- 『23歳で高卒フリーターから正社員で就職するにはどうすればいいの?』
- 『23歳職歴なしでも応募可能な求人を紹介してくれる就職エージェントはどこ?』
と思っていませんか?
この記事では、23歳フリーター向けの、学歴不問・正社員未経験OKの求人を紹介してくれ、履歴書や職務経歴書の作成、面接対策を無料でサポートしてくれる就職エージェント5選を紹介します。
この記事では、就職エージェントの紹介に加えて、キャリアコンサルタントとしてフリーターの就職支援を行ってきた筆者が、23歳の就職活動のポイントについて解説します。
五十嵐美貴
キャリアカウンセラー歴13年:2級キャリア・コンサルティング技能士(国家資格)、キャリアコンサルタント(国家資格)、CDA(キャリアディベロップメントアドバイザー)。高校生から中高年までの幅広い年齢層の就職・転職支援、相談業務に従事。高校や大学での面接指導、職業訓練校や就労移行支援事業所での講師兼キャリアコンサルタント、就職・転職フェアでの相談コーナーにて、求職者を支援。
あわせて読む:20代フリーターに強い就職エージェントおすすめ22選|正社員就職に役立つのはどれ?
23歳はフリーター・高卒・職歴なしでも就職できるチャンス!
23歳は、大学の新卒者に相当する年齢です。従って、企業からまだまだ需要のある年齢です。今後ますます進む少子高齢化に伴い、将来を見据えた若い世代の人材確保に苦心している企業は少なくありません。
特に中小企業を中心に、新卒採用時に予定した人数を確保できなかった企業はフリーターの採用に前向きです。
応募書類や面接対策は入念に行う必要はありますが、未経験業界や職種であったとしも、ポテンシャル重視の選考がされる年齢でもあり、就職できる可能性はまだまだ高いと言えるでしょう。
企業によっては新卒者と一緒に新入社員研修を受けることができる可能性があります。
就職活動を始めるなら、無料で求人の紹介から選考対策を行ってくれる就職エージェントを活用するのがおすすめです!
23歳フリーターにおすすめの就職エージェント5選
23歳フリーターにおすすめの就職エージェント1:えーかおキャリア
えーかおキャリアは、既卒や20代フリーターのキャリア相談に強い転職エージェントです。学歴・経歴不問の求人を中心に扱っているため、職歴がない方や経歴時に自信がない方でも安心して利用できます。
自己分析やキャリアプランの相談、求人紹介、応募書類の作成、面接対策まで丁寧にサポートしてくれるため、就職後のキャリアや就職活動の進め方について相談したい方におすすめです。
面談だけでなくLINEでも気軽に相談ができ、専任のアドバイザーが親身になって相談にのってくれるので気軽に相談してみてください。
特徴 | 20代のフリーター・既卒・第二新卒特化 |
こんな人におすすめ | ・既卒やフリーターからのキャリアについて相談したい ・就職先や就職活動の進め方について相談したい |
エリア | 東京/千葉/埼玉/神奈川/愛知/大阪/京都/兵庫/福岡 |
- 学歴・経歴不問で応募できる、長期的に活躍できる企業を紹介!
- マッチする社風と職場環境を考慮し、企業を紹介してくれる
- 専任のカウンセラーがマンツーマンサポート
- カウンセリングを通じて応募書類対策、 面接対策など幅広く就職・転職活動を徹底サポート
- キャリアアップを目的とした転職には向かない
- 30代以上の方には向かない
無料相談はこちら!
HRtableが独自にえーかおキャリアの利用者にアンケートを取ったところ、キャリアアドバイザーとのコミュニケーションがとりやすく、信頼できたという声が集まりました!
担当のエージェントの方がとても気さくな良い方で、コミュニケーションが取りやすかったです。そのため転職活動における不安や疑問などをすぐにお伝えすることができました。またそれに対してのレスポンスも早く、非常に信頼のおける方でした。転職活動時はまだ職務中であったため、土日や平日の夜でしか対応ができなかったのですが、そういったこちらの要望にも答えて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。最高点から一段階下げて評価をした理由といたしましては、(時期的に仕方がないことでしたが…)担当の方がコロナにかかってしまい、その方の上長が面接?面接後フォローまで担当してくれたのですが、更にはその方もコロナにかかり、内定時にはまた別の方に変わってしまったためです。こればかりは仕方がないと思ってはいるのですが、できれば担当の方に最後まで担当していただきたかったです。
(引用元:HRtable独自のアンケート)
あわせて読む:えーかおキャリアの評判・利用者の体験談を紹介!
