40代のキャリアの悩みランキングTOP5【男女50名にアンケート調査】

この記事では、HRtableが独自に40代にキャリアの悩みについてアンケートを取ったので、40代のキャリアの悩みをランキング形式で紹介します。

では、40代の方は具体的にどんな悩みを抱えているのかコメントを紹介します。

現在、自分に合った働き方を模索中です。土台は整ったと感じていますが、仕事を頂く中でスキルアップしていかないと仕事の幅が広がっていかないなと痛感しました。今の仕事をこなしながら更に資格の取得を目指した方がよいだろうと思っていますが、家事育児とのバランスがうまく取れず時間が足りずにまだ勉強を始める段階には届いていません。いずれはフリーランスとしてキャリアを築いていきたいのですが、とても難しい事だろうなと感じています

40代に入り、疲れやすい、頭痛や眩暈がする、婦人科系のトラブルがある等体調が良くないことが多くなってきました。これまではずっと正社員としてフルタイムで働いてきましたが、働く時間や場所、仕事の内容など自分が無理なく働ける環境はないか、考え始めています。コロナ禍を経て、副業なども含めた色々な働き方があることを知ったので、出来るだけ情報収集をして、今後の人生をより良く過ごせるような働き方がしたいと思っています。

今の会社に入社して13年目になり、色々な仕事を経験できたので少し新鮮味が足りなく感じてます。

またルーティン業務も多いため自分の成長が止まってしまうことに不安があります。

特にクライアントが中小企業の社長が多く、その会社の成長についていけず、満足したサービス提供ができなくなり、結果として自社の成長発展が止まってしまうことの不安が大きいです。

そのため、自分の成長、会社の成長のためにどうしたら良いか、常に課題を感じています、

今している仕事が、本当に自分のやりたいことなのか悩んでいます。

また、仕事と家事を両立することに少し困難を感じているのも悩みです。

そのため、自分が本当にやりたいことを仕事にしていきたいと考えています。

しかし、そのやりたいことに、将来性があるのか、生活できるほどの収入が得られるのかという悩みもあります。

また、そのやりたい仕事が、家事との両立がきちんとできるのか、今の状態よりも負担が大変にならないかという不安も感じています。

40代になり、自身の体の健康状態も少しずつ悪化している中、若い頃のようにがむしゃらに仕事に打ち込める体力と情熱が無くなりつつある。現在の会社内での年収や役職もほぼ固定となり、今後何を目標に頑張っていくのか目に見えにくくなりつつある。もちろん職場としての数字目標や達成目標はあるものの、それをクリアしても大きな達成感や喜びを感じられなくなっている。また若くて才能のある人が伸びているのを見ると羨ましく感じることもある。

フリーランスで20年ほどやってきましたが、出産してから思うようには働けずにほとんど収入のない状態になってしまいました。近くに親族はおらず夫も夜勤などあり激務のため、家事や育児をほぼすべて自分だけで回しています。そのため隙間時間や余力で少し仕事が出来る程度で、結婚前のようにフットワーク軽く取材へ行ったり仕事に没頭したりは出来なくなりました。ほとんど専業主婦状態で、これから先の仕事のキャリアやブランクが気になります。

試験に合格して地方公務員となったが、メンタル系の病気を理由に30代半ばで退職し、その後事務系職種で転職を挟み数社で働いてきました。

デスクワーク中心の業務が長いためそこに労働適性があるように思いますが、10代の頃までは手に職をつけたほうが自分で長く働いていけるため良いと考えていました。また学生時代の接客業のアルバイトなども面白く、商売の楽しさを感じたりもしていました。

この年齢になると方向を変えるのはかなり難しさがありますが、50代を前にしてこの流れでいいのかなと思うこともあります。

もっと主体的に、働きたい職場・やりたい仕事を早くから考え見つける動きをするべきだったと今更ながら思い、悩むことがあります。

年齢が上がっていくに連れて年収アップとキャリアアップをしたいけど、現職で叶えられるのか、転職するべきかで悩んでいる。

入社時に提示された条件外の業務が多く、知識を増やしキャリアアップ、年収アップをするために現在の職場に入社したけど、全く当初の目的が叶えられていない。このままこの会社にいて自分のためになるのか、今後管理職を目指すに当たりプラスになるのかを日々悩んでいる。

