損保営業・事務を辞めたい、きつい!対処法と損保からの転職におすすめの転職先を紹介!

損保営業・損保事務を辞めたい、きつい!理由7選と損保からの転職におすすめの転職先を紹介!

安定しているから、福利厚生が充実してるから、と損保の世界に入ってみたものの、損保の仕事は自分に向いていない、つらくて辞めたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

私自身も子育てをしながら仕事ができるというところに魅力を感じ入社しましたが、働いてみると辛いと感じることがたくさんありました。

この記事では、損害保険会社で働いていた筆者が、損保営業・事務を辞めたい理由7選とおすすめの転職先6選を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を書いたのは
もり
大手損保会社の営業部門で10年間勤務し、教育業界の営業職へ転職。現在は金融関連の記事や教育関連の記事をメインにフリーライターとして活動中。

Twitter:https://mobile.twitter.com/pJlJ2vBkHMsZCt9

損保会社を辞めたいなら…

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あわせて読む:保険業界に強い転職エージェントおすすめ13選|生命保険・損害保険の営業・事務・専門職へ転職するなら?

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損保を辞めたいと思った時の対処法

損保を辞めたいと思った時の対処法1:辞めるメリットを考える

まず、損保を辞めたいと感じている理由を明確にし、辞めるメリット・デメリットについて考えてみましょう。

そして、辞めるメリットの方が多いのであれば、転職を考えるべきでしょう。

損保を辞めたいと思った時の対処法2:辞めるタイミングを考える

次に、いつまでに辞めたいのか決めて今後のことについて考え、状況に応じて退職に向けた具体的な行動に移してみましょう。

  • すぐにでも辞めたい→退職意思を上司に伝えるor退職代行に相談する
  • 転職先が決まってから辞めたい→転職エージェントに転職先を紹介してもらう

すぐにでも辞めたい場合や精神的に限界を感じている場合は退職意思を上司に伝えましょう

自分から伝えるのが怖い場合や上司に相談しても引き止められる場合は退職代行に依頼するという手もあります。

また、退職意思を伝えても契約上すぐに退職できないことや引き継ぎをするために数週間出勤しなければならないこともあります。

事情があって直接退職意思を伝えることが難しい場合はは退職代行に依頼するのがおすすめです。

退職代行に依頼するのがおすすめ

退職代行に依頼するメリット

  • 上司に直接退職意思を伝える必要がない
  • 会社に行くことなく最短即日で退職できる
  • 郵送で手続きを済ませられるので、上司や職場の人と顔を合わせることなく退職できる

おすすめの退職代行

すぐに辞めることは考えていないけれど、転職先が決まり次第退職したい場合は、まずは転職エージェントに相談し、転職先を紹介してもらいましょう。

転職エージェントに相談するのがおすすめ

転職エージェントに相談するメリット

  • 自分で求人を探す手間を省ける
  • 転職先や今後のキャリアについてのアドバイスがもらえる
  • 企業との連絡や交渉を代わりに行ってくれる
  • 職務経歴書の添削や面接対策を行ってくれる

おすすめの転職エージェント

また、転職先選びでの失敗を防ぐには、しっかりと自己分析をし、どんな転職先を選ぶべきか考えることが重要です。

転職先やキャリアプランについて考えるなら…

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あわせて読む:転職相談先おすすめ21選|無料で相談したいならどこに相談?

損害保険会社を辞めるべき?

損保は、華やかなイメージとは裏腹に、代理店対応が大変だったり、楽しそうに働いている人がいなかったり、働いてみて感じる苦労はたくさんあります。

人生は一度きりです。今の仕事に不満があるのであれば、転職エージェントに登録してみたり、転職経験のある知人に相談したり、まずは一歩をふみ出してみましょう。

損保からの転職におすすめの転職エージェント5選

損保からの転職を考えるなら、以下の5つの転職エージェントがおすすめです。

おすすめの転職エージェント5選

保険業界・金融業界特化型の転職エージェント

  • コトラ
    保険・金融業界に強い転職エージェント!コンサルタントが選考対策まで徹底サポート!

