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- 『営業職から事務職へ転職するにはどうすればいいの?』
- 『事務職への転職を成功させるポイントを知りたい』
と思っていませんか?

この記事では、実際に営業職から事務職へ転職した経験がある筆者が、営業職から事務職に転職するポイントや転職に役立つ情報を紹介します。


近石 桃子
大手不動産会社にて2年・地場の広告代理店で1年、どちらも営業として正社員勤務。 その後、住宅用建材メーカーの営業事務を正社員で5年、地場の不動産会社一般事務として1年契約社員勤務。 結婚を機に主人の転勤に柔軟に対応するため、数社派遣会社に登録。 派遣スタッフとして累計6年、5社の派遣先にて働き、現在に至る。
あわせて読む:事務職に強いおすすめの転職エージェント10選|求人数・特徴を徹底比較
営業職から事務職へ転職するときのポイント
営業職に比べ、事務職の正社員の求人数は少なく、さらに経験者が優遇される為、転職は簡単ではありません。
なぜ事務職へ転職したいかを明確にし、事務職になった自分がどういう働きをするのかをアピールすることが重要となります。

私の場合、面接の場で営業職で培ったコミュニケーション能力の高さと、事務職に必要なスキルや資格を意欲的に学ぶ自主性をしっかりアピールしました。自分に何ができるのか、何をしたいのかを明確にしておきましょう。
営業から事務職への転職に向いてない人の3つの特徴

事務職は相手が仕事をしやすいように考えながら仕事をする会社の縁の下の力持ちです。コツコツと裏方作業に徹することができる人が向いています。

営業から事務職への転職に向いてない人の特徴1:コツコツ作業が得意ではない人
事務職は地味な仕事が多いです。ミスなく、一つ一つの作業に責任を持ち、正確でスピーディな仕事が求められます。
データ入力や書類作成、数字のチェックなど地味な作業が継続的にあり、ミスをなくす為に、丁寧なチェックがとても大切になります。

その為、コツコツ地道に作業することが苦手な人には難しいかもしれません。
営業から事務職への転職に向いてない人の特徴2:自分で結果を出したい人
事務職は裏方の仕事になります。部署内、営業、会社全体のサポートなど事務の種類にもよりますが、相手は違えど、サポートする相手が仕事をしやすいように考えて仕事をすることがとても大切です。

結果を自分で出したい!と考えているような人は、少し物足りなさを感じるかもしれません。
営業から事務職への転職に向いてない人の特徴3:柔軟性に欠ける人
事務職は、通常ルーティンワークが主ですが、突発的な業務や臨機応変な対応が求められることも少なくありません。
その時々で柔軟に対応しなければ仕事が滞ってしまう為、これは自分の仕事ではない、と拒むのではなく、何が求められているかを考え対応することが大切です。

様々な事態に臨機応変に対応できる柔軟性が求められます。
営業職から事務職への転職におすすめの資格

資格が全てではありませんが、資格をいくつか掛け合わせることで転職市場での希少価値を高めることができます。
- 簿記2級
- 宅地建物取引士
- TOEIC
営業職から事務職への転職におすすめの資格1:簿記2級
簿記2級が必要なのは経理事務だけではありません。
一般事務や総務事務であっても企業によって業務の兼務はよくあります。取得難易度もそれほど高くないので、働きながら勉強して取ることも可能です。

事務職へ転職をお考えであれば取得しておいて損はないと思います。
資格名 | 簿記検定2級 |
取得までの期間 | 4〜8ヶ月 |
難易度 | |
活かせる職種 | 一般事務・経理事務・総務事務など |
営業職から事務職への転職におすすめの資格2:宅地建物取引士
業界は限られますが、不動産業界においては営業職、事務職問わず必要であり、持っているだけで手当を貰える会社が多い資格です。
簿記などは事務職に就いている方が、すでに持っていることが多く希少性が低い為、その資格単体では競争力が弱いことがあります。

宅地建物取引士は一例ですが、事務職特有の資格と専門性の高い資格を持つことは、希少性と競争力を強化できます。
資格名 | 宅地建物取引士 |
試験頻度 | 毎年1回、10月の第3日曜日 |
平均勉強時間 | 300〜500時間 |
取得にかかる費用 | 8,200円(2022年8月時点) |
難易度 | |
活かせる職種 | 不動産、金融業界など |

宅建士の資格は合格率が17.9%(令和3年10月)とそれほど容易に取得できる資格ではないため、しっかりと対策することが重要です。
宅建士の資格勉強をするなら、アガルート受講生の宅建士合格率は全国平均の2.47倍の43.7%の実績があります。試験に合格するとお祝い金または受講料全額返金してもらえる特典もありますよ!
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営業職から事務職への転職におすすめの資格3:TOEIC
事務職に限られたものではありませんが、TOEICが600点以上あれば転職の幅は大きく広がります。
海外に向けて商いをしている企業も多く、従業員に外国人がいることも珍しいことではありません。通常の人事課とグローバル人事課の2種類ある企業もあります。

TOEICを優遇条件にしている企業は給与が平均よりも高いことが多いです。
資格名 | TOEIC |
試験頻度 | 10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月) |
取得にかかる費用 | 7,810円(2022年8月時点) |
難易度 | |
活かせる職種 | 外資系企業・海外との取引のある企業など |
営業から事務職へ転職する場合の自己PRのポイント
営業職という経歴から、コミュニケーション能力を期待されるのは当然である為、コミュニケーション能力×〇〇といった様に、かけ合わせることが大切だと思います。
私の場合、販売業務の他に販売用の資料作りを担当していました。販売用資料は、商品知識やPCスキルがもちろん必要ですが、デザイン力が求められます。デザインの知識が全くなかった私は、働きながら色彩検定の勉強をし、色彩検定3級を取得しました。
私は、このように営業職で培ったコミュニケーション能力×資料作成能力と自主的に学ぶ主体性を武器に面接等でPRしています。

事務職でもコミュニケーション能力はとても大切です。そこに何かプラスαを見つけてPRしましょう。
あわせて読む:【例文つき】営業職から事務職に転職する場合の自己PR|書き方・答え方を解説!

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営業職から事務職への転職には転職エージェントを活用しよう!
この記事では、営業職から事務職への転職活動のポイントと事務職への転職に役立つ資格、自己PRのポイントについて解説しました。
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あわせて読む:事務職に強いおすすめの転職エージェント10選|求人数・特徴を徹底比較
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