ネイリストを辞めたい!7つの理由とネイリストからの転職におすすめの転職先【元ネイリストが解説】

ネイリストを辞めたい!7つの理由とネイリストからの転職におすすめの転職先

  • 『ネイリストの仕事がつらい』
  • このままずっと続けていくのは苦しい

と悩んでいませんか?

憧れを持つ方も多い職業ですが、実際なってみるとイメージと違った…なんてことも少なくありません。

私自身、ネイリストとして3年ほど働きましたが、現在は違う職種に就いています。

この記事では、ネイリストがつらいと感じる7つの理由と、オススメの転職先について解説します。

この記事を書いたのは
きゆななみ
元ネイリスト。ネイリストとして3年間勤務した後、事務職へ転職。現在は不動産関連の記事をメインにフリーライターとして活動中。
ネイリストを辞めたいなら...

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ネイリストを辞めたい理由7選

ネイリストを辞めたいと感じる主な理由は以下の7つです。
  1. 人間関係に疲れる
  2. 福利厚生が整っていないことも
  3. 接客がつらい
  4. 次々に新しいデザインや技術が出てくる
  5. 指名が取れない
  6. 給料が安い

ネイリストを辞めたい理由1:人間関係に疲れる

「女性ばかりの職場は怖い」と耳にしたことはありませんか?

まさにネイリストも、その「女性ばかりの職場」です。

少人数でアットホームな職場なら良いのですが、なかには、派閥争いや陰湿ないじめなど、出勤するのが苦痛になるサロンもあります。

私が退職を考えだしたのも、この人間関係の部分が1番大きいです。

実際、私が働いていたサロンでは、気分次第で怒鳴りつけてくるスタッフがいました。その人がいる日は、前日の夜からブルーな気持ちになり、出勤するのが怖くて仕方なかったです。

ネイリストを辞めたい理由2:福利厚生が整っていないことも

ネイルサロンは個人経営が多く、小さなお店では、雇用形態がパート・アルバイトしかないことも少なくありません。

そのため、福利厚生が整っておらず、妊娠・出産時に、育児休業給付金や出産手当金などが貰えないというケースも多いです。

私が最初に働いたサロンも、社会保険の制度がなかったため、妊娠を機に退職していく方がほとんどでした。

ネイリストを辞めたい理由3:接客がつらい

お客さまが「このデザインにしてください」と言って、snsの画像を見せてくることがよくあります。

なかには、高度な技術が必要なときもあるのですが、できませんとは言いにくいですよね。

どんどん出てくる新しい技術に対応できるよう、流行のチェックと練習は欠かせません。

新しい技術やデザインについていけるよう、休みの日に集まり、練習なんてのもよくありました。次のお客さまはどんなデザインを希望するんだろう…とプレッシャーも大きかったです。

ネイリストを辞めたい理由4:次々に新しいデザインや技術が出てくる

お客さまが「このデザインにしてください」と言って、snsの画像を見せてくることがよくあります。

なかには、高度な技術が必要なときもあるのですが、できませんとは言いにくいですよね。

どんどん出てくる新しい技術に対応できるよう、流行のチェックと練習は欠かせません。

新しい技術やデザインについていけるよう、休みの日に集まり、練習なんてのもよくありました。次のお客さまはどんなデザインを希望するんだろう…とプレッシャーも大きかったです。

ネイリストを辞めたい理由5:指名が取れない

多くのネイルサロンが、指名制を取り入れています。

毎月たくさんの指名をもらい稼いでいる人もいますが、一方でまったく指名が取れずに、悩む人も多いです。

どんなに技術が良くても、接客態度に問題があれば指名してもらえません。

「後に入ったあの子のほうが指名とれている…」なんて焦りやプレッシャーも多く、精神的に苦しいことも多いです。

また、指名がとれた後でも、後日、その指名客が別のスタッフに乗り換えて、職場内でギクシャクするなんてこともありました…。

ネイリストを辞めたい理由6:給料が低い

ネイリストの給料は、決して高くはありません。

個人経営が多いネイルサロンでは、そもそも正社員という雇用形態がなく、アルバイトとして時給制の場所もあります。

地方のサロンでは、時給最低賃金からのスタートなんてこともよくあることです。

さらに研修期間は、提示されている給料よりも低いケースが多いです。ひどい場合、研修が終わるまで無給なんてサロンも…。一人暮らしだと、ネイリストの給料だけで生活するのはなかなか厳しいです。

