企業で求められることに変える
- 転職理由
- 志望動機
- 自己PR
- 現職・前職での経験
- 入社後成し遂げたいこと
- 逆質問
面接を通過したら、企業から内定の連絡がきます。
エージェントの担当者が年収などの条件交渉や入社手続きをサポートしてくれますよ!
未経験から事務職への転職には転職エージェントを活用しよう!
この記事では、未経験から事務職への転職を考えている方に向けて、未経験からの転職は難しいのか、難しいケースと転職活動のコツについて解説しました。
今回紹介した以下の3つのコツをおさえて転職活動を進めてみてください。
- 複数社に応募する
- 採用枠が多い求人に応募する
- PCスキルをアピールする
未経験から事務職に転職するなら、事務職に特化した転職エージェント”ミラキャリ”への相談がおすすめです!
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