アパレル業界の会社と転職先選びのポイント・注意点

  • アパレル業界にはどんな会社があるの?
  • アパレル業界で転職先を選ぶ際にはどんなポイント・注意点があるの?

と思っていませんか?

この記事では、アパレル業界で10年間働き、ステップアップしながら5つ以上の職種を経験した筆者が、アパレル業界の会社6社とアパレル業界の転職先選びのポイント・注意点を解説していきます。

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ぐーこ

10年間アパレル業界で販売、店長、販促、マネージャー、商品企画、MDと多岐の業務を経験。パートナーの転勤を機に退職し、事務職へ転向。2度の出産を経て、現在は在宅で働きながらライター兼ブロガーとして執筆活動中。

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    あわせて読む:アパレル業界に強いおすすめの転職エージェント14選

    アパレル業界の有名企業6選

    ※参考:https://www.ts-hikaku.com/clist/a0/v35s19t0p.html

    1:株式会社オンワード樫山

    会社名株式会社オンワード樫山
    平均年収983万円
    コーポレートサイトhttps://www.onward.co.jp/

    23区、組曲、Paul Smithなどを運営するオンワード樫山は、アパレル業界の中では勤続年数が平均よりも高いことが特徴で、40~50代になると一気に年収が上がる傾向があります。

    2:株式会社ファーストリテイリング

    会社名株式会社ファーストリテイリング
    平均年収900万円
    コーポレートサイトhttps://www.fastretailing.com/jp/

    ユニクロ、ジーユーで有名なファーストリテイリングは、素材から自社で開発・生産していることに加え、近年ではアプリ開発なども自社で行っているため幅広い職種での求人があります。

    3:しまむらグループ

    会社名しまむらグループ
    平均年収596万円
    コーポレートサイトhttps://www.shimamura.gr.jp/

    郊外中心にロープライスな商品を取りそろえるしまむらは、店舗数が多いだけあり中途では販売職での募集がほとんど。比較的残業が少なく、長く働く方も多いようです。

    4:株式会社三陽商会

    会社名株式会社三陽商会
    平均年収535万円
    コーポレートサイトhttps://www.sanyo-shokai.co.jp/

    EPOCAをはじめとするブランドを運営する三陽商会は主に百貨店を販路に持ち、ブランドのターゲットも比較的年齢が高め。

    100年コートを筆頭にモノづくりに定評があります。

    株式会社ユナイテッドアローズ

    会社名株式会社ユナイテッドアローズ
    平均年収464万円
    コーポレートサイトhttps://www.united-arrows.co.jp/

    様々なセレクト業態を運営するユナイテッドアローズは、ファッション感度が高いスタッフが多く、おしゃれが好きな人にとって刺激的な環境と言えます。

    6:アダストリア

    会社名アダストリア
    平均年収414万円
    コーポレートサイトhttps://www.united-arrows.co.jp/

    ニコアンド、ローリーズファームなどカジュアルブランドがメインのアダストリアは、平均年齢は業界平均よりも低く、若い人が活躍する企業です。

    転職におすすめのアパレル業界の会社の特徴

    アパレル業界に転職するうえで、このような会社は働きやすくおすすめです

    おすすめのアパレル業界の会社の特徴1:年間休日数が多い

    年間休日数が多い会社は、比較的休みも取得しやすく働きやすい傾向にあります。

    休みを取りやすいということは、

    人が足りず最低限で回している

      ↓

    耐え切れずどんどん人が辞めていく

    というアパレルが陥りがちな悪循環になってしまう可能性も低いと言えます。

    おすすめのアパレル業界の会社の特徴2:有休や育休の取得率が高い

    求人票で有休や育休の取得率を明言している企業は、従業員を大切にするという意識が高い事が多いです。

    ブラックなアパレル企業では有休を取得する余裕はないのが実情。

    また女性が多いアパレル業界では、結婚・出産しても長く働くことができるか、という点もどんな企業であるかを見極めるポイントです

    おすすめのアパレル業界の会社の特徴3:社内でキャリアアップできる環境

    経験を積んでいったときにキャリアアップできる制度が社内にあるかどうかも見るべきポイントです。

    アパレルの場合、最初は商品や顧客層を知るために店頭からスタートすることが多いですが、企業によっては販売職で入社したらずっと販売のまま、というケースも。

    結果に応じてキャリアを実現できる制度があると、自分自身の成長にもつながります。

    アパレル業界の転職先選びで注意すべき会社の特徴

    アパレル業界の転職先で注意すべき会社の特徴

    アパレル業界の転職先選びで注意すべき会社1:常に求人を出している

    離職率が高く、どんどん求人をかけて人を集めないと会社が回らなくなっている可能性があります。

    社員が定着しないのにはそれなりの理由があるはず。常に求人を出しているような企業は避けておく方が良いでしょう。

    アパレル業界の転職先選びで注意すべき会社2:年間休日が極端に少ない

    年間休日があまりにも少ない場合は、人員不足をマンパワーで補おうとしていることが多いです。

    最低でも年間102日、できれば110日くらいあるとまとまったお休みもしっかり取ることが可能です。

    中には休日日数が100日を下回る企業もあるため、このような求人には注意しましょう。

    アパレル業界の転職先選びで注意すべき会社3:給与が明らかに低い、または高い

    同じ職種の求人に比べて、極端に給与が低い、または高い場合は注意が必要です。

    労働時間は変わらないのに給与が明らかに低い場合は、労働に見合った賃金が見込めない事がほとんど。

    反対に高すぎる場合は、個人売上など厳しいノルマを達成したときのインセンティブがあらかじめ加算された金額を記載していることもあるため気をつけましょう。

    アパレルへの転職をしたいなら、求人が長期間でていないか、年間休日日数、相場と比べて給与に大きく差がないかをチェックしてみてくださいね。

    HRtable編集部
    HRtable編集部

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    アパレル業界に強いおすすめの転職エージェント

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    特徴・ファッション・アパレル業界に特化した転職エージェント
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    アパレル業界へ転職する場合に転職先を見つけるときのポイントや注意点を解説してきました。

    アパレル業界はセンスや知識が問われるため、応募先企業や競合他社をしっかり研究して臨むようにしましょう。

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