- 『アパレルの仕事がつらくて辞めたい』
- 『アパレル業界からの具体的な転職先や業界を知りたい』
と考えていませんか?
結論からいうと、アパレルの経験を生かして希望の業界・職種への転職を目指すことができます。
私自身、アパレル販売員時代に転職活動を行い、希望の会社に就職できた経験があります。
畠山 汀(はたけやま なぎさ)
大手アパレル販売員として4年間勤務し、大手専門商社(東証1部上場企業)の営業職に転職。現在はアパレル関連の記事や住宅関連の記事をメインにフリーライターとして活動中。
アパレルを辞めて転職を検討しているなら、まずは転職エージェントに相談するのがおすすめです。
相談することで、アパレルを辞めた後の転職先が具体的になり、転職に向けて行動を起こすことができますよ!
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アパレルの正社員を辞めたい理由6選
アパレルで働く場合、基本的には売り上げが高くなる土日祝に働き、平日に休みを取るというシフトになります。 また、シフト制であるため、決まった曜日に休みを取ることができません。特に社員の場合は、アルバイトの人手が少ない日に出勤するようになります。 土日祝は仕事で埋まってしまい、予定が組みにくくなることはアパレルを辞めたくなる理由の一つでしょう。 勤務するアパレルショップによっては、店頭にある商品を自費で購入し、商品を着用して勤務することがルール化されています。 入れ替えの激しい衣服は、大体1ヶ月に1度のペースで新商品が入荷されるため、そのたびに商品を購入することになります。 社員割引で安くなるといっても、頑張って働いたお給料から毎月数千円~数万円は消えてしまうのです。 アパレルの販売員は基本的にはシフト制で出勤することになります。 特に社員は人手が足りない曜日や時間帯に出勤するようシフトが組まれます。 そのため、前日遅くまで勤務していたのに、翌日早朝から出勤するといったシフトになることも珍しくないのです。 睡眠時間や食事の時間が日によってバラバラになり、生活リズムが整わないことで悩みを抱える方も少なくありません。 女性の多い職場は人間関係のトラブルが発生しがちです。 職場環境が悪くなると、シフトの人員の組み合わせによってはピリピリとした雰囲気になったり、十分なコミュニケーションが取りにくくなるといった事態になったりすることがあります。 特に女性は派閥ができやすく、一度関係が悪化すると修復するのが難しいでしょう。 アルバイトの方の接客対応が問題でお客様とのトラブルが発生した場合でも、社員が代わりにクレームの対応をしなければなりません。 また、時には理不尽なクレームにも平常心で対応することが求められます。 クレーム対応は精神的に大きなストレスがかかるため、悩みを抱えてしまう方も少なくないでしょう。 繁忙期や休日、ピークタイムなどは休憩を取れずに何時間も立ちっぱなしで接客することになります。 ヒールを履いている状態で何時間も立ちっぱなしの作業は想像以上に辛いものです。 また、繁忙期は休みが取れず、何日も続けて連勤することも珍しくありません。疲労が溜まった状態で勤務するのは精神的にも体力的にも辛くなるでしょう。 すぐに退職したいけれど、退職を言い出しにくい、契約上すぐに退職できない場合は、【退職代行ガーディアン】に相談してみましょう。 会社への連絡を代行してくれるため、即日で職場に行くことなく退職することができますよ! アパレルを辞めた後におすすめの転職先は以下の5つです。 アパレルから未経験の職種に転職する場合、営業職がおすすめです。 営業は人とのコミュニケーションを取ったり、問題に対して柔軟に対応したりするスキルが求められ、アパレルでの経験を十分に生かすことができるからです。 ただし、営業は就職する業界によって、土日祝勤務やノルマが厳しいことがあるため、慎重に職場を選ぶようにしましょう。 まずは無料相談してみよう! シフトにスケジュールを左右されたくない、残業がない職場で働きたいという方は事務職がぴったりでしょう。 事務職であれば座っていることが多くなるため体力的な心配も必要ありません。 また、職場によっては制服が用意されている場合もあるため、アパレル販売員のように出勤時のコーディネートを考える手間もなくなります。 アパレルの販売員は辞めたいけれど、アパレル業界が好きという方はアパレルメーカーへの転職を目指すという方法もあります。 たとえば、企画・マーケティング職であれば、これまでの知識を十分に生かすことができます。また、顧客目線やトレンドに敏感な要素も、販売員経験が生きるポイントになります。 自分の提案した規格が商品化をされることは、やりがいを感じられることでしょう。 アパレルに向いていないと感じる場合は、同じ接客業で業界を変えてみるのも方法の一つです。 たとえば、人と関わるのは好きだが、立ち仕事が辛い、職場の人間関係が悪くて働きにくいという悩みの場合、職種は同じで業界を変えてみるのがいいでしょう。 接客・サービス業であれば、アパレルでの接客スキルを活かせます。 アパレルでのコミュニケーションスキルを生かせる職場にコールセンターが挙げられます。 