大手総合型転職エージェント

  1. アデコ
    事務職・販売職の求人に強い!
  2. リクルートエージェント
    求人数・転職実績が豊富!保険業界の求人が最多

事務・管理部門に特化した転職エージェント

  • MS-Japan:総務や経理、人事など管理部門の転職に強い!

女性に強いの転職エージェント

損保からの転職におすすめの転職エージェント1:コトラ

求人の特徴
 #金融業界 #保険業界 
こんな人におすすめ

・保険業界・金融業界に強みを持つコンサルタントにサポートしてほしい
・選考対策を徹底的にサポートしてほしい

求人数
非公開
対応エリア
首都圏が中心
おすすめポイント
  • 保険・金融業界に強い!
    • 保険業界の転職市場や企業の最新情報を提供してくれる
    • 保険業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる
    • 保険業界の転職支援実績が豊富
  • コンサルタントが選考対策までしっかりサポート!
    • わかりやすく魅力的な職務経歴書を書くためのアドバイスや企業のカルチャーや面接官の特徴を踏まえた上で面接アドバイスをしてくれる!

コトラは、保険業界・金融業界の求人が豊富で、業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれます。

職務経歴書の書き方や面接でのアピールの仕方もアドバイスしてもらえますよ!

損保からの転職におすすめの転職エージェント2:アデコ

アデコ

アデコの公式HP画像

アデコは、事務職や営業職、サービス、IT系の転職に強く、女性の転職支援実績が豊富です。

専任のコンサルタントが丁寧にヒアリングし、ライフスタイル重視の方、キャリアチェンジを求めている方など、それぞれの価値観に合わせた理想の職場を提案してくれます。

  • 女性が働きやすい会社を紹介してほしい
  • オフィスワークへの転職を検討している方
特徴事務・営業・サービス・ITに強い!
エリア全国
メリット
  • 事務職や営業、サービス、IT系の求人が豊富!
  • ライフスタイルに合った転職先選びや転職活動のアドバイスがもらえる!

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損保からの転職におすすめの転職エージェント3:リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最大手で、求人数・転職支援実績No.1の転職エージェントです。

全国の約40万件以上の求人を保有しているので、たくさんの求人を紹介してほしいという人におすすめです。

  • いろんな求人の中から自分に合ったものを紹介してほしい
  • 幅広い業界・職種の求人を紹介してほしい
求人数40万件以上
エリア全国
メリット
  • 転職実績No.1 業界トップの40万件以上の求人、累計41万人以上の転職実績
  • 経験豊富なアドバイザーによるスピーディーなサポートが受けられる
    • 職務経歴書・履歴書などの書類の添削、 独自に分析した業界・企業情報の提供、 志望企業への推薦など様々な転職サポートをしてくれる

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損保からの転職におすすめの転職エージェント4:MS-Agent

MS Japan
求人の特徴
#経理・財務 #人事・総務 #事務系専門職
こんな人におすすめ

・管理部門で転職したい
・専門性を高めてキャリアアップしたい

求人数
約4000件以上
※2022年1月時点
対応エリア
首都圏・関西メイン

MS-Japanは、管理部門に特化した転職エージェントです。事務系職種の転職支援実績が豊富なので、まずは相談してみてください!

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損保からの転職におすすめの転職エージェント5:Type転職エージェント

Type転職エージェント

type転職エージェント

type転職エージェントは、女性向けの求人に強いした転職エージェントです。

女性の転職に人気の業界や職種を中心に扱っており、女性社員が多く、家庭に事情を理解してもらいやすい会社を紹介してもらえます。

特にIT業界に強いので、SEやITコンサルタント、Webデザイナーで転職を検討している方にもおすすめです。

  • 女性が働きやすい会社を紹介してほしい
  • IT業界で転職を検討している方
特徴女性やIT企業に強い転職エージェント
エリア首都圏が中心
メリット
  • 女性の転職支援実績が豊富
    • 女性に人気の事務職やIT業界の求人が豊富!
    • 女性ならではの転職先選びや転職活動のアドバイスがもらえる!
  • 女性の担当者が多く、相談しやすい