ネイリストを辞めたい理由7:休みが取りづらい

ネイリストの休暇はスタッフ同士で調整して決めているため、祝日やイベント時に「休みたい」と言いにくい雰囲気があります。

また、体調不良により休暇をもらいたくても、当日に予約が入っていると、他のスタッフやお客さまに迷惑がかかってしまいます。

こうした理由から、少し体調が悪くても、我慢して出勤する同僚もいました。

実際、私がいたサロンでは、休暇を巡って独身組と主婦組で派閥争いがありました…。「こんな場所では、結婚後続けていけないな…」と思ったことを覚えています。

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ネイリストからの転職におすすめの転職先5選

ネイリストを辞めたいと感じているなら、一度は転職を考えてみましょう。

ネイリストからの転職におすすめの転職先は以下の6つです。

  1. アパレル関係
  2. 事務職
  3. Webデザイナー
  4. ネイル商品を扱うショップの店員
  5. 美容部員
  6. ヘナタトゥーやジャグアアートの施術者

ネイリストからの転職におすすめの転職先1:アパレル関係

ネイリストとして働いていると、流行に敏感になります。ファッションのように、ネイルにもその時々の流行があるためです。

また、多くのネイリストが、自分の身なりにも気を遣っています。

その経験を活かして働けるアパレル関係の仕事は、転職先におすすめです。

実際に、ネイルスクール時代の仲間の多くが、現在アパレル関係の仕事をしています。

ネイリストからの転職におすすめの転職先2:損害保険会社

関連性がないと思われがちですが、事務職もおすすめの転職先です。

ネイルの仕事内容は施術だけでなく、在庫や顧客情報の管理など、パソコンを使う作業もあります

そのため、パソコン作業に慣れている方も多いかと思います。

とくに、ネイリストを辞めたい理由が「休みがほしい」「結婚後も続けられる職場が良い」という方におすすめの転職先です

私も事務職に転職し、その後その会社で育児休暇も取得しました。ネイルの仕事を続けていたら、休暇中の手当なども貰えなかったので、転職して本当に良かったと思っています。

ネイリストからの転職におすすめの転職先3:Webデザイナー

「え?Webデザイナー?」と疑問に思う方もいると思いますが、ネイリストからの転職では、Webデザイナーもおすすめですよ。

なぜなら、チップ作成やお客さまからの「おまかせオーダー」などにより、デザインセンスが身についているからです

その人の雰囲気にあったデザインを提案する力に長けているため、Webデザイナーもおすすめの転職先といえます。

ネイリスト時代に色彩検定などを取得していた方は、さらに有利になるでしょう。

ネイリストからの転職におすすめの転職先4:ネイル商品を扱うショップの店員

日頃からネイルに携わっているネイリストであれば、お客さまから商品について質問されたときに、スムーズに返答できます

とくに、セルフネイルの需要が増えている現在、ショップにネイル用品を買いに来る人も多いでしょう。

その際に、必要なネイルの道具やおすすめの商品などを提案できるネイリストは、店舗側の需要も高いといえます。

とくに、ネイルサロン退職後も、ネイルには関わりたいという方におすすめの転職先です!

ネイリストからの転職におすすめの転職先5:美容部員

ネイルも美容部員も、人をきれいにするという目的は同じです。

美に対する意識が高いため、美容部員もおすすめの職種といえます。

また、カウンセリングにも慣れていることから、お客さまのなりたいイメージに近づくよう商品の提案ができるでしょう。

「ネイルの施術はしたくないけれど、接客メインで美容関係の仕事に就きたい」という同僚が、実際に美容部員へ転職し、現在も活躍しています。

ネイリストからの転職におすすめの転職先6:ヘナタトゥーやジャグアアートの施術者

ヘナタトゥー(もしくはジャグアアート)とは、時間がたつと消える、肌を傷つけないタトゥーのことです。近頃SNSなどで流行しており、ファッション感覚でいれる人が増えています。

ヘナタトゥーやジャグアアートの施術者であれば、手先が器用というネイリストの強みを活かして仕事ができるでしょう。

なかには、ジャグアアートとネイルを同時に施術できるサロンなどもあります。それほどネイルとジャグアアートは近い関係なのです。

ネイリストを辞めるべき?

