未経験から事務職に転職するには?転職活動のポイントを解説!

  • 未経験から事務職に転職するにはどうすればいいの?
  • 事務職の転職に関する情報を得ることで転職を有利に進めたい

と思っていませんか?

この記事では、実際に未経験から事務職へ転職し、十数年様々な事務職として働いている筆者が、未経験から事務職に転職するポイントや転職に役立つ情報を紹介します。

この記事を書いたのは

近石 桃子

大手不動産会社にて2年・地場の広告代理店で1年、どちらも営業として正社員勤務。 その後、住宅用建材メーカーの営業事務を正社員で5年、地場の不動産会社一般事務として1年契約社員勤務。 結婚を機に主人の転勤に柔軟に対応するため、数社派遣会社に登録。 派遣スタッフとして累計6年、5社の派遣先にて働き、現在に至る。

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    あわせて読む:事務職に強いおすすめの転職エージェント10選|求人数・特徴を徹底比較

    未経験から事務職に転職するポイント

    他の職種に比べ、事務職の正社員の求人数は少なく、さらに経験者が優遇される為、転職は簡単ではありません。

    なぜ事務職へ転職したいかを明確にし、事務職になった自分がどういう働きをするのかをアピールすることが重要となります。

    私の場合、面接の場で営業職で培ったコミュニケーション能力の高さと、事務職に必要なスキルや資格を意欲的に学ぶ自主性をしっかりアピールしました。自分に何ができるのか、何をしたいのかを明確にしておきましょう。

    事務職の6つの種類・仕事内容

    事務職の中にも6つの職種があり、それぞれ仕事内容が異なります。

    事務職の種類
    • 一般事務(OA事務)
    • 総務事務
    • 経理事務
    • 営業事務
    • カウンター受付
    • 人事労務事務

    事務職の種類・仕事内容1:一般事務(OA事務)

    事務職の中でも幅広く様々な業務を行います。データ入力、資料作成、事務所の来客や電話応対、備品管理など社内でのサポート業務がメインとなります。

    一般事務の中でも企業の規模によっては、経理、人事、労務なども一般事務として業務を担うことがあります。

    事務職の種類・仕事内容2:総務事務

    一般事務とよく似ていますが、上記記載の内容にプラスして文書作成や、施設・設備の管理、福利厚生に関する手続きや社内企画の運営など多岐にわたります。

    こちらも企業の規模によっては経理、人事、労務、広報業務まで幅広く業務を担うこともあり、会社全体をサポートする仕事になります。

    事務職の種類・仕事内容3:経理事務

    経理事務は、会社のお金の管理をする事務職です。

    日次、月次、年次の経理業務を行います。日次業務として1日の現預金の残高確認や管理、月次業務として買掛金の支払いや売掛金の回収、未収入金や未払金などが発生すれば処理を行います。年次業務として決算業務や税務申告、年末調整を行います。