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損害保険会社を辞めたい理由7選

損保を辞めたいと思う理由についてご紹介します。
損保を辞めたい理由
  • 代理店対応がつらい
  • 人員削減で業務量が増えた
  • 市場価値を高められない
  • 楽しそうに働いている人がいない
  • エリア職がグローバル職の仕事を強いられる
  • グローバル職とエリア職の給料が違いすぎる
  • 仕事にやりがいを感じられない

損害保険会社を辞めたい理由1:代理店対応がつらい

損保を辞めたいと感じる理由のひとつは、代理店の対応が大変ということではないでしょうか。

損保は営業といっても代理店に商品を販売してもらうスタイルのため、代理店に対してあらゆるサポートをします。損保に手伝ってもらって当たり前と考える代理店もまだ存在しているので、苦労することも多いでしょう。

私がいた部署でも、土日も関係なく電話で試算依頼や申込書作成を依頼してくる代理店がいて本当に苦労しました。

損害保険会社を辞めたい理由2:人員削減で業務量が増えた

昨今はどこの会社も人員削減に取り組んでいるでしょう。損保においても特に全国転勤をするグローバル職の人員は減らされる一方です。

人員が減るのに業務量は減らないので、必然的にひとりが負担する業務量が増えていきます。そうすると残業時間も増え、精神的にもきつくなりますよね。

私の部署でも毎年社員の定員が減らされ、みんな悲鳴をあげていました。社員が減る分パートタイムで働く方に負担がいき、パートさんに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

損害保険会社を辞めたい理由3:市場価値を高められない

損保営業は社内でどんなに出世をしても、市場価値は高くなりにくいというのが現状です

なぜなら、営業といっても代理店を通した間接営業だからです。お客様に直接販売することはなく、あくまで代理店を指導することが主な仕事なので、他の業界で通用するスキルはつきにくいでしょう。

私もいざ転職をしようと思ったとき、他業種で通用するスキルの少なさに悲しくなりました。社内で出世をするためのスキルを必死に磨いている人が結構多いなと感じます。

損害保険会社を辞めたい理由4:楽しそうに働いている人がいない

損保を辞めたいと思う理由の一つとして、楽しそうに働いている人がいないということがあげられるのではないでしょうか。

損保社員に損保で働く理由を聞くと「安定しているから」「給料が良いから」とあげる方がほとんどです。

仕事はいやだけど家族や生活のために我慢しているといわれると、そんな会社辞めたくなりますよね。

私の部署にもいつも仕事の愚痴ばかりを吐いている上司がいました。いくら給料が良くても、楽しくない仕事に人生の大半の時間を費やすのはいやですよね。

損害保険会社を辞めたい理由5:エリア職がグローバル職の仕事を強いられる

人員削減の流れと並行して、以前は事務職として働いていたエリア職の業務内容が大きく変わってきています。

グローバル職が担当していた業務をエリア職に下ろすことで、なんとか部署として仕事が回るような仕組みになっています。

私自身も事務職として入社しましたが、入社してすぐ営業の仕事もすることに。営業と事務を両方担当する時期もあって、代理店まわりから帰ると事務の仕事が山積みなんてことも日常茶飯事で、本当に大変でした。

損害保険会社を辞めたい理由6:グローバル職とエリア職の給料が違いすぎる

エリア職とグローバル職の仕事内容の違いはなくなってきているのに、給料が違いすぎるというところに不満を感じている人はかなり多いでしょう。

全国転勤があるかどうかの違いは大きいですが、仕事のできない先輩が自分の給料の2、3倍ももらっていると思うと、切なくなりますよね。

私も同期で話している時、グローバル職の給料があまりにも高くて驚きました。一人暮らしをしているエリアは生活するだけで精一杯なのに、グローバルは20代で年収1000万近くになり遊びまくり、、こんなのおかしい!