ネイリストは、外から見ると華やかでキラキラ輝いてみえますよね。

お客さまに感謝されたり、技術が向上していくと、とてもやり甲斐を感じる仕事です。

しかし、女性特有の人間関係に悩んだり、待遇の悪さに嫌気がさして、転職していく人が多い職業でもあります。

今現在、ネイリストを辞めたいとお考えの方のなかには、転職先が見つかるのかと不安な方もいるでしょう。しかし、今回ご紹介したように、ネイルの経験を活かせる転職先はたくさんあります。思い切って、新しい道に進んでみてはいかがでしょうか?

ネイリストからの転職におすすめの転職エージェント

HRtable編集部

ネイリストからの転職を考えるなら、まずは転職エージェントに相談してみましょう

おすすめの転職先を紹介してもらったり、選考対策をしてもらうことで、転職に成功しやすくなりますよ!

ネイリストからの転職におすすめの転職エージェント

ネイリストからの転職におすすめの転職エージェント1:リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最大手で、求人数・転職支援実績No.1の転職エージェントです。

全国の約40万件以上の求人を保有しているので、たくさんの求人を紹介してほしいという人におすすめです。

求人の特徴
  #未経験OK #第二新卒 #上場企業 #地方の求人も豊富
こんな人におすすめ

・いろんな求人の中から自分にあったものを紹介してほしい
・地方の求人を探したい
・営業力のある担当者に企業へのアピールや交渉をしてほしい

求人数
公開求人:169,497件
非公開求人:224,270件
※2022年2月時点
対応エリア
全国

リクルートエージェント公式サイト

メリット
  • 求人数・転職実績No.1
    • 業界トップの20万件以上の求人、累計41万人以上の転職実績
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    • 職務経歴書・履歴書などの書類の添削、 独自に分析した業界・企業情報の提供、 志望企業への推薦など様々な転職サポートをしてくれる
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HRtable編集部

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ネイリストからの転職におすすめの転職エージェント2:doda

dodaHP

dodaは、全国の15万件以上の求人を保有しており、大手・優良企業の求人が豊富です。

求人の特徴
#未経験OK  #大手・優良企業 #第二新卒
こんな人におすすめ

・未経験の業界・職種へ転職したい
・気軽に参加できるセミナーや便利なツールを活用して転職活動を進めたい

求人数
公開求人:125,109件
非公開求人:38,666件
※2022年2月時点
対応エリア
全国
メリット
  • 総求人数が12万件以上
    • 全国の求人が見つかる
    • フレックス勤務、産休・育休取得実績ありの求人が豊富
  • 転職満足度No.1
    • 優良企業の求人が多いので、満足度が高い
  • 幅広い世代の女性の転職支援実績が豊富
    • 女性のキャリアの悩みを相談しやすい
    • 企業の職場環境や制度について詳しく教えてくれる
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HRtable編集部

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ネイリストからの転職におすすめの転職エージェント3:ビズリーチ

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保険業界への転職など、年収アップを目指したい人におすすめです。

求人の特徴
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・年収600円以上の求人を探したい人
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17,100社以上
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対応エリア
全国

ビズリーチ公式サイト

メリット
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ネイリストを辞めて転職するまでの転職活動の流れ

HRtable編集部

次は、すぐに転職活動を始めたいという人に向けて、ネイリストからの転職活動の流れを紹介します。
転職活動の流れ

転職が決まるまでの平均的な期間は3ヶ月程度ですが、1週間で入社が決まることもあれば、6ヶ月ほどかかることもあります。

いつまでに入社したいのか、どれぐらいのペースで転職活動を進めるのかスケジュールを決めておきましょう。

次は、転職活動に必要な事前準備について説明します。

転職活動に必要な事前準備

まず、転職活動に必要なアイテムを揃えたり、平日に面接が受けられる時間を確保したり、身だしなみを整えるといった転職活動の準備をしましょう。

転職活動で事前に準備すべきこと
  • 履歴書・職務経歴書・証明写真を用意する
  • スーツ・シャツ・靴・鞄を用意する
  • 長い・爪を切り、身だしなみを整える
  • 落ち着いた髪色にする

では、具体的な転職活動の手順を紹介していきます。

ネイリストから転職するための転職活動の手順

STEP1:転職エージェントに登録する

HRtable編集部

まずは転職エージェントに登録しましょう!

