- コールセンターからの転職は有利なの?
- コールセンターの経験で活かせる強みは?転職活動のコツは?
と思っていませんか?
新卒でテレアポ企業へ入社。アポ数全国1位や部署1位を獲得するも、ストレスを感じ退職、接客業へ転職。
現在は育休中で、テレアポの魅力や辞めた理由などリアルを伝えるためにライターとして活動中。
コールセンターから異業種への転職は有利?
まず早期であれば有利と感じる点について、身についたスキルである電話スキル、対応力、目標設定力について見ていきましょう。
コールセンターの正社員が有利だと感じる理由1:電話スキル
コールセンターを毎日行う中で、さまざまな業種の人へのアプローチが必要でした。
話を聞いてもらう所まで持っていくのは、やはり丁寧さと正しい言葉遣いが大切です。
声のトーンを高めに、相手が話しやすいような口調、柔らかさを大切に、電話でも伝わる笑顔とテンポにも気を配らなければなりません。
コールセンターの正社員が有利だと感じる理由2:対応力
架電をする中で、対応力は大切です。
コールセンターをしている人の中には、相手が喋る前に製品の魅力を伝えようと息をつく間もなくしゃべり続ける人がいます。
しかし、自分の話を聞いてくれないと相手は怒り大きい声で怒鳴ったり、なにも言わずガチャ切りされてしまったりします。中には電話を置いて放置されてしまうこともあります。
相手の話を聞き、それによって伝える内容を変えていった上で製品の魅力を伝えると、よく聞いてくれました。
スクリプトに外れたトークや相づち、笑い声や要所要所で「いかがですか?」と反応を確かめることも大切です。
コールセンターの業務をする中で、目標設定力も身につきます。
まずコール数は1日これだけできるから○件程度のアポが取れて、そのうち○件は契約に繋がると予測できる。 平日これだけ獲れれば大丈夫だけど、もし獲れなかったときを考えて休日に○日出勤する。 これだけやればおそらく獲れるから、プライベートではこの日に予定が入れられる、など1日から1カ月単位での目標設定できたことは良かったです。 上記で電話スキル、対応力、目標設定力がついたことを挙げましたが、上記の経験が有利に感じるのは、社会人経験がまだ浅い人です。 上記の経験は社会人として長く過ごすうちに身につけられるものでもありますので、コールセンターで長く働いて辞める場合、例えばグループ長になって部下を統率したり、部下の育成の経験がなければ不利だと感じました。 コールセンターを始めて早々に辞めたくなったら、我慢せず辞めるのがおすすめです。 いつまでの昇格できずダラダラと電話だけして月日を過ごしてしまうのは無駄に感じてしまいます。 HRtable編集部 コールセンターから転職する場合の志望動機のポイントは以下の3つです。 コールセンターから異業種・未経験の職種に転職するなら、やる気を伝えることがポイントです。 なぜなら、企業は「入社後の活躍が期待できる人材」を採用したいと考えるからです。 未経験だと業務内容や業界知識について教える必要があり、すぐには活躍できないため、よりポテンシャルをアピールすることが重要となります。 なので、未経験の業界・職種でも自ら学んでいく姿勢や、その業界・職種への強い想い、目指したい姿なとをアピールし、長期的に見れば活躍できることを伝えましょう。 志望動機では、どの会社にも当てはまる理由ではなく、その会社にしかない魅力を伝えるのがポイントです。 例えば、 「残業が少ない」「子育てと両立がしやすい」という条件面での志望理由では仕事に対する熱意が伝わらない上に、「条件さえよければうちの会社じゃなくてもいいのではないか」と思われてしまいます。 なので、「こういう仕事をしたいと思った」「貴社のサービスが好きだから」と言った前向きな理由かつその会社に感じた魅力について考えてみましょう。 また、抽象的な言葉のままだとどの会社にも当てはまってしまうので、具体的な理由やエピソードに基づいて考えてみると説得力が増しますよ! 例えば、「将来性のある仕事がしたい」場合は、具体的にどんな仕事がいいのか、そう思ったきっかけや理由、応募先の会社でどんな仕事をしたいかなどについて話してみましょう。 履歴書で志望理由を書くときは、自分のやりたいことや企業に魅力を感じた点について書くだけでなく、コールセンターで身についた活かせるスキルや経験をアピールすることが重要です。 例えば、 「現職では〜の経験があります。貴社でも〜を活かしたいと考えています」 というように、自分の強みや経験をアピールし、採用するメリットを伝えましょう。 まずは、応募する職種で求められるスキルや経験について考え、コールセンターで培ったコミュニケーションスキルや目標設定スキルなど。自分自身の強みで活かせるものがないか考えてみてください。