損害保険会社を辞めたい理由7:仕事にやりがいを感じられない

営業事務をしていると、仕事のやりがいを感じられないという方も多いのではないでしょうか。

計上業務や不備の管理は毎日流れてくる仕事で基本的に終わりはありません。正確にやり遂げることが当たり前なので、優秀だとしても誰かにほめられることも感謝されることもないので、やりがいを感じにくい仕事です。

営業事務は事務仕事だけでなく、電話対応もハードですよね。私もお昼休憩から戻ると、自分への電話メモが山のように溜まってるなんてことはしょっちゅうでした。
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損害保険会社からの転職におすすめの転職先6選

損保を辞めた後のおすすめの転職先についてご紹介します。

  1. 保険代理店
  2. 生命保険会社
  3. コンサルタント業界
  4. 人材業界
  5. 不動産業界
  6. 法律事務

損害保険会社からの転職におすすめの転職先1:保険代理店

損保からのおすすめの転職先のひとつとして、保険代理店があげられます。

保険代理店は当然損保とのつながりが強いため、上司がいい人であれば転職先を紹介してもらえることもあります。

損保で得た知識を存分に発揮することができるので、今までの経験を活かすことができる転職先といえます。

私の職場でも保険代理店へ転職した方が何人かいました。将来的に独立することもできるので、夢を持って転職していかれました。

損害保険会社からの転職におすすめの転職先2:生命保険会社

損保からのおすすめの転職先として、生命保険会社があります。

生保は保険ショップなど販売チャネルが多様化しているので、即戦力のある人材を求めています。専門性の高い分野であるので、保険分野の経験者ということで優遇される傾向にあります。

私も生保への転職を検討したことがあります。損保で培った経験も活きる業界なので、自分に合った会社が見つかるといいですね。

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損害保険会社からの転職におすすめの転職先3:コンサルタント業界

損保からコンサルタント業界への転職もおすすめです。

損保営業は担当する代理店のニーズを引き出し、保険という無形の商品を販売します。幅広いかたちでクライアントのニーズに合った提案をするというコンサルタント業界でも活躍することができるでしょう。

私の部署でもコンサルタント業界へ転職した先輩がいました。その方は代理店が何に困っているのかをリサーチし解決策を提案するのがとてもうまかったです。

コンサルタント業界への転職を考えているなら、コンサル業界に強いアクシスコンサルティングに相談してみましょう!

損害保険会社からの転職におすすめの転職先4:人材業界

損保を辞めた後の転職先としておすすめなのが人材業界です。

人材業界のなかでも、営業やキャリアアドバイザーなどの職種は会社と人をつなぐからこそ、コミュニケーション能力が必要になります。商品がなく、自分の営業力や提案力次第というところも損保営業と通づるものがあるでしょう。

人材業界で働く知り合いが、損保からの転職者が優秀だといっているのを聞いたことがあります。代理店に対してさまざまな提案をしてきた経験が活きる職種といえますね。

損害保険会社からの転職におすすめの転職先5:不動産業界

損保事務をしている方には不動産事務がおすすめです。

損保事務では手続きの手順や不備の管理などひとつの契約に対して責任を持ってミスなくすすめることが求められますが、不動産事務にも同じことが言えます。

特に不動産は扱う金額が大きいので、ミスがおきないように、注意深く仕事に取り組める方が向いているでしょう。

私がいた職場にも不動産事務へ転職した先輩がいました。損保事務で働いている方は規定に沿ってミスなく業務をすることが得意な方が多いので、保険以外の事務で働きたいと思う方には不動産事務がおすすめです。

不動産業界への転職を考えるなら、不動産業界に特化したRSG不動産転職に相談してみましょう!

損害保険会社からの転職におすすめの転職先6:法律事務

損保事務を辞めた後の転職先としておすすめなのが、法律事務の仕事です。

法律事務とは弁護士のサポート業務を行う仕事ですが、ミスが少なく事務処理能力が高い方が向いています。損保事務として培った事務のスキルを存分に活かせる職場のひとつです。

私の先輩も損保事務を退職して、法律事務の仕事へ転職されました。サポートが好きな方、向上心がある方には向いている職場です。

法律事務の求人を探すなら、事務職や法務関連の求人を保有するMS-Japanに相談しましょう!