転職エージェントは、総合型の転職エージェント1〜2社と、業界・職種・状況に特化した転職エージェントを2〜3社登録するのがおすすめですよ。

転職エージェントの選び方

幅広い業界・職種の求人を抱える総合型の転職エージェントは、求人数が多く、多様な地域・業界・職種の求人が見つかりやすいので、必ず登録しておきましょう

特化型の転職エージェントは、特定の業界・職種の求人に特化した転職エージェントなどがあります。

特化型の転職エージェントに登録すると、より自分の状況や希望する職種に合った求人が見つかる上に、転職実績が豊富なので、転職のコツや企業の詳しい情報などを教えてもらえます

転職エージェントによって保有する求人がそれぞれ異なるので、複数社の転職エージェントに登録しておくとあなたに合った求人を紹介してもらえる確率が上がりますよ

おすすめの転職エージェント

総合型

  1. リクルートエージェント
    求人数・転職実績No.1!まずは登録しておくべき転職エージェント!
  2. doda
    転職満足度No.1!大手優良求人を探すならおすすめ!

特化型

  1. DYM就職
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  2. GEEK JOB
    学習サポート付き!未経験からエンジニアになりたい人におすすめ!
  3. MS-Japan
    経理・財務・人事・総務など管理部門の転職に
    おすすめ!

あわせて読む:転職エージェントおすすめランキングTOP5|求人数・特徴を徹底比較

HRtable編集部

どの転職エージェントに登録するか迷ったら、まずはリクルートエージェントに登録しておきましょう。
まずは業界大手に登録してみよう!

リクルートエージェント公式サイト

HRtable編集部

転職エージェントへの登録から求人紹介までの流れは次のようになっています。
  1. サイトに登録
  2. 面接の日程調整
  3. オフィスまたは電話・オンラインで相談・求人紹介

ホームページから基本情報をサイトに登録したのちに、担当者から連絡が来るので、面談の日程調節を行います。

早くて当日、遅くても3営業日以内に担当者から連絡が来るので待ちましょう。

HRtable編集部

担当者との面談までの間に、転職活動の軸の決定・自己分析、応募書類の作成を行いましょう。

STEP2:転職活動の軸を決める・自己分析をする

転職活動の軸とは、企業選びや仕事選びの自分なりの基準のことです。

業界・職種・条件などの基準を設けておくことで、応募先を効率よく絞ることができたり、志望理由を話す際に役立ちます

転職活動の軸は、以下の項目について考えて決めてみてください。

転職活動の軸を決める際に考えるべきこと
  1. 業界・職種
    (例:食品業界、事務職、営業職など…)
  2. 働き方
    (ワークライフバランスをとりたい、在宅・時短勤務など…)
  3. 長期的なキャリアプラン
    (専門スキルを磨きたい、管理職を目指したいなど…)
  4. 勤務地の希望・転勤の有無
  5. 年収
POINT
転職活動の軸を決める時に考えたことは、面接時に役立つだけでなく、転職エージェントに話すと転職意欲が伝わり、サポートの優先度を上げてもらえますよ

サポートの優先度が上がると以下のようなメリットがありますよ。

  • 早く返信をしてくれる
  • 一部の人だけに紹介される優良求人を紹介してくれる
  • 選考対策を時間をかけて丁寧に行ってくれる

HRtable編集部

自分が何の仕事をやりたいか、どういう働き方をしたいか考えるためには、自己分析を行いましょう

自己分析では、これまでの仕事で得られた経験スキルや自分の好きなこと、得意なことを整理して、それを活かせる仕事について考えます。

そうすることで、自分が転職先でどんな強みを発揮できるのか、どんな仕事、職場環境で働きたいかなどが明確になります。

ネイリストから転職するには、求人情報に自分を当てはめるのではなく、自分のやりたいことに沿った企業、活躍できる企業に応募し、これまでの経験や長所を上手くアピールすることが重要です。

HRtable編集部

「自分がやりたい仕事、長所が分からない」という方は、マジキャリの無料相談で現職での悩み(10分)自己分析(40分)、フィードバック(10分)の流れで相談できるので、まずは受けてみてください。
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あわせて読む:無料体験できるキャリアコーチング5社|体験セッションの活用法を紹介