コールセンターから転職する場合の自己PRは以下の3つの手順で考えてみましょう。 前提として、会社は転職者が、必要な人材かどうか、どのように会社に貢献をしてくれるかによって採用するかを判断しています。 なので、これまでのコールセンターでの経験の中で身についたスキルや、強みなどを考えてみましょう。 コールセンターから転職する場合の自己PRは以下の3つの手順で考えてみましょう。 企業は選考において、その職種やポジションに求められる能力があるかという「採用基準」に沿って評価をします。 採用基準は求人票に書かれている「必須経験・スキル」「求める人物像」の欄に書かれていることが多いので、必ずチェックしましょう。
現職では、コールセンターでお客様のお問い合わせへの対応を行ってきました。お客様の要望や課題を聞き出すコミュニケーション能力を生かして事務職でも社内での連携やお問い合わせ対応を円滑に行いたいと思っています。
コールセンターでお客様への商品の提案やお客様への接し方を工夫することで、お客様に喜んでもらい、売り上げにも貢献できることにやりがいを感じています。今後は営業職としてクライアント企業の課題を解決し、会社の売り上げにも貢献したいと考えています。営業職の中でも貴社の素材にこだわりを持つ企業理念や商品に魅力を感じ、応募しました。
もともと経営に興味があったため、商学部に進学し簿記二級を取得しておりました。飲食店で売り上げを意識しながら働くうちに、経理職をやりたいという思いが強まり、転職を決意しました。コールセンターで身についたコミュニケーション能力を活かし、関係部署との調整や連携しながら業務に励みたいと考えています。 転職の履歴書や面接で志望動機をうまく伝えるには、転職エージェントを利用し、企業選びから選考対策までサポートしてもらうのがおすすめです! 履歴書や面接で志望動機をうまく伝えることも重要ですが、自分の希望と会社が求める人材がマッチすることが前提となります。 転職エージェントに相談すると、あなたの希望に近い求人を紹介してくれたり、求人票や企業の採用ページでは知ることができない社風や制度について詳しい情報を教えてくれます。 また、職務経歴書での職歴や志望動機の作成や面接対策もサポートしてくれるので、選考の通過率が上がりますよ!
転職エージェントによって保有する求人は異なり、業界や職種、地域や属性などによって強み・弱みもあるので、複数社の転職エージェントに相談するのがおすすめです。 今回紹介した3社以外にも、業界や職種、属性などに特化した転職エージェントもあります。以下の記事でまとめて紹介しているので読んでみてください。 あわせて読む:転職エージェントおすすめランキングTOP5|求人数・特徴を徹底比較 この記事では、コールセンターから転職する場合の志望動機のポイントと職種別の志望動機の例文を解説しました。 以下の3つのポイントを意識して答えることで、仕事への意欲や入社後に活躍できることが伝わり、選考の通過率が圧倒的に上がりますよ! 今回紹介した例文を参考に、自分なりの志望動機を考えてみてください。 また、転職エージェントを活用し、現職での悩みを解決できる企業の紹介や、企業に採用したいと思ってもらえる志望理由の回答をサポートしてもらうと選考の通過率がさらに上がりますよ!
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コールセンターの正社員が不利だと感じる理由
コールセンターからの志望動機のポイント
コールセンターから転職する場合の志望動機のポイント1:やる気を伝える
(例)コールセンターで〇〇をするうちに〜にやりがいを感じるようになった
(例)クライアントから信頼される営業担当者になりたい
(例)経理職に就きたい思い、簿記二級を取得しましたコールセンターから転職する場合の志望動機のポイント2:応募先にしかない魅力を伝える
コールセンターから転職する場合の志望動機のポイント3:活かせるスキル・経験をアピールする
コールセンターからの自己PRのポイント
コールセンターから転職する場合の自己PRの考え方1:自分の長所・活かせる経験を考える
コールセンターから転職する場合の自己PRの考え方2:企業がどんな人材を求めているか調べる
人と話すのが好きな方、信頼関係の構築が得意な方、高い目標を設定し、達成した経験がある方
丁寧かつ効率的に仕事をこなす能力がある方コールセンターから異業種・未経験職種への志望動機・自己PRの例文
コールセンターから事務職への志望動機・自己PRの例文
コールセンターから営業職への志望動機・自己PRの例文
コールセンターから経理職への志望動機・自己PRの例文
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