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HRtable編集部

次は、損害保険会社を辞めるべきか迷った時の対処法について解説します。

損害保険の営業・事務を辞めて転職するまでの転職活動の流れ

転職活動開始から入社までの大まかな流れを説明します。
  1. 転職サイト・転職エージェントで求人を探す
  2. 応募する企業を選ぶ
  3. 応募する企業に履歴書・職務経歴書を提出する
  4. 書類選考通過後、企業との面接を受ける
  5. 内定獲得・入社の準備

転職が決まるまでの平均的な期間は3ヶ月程度ですが、1週間で入社が決まることもあれば、6ヶ月ほどかかることもあります。

いつまでに入社したいのか、どれぐらいのペースで転職活動を進めるのかスケジュールを決めておきましょう。

次は、転職活動に必要な事前準備について説明します。

転職活動に必要な事前準備

まず、転職活動に必要なアイテムを揃えたり、平日に面接が受けられる時間を確保したり、身だしなみを整えるといった転職活動の準備をしましょう。

転職活動で事前に準備すべきこと
  • 履歴書・職務経歴書・証明写真を用意する
  • スーツ・シャツ・靴・鞄を用意する
  • 長い・爪を切り、身だしなみを整える
  • 落ち着いた髪色にする

では、具体的な転職活動の手順を紹介していきます。

損害保険の営業・事務を辞めて転職するための転職活動の手順

STEP1:転職エージェントに登録する

まずは転職エージェントに登録しましょう!

転職エージェントは、総合型の転職エージェント1〜2社と、業界・職種・状況に特化した転職エージェントを2〜3社登録するのがおすすめですよ。

転職エージェントのおすすめの選び方

幅広い業界・職種の求人を抱える総合型の転職エージェントは、求人数が多く、多様な地域・業界・職種の求人が見つかりやすいので、必ず登録しておきましょう

特化型の転職エージェントは、特定の業界・職種の求人に特化した転職エージェントなどがあります。

特化型の転職エージェントに登録すると、より自分の状況や希望する職種に合った求人が見つかる上に、転職実績が豊富なので、転職のコツや企業の詳しい情報などを教えてもらえます

転職エージェントによって保有する求人がそれぞれ異なるので、複数社の転職エージェントに登録しておくとあなたに合った求人を紹介してもらえる確率が上がりますよ

おすすめの転職エージェント5選

大手総合型転職エージェント

  1. アデコ
    事務職・販売職の求人に強い!
  2. リクルートエージェント
    求人数・転職実績が豊富!幅広い業界・職種の中から提案

事務・管理部門に特化した転職エージェント

  • MS-Japan:総務や経理、人事など管理部門の転職に強い!

保険業界・金融業界特化型の転職エージェント

  • コトラ
    保険・金融業界に強い転職エージェント!コンサルタントが選考対策まで徹底サポート!

女性に強いの転職エージェント

あわせて読む:保険業界に強い転職エージェントおすすめ13選|生命保険・損害保険の営業・事務・専門職へ転職するなら?

どの転職エージェントに登録するか迷ったら、まずはリクルートエージェントに登録しておきましょう。
まずは業界大手に登録してみよう!

リクルートエージェント公式サイト

転職エージェントへの登録から求人紹介までの流れは次のようになっています。
  1. サイトに登録
  2. 面接の日程調整
  3. オフィスまたは電話・オンラインで相談・求人紹介

ホームページから基本情報をサイトに登録したのちに、担当者から連絡が来るので、面談の日程調節を行います。

早くて当日、遅くても3営業日以内に担当者から連絡が来るので待ちましょう。

担当者との面談までの間に、転職活動の軸の決定・自己分析、応募書類の作成を行いましょう。

STEP2:転職活動の軸を決める・自己分析をする

転職活動の軸とは、企業選びや仕事選びの自分なりの基準のことです。

業界・職種・条件などの基準を設けておくことで、応募先を効率よく絞ることができたり、志望理由を話す際に役立ちます

転職活動の軸は、以下の項目について考えて決めてみてください。

転職活動の軸を決める際に考えるべきこと
  1. 業界・職種
    (例:食品業界、事務職、営業職など…)
  2. 働き方
    (ワークライフバランスをとりたい、在宅・時短勤務など…)
  3. 長期的なキャリアプラン
    (専門スキルを磨きたい、管理職を目指したいなど…)
  4. 勤務地の希望・転勤の有無
  5. 年収
POINT
転職活動の軸を決める時に考えたことは、面接時に役立つだけでなく、転職エージェントに話すと転職意欲が伝わり、サポートの優先度を上げてもらえますよ