STEP3:応募書類の作成

次は、自己分析で分かった自分の強みをもとに、職務経歴書を作成しましょう。

転職エージェントとの面談の際に、キャリアアドバイザーが選考に通過しやすいように職務経歴書の添削を行ってくれるので、「初めての転職活動でうまく書ける自信がない…」という人でも安心できますよ。

職務経歴書に書く内容
  • 職務要約
    どんな業務をどんな役割で行ってきたか概要を記載
  • 職務経歴
    具体的な業務・成果(売上など)・意識していたことを記載
  • 自己PR
    業務に基づく自分自身の強みと転職後活かせるスキルをアピール

STEP4:転職エージェントとの面談

転職エージェントの面談では、だいたい1〜2時間ぐらいで以下のような内容を話します。

面談で話す内容
  • 現在の状況
  • 転職しようと思ったきっかけ
  • これまで経験した業務の内容・スキル・工夫したこと
  • 将来やりたいこと・ありたい姿
  • 希望する業界・職種・条件

これまでの経験についてキャリアアドバイザーに話すことで、自分では気づかない強みやスキルを明確にしてくれ、あなたの性格や価値観、強み、転職先の希望をもとに転職活動のアドバイスがもらえます。

そして、ヒアリングした内容をもとに、あなたの希望と企業が求める人柄・スキルがマッチする求人を紹介してくれます

面談当日に紹介してもらえることもあれば、後日求人票を送ってくれる場合もあります。

STEP5:応募する求人を選ぶ

転職エージェントで紹介してもらった求人や転職サイトで見つけた求人の中から応募する求人を選びます。

企業の採用ページや口コミサイトをチェックして、希望通りの仕事内容・条件かどうかをチェックしましょう。

求人を選ぶ際にチェックすべきポイント
  • 基本情報(企業理念、設立年度、従業員数、所在地など)
  • どんなサービスを提供しているか
  • 仕事の内容
  • 給与
  • 休暇・休業制度・福利厚生
  • 残業時間
  • 転勤の有無
POINT
年齢や状況によっては転職することが難しく、希望の条件が全て揃う企業から内定がもらえる確率は高くないので、譲れない条件を1つ〜2つほど決めて選び、たくさん応募するといいですよ!

HRtable編集部

口コミをチェックするなら以下のサイトがおすすめです。

無料登録することで、選考の情報や社員のリアルな口コミが見れますよ!

おすすめの口コミ・評判サイト
  • 転職会議
    選考に関する口コミ、残業時間、平均年収、退職理由などリアルな口コミが見れる転職サイト

書類選考に応募後、通常1週間以内に選考結果の通知が来るので待ちましょう。

STEP6:面接対策・面接

書類選考に通過したら、面接のための練習を行いましょう。

転職エージェント経由で応募すると、模擬面接や、企業毎の選考基準に合わせた対策をしてくれますよ。

面接では主に以下の内容について質問されます。

自分の魅力をうまく伝えたり、質問に対してきちんと受け答えができるようにするためには、練習をすることが重要です。

面接で聞かれる内容
  • 自己紹介
    氏名、簡単な経歴、業務の内容、今後やりたいことなどを30秒〜1分程度で紹介
  • 転職活動を始めたきっかけ
    ネイリストを辞めたい理由、転職を希望するようになった経緯など
  • 志望動機
    企業の魅力を感じた点、入社後やりたいことなど
  • 自己PR
    経験に基づく自分自身の強みや、転職後その強みを活かしてどんな活躍ができるかなど

面接当日は、企業のオフィスまたはオンラインで面接を受けます。スーツを着て、身だしなみを整えて面接に向かいましょう。

STEP7:内定・入社準備

選考に通過し、内定がもらえたら、勤務開始日の調整や入社準備を行います。

自分からは言い出しにくい給与や条件面の交渉も転職エージェントが代わりに行ってくれますよ。

HRtable編集部

転職活動のやり方は以上の7ステップです。

転職エージェントを利用すると、初めての転職活動でも安心して進めることができますよ!

ネイリストを辞めたいならまずは転職エージェントに相談しよう!

ネイリストを辞めたい、転職したい!という方に向けて、カーディラーの営業がきつい、辞めたいと感じる理由とネイリストからの転職におすすめの転職先について解説しました。

辞める決心がつかなくても、転職エージェントに相談すれば転職活動を始めるきっかけとなり、転職に向けて一歩前に進むことができますよ!

HRtable編集部

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