- 高年収を狙うにはどうすればいいの？
- 年収が高いおすすめの業界や職種を知りたい
と思っていませんか？
この記事では、キャリアコンサルタントの筆者が、女性が転職で高年収を狙う方法と年収が高い業界・職種を解説します。
橋本めぐみ
外資系航空会社・IT企業・不動産会社の事務を経て、キャリアコンサルタントとして１7年間活動。 人材会社（大手独立系数社、電機メーカー）・独立行政法人・私立大学１０校以上で大学生・大学院生（私立大学１０校）・若年層（既卒者）・社会人（20代～60代）の就職・転職相談を経験。営業、IT、製造、販売、ホテル・ブライダル・飲食など幅広い領域の転職支援に携わる。さらに、２０１８年より家業である都内の理容サロンの経営を行っており、身だしなみも含めた支援も行う。 ■保有資格：ＪＣＤＡ認定 ＣＤＡ(ｷｬﾘｱﾃﾞｨﾍﾞﾛｯﾌﾟﾒﾝﾄｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰ) 、国家資格キャリアコンサルタント
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女性が転職で高収入を狙う方法
女性が転職で高収入を狙う方法1：経験を活かして同業他社へ転職する
今までの経験や知識を活かし、同業他社に移ることで高収入を目指すことができます。
なぜなら、経験を価値として評価して貰い、現状よりアップできるか交渉しやすいからです。
その際、ヘッドハンティング型の人材会社を活用すれば、先々のポジションも含めて検討していただける可能性があります。
競合他社であれば、同業であるため経験が活かせますが、秘密事項等、外部に持ち出すことで元の職場とトラブルにならないように注意してください。
女性が転職で高収入を狙う方法2：性別に関係なく働ける環境に転職する
SDGsにもある「平等」に対する取り組みとして、性別に関係なく能力や実力を評価していただける企業様であれば、高収入を目ざす事もできると思います。
いくら高収入でも性別による不平等な職場で長期的に働く事は難しくなり、入社後に不安を抱えてえてしまい、離職の道を決断してしまいます。
平等な評価をしていただき、力を発揮できる職場かどうか、ロールモデルなど面接で確認し、転職に挑戦する事が、長期的かつ高収入を目指せる近道になるかもしれません。
女性が転職で高収入を狙う方法3：業界・職種にとらわれない
思い切って、業界や職種にとらわれず「何ができるか」を意識して幅広く応募すると、高収入で長期的に働ける職場との出会いがあるかもしれません。
時間がかかる場合もあれば、ご縁ですぐに出会える可能性もありますが、これにはご自身の魅力が何か、経験から活かせる事は何かを自己分析する必要があります。
間接的に繋がりがある業界や、経験した強みを活かせる職種が見つかれば、継続的に挑戦していくと理想の求人に出会えると思います。
平均年収が高い業界や職種に転職することで、高年収を目指すことも可能です。次は、女性の転職で高年収な業界・職種を紹介します。
女性の転職で高収入な業界・職種5選
- 金融系専門職
- ITエンジニア
- 営業
- 大学職員
- キャリアアドバイザー
女性の転職で高収入な業界・職種1：金融系専門職
証券会社・運用会社・銀行などに所属しているアナリスト・営業職・コンサルタント等、企業・個人の資産や経営に対するアドバイスを行う業務は高収入を得られます。
営業経験があれば尚良く、ファイナンシャルプランナー・日商簿記検定や、金融商品を取り扱う資格をお持ちの方は活かす事ができます。
金融系に強みがある人材会社を活用すると、ミスマッチを防ぐ事ができます。先々は外資系企業に移る事も叶うかもしれません。
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あわせて読む：金融業界に強い転職エージェントおすすめ10選
女性の転職で高収入な業界・職種2：ITエンジニア
ITエンジニアは、未経験から挑戦しやすいと言われてきましたが、充足傾向にあり倍率も高くなってきています。
入社後も研修体制が手厚い企業様もありますが、最近は採用する目線も厳しくなってきています。事前に学習経験が必要であり、入社前に知識が必要です。
ITパスポートなど取得しやすい資格を取得したり、独学でも言語を勉強しておくと選考通過の突破口になります。経験を重ねていけば、高収入も目指せますので、学び続ける姿勢と努力が必要です。
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女性の転職で高収入な業界・職種3：営業
インセンティブがある営業職は収入を上げやすく、成長実感もあります。
特に製薬会社のMRは専門知識も高いため、高収入が見込めます。
建築士や宅地建物取引士などの資格は、不動産・ハウスメーカー等の営業職に活かすことができ、資格手当も期待できます。
対人対応力・提案力を活かし、ダイレクトにやりがいを感じる事ができるのが営業職です。継続していく事で高収入を得られる職種だと言えます。
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女性の転職で高収入な業界・職種4：大学職員
学校職員の中でも、高収入なのが大学職員です。安定性や収入の高さから、非常に人気があります。
国立・私立共に各大学独自の試験があり、筆記試験は一般企業の常識や教養・英語などの語学力が出題される傾向があります。
大卒は必須ですが必要な資格はなく、出身大学による特別な措置もないので、他大学にも応募を広げてください。
募集は、大学ホームページか転職サイトに掲載されている事が多く、数は少ないですが転職エージェントからご紹介も受けられます。
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女性の転職で高収入な業界・職種5：キャリアアドバイザー
人材業界の経験があれば、未経験でもキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントを目指す事ができます。
人材会社は独立系と資本系に分かれており、給与基準も異なります。比較的、親会社がある資本系の方が、高めの収入を維持できる傾向です。
キャリアコンサルタントの資格が国家資格となった事から、取得後に人材会社のCA職を目指す方も増えています。求人数も多いので、コーディネーターから経験を積みながら、少しずつ収入をあげていくのもお勧めです。
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この記事では、女性が転職で高年収を狙う方法とおすすめの業界・職種について解説しました。
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