サポートの優先度が上がると以下のようなメリットがありますよ。

  • 早く返信をしてくれる
  • 一部の人だけに紹介される優良求人を紹介してくれる
  • 選考対策を時間をかけて丁寧に行ってくれる

自分が何の仕事をやりたいか、どういう働き方をしたいか考えるためには、自己分析を行いましょう

自己分析では、これまでの仕事で得られた経験スキルや自分の好きなこと、得意なことを整理して、それを活かせる仕事について考えます。

そうすることで、自分が転職先でどんな強みを発揮できるのか、どんな仕事、職場環境で働きたいかなどが明確になります。

損害保険の事務から転職するには、求人情報に自分を当てはめるのではなく、自分のやりたいことに沿った企業、活躍できる企業に応募し、これまでの経験や長所を上手くアピールすることが重要です。

「自分がやりたい仕事、長所が分からない」という方は、マジキャリの無料相談で現職での悩み(10分)自己分析(40分)、フィードバック(10分)の流れで相談できるので、まずは受けてみてください。
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あわせて読む:無料体験できるキャリアコーチング5社|体験セッションの活用法を紹介

STEP3:応募書類の作成

次は、自己分析で分かった自分の強みをもとに、職務経歴書を作成しましょう。

転職エージェントとの面談の際に、キャリアアドバイザーが選考に通過しやすいように職務経歴書の添削を行ってくれるので、「初めての転職活動でうまく書ける自信がない…」という人でも安心できますよ。

職務経歴書に書く内容
  • 職務要約
    どんな業務をどんな役割で行ってきたか概要を記載
  • 職務経歴
    具体的な業務・成果(売上など)・意識していたことを記載
  • 自己PR
    業務に基づく自分自身の強みと転職後活かせるスキルをアピール

STEP4:転職エージェントとの面談

転職エージェントの面談では、だいたい1〜2時間ぐらいで以下のような内容を話します。

面談で話す内容
  • 現在の状況
  • 転職しようと思ったきっかけ
  • これまで経験した業務の内容・スキル・工夫したこと
  • 将来やりたいこと・ありたい姿
  • 希望する業界・職種・条件

これまでの経験についてキャリアアドバイザーに話すことで、自分では気づかない強みやスキルを明確にしてくれ、あなたの性格や価値観、強み、転職先の希望をもとに転職活動のアドバイスがもらえます。

そして、ヒアリングした内容をもとに、あなたの希望と企業が求める人柄・スキルがマッチする求人を紹介してくれます

面談当日に紹介してもらえることもあれば、後日求人票を送ってくれる場合もあります。

STEP5:応募する求人を選ぶ

転職エージェントで紹介してもらった求人や転職サイトで見つけた求人の中から応募する求人を選びます。

企業の採用ページや口コミサイトをチェックして、希望通りの仕事内容・条件かどうかをチェックしましょう。

求人を選ぶ際にチェックすべきポイント
  • 基本情報(企業理念、設立年度、従業員数、所在地など)
  • どんなサービスを提供しているか
  • 仕事の内容
  • 給与
  • 休暇・休業制度・福利厚生
  • 残業時間
  • 転勤の有無
POINT
年齢や状況によっては転職することが難しく、希望の条件が全て揃う企業から内定がもらえる確率は高くないので、譲れない条件を1つ〜2つほど決めて選び、たくさん応募するといいですよ!

口コミをチェックするなら以下のサイトがおすすめです。

無料登録することで、選考の情報や社員のリアルな口コミが見れますよ!