    黙々と数字と向き合う業務となります。

    事務職の種類・仕事内容4:営業事務

    営業事務は、見積書、提案資料の作成や電話・メール対応などの営業にかかわる業務がメインとなります。

    顧客管理、スケジュール調整、商品の受発注業務、納期調整やクレーム対応など、営業活動にかかわる業務をサポートする事務全般を行います。

    社内外問わず人とのやり取りが多い為、一般事務と比べると高いコミュニケーション能力が求められます。

    事務職の種類・仕事内容5:カウンター受付

    窓口やショールームのカウンター受付業務は、お客様対応がメインとなり、商品知識や高いコミュニケーション能力が求められる業務となります。

    業務内容は接客・販売、館内案内、各種申し込み受付、予約管理、小口現金の管理やその他庶務業務なども行います。

    事務職の種類・仕事内容6:人事労務事務

    人事は人材採用の為の説明会や、人材育成の教育・研修などを行います。

    採用活動、教育・研修、評価制度など社内組織をより良くするために業務を行います。

    労務は労働環境の整備や給料計算、福利厚生業務など従業員が働くための重要な業務を担います。

    企業規模によりますが、人事・労務事務は一緒になっていることがよくあります。

    事務職で良い転職先を見つける3つのポイント

    会社ホームページや転職サイト、転職エージェントなどを上手く活用して転職先の情報をたくさん集めましょう。

    事務職の転職先選びの3つのポイント

    事務職で良い転職先を見つけるポイント1:新しいソフト・働き方を積極的に取り込んでいる会社か

    現在も紙を大量に使用していたり、FAXでやり取りを行っている所は多くあります。

    そういう会社を選ぶと、新しいスキルはなかなか身に付きません。積極的にDX化を進めている、もしくは進めようとしている会社を選ぶことをお勧めします。

    新しい知識やソフトの使い方を学べる環境に身を置くことが大切です。

    事務職で良い転職先を見つけるポイント2:福利厚生がしっかりしているか

    福利厚生が充実している会社は、働く環境が良く離職率が低い傾向があります。優秀な人材も多く、成長機会に恵まれることが多いです。

    全てがそうという訳ではありませんが、会社選びの参考指標とすることは悪くありません。

    会社の採用ページや、面接の際に確認することをお勧めします。

    事務職で良い転職先を見つけるポイント3:成長企業であるか

    規模縮小をしている会社や業界は注意が必要です。

    近年のDX化に伴い大企業も大量のリストラを行っています。

    事務職はリストラ対象になる優先順位が高い様に感じます。極力規模拡大している会社や業界を選んだ方が安心です。

    転職の際は企業のBS、PLを過去5年分と今後の業績予想を確認することをお勧めします。

    未経験から事務職への転職におすすめの資格

    資格が全てではありませんが、資格をいくつか掛け合わせることで転職市場での希少価値を高めることができます。

    事務職の転職におすすめの資格
    • 簿記2級
    • 宅地建物取引士
    • TOEIC

    事務職の転職におすすめの資格1:簿記2級

    簿記2級が必要なのは経理事務だけではありません。

    一般事務や総務事務であっても企業によって業務の兼務はよくあります。取得難易度もそれほど高くないので、働きながら勉強して取ることも可能です。

    事務職へ転職をお考えであれば取得しておいて損はないと思います。

    資格名簿記検定2級
    取得までの期間4〜8ヶ月
    難易度
    活かせる職種一般事務・経理事務・総務事務など

    事務職の転職におすすめの資格2:宅地建物取引士

    業界は限られますが、不動産業界においては営業職、事務職問わず必要であり、持っているだけで手当を貰える会社が多い資格です。

    簿記などは事務職に就いている方が、すでに持っていることが多く希少性が低い為、その資格単体では競争力が弱いことがあります。

    宅地建物取引士は一例ですが、事務職特有の資格と専門性の高い資格を持つことは、希少性と競争力を強化できます。

    資格名宅地建物取引士
    試験頻度毎年1回、10月の第3日曜日
    平均勉強時間300〜500時間
    取得にかかる費用8,200円(2022年8月時点)
    難易度
    活かせる職種不動産、金融業界など
    HRtable編集部
    HRtable編集部

    宅建士の資格は合格率が17.9%(令和3年10月)とそれほど容易に取得できる資格ではないため、しっかりと対策することが重要です。

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    事務職の転職におすすめの資格3:TOEIC

    事務職に限られたものではありませんが、TOEICが600点以上あれば転職の幅は大きく広がります。

    海外に向けて商いをしている企業も多く、従業員に外国人がいることも珍しいことではありません。通常の人事課とグローバル人事課の2種類ある企業もあります。

    TOEICを優遇条件にしている企業は給与が平均よりも高いことが多いです。

    資格名TOEIC
    試験頻度10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)
    取得にかかる費用7,810円(2022年8月時点)
    難易度
    活かせる職種外資系企業・海外との取引のある企業など
    HRtable編集部
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