事務職に強い転職エージェントおすすめ10選｜事務転職経験者が解説

事務転職の経験も複数あり、十数年様々な事務職を経験してきた筆者が、その経験を活かして事務職の転職に役立つ情報を紹介します。

事務職に強い転職エージェントは以下の10社です。

希望条件に合う求人をなるべくたくさん見つけるためにも、2社以上の転職エージェントに相談するのがおすすめです！

こちらの話をまずは聞いてくださりそこから希望や強みを汲み取って下さったので一人で考えるよりも転職準備がスムーズでした

担当者の方がとても親身に接してくれ、メールの返信が早かった。未経験でどうスキルアップしていくべきかの意見や面接練習、添削までしっかりサポートしてくれた。面接落ちた、受かった時に急かすことがなく前向きな言葉をくれた事が嬉しかったです。

アデコは事務職を中心に一般事務から専門事務、営業、サービスIT系の求人を保有しています。

特に事務職の求人に強く、未経験歓迎の求人も見つかりますよ！

希望職種が「事務職」だったので、そもそもリクナビ・doda・マイナビでの検索を行っていた。この3社ともに「事務職」での求人は多かったものの、dodaは経歴が大手経験者でないと受からなさそうな求人内容であった。マイナビは、提案なども多くきたものの無関係なものもあり、自分の希望とはマッチしなかった。その点、リクナビはベンチャー企業上がりの私でもマッチする大手企業・中小企業の求人が多くあったため、応募がしやすかった。かつ希望した内容でのDMも送ってくれていたため、検索もしやすかった。ただメッセージの量が多かった点・大手企業より中小企業が多いので希望年収が未達になる点については、ちょっと難点ではあった。

「事務職」事務職自体の求人はかなり多かった。一般事務は少ない気がしたが、経理事務や営業事務の数は多かった気がする。ただ年収については、希望よりも低い求人の方が多かった気がするが、その分休みが多かったり、残業が少ない傾向がある気がする。

（引用元：HRtable独自のアンケートより）※HRtableが実施したアンケートの一部を掲載しています。

インターネットで未経験OKの事務職を探していたところリクルートエージェントの求人に魅力的な案件をいくつか見つけ、転職エージェントに登録するに至りました。

20代後半で事務職に未経験からチャレンジすることについて、もう遅いかな、ちゃんとできるかなという不安がありました。

魅力的なお仕事に応募してもきっと受からないと不安でいっぱいになった時もありましたが、転職エージェントから何度もお電話をいただき、お仕事の紹介や面接で通りやすいポイント、アピールできる点を相談させていただいたりたくさんアドバイスをいただきました。結果的に自分で納得のいく転職ができ、本当に心強かったと感謝しております。

（引用元：HRtable独自のアンケートより）※HRtableが実施したアンケートの一部を掲載しています。

事務職で土日お休みを希望。年収の希望は特になし。 IT事務や、学校の事務などいろいろな求人を紹介してくれた。正直、自分にはレベルが高すぎるかなと思うものもあった。でも自分では探しても出てこないような事務職の求人がたくさんあったからよかった。

（引用元：HRtable独自のアンケートより）※HRtableが実施したアンケートの一部を掲載しています。

事務職、人事労務の仕事、働きやすい働き方ができるところを重視で探していただきました。数十件の求人を提案していただき、興味のある求人は10件弱ありました。経験が必要な職種の為希望に合わない求人も多数あったので少しだけマイナスの評価です。

（引用元：HRtable独自のアンケートより）※HRtableが実施したアンケートの一部を掲載しています。

事務職に強い転職エージェントの紹介は以上です。

次は、事務職の転職エージェントの選び方のポイントを解説します。

その理由と選び方の詳細について解説してきます。

転職エージェントによって保有する求人が異なるため、複数社の転職エージェントに登録しておくことで、より多くの求人を見つけることができます。

総合型の転職エージェントと特化型の転職エージェントを組み合わせることで、双方のメリットを活かしたサポートが受けられますよ。

総合型と特化型を組み合わせて2〜3社に登録しておくのがおすすめです！

ここからは、20代事務職に特化した転職エージェント「ミラキャリ」のキャリアアドバイザーの吉川さんにも事務職の転職に転職エージェントを活用するメリットや事務職の転職活動のポイントについて解説していただきます。

模擬面接をすることで、想定される質問への回答を準備できます。また、自分では気づきにくい話し方の癖を指摘してもらったり、回答内容をチェックしてもらうことで改善ができます。

例えば、表情や目線、声のトーンをチェックしたり、ありがちな例としては、短期離職やストレス耐性が懸念されるような発言をする、逆質問で年収や残業時間について聞くなど、面接官からすると印象が悪い回答を指摘し、適切な回答方法をアドバイスするケースがあります。

特に未経験の場合は、書類選考の通過率が低いため、なるべくたくさんの求人に応募する必要があります。10社・20社と自分で受けていくのには時間も工数もかかるため、転職エージェントの活用がおすすめです。

転職の難易度は、状況や希望する条件にもよります。

一般的には、30代以上で事務職未経験、地方の求人を探している場合、短期離職している場合などは特に難しいと言われています。

難しいと感じました。事務職自体の求人が少なく、あったとしても応募者が多かったり、自分の中で他の条件が合わなかったりしたので、なかなか自分に合った求人が見つからなかったです。特に自分はほぼ事務職でしか求人を検索しなかったので、余計に難しいと感じました。

