歯科受付・歯科助手を辞めたい理由7選|転職におすすめの職種も紹介!

歯科受付・歯科助手を辞めたい理由7選|転職におすすめの職種も紹介!

歯科受付・歯科助手として働いているけど、ミスをしたときや治療内容についていけないときに「向いていないのかな」「もう辞めようかな」などと思ったことはありませんか?

わたし自身も、歯科受付・歯科助手として六年間勤務しながら、何度も退職や異業種への転職も考えました。

この記事では、私の実体験や知人の話をもとに、歯科受付・歯科助手を辞めたいと感じる理由、転職におすすめの職種をご紹介します。
この記事を書いたのは
奥中 ゆう
歯科受付・診療アシスタントとして6年間勤務の後、関心の高かった韓国へ1年間の語学留学をする。学業と並行してwebライティングをはじめ、現在はフリーランスのwebライターとして独立。

Twitter:https://twitter.com/yuog_16

歯科受付・歯科助手を辞めたい理由7選

どのような仕事でも働きながら辞めたくなることや不満を感じることはありますが、歯科受付・歯科助手特有の理由とは、一体どのようなものでしょうか?

歯科受付・歯科助手を辞めたいと感じる主な理由は以下の7つです。

  1. 雑用が多い
  2. クレーム対応
  3. 立ちっぱなし
  4. やりがいを感じにくい
  5. 覚えることが多い
  6. 人間関係が複雑
  7. 拘束時間が長い

歯科受付・歯科助手を辞めたいと感じる理由1:雑用が多い

歯科受付・歯科助手での仕事内容は、歯科医や歯科衛生士の業務がスムーズに進むように先回りしたサポートが中心です。

診察やクリーニングを行うスタッフが集中して医療に専念できるよう、雑用やお手伝いをする場面が多いため、目標意識が薄れてしまい仕事内容に不満を感じることが少なくありません

実際に、わたしの周りでも補充や掃除などの雑用ばかりを担当して勤務していたスタッフがいました。

歯科受付・歯科助手を辞めたいと感じる理由2:クレーム対応

歯科医院では、診察室での歯科医や歯科衛生士からの説明不足や、治療に対する不満・違和感を受付で漏らすケースが多いです。

「歯科医にはなんとなく言いづらい」「受付の女の人なら何でも聞いてくれそう」といった理由がほとんどで、患者さんのクレーム対応は大部分を受付で行うことになります。

自分のミスではないことや、まだ受付で把握できていない内容でも、誠実な対応が求められるため、納得いかないまま仕事を進めることも多かったです。

歯科受付・歯科助手を辞めたいと感じる理由3:立ちっぱなし

受付業務を担当するときは座って作業をすることが多いですが、診察室内では基本的に座る時間がありません。

一日中立ちっぱなしのため、足がむくんだり足の裏が痛くなることが多いです。専門知識が飛び交う中で、体力的にもしんどい部分があります。

また、アシスタント業務のときは下を向いたままの体勢が多いので、首が凝ってしまうこともあります

合っていないナースシューズでアシスタント業務をしていると、午前の段階で足が痛くなることもありました。

歯科受付・歯科助手を辞めたいと感じる理由4:やりがいを感じにくい

歯科受付・歯科助手は資格がなくてもはじめられる職業でもあることから、直接患者さんへ医療行為はできません。

診察の準備・片付けや、患者さんの誘導などをメインに行うため、やりがいを感じにくい仕事内容でもあります

社会貢献に対する思いが強い方や、実際に診療やスケーリングなどを行いたい方は、歯科助手としての仕事内容に満足しないかもしれません。

実際にわたしの勤務時代も、毎日の業務がルーティン化してマンネリを感じていたころがありました。

歯科受付・歯科助手を辞めたいと感じる理由5:覚えることが多い

歯科受付・歯科助手として働くために特別な資格は必要ないものの、医療機関への勤務となるため覚えなくてはならない専門知識があります。

器具や材料の種類、治療の流れや滅菌の方法、会計の流れ、レセプトに関する内容など、業務の合間に覚えることがたくさんあります。

とにかく覚えないことには仕事ができないので大変でした。最初のころはお昼休みや退勤後に復習をして必死で覚えました!

歯科受付・歯科助手を辞めたいと感じる理由6:人間関係が複雑

歯科受付・歯科助手は、歯科医の指示や判断の基で業務を進めることが多く、その次に歯科衛生士学校の判断を仰いだり確認を取ったりしながら作業を進めるため、クリニック内では立場が低くなりがちです。

また、働くスタッフも女性の割合が多いため、特有の揉めごとがあったり、絶対的立場のお局さんがいたりと、人間関係に悩むことも少なくありません

はじめて勤務したクリニックでの教育係がお局さんだったので、常に過度な緊張感を持ちながら仕事をしていました。

歯科受付・歯科助手を辞めたいと感じる理由7:拘束時間が長い

多くの歯科医院では、お昼の休診時間を1時間半~2時間ほど確保しているため、拘束時間が長いです。

自宅から職場が近ければお昼休みに一旦帰宅することもできますが、そうでない場合は退勤時間までクリニックで過ごすことになります。

あいだに2時間の休憩があったとしても、その分クリニックへ拘束されるため、帰宅する時間が遅くなるクリニックがほとんどです。

わたしが勤務していたクリニックでも、お昼休みを合わせて10時間ほど拘束されていました。残業がほとんどなかったのがラッキーです。
歯科受付・歯科助手を辞めたいと思っているなら...