コールセンターの業務内容は、顧客からの問い合わせや申し込み手続きのサポート、時にはクレームに対応することもあるでしょう。 人と関わるのは好きだけど、アパレル勤務で必要とされる体力に自信がないという方に特におすすめです。 アパレルの仕事が向いていない、しんどいと感じたら、転職を検討してみるようにしましょう。 アパレルはオシャレなイメージがありますが、激務であったり、職場の人間関係に悩みやすかったりすることはあります。 これまでの経験を生かして転職できる環境があることはもちろん、スキルや経験がなくても転職可能な業界・職種もあります。 おすすめの転職先を紹介してもらったり、選考対策をしてもらうことで、転職に成功しやすくなりますよ! リクルートエージェントは、業界最大手で、求人数・転職支援実績No.1の転職エージェントです。 全国の約40万件以上の求人を保有しているので、たくさんの求人を紹介してほしいという人におすすめです。 ・いろんな求人の中から自分にあったものを紹介してほしい アパレル業界からの転職を支援した実績も豊富なので、相談してみてください! まずは無料相談してみよう! dodaは、全国の15万件以上の求人を保有しており、大手・優良企業の求人が豊富です。 ・フリーターから正社員になりたい まずは無料相談してみよう! 専門職や年収600万円以上のハイキャリアの方、フリーランスや副業での実績がある方などにおすすめです。 ・年収600円以上の求人を探したい人 転職が決まるまでの平均的な期間は3ヶ月程度ですが、1週間で入社が決まることもあれば、6ヶ月ほどかかることもあります。 いつまでに入社したいのか、どれぐらいのペースで転職活動を進めるのかスケジュールを決めておきましょう。 次は、転職活動に必要な事前準備について説明します。 まず、転職活動に必要なアイテムを揃えたり、平日に面接が受けられる時間を確保したり、身だしなみを整えるといった転職活動の準備をしましょう。 では、具体的な転職活動の手順を紹介していきます。 転職エージェントは、総合型の転職エージェント1〜2社と、業界・職種・状況に特化した転職エージェントを2〜3社登録するのがおすすめですよ。 幅広い業界・職種の求人を抱える総合型の転職エージェントは、求人数が多く、多様な地域・業界・職種の求人が見つかりやすいので、必ず登録しておきましょう。 特化型の転職エージェントは、特定の業界・職種の求人に特化した転職エージェントなどがあります。 特化型の転職エージェントに登録すると、より自分の状況や希望する職種に合った求人が見つかる上に、転職実績が豊富なので、転職のコツや企業の詳しい情報などを教えてもらえます。 転職エージェントによって保有する求人がそれぞれ異なるので、複数社の転職エージェントに登録しておくとあなたに合った求人を紹介してもらえる確率が上がりますよ。 あわせて読む:転職エージェントおすすめランキングTOP5|求人数・特徴を徹底比較 ホームページから基本情報をサイトに登録したのちに、担当者から連絡が来るので、面談の日程調節を行います。 早くて当日、遅くても3営業日以内に担当者から連絡が来るので待ちましょう。 転職活動の軸とは、企業選びや仕事選びの自分なりの基準のことです。 業界・職種・条件などの基準を設けておくことで、応募先を効率よく絞ることができたり、志望理由を話す際に役立ちます。 転職活動の軸は、以下の項目について考えて決めてみてください。 サポートの優先度が上がると以下のようなメリットがありますよ。 自己分析では、これまでの仕事で得られた経験スキルや自分の好きなこと、得意なことを整理して、それを活かせる仕事について考えます。 そうすることで、自分が転職先でどんな強みを発揮できるのか、どんな仕事、職場環境で働きたいかなどが明確になります。 アパレルから転職するには、求人情報に自分を当てはめるのではなく、自分のやりたいことに沿った企業、活躍できる企業に応募し、これまでの経験や長所を上手くアピールすることが重要です。 あわせて読む:無料体験できるキャリアコーチング5社|体験セッションの活用法を紹介 次は、自己分析で分かった自分の強みをもとに、職務経歴書を作成しましょう。 転職エージェントとの面談の際に、キャリアアドバイザーが選考に通過しやすいように職務経歴書の添削を行ってくれるので、「初めての転職活動でうまく書ける自信がない…」という人でも安心できますよ。 合わせて読む:アパレルから転職する場合の履歴書・職務経歴書の書き方|志望動機・自己PRの例文も紹介! 転職エージェントの面談では、だいたい1〜2時間ぐらいで以下のような内容を話します。 これまでの経験についてキャリアアドバイザーに話すことで、自分では気づかない強みやスキルを明確にしてくれ、あなたの性格や価値観、強み、転職先の希望をもとに転職活動のアドバイスがもらえます。 そして、ヒアリングした内容をもとに、あなたの希望と企業が求める人柄・スキルがマッチする求人を紹介してくれます。 面談当日に紹介してもらえることもあれば、後日求人票を送ってくれる場合もあります。 転職エージェントで紹介してもらった求人や転職サイトで見つけた求人の中から応募する求人を選びます。 企業の採用ページや口コミサイトをチェックして、希望通りの仕事内容・条件かどうかをチェックしましょう。 