また、管理職のポストが現在空いていないのもネック

医療従事者で障害者福祉施設に勤務しています。定時に終わることが多く、有給も比較的多く取得できるため現場の仕事内容については特に不満はありません。しかし、年収は病院勤務と比較すると安く、毎年昇給はあるものの年5000〜6000円程度しか昇給しないため、40代の平均年収と比べるとやや少ない状況です。役職等についても役職手当は月収の1割程度しか昇給しないため、劇的な年収アップを見込めることはほとんどありません。

今いる会社は能力をさほど求められません。この言い方が正しいかはわかりませんが、努力してもしなくても給与はさほど変わりません。なので「自ら創造して行動する」が弱いです。仕事をするにはちゃんと評価を得てそれを給与に反映して欲しいですが今の会社では無理だなと感じ転職を考えています。しかし、転職となると年齢だけである程度振り落とされる気がします。新たな学びができるのは良いことですが、環境に慣れるのも面倒ではあります。

現在、建設業において総務課長をしております。AIの発展などに伴い今後の事務職のあり方が問われる時代となってきました。当社は官公庁の仕事が多いため、社内の雰囲気も公務員的であり、古臭さを感じています。このまま、日々の仕事をルーティン的にこなしていても、将来にわたって働き続けることができるキャリアアップにつながっているのか不安を感じています。さらに、人的資本経営に注目があびるなか、人事総務の仕事の見直しが急務です。将来の人事総務のあり方を模索する中で悩むようになりました。

斜陽産業に勤めているため、年収アップが見込めない。また、ある程度の勤続年数を重ねてしまったために出世したものの、これ以上の役職手当がつく事も期待できず、業界全体の発展も見込めない。会社そのものも赤字なため、ボーナスも期待できない。

自分自身も40になり、履歴書に書けるような資格も運転免許証しかないため、何かの資格やスキルを取得して副業などの経験を積みたいとも考えている。その中で、本当に自分に合った働き方ができればいいな、と漠然と考えている。

40代のキャリアの悩みについて誰かに相談したいと思ったときは、40代以降のキャリアに詳しいプロに相談するのがおすすめです！

次は、40代のキャリアの悩みの相談先を紹介します。

今までのキャリアカウンセリングやコーチングでは、 自己理解は出来てもなかなか行動まで繋がりませんでした。 自分でも現職の延長でのキャリアしかイメージが湧かなかったので、意外なところから可能性を示して頂けたことで、 自分の大切にしているもの、こうありたいという人生観のようなものを、 もう一度思い出させて頂けたように感じています。

（43歳女性・ITサービス業）

CreemaでのDIY作品の販売から始まり、自分自身で教育現場の視察に出かけるまで、一歩を踏み出す経験をたくさん積むことができたと感じています。今までであれば、考えて考えて行動できないパターンがほとんどでした。
臼井さんに、自分自身の思考をうまく言語化していただいたり、絶妙な期限を設定していただいたお陰で、前に進むことができました。

振り返るとあっという間の面談でした。途中、出張で間が空いてしまいましたが、柔軟にスケジュール対応いただけたのでペースを落とさずに転職活動を継続できました。まさか実際に内定するとは思っていなかったのですが、来月から新たな職場で貢献できるようにがんばります。また相談させていただきたいです。

ストレングス・ファインダーを活用した自己分析が一番印象に残っていますね。いままで自分の強みの分析をしっかりしたことがなかったので新鮮でした。トレーニングのなかで、自分自身の資質の説明とエピソードの結びつけを行いましたが、選考にフル活用できたなと感じています。

（きづく。転職相談の受講生インタビューから抜粋）

自分で転職活動を進めていた時期もあるので、面接の経験はこれまでもあったのですが、今回のトレーニングを経てやはり練習の必要性を感じました。 面接対策も単に話す練習をするというわけではなく、全6回のトレーニングのなかで自分がアピールすべきところ、改善すべきところを把握できたので、どのように対策を打てば良いのかを考えることができました。

（きづく。転職相談の受講生インタビューから抜粋）

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