- 役員に強い転職エージェントは?
- 役員に転職するにはどうすればいいの?
と思っていませんか?
結論から言うと、役員の求人は非公開であるため、役員クラスの転職に強い転職エージェントを複数社活用するのがおすすめです。
そこで、この記事では役員に強い転職エージェント4選を紹介します。


五十嵐美貴
キャリアカウンセラー歴13年:2級キャリア・コンサルティング技能士(国家資格)、キャリアコンサルタント(国家資格)、CDA(キャリアディベロップメントアドバイザー)。高校生から中高年までの幅広い年齢層の就職・転職支援、相談業務に従事。高校や大学での面接指導、職業訓練校や就労移行支援事業所での講師兼キャリアコンサルタント、就職・転職フェアでの相談コーナーにて、求職者を支援。
役員の転職に強い転職エージェント4選
- ビズリーチ|企業・ヘッドハンターからスカウトが届く!
- コトラ|金融業界・経営幹部・管理系のプロフェッショナルに強い!
- JAC Recruitment|外資企業・日系グローバル企業に強い!
- アクシスコンサルティング:コンサルからベンチャー役員・CxOへの転職に強い!
役員の転職に強い転職エージェント1:ビズリーチ

特徴 | 企業や転職エージェントからスカウトが届く |
求人数 | 7,9707件 ※2022年7月時点 |
対応エリア | 全国 |
- 企業や転職エージェントからスカウトが届く!
- 経験にマッチする求人募集が届く
- 年収600万円以上のハイクラス求人が豊富

ビズリーチは、登録することで、あなたの経験やスキルを求めるスカウトが届きます。
保険業界でキャリアアップしたい人におすすめです!
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役員の転職に強い転職エージェント2:JACリクルートメント

- 年収600万円以上でさらにキャリアアップしたい
- 国内大手・外資系企業・海外進出企業へ転職したい
求人数 | 約8,500件 ※2021年7月時点 |
エリア | 全国 |
- 年収1200万円以上のハイクラス求人が豊富!
- 優秀なコンサルタントがサポートしてくれる!
無料相談してみよう!
役員の転職に強い転職エージェント3:コトラ

- 財務・CFOに転職したい
- 金融業界に詳しいコンサルタントにサポートしてほしい
特徴 | 金融業界のエグゼクティブに強い転職エージェント |
エリア | 全国 |
- 金融業界の実務経験者がサポート!
- コンサルタントが選考対策までしっかりサポート!
- わかりやすく魅力的な職務経歴書を書くためのアドバイスや企業のカルチャーや面接官の特徴を踏まえた上で面接アドバイスをしてくれる!
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役員の転職に強い転職エージェント4:アクシスコンサルティング

- コンサル業界で転職したい
- コンサルティングファームへ転職したい
特徴 | コンサル・IT人材に強い転職エージェント |
求人数 | 非公開 ※2022年8月時点 |
対応エリア | 東京・名古屋・大阪・福岡 |
- コンサルの転職に強い
- 外資系・IT企業のハイクラス求人が豊富
- コンサルファームごとの選考対策をしてくれる
- 総合コンサルティングファームの転職支援実績が豊富で企業毎の採用動向・ニーズに合わせた選考対策が可能
- ITエンジニアからコンサルタントへの転職など、未経験からコンサル業界の転職に強い

アクシスコンサルティングは、コンサルの転職に強いので、「別のコンサルファームに転職したい」、「未経験からコンサルタントになりたい」という方におすすめです!
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役員の転職活動の3つのコツ

役員の転職活動のコツ1:貢献度をアピールできるように準備する
エグゼクティブ層の採用は、新規事業の立ち上げ、将来の後継者候補、経営の立て直しなどの目的から行われる場合が多いため、エグゼクティブ層には即戦力としてマネジメントスキル、専門分野のスキル、経営スキルなどの手腕の発揮が求められます。従って、これまでの経験、実績、成果が重要視されます。
加えて、「企業文化やビジョン、経営方針、今後目指す方向性との相性」「社長以下経営層や部下となる社員との相性」も見極められます。

そこで、これまでの経験、実績、成果などのキャリアの棚卸し、自己分析、転職の目的、価値観などを深掘りして言語化し、職務経歴書や面接で企業側にあなたの貢献度をアピールできるように準備することが重要です。
役員の転職活動のコツ2:複数の転職支援サービスを活用する
役員・CxOの採用は企業の経営戦略に関わるだけに、競合他社に知られないためにも求人は極秘に行われることがほとんどでしょう。求人自体が少ないこともあり、単独で求人情報を集めることは至難の業です。
そのため、エグゼクティブ向けの転職エージェントやスカウト型の転職サイトなどを複数併用するといいでしょう。
これらを利用することによって応募書類の添削や面接対策サポートも受けられ、非公開求人の中から希望条件と合う企業を紹介してもらえますし、企業情報収集にも有益です。

また、気になる企業には、エージェントを通じて企業との「カジュアル面談」を設定してもらい、社風や経営理念などとのマッチ度の確認に役立てるのも一案です。
役員の転職活動のコツ3:希望条件に優先順位をつける
役員クラスの転職では、報酬、役職の責任と権限、仕事内容、労働時間、福利厚生など企業側から提示されている条件や、企業の将来性、社風、企業理念、企業規模などと、あなたの求める条件や価値観とのすり合わせをすることが重要です。
その上で、絶対に譲れないもの、ある程度妥協してもいいものを明確にし、優先順位をつけるといいでしょう。
経験と実績を重ね、その貢献度に見合ったポストや高収入を得てくると、相手企業に求める条件も高くなりがちですが、あれもこれも満たそうとこだわりが多くなるほど転職のハードルは高くなり、なかなか採用に至らない可能性があります。

ときにはこだわりを捨てて、柔軟性も持たせることが転職成功への近道になることでしょう。
役員の転職活動のスケジュール、進め方
エグゼクティブポストの転職となれば、企業側が求める能力、経験、人物像もハイレベルになるため求人自体が少ないうえに、エグゼクティブ層の要望も当然高くなるため、お互いが満足する出会いに至るまでは容易ではありません。
従って、企業側も求職者側もお互いに慎重に吟味するため、通常の転職以上に採用までは時間を要する場合が少なくありません。
また、企業にとっては経営に携わる重要なポジションのため、本人の同意を得た上でリファレンスチェックを行う場合もあります。
入社した場合は、上司が社長だったり、同僚が役員の場合があることから、面接は最初から経営トップ層と行われる可能性があります。

面接に加えて、お互いをよく知り合うために会食もセッティングされるケースも多いようです。
役員の転職には転職エージェントを活用しよう!
役員に強いおすすめの転職エージェント、転職活動のコツ、進め方を紹介しました。
役員の求人は非公開であるため、役員クラスの転職に強い転職エージェントを複数社活用するのがおすすめです。

今回紹介した4社は、役員クラスの転職支援実績も豊富なので、無料相談してみてください!
- ビズリーチ|企業・ヘッドハンターからスカウトが届く!
- コトラ|金融業界・経営幹部・管理系のプロフェッショナルに強い!
- JAC Recruitment|外資企業・日系グローバル企業に強い!
- アクシスコンサルティング:コンサルからベンチャー役員・CxOへの転職に強い!