営業などのように、数値で自分の実績を表すことができないので、自分のアピールポイントが分からなかったです。同じ事務職での転職を希望しており、より給与のよい事務職に就きたいと思っていましたが、そうなると業界はどこでもよかったので絞りきれずに選ぶのが大変でした。

なかなか数字など分かりやすくアピールするのが難しいと思いますが、自分がやってきたことや気をつけていることなどをよく思い出して言語化するのを頑張ってください！

難しいと感じました。職安の相談窓口で、まず応募の電話をしてもらったのですが、すでに応募者がかなりいて、職安の担当者も、やっぱり事務職は人気なので、採用募集があるとすぐに多くの方が応募すると言っていました。人気のわりに採用枠が少ないので、多少のPCスキルがあるぐらいではアピールポイントにならず、難しいと感じました。

転職自体は難しくないです。事務の求人はたくさんありますが年収がわりと低い求人が多く、また事務といっても幅広いので良い求人先をみつけるのがなかなか難しいとはかんじました。コンスタントに求人はでてるのでマメに探すのが大事です。

事務職はあまりレベルの高いスキルを求められはしないので、未経験でも転職は難しくないと思いました。一定以上の学歴や前職での仕事の実績があれば、割と企業側から来てほしいというスタンスで迎え入れてくれます。

ですので条件を絞りすぎず、少しでも興味のある求人には応募し、少なくとも3〜5社以上受けてみることをおすすめします。

また、採用枠を広く設けている場合は未経験の方への研修制度がしっかりとしているため、入社後も安心して働くことができます。

例えば、アパレル販売員として働いていた場合、レジ締めや在庫管理、顧客管理などの経験や、ミスをなくすために工夫していたことを伝えるといいでしょう。

会社ホームページや転職サイト、転職エージェントなどを上手く活用して転職先の情報をたくさん集めましょう。

新しい知識やソフトの使い方を学べる環境に身を置くことが大切です。

会社の採用ページや、面接の際に確認することをお勧めします。

一般事務は、基本的なPCスキルやコニュニケーション能力があれば始めやすい仕事なので、未経験から事務職への転職におすすめです。

接客業など、普段パソコン作業をする機会が少ない方でも転職に成功した事例が多数あります。

社内外問わず人とのやり取りが多い為、一般事務と比べると高いコミュニケーション能力が求められます。

営業事務は、営業の人と一緒に動くため、コミュニケーション能力が求められます。

営業職の仕事を理解している営業経験者はもちろん、接客の経験があると好印象です。

以下の記事では事務職の種類と仕事内容について詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。

未経験から事務職へ転職する場合、以下のような資格を持っていると有利になることがあります。

MOSの資格を持っているとWord、Excel、PowerPointの知識や操作スキルを証明することができるので、より事務職としての適性と即戦力に繋がります。またMOSを持っていることで事務が未経験であっても事務職としての就労意欲を求人先に伝えることもできます。

資格を持っていなくてももちろん事務職に就くことはできるため、すぐに転職を考えている場合は資格取得前に転職活動を行なっても問題ありません。

何も資格を持っていないという場合は、PCを勉強中であることや入社後にPCスキルを身につけていきたいことをアピールと好印象です。

模擬面接では、想定される質問に対する回答内容、表情や声のトーン、話し方の癖など自分では気づかない改善点を指摘してもらえます。

例えば、こういったことをアドバイスすることがあります。

・転職理由についてネガティブな内容を答えたり不満を言うのではなく、キャリアアップしたい、チャレンジしたいなど前向きな言い方に変える

・志望理由が曖昧だと志望度が低いと思われるので、応募先企業について調べてアピールする

・自己PRの内容を応募先企業で求められることに変える

・短所を答えるときに改善するために意識していることもセットで伝える

事務職は人気で応募者がたくさん集まるため、少しでも面接で違和感を感じると不採用になってしまいます。面接対策をしっかり行うことが選考通過のコツです。

事務職経験者ですら10社、20社受けて2〜3社選考に通過するといった具合なので、少しでも興味があれば選考を受けてみて、履歴書や職務経歴書の作成、面接対策をしっかり行う必要があります。

事務職未経験の場合、東京23区内の無期雇用派遣は年収250万円〜270万円。直雇用だと年収300万円が相場となります。

年収は経験値や地域にもより、地方に行けばいくほど年収が下がる傾向にあります。

事務職は相手が仕事をしやすいように考えながら仕事をする会社の縁の下の力持ちです。コツコツと裏方作業に徹することができる人が向いています。

事務職はコミュニケーション能力がそれほど必要ないと思われがちですが、社内での連携や来客時の対応もあるのでコミュニケーション能力が求められます。

また、接客業のようにお客さんから直接感謝される機会は少ないため、お客さんと直接関わりたいという方には向いていないでしょう。

この記事では、事務職に強いおすすめの転職エージェント10選を紹介してきました！

まだどの転職エージェントを利用すべきか迷っている方は…

事務職に特化したミラキャリ、事務職の求人に強いミラキャリに相談するのがおすすめです！

事務職の転職エージェント以外から自分にあった転職エージェントを探したい方は以下の記事も合わせて読んでみてください！