おすすめの口コミ・評判サイト
  • 転職会議
    選考に関する口コミ、残業時間、平均年収、退職理由などリアルな口コミが見れる転職サイト

書類選考に応募後、通常1週間以内に選考結果の通知が来るので待ちましょう。

STEP6:面接対策・面接

書類選考に通過したら、面接のための練習を行いましょう。

転職エージェント経由で応募すると、模擬面接や、企業毎の選考基準に合わせた対策をしてくれますよ。

面接では主に以下の内容について質問されます。

自分の魅力をうまく伝えたり、質問に対してきちんと受け答えができるようにするためには、練習をすることが重要です。

面接で聞かれる内容
  • 自己紹介
    氏名、簡単な経歴、業務の内容、今後やりたいことなどを30秒〜1分程度で紹介
  • 転職活動を始めたきっかけ
    損害保険の事務を辞めたい理由、転職を希望するようになった経緯など
  • 志望動機
    企業の魅力を感じた点、入社後やりたいことなど
  • 自己PR
    経験に基づく自分自身の強みや、転職後その強みを活かしてどんな活躍ができるかなど

面接当日は、企業のオフィスまたはオンラインで面接を受けます。スーツを着て、身だしなみを整えて面接に向かいましょう。

STEP7:内定・入社準備

選考に通過し、内定がもらえたら、勤務開始日の調整や入社準備を行います。

自分からは言い出しにくい給与や条件面の交渉も転職エージェントが代わりに行ってくれますよ。

転職活動のやり方は以上の7ステップです。

転職エージェントを利用すると、初めての転職活動でも安心して進めることができますよ!

損害保険の営業・事務からの転職でよくある質問Q&A

転職について相談したい時は誰に相談すればいいですか?

転職について相談するなら、プロに相談ができるキャリアコーチングと転職エージェントがおすすめです

家族・友人には愚痴を聞いてもらったり、背中を押してもらうことはできますが、転職経験がない限り具体的なアドバイスをもらうことができません

また、上司や同僚に相談する場合は、辞めようとしていることを職場の人に知られて職場に居づらくなってしまったり、引き止められ、転職活動をすることすら難しくなる可能性も出てきます

信頼できる担当者を見つけたり、いろんな意見を聞くためにも、複数の転職エージェント、キャリアコーチングに相談することをおすすめします。

複数社への相談がおすすめ

迷ったら相談すべき転職エージェント

迷ったら相談すべきキャリアコーチング

複数社に相談するメリット

  1. いろんな意見がもらえる
  2. 相性のいい担当者と出会いやすい

あわせて読む:転職相談先おすすめ20選|無料で相談したいならどこに相談?

円満退社するために気を付けるべきことはありますか?

円満退社するためには、退職のルールを守ったり、業務の引き継ぎ、お世話になった人に挨拶をきちんとすることが重要です。

円満退社するためにすべきこと
  • 就業規則で定められた期日までに退職の申し出、手続きを済ませる
  • 業務の引き継ぎを丁寧に行う
  • お世話になった上司や先輩に挨拶をする
  • 取引先に挨拶・後任の紹介をする
  • 直接伝えられないクライアント・社内の人に挨拶メールを送る

損害保険の営業・事務を辞めたいならまずは転職エージェントに相談しよう!

損害保険の事務を辞めたい、きついと思ったらまずは転職エージェントに転職すべきかや転職先について相談するようにしましょう。

辞める決心がつかなくても、転職エージェント、キャリアコーチングに相談すれば転職活動を始めるきっかけとなり、転職に向けて一歩前に進むことができますよ!

おすすめの転職エージェント5選

保険業界・金融業界特化型の転職エージェント

  • コトラ
    保険・金融業界に強い転職エージェント!コンサルタントが選考対策まで徹底サポート!

大手総合型転職エージェント

  1. アデコ
    事務職・販売職の求人に強い!
  2. リクルートエージェント
    求人数・転職実績が豊富!幅広い業界・職種の求人から提案

事務・管理部門に特化した転職エージェント

  • MS-Japan:総務や経理、人事など管理部門の転職に強い!

女性に強いの転職エージェント

まずは保険業界や金融業界に強いコトラに相談してみましょう!

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あわせて読む:保険業界に強い転職エージェントおすすめ13選|生命保険・損害保険の営業・事務・専門職へ転職するなら?