無料登録することで、選考の情報や社員のリアルな口コミが見れますよ! 書類選考に応募後、通常1週間以内に選考結果の通知が来るので待ちましょう。 書類選考に通過したら、面接のための練習を行いましょう。 転職エージェント経由で応募すると、模擬面接や、企業毎の選考基準に合わせた対策をしてくれますよ。 面接では主に以下の内容について質問されます。 自分の魅力をうまく伝えたり、質問に対してきちんと受け答えができるようにするためには、練習をすることが重要です。 面接当日は、企業のオフィスまたはオンラインで面接を受けます。スーツを着て、身だしなみを整えて面接に向かいましょう。 選考に通過し、内定がもらえたら、勤務開始日の調整や入社準備を行います。 自分からは言い出しにくい給与や条件面の交渉も転職エージェントが代わりに行ってくれますよ。 転職エージェントを利用すると、初めての転職活動でも安心して進めることができますよ! アパレルを辞めたい、転職したい!と思ったらまずは転職エージェントに転職すべきかや転職先について相談するようにしましょう。 辞める決心がつかなくても、転職エージェントに相談すれば転職活動を始めるきっかけとなり、転職に向けて一歩前に進むことができますよ! まずは無料相談してみよう!アパレルの正社員を辞めたいと感じる理由1:土日や祝日に休みが取れない
アパレルの正社員を辞めたいと感じる理由2:頻繁に服を買わなければならない
アパレルの正社員を辞めたいと感じる理由3:生活リズムが整わない
アパレルの正社員を辞めたいと感じる理由4:女同士の人間関係が複雑
アパレルの正社員を辞めたいと感じる理由5:社員はクレーム対応をしなければならない
アパレルの正社員を辞めたいと感じる理由6:激務で疲れる
アパレルを辞めた後におすすめの転職先5選
アパレルを辞めた後におすすめの転職先1:営業
SNS運用の経験・キャンペーンを企画した経験がある方などにおすすめ!
個人のお客さん向けの営業がしたい人におすすめ!
既存顧客への営業をしたい、顧客との信頼関係の構築が得意な人におすすめ!
人とのコミュニケーションが得意、プレゼンや交渉が得意な人におすすめ!HRtable編集部
アパレルを辞めた後におすすめの転職先2:事務
HRtable編集部
アパレルを辞めた後におすすめの転職先3:アパレルメーカー
アパレルを辞めた後におすすめの転職先4:接客・サービス業
アパレルを辞めた後におすすめの転職先5:コールセンター
アパレルを辞めたいと思ったら?
アパレルからの転職におすすめの転職エージェント
HRtable編集部
リクルートエージェント
求人数・転職支援実績No.1!まずは登録しておくべき!
大手・優良企業の求人が豊富!ビズリーチ
企業からスカウトが届く!アパレルからの転職におすすめの転職エージェント1:リクルートエージェント
・地方の求人を探したい
・営業力のある担当者に企業へのアピールや交渉をしてほしい
非公開求人:224,270件
※2022年2月時点HRtable編集部
アパレルからの転職におすすめの転職エージェント2:doda
・アパレルから未経験の業界・職種へ転職したい
・気軽に参加できるセミナーや便利なツールを活用して転職活動を進めたい
非公開求人:38,666件
※2022年2月時点HRtable編集部
アパレルからの転職におすすめの転職エージェント3:ビズリーチ
ビズリーチは、登録するだけで企業やヘッドハンターからスカウトが届く転職サービスです。
・専門職の経験がある人
・気になる求人があれば応募したい
※2021年7月時点アパレルを辞めて転職するまでの転職活動の流れ
HRtable編集部
転職活動に必要な事前準備
アパレルから転職するための転職活動の手順
STEP1:転職エージェントに登録する
HRtable編集部
HRtable編集部
HRtable編集部
HRtable編集部
STEP2:転職活動の軸を決める・自己分析をする
(例:食品業界、事務職、営業職など…)
(ワークライフバランスをとりたい、在宅・時短勤務など…)
(専門スキルを磨きたい、管理職を目指したいなど…)HRtable編集部
HRtable編集部
STEP3:応募書類の作成
どんな業務をどんな役割で行ってきたか概要を記載
具体的な業務・成果(売上など)・意識していたことを記載
業務に基づく自分自身の強みと転職後活かせるスキルをアピールHRtable編集部
STEP4:転職エージェントとの面談
STEP5:応募する求人を選ぶ
HRtable編集部
転職会議
選考に関する口コミ、残業時間、平均年収、退職理由などリアルな口コミが見れる転職サイトSTEP6:面接対策・面接
氏名、簡単な経歴、業務の内容、今後やりたいことなどを30秒〜1分程度で紹介
アパレルを辞めたい理由、転職を希望するようになった経緯など
企業の魅力を感じた点、入社後やりたいことなど
経験に基づく自分自身の強みや、転職後その強みを活かしてどんな活躍ができるかなどSTEP7:内定・入社準備
HRtable編集部
アパレルの正社員を辞めたいならまずは転職エージェントに相談しよう!
HRtable編集部
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