歯科受付・歯科助手で働くのは自分には向いていない、辞めたいと感じている方は、まずは転職エージェントに相談してみてください。

辞めるべきか客観的な意見がもらえたり、転職先の候補を紹介してもらえるので、転職に向けて行動を起こすことができますよ!

以下の記事で、おすすめの転職エージェントを紹介しているので、あわせて読んでみてください!

あわせて読む:転職エージェントおすすめランキングTOP5|求人数・特徴を徹底比較

歯科受付・歯科助手を辞めた後の転職先6選(業界・職種)

歯科受付・歯科助手を辞めたあと、これまでの経験を活かせるような職種・業界はどのようなものでしょうか?おすすめの転職先を六つご紹介します。

  1. 医療事務
  2. 歯科衛生士
  3. 接客業
  4. Webライター
  5. 営業事務
  6. アパレル業

歯科受付・歯科助手からの転職におすすめの転職先1:医療事務

医療事務は、歯科受付で覚えたレセプト業務や医療機関での受付対応のスキルを活かせる職種です。

医療事務の仕事内容は、レセプト業務や受付が中心なので歯科受付のころの知識をそのまま活かせます

几帳面で数字に強い人なら、医療事務の仕事に慣れるのも早いでしょう。

の大きい病院・クリニックであれば、福利厚生もしっかりしていて残業も少ないのでおすすめです!

歯科受付・歯科助手からの転職におすすめの転職先2:歯科衛生士

歯科受付・歯科助手として働きながら、キャリアアップを目指して歯科衛生士を目指すスタッフが大勢います。

歯科衛生士は国家資格を取得しなければなりませんが、歯科助手として働きながら得た知識をそのまま活かせるので、そう難しくはありません。卒業後に即戦力となれる可能性も十分に秘めています。

わたしの周りでは、歯科助手として勤務し結婚・出産を経たあとに、歯科衛生士学校に通うママさんもいました!

歯科受付・歯科助手からの転職におすすめの転職先3:接客業

さまざまなな患者さんの対応をしながら磨いたスキルを活かして、接客業へのチャレンジもおすすめです。人と接するのが好きな方や、人の役に立ちたい気持ちが強い方が向いています

何かを売り込む仕事以外にも、テーマパークや娯楽施設などの案内・フロント係でも能力を発揮できるでしょう。

わたしの周りでは、特に患者さんとのコミュニケーション能力に長けていて、聞き上手・褒め上手だったスタッフが、退職後に美容関連のサービス業へ転職していました。

歯科受付・歯科助手からの転職におすすめの転職先4:Webライター

Webライターはこれまでの経験や知識を活かして、Webメディアを通して歯科受付・歯科助手の魅力や仕事内容などを伝える仕事です。

患者さんとのコミュニケーションがうまく出来なかった方や、事務作業をコツコツを進めるのが好きな方に向いています。正社員、契約社員、フリーランスと、自分に合った働き方ができます。

筆者であるわたしが、過去の経験を活かして現在フリーランスのWebライターとして活動しています。

歯科受付・歯科助手からの転職におすすめの転職先5:営業事務

営業事務は、営業で外回りをするスタッフの事務的なサポートをする職業です。

営業スタッフと連携を取りながら先回りしたサポートが必要になることも多いため、歯科助手で培った「段取りの良さ」「人とうまく連携した動き」などが役に立ちます。

誰かのサポートをする仕事に就いた経験がない方よりも、素早い判断ができるでしょう。

友人の話では、歯科助手は立ちっぱなしが辛い!といって退職したスタッフが、建築関連の事務員として再就職をしたそうです。

歯科受付・歯科助手からの転職におすすめの転職先6:アパレル業

医療機関で働いていると、清潔・不潔などに気を使った丁寧な作業や、患者さんの心情を配慮したきめ細かい気遣いが求められます。

全く業種の違うアパレル業などでも、お客さんの探しているものや、合わせやすい小物やコーデの提案などで、このスキルを発揮できるでしょう

また、レジ周りの整理やウイルス感染防止のための環境作りにも活用できます。

全く違う業界へ転職する場合は、なるべく若いうちに転職して業界に慣れる必要もあるので、サクッと見切りをつけるほうがいいかもしれません。

まとめ

歯科受付・歯科助手が辞めたいと感じる理由、転職先についてご紹介しました。

歯科受付・歯科助手の仕事を離れることを検討している方や、転職に悩んでいる方のお悩みは解決されたでしょうか?

医療機関で働くことは簡単ではありませんが、患者さんやスタッフから感謝の言葉が聞けたりチーム医療へ貢献できたりと、良いこともたくさんあります。

それぞれの環境や目標とするスタイルに合った職場が見つかるよう、応援しています!