あわせて読む:えーかおキャリアは「フリーターに強い」は本当?利用者の口コミを紹介!
あわせて読む:えーかおキャリアの口コミ
あわせて読む:フリーター向け就職支援サービスおすすめ10選|無料相談してみよう!
23歳フリーターにおすすめの就職エージェント2:キャリアスタート
キャリアスタートは、20代や第二新卒の転職支援に特化した転職エージェントです。
どんなキャリアを選べばいいかといったキャリア相談から、短期離職での転職や20代の初めての転職、未経験の業界・職種への転職について相談することができます。
20代の転職に精通したプロがマンツーマンで親身になって相談にのってくれるため、20代で転職を考えている方におすすめです。
対象 | 20代のフリーター・既卒・第二新卒 |
こんな人におすすめ | ・第二新卒や初めての転職を相談したい ・経歴やスキルに自信がないけれど転職できるのか相談したい ・転職したいけれどどんな転職先があるのか相談したい |
エリア | 全国 |
- 20代のキャリア相談実績豊富なキャリアアドバイザーがサポート
- 学歴不問・未経験歓迎の求人を紹介してもらえる
- どんな転職先が選択肢があるのか教えてもらえる
- 職歴がない方でも利用できる
- キャリアアップを目的とした転職には向かない
- 30代以上の方には向かない
まずは無料相談してみよう!
キャリスタートの評判では、「長期的なキャリアを考えて親身になって相談に乗ってくれた」「面接対策が手厚かった」といった声がありました。
甲斐さんに担当いただきました!初めての転職活動で他社エージェントも利用していましたが対応が遅く内容もフワフワしていたのでこちらのサービスを利用したところ、迅速な対応で約一ヶ月で内定獲得出来ました。
担当頂いた甲斐さんも明るくとても丁寧な方で、お話をしっかり聞いてくれた上で適職はどの業種か、将来性はあるか等10年後20年後を見据えた上で相談に乗っていただきました。
(引用元:Google 口コミ)
私はフリーターから就職するためにキャリアスタートさんを利用しました。
佐久間さんに担当していただき本当に良かったです!
親身になって話を聞いて下さり、安心して就職活動する事ができました。
私は緊張しやすく面接がとても不安だった為、面接練習や対策のフィードバック、直前まで練習に付き合ってくださいました。
私が気づいていなかった強みや良い所を沢山見出してくださったり、面接のコツや伝え方など1つ1つ丁寧に教えて頂きました。
その結果無事に内定をいただく事ができました本当にありがとうございました!
(引用元:Google 口コミ)
キャリアスタートの評判はこちら
あわせて読む:キャリアスタートの評判は?口コミから分かるエージェントの特徴を解説!
あわせて読む:キャリアスタートはフリーターに強いのは本当?利用者の口コミを紹介!
あわせて読む:キャリアスタートの口コミ
23歳フリーターにおすすめの就職エージェント3:就職カレッジ
就職カレッジは、フリーター・既卒・大学中退から正社員への就職に特化した就職エージェントです。
就職カレッジをフリーターにおすすめする理由は、ビジネスマナーや就活のやり方についての4日間の無料オンライン講座が受けられ、講座修了後には書類選考なしで受けられるフリーター歓迎の企業との面接会に参加できるからです。
オンライン講座では、自分のやりたいことや自分の強みを見つける自己分析のやり方、自分に合う企業を選ぶための企業分析のやり方、面接や就職後に活かせるビジネスマナー、面接対策などを学ぶことができます。
そのため、就職したいけれど何の仕事がしたいのか分からない、就職活動はどうやったらいいか分からないといった大学中退者の就職活動への不安や悩みを解消することができます。
また、履歴書で落とされることがなく面接に進めるため、大学中退の経歴がハンデになることがなく、早期の内定獲得を目指せます。
特徴 | フリーター・既卒・第二新卒特化 |
こんな人におすすめ | ・就職活動のやり方を教えてもらいたい ・早期の内定獲得を目指したい |
エリア | 全国 |
- 無料のオンライン講座で就職活動のやり方を学べる
- 自己分析・企業分析・ビジネスマナー・面接対策を1から丁寧に教えてもらえる
- 書類選考なしの面接会に参加できる
- 面接会の参加者の多くは正社員未経験だから大学中退歴が不利になりにくい
- 大学中退歓迎で採用している企業と出会える
- 書類選考なしで面接に進めるので早期に内定獲得ができる
無料相談してみよう!
必ず複数企業とマッチングできるのは、企業研究の仕方などがわからなかった自分としてはありがたかった。
その後の二次面接以降はこちらから相談しなければかなり放任主義なところは気になったが、それが悪い結果にはつながらなかったのでそこまでの不満はない。
しかし、講義中カメラとマイクを常時ONにしていないと強制的に受講していないかったことにされてしまうなど、あまり気に入らない点があったのも事実です。
一番の不満点は、後出しで内定者向け講義が半日あったり、入社後もそういった講義に縛られる。
さらにそれから逃れられないようにするためなのか、その講義についての連絡は受講者ではなく、入社先に直接電話で参加依頼が出されると聞いて、すごく面倒くさいと思った。
(引用元:HRtable独自のアンケート)
以下の記事では、就職カレッジを実際に利用した人からの口コミ、体験談を公開しているので、あわせて読んでみてください。
あわせて読む:就職カレッジの口コミ
あわせて読む:就職カレッジ(旧ジェイック)の感想を利用者が本音でお伝え!悪い評判は本当?
就職カレッジの公式YouTubeでは、フリーターの就職に役立つ動画を公開しているので、チェックしてみてください。
23歳フリーターにおすすめの就職エージェント4:ウズキャリIT
ウズキャリITは、20代で無職から未経験でITエンジニアに就職したい人向けの就職エージェントです。
エンジニアはIT業界の成長と人口減少により人手不足傾向にあるため需要が高く、未経験歓迎で積極的に採用しており、年収も高めなので高卒フリーターの就職におすすめです。
ウズキャリITはIT業界未経験者専門の転職エージェントなので、未経験歓迎で応募できる求人を多数保有しています。
就職活動のサポートだけでなく、IT学習コンテンツも利用できるため、エンジニアとして就職したい方は登録してみてください。
特徴 | IT業界未経験者向け転職エージェント |
こんな人におすすめ | ・未経験からIT業界に就職したい ・長期的に年収を上げていきたい |
エリア | 全国 |
- IT業界未経験歓迎の求人に特化
- ITエンジニア実務経験なしでも応募可能!
- 無料の学習サポート付き!
無料相談してみよう!
IT業界の求人をもっと見たい方はこちら
あわせて読む:IT業界に強いおすすめの転職エージェント5選|求人数・特徴を比較
23歳フリーターにおすすめの就職エージェント5:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、人材紹介会社大手のリクルートが運営する就職エージェントです。
リクルートエージェントは全国の幅広い業界・職種の求人をたくさん保有しているため、いろんな求人を見て選択肢を広げたいという人におすすめです。
特徴 | 人材紹介会社大手のリクルートが運営 全国の求人が豊富 |
こんな人におすすめ | ・いろんな求人の中から自分に合ったものを紹介してほしい ・幅広い業界・職種の求人を紹介してほしい |
エリア | 全国 |
- 転職実績・求人数が豊富!
- 地方の求人も見つかりやすい
- 経験豊富なアドバイザーによるスピーディーなサポートが受けられる
- 職務経歴書・履歴書などの書類の添削、 独自に分析した業界・企業情報の提供、 志望企業への推薦など様々な転職サポートをしてくれる
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フリーターから正社員就職に成功した体験談(リクルートエージェント利用者)
フリーターからリクルートエージェントを活用して正社員就職に成功した方へHRtable編集部が独自調査を実施してリクルートエージェントを使って良かった点についてヒアリングしたので参考にしてください。
利用した就職エージェントの良かった点としては、まずなんと言っても募集内容の多さですね。ほかも少し利用させていただきましたが、私の個人的な感じ方としては、1番多かった印象です。また、担当の方だったりが凄く親身になって下さったこともかなり大きかったです。目立った歴があるわけではなかったので、この不況の中で就職できるか心配に思っていましたが、私の場合は割とすぐに決まったので、そのようなサポート面もとても良かったですし、ありがたかったです。
いろんな利用者さんを担当した体験談・経験値に基づいてアドバイスしてくれるので、客観的に判断できたと思います。何社かエージェント利用したのですが、担当する人との相性もかなり大きいと思います。今回、最終的に就職が決まったリクルートエージェントの担当の方はベテランの方で、私の身体的な問題も配慮しつつ、今後伸びていくだろうWEB業界に推し進めてくれました。将来図を具体的にプランしてくれたので、将来に対する不安が取り除かれたと思います。
無料相談はこちら!
リクルートエージェントの口コミはこちら
あわせて読む:リクルートエージェントの口コミ
あわせて読む:リクルートエージェントはフリーターにもおすすめ?
23歳フリーター向けの就職エージェントの紹介は以上です。
就職エージェントは2〜3社に登録し、複数社から求人の紹介を受けるのがおすすめです!
他にもフリーター向けの就職エージェントを見たい方は、以下の記事もチェックしてみてください!
あわせて読む:20代フリーターに強い就職エージェントおすすめ22選|正社員就職に役立つのはどれ?
23歳フリーターが転職エージェントを利用するメリット
転職エージェントを利用するメリットは、以下の3つです。
それぞれのメリットについてお伝えします!
メリット1:23歳のフリーター向けの求人を紹介してもらえる
また、23歳で就職する場合、経験やスキルよりも入社後に長期的に育成する方針のもと、ポテンシャルを重視して採用している求人に応募します。
転職エージェントではそういった求人の中から希望条件にマッチする求人を紹介してくれます。
特にフリーターの就職に特化したエージェントは、企業各社からポテンシャルや人柄重視の求人が集まるため、大手転職エージェントに掲載されていない求人も見つかります。
転職エージェントを活用すると、採用ハードルが低く、未経験でも挑戦できる求人を効率よく見つけることができますよ。
メリット2:書類選考に通過しやすくなる
フリーターで働いていて、初めて就職活動をする場合、正社員採用に向けた履歴書、職務経歴書を書いたことがない方も多いのではないでしょうか?
職務経歴書では、これまでの職歴と業務で工夫してきたこと、就職後に活かせるスキル・強みをアピールします。
誰にも添削やアドバイスをしてもらわずに一人で書いて応募すると、上手く企業にアピールすることができず、書類選考すら全然通らないということも起こり得ます。
そのため、転職エージェントに履歴書や職務経歴書の添削をしてもらったり、アドバイスをもらうことが重要です。
転職エージェントの担当者が、アルバイトでの経験や性格を分析して、あなたが気づいていない強みを引き出した上で、企業に評価されやすい内容に添削してくれます。
そうすることで、企業にとって魅力的な内容に仕上がり、選考に通過しやすくなりますよ!
メリット3:面接対策をしてくれる
転職エージェントでは、選考に通過するように面接対策までしてくれます。
面接で聞かれる内容やマナー・注意点を教えてくれたり、本番さながらの模擬面接を行ってくれるので、初めての就職活動でも安心できますよ。
また、転職エージェントは企業の人事担当者からどんな人材を求めているかヒアリングをしているので、企業毎の評価のポイントを踏まえたアドバイスがもらえます。
企業の面接相手に合わせて、どういう発言をすると相手の反応が良いか、どんなポイントで評価するかといった傾向や対策を教えてくれることもありますよ。
面接対策をしっかりサポートしてもらうことで、面接で上手くアピール出来るようになり、選考に通過しやすくなります。
- フリーター向けの求人を紹介してもらえる
- 書類選考に通過しやすくなる
- 面接対策をしてくれる
23歳の高卒・専門卒のフリーターの就職活動のポイント
23歳というと、高卒のフリーターであれば卒業後4~6年、専門学校卒であれば卒業後2~4年経過しています。
学校卒業後3年以内であれば企業によっては新卒枠での応募が可能です。22~24歳はポテンシャルが重視される可能性が高い年齢ですが、学校卒業後3年以上経っていると、採用担当者からしてみると、その間何をしていたのかが気になる点です。
面接では必ず質問されますので、フリーター期間に何をしていたのか、その経験から何を学び、なぜこのタイミングで就活を始めたのか、明確に答えられるようにしておきましょう。
23歳の大卒フリーターの就職活動のポイント
大学を卒業してから3年以内に当たる22~24歳は第二新卒や既卒として新卒採用枠で応募することも可能です。
また、中途採用枠での応募もできますので、その分就職できる可能性は広がります。新卒枠であれば職務経歴書は不要ですが、中途採用枠での応募には職務経歴書の提出が必要になります。
新卒枠と中途採用枠両方の就活の準備と対策を整えておくといいでしょう。学生時代の就活経験がある人も、再度自己分析をした上で応募書類と面接での応答の見直しをしましょう。
参照:厚生労働省 新卒者等の採用維持・促進に向けた取組の一部改訂について
1人での自己分析に不安を感じる方は、プロがマンツーマンで自己分析をサポートしてくれる、キャリアコーチングを受講するのがおすすめです。
以下の記事で自己分析について相談できるサービスを紹介しているので、あわせて読んでみてください。
あわせて読む:自己分析のカウンセリング先4選|無料コーチングを体験してみよう!
23歳でフリーターから就職するメリット
23歳でフリーターから就職するメリット1:長期的な給与アップが見込める
フリーターから正社員になることで、長期的な年収アップが見込めるというメリットがあります。なぜなら、正社員は、非正規雇用よりも経験・スキルに応じて給与アップできるからです。
厚生労働省の調査から分かるように、10代の頃は若手社員として正社員・非正規雇用の賃金の差はありませんが、20代の前半から徐々に差が開いてきます。
これは、知識やスキル習得の早い20代のうちに育て、長期的に働ける人材を確保するため正社員と非正規社員の差を明確するためです。非正規社員の雇用が増加し続けているのは、正社員の長時間労働・過重労働を防ぎ、休職中の代替要因を導入するためです。
期間限定や短時間契約など、雇用条件が限定されているため、労働に見合った対価として正社員よりも賃金が安く設定されています。そのため、非正規雇用者の年齢が上がっても賃金に変化はありません。
正社員の給与は経験・スキルに応じて昇給が可能です。
就職することで、非正規雇用のままでいるよりも生涯でもらえる給与が増えるので、早めの就職がおすすめです!
23歳でフリーターから就職するメリット2:雇用が安定する
フリーターから就職するメリットとして、雇用が安定することが挙げられます。
非正規雇用の場合、景気や会社の経営方針や経営状況などの影響を受けやすく、シフトを削られたり解雇されるリスクがあります。
会社の経営が傾いたときには、正社員よりも非正規雇用者が解雇される可能性が高いです。
正社員になると、収入が安定し無期雇用で解雇されにくいため、安心して生活ができ社会的信用性も上がります。
23歳でフリーターから就職するメリット3:スキルが身に付く
正社員になると、非正規雇用よりも任される仕事の幅が広く、責任のある立場に就くことができるため、スキルが身に付くというメリットがあります。
スキルを身につけ、昇級することで給与アップできたり、より大きな仕事を任せられるようになりやりがいがあります。
一方で、非正規雇用だと業務範囲が限られており、責任のある立場を経験する機会が少なく、正社員と比較するとスキルが身に付きません。そのままフリーターで居続けていると、就職したいと思った時に、スキルが不足していることから就職に不利になる可能性があります。
23歳は、大学に通っていた人も就職し、社会経験やビジネス経験を積んでいる年齢です。
このままフリーターで居続けると、年齢相応のスキルが身につかず、年々就職に不利になっていくので早めに就職活動を始めましょう!
長期的に見てもフリーターから正社員で就職するメリットは大きいので、就職がしやす23歳のうちに就職活動を始めましょう。
23歳フリーターから正社員就職ためのコツ
フリーターからの就職を成功させるポイントは以上の3つです。
企業からはフリーター期間が長いと、「入社してもすぐ辞めるのではないか」「労働意欲が低いのではないか」「職場で人間関係をうまく築けないのではないか」「ビジネススキル不足ではないか」と思われる傾向があります。
ですので、就職を成功させるには、これらの不安要素を払拭させる必要があります。そのためにも志望動機、自己PR、正社員への就職理由、フリーターになった理由、将来のキャリアプランなどに説得力を持たせることが重要です。
応募書類の段階で自分を採用するメリットが企業に伝わらなければ、次の面接に進むことはできません。自己分析と仕事の棚卸しが、効果的な応募書類を作成する基礎となりますので、しっかりと行いましょう。
それぞれのポイントについて詳しく知りたい方は…
あわせて読む:フリーターからの就職は難しい?就活成功の3つのポイントを解説!
23歳フリーターの就職におすすめの職種
23歳フリーターの就職におすすめの職種1:法人営業
法人営業は企業向けに営業を行う職種です。商材はITシステム、広告、求人掲載や人材紹介など企業によって様々です。
営業職は幅広い業界・企業で募集しているので選択肢が広く、営業職のスキルはいろんな会社で活かすことができます。
また、法人営業はノルマが課せられることがありますが、成果に応じて報酬が上がる仕組みの会社もあるため、どこでも通用するスキルを身につけたい方や高収入を得たい方におすすめです。
法人営業は、未経験歓迎で募集している企業も多いので、スキルや経験不問で採用されやすいでしょう。
23歳フリーターの就職におすすめの職種2:反響営業
反響営業とは、お問合せがあった顧客に対して営業を行う職種です。人材紹介会社のキャリアアドバイザーやスマホ、保険、物件など様々です。
すでに商品に興味を持っているため成約のハードルが低く、ニーズを引き出して最適な商品やプランの提案を行います。
入社後にはサービスや業界について学ぶ必要がありますが、アルバイトでの接客経験を活かすことができます。
顧客のニーズをヒアリングし、提案をした経験などをアピールすると効果的ですよ。
23歳フリーターの就職におすすめの職種3:事務職
事務職は、PCスキルがあれば未経験でも始めやすい仕事です。
特にPowerPoint・Excel・Wordなどの使用経験があればアピールになるので、MOS(Microsoft Office Specialist)の資格を取得したり、職業訓練校などで学習するのも一つの手です。
ただし、事務職の求人はあまり多くはないので、複数の転職エージェントからの紹介を受け、契約社員なども検討してみてください。
あわせて読む:フリーターから事務職への就職に強い就職エージェント8選
23歳フリーターの就職におすすめの職種4:販売職・サービス
飲食やアパレル、小売店などの販売・サービス職は、専門的なスキルが必要ないため正社員就職しやすいです。
これまでのアルバイト経験で培った接客スキルやマネジメントスキルなどをそのまま活かせるので、早期に活躍することができます。
23歳フリーターの就職におすすめの職種5:WEBマーケター
WEBマーケターとは、WEB上で集客し、サービスへの登録や購買へと繋げる職種です。集客方法はSNSやWEB広告、自社メディアなど企業によって様々で、業務内容も企業によって異なります。
戦略を立て、分析し、改善を繰り返すことが必要なので、論理的思考力や分析力がある人に向いています。また、自分でSNSやブログを運営したことがある人はその経験をアピールすることもできるでしょう。
ただし、WEBマーケターの求人はそれほど多くはなく、人気の職種でもあるため、WEBマーケティングスクールを受講して知識を身につけたり経験を積んで就職活動に活かすのもおすすめです。
以下の記事では、おすすめのwebマーケティングスクールを紹介しているので、あわせて読んでみてください。
あわせて読む:【無料講座あり】Webマーケティングスクールのおすすめ8選|転職・副業に役立つのは?
23歳フリーターの就職におすすめの職種6:ITエンジニア
ITエンジニアは、人材ニーズが高く、実務経験がなくても積極的に採用している企業が多いため、フリーターから就職しやすい職種です。
年収水準も高く、スキルを身につけ、経験を積んでいくことでさらに年収を上げることが可能です。
無料で就職活動や学習のサポートを行なっている就職エージェントもあるので活用してみるといいでしょう。
ウズキャリITは、フリーターからエンジニアへの就職に特化した就職エージェントで、未経験向けの求人の紹介だけでなく、無料の学習サポートがついているのでおすすめです。
無料相談はこちら!
あわせて読む:フリーターからなれる職業10選|就職先選びのポイントを解説!
23歳でフリーターから正社員に就職するまでの流れ
それでは、具体的に転職エージェントを使って就職するまでの流れをお伝えします!
どの転職エージェントでも、基本的には同じ流れで利用できますよ。
登録フォームに従って、プロフィールや最終学歴、職務経歴、希望条件を入力していきます。
就職エージェントは求人票や企業のホームページだけでは得られない社風や環境、業界の動向などの情報も提供してくれます。その業界や企業ならではの選考ポイントなどのアドバイスもしてくれますよ。
メールや電話で担当者から連絡が来たら、面談の日程調整を行います。
早くて当日、遅くても3営業日以内に担当者から連絡が来るので待ちましょう。
この間に、以下の内容について考えておくと面談がスムーズに進みますよ!
- 業界・職種
(例:食品業界、事務職、営業職など…) - 働き方
(ワークライフバランスをとりたい、在宅・時短勤務など…) - 長期的なキャリアプラン
(専門スキルを磨きたい、管理職を目指したいなど…) - 勤務地の希望・転勤の有無
- 年収
経歴や希望条件のヒアリングを行います。
このときに希望の条件や優先順位・これまでの経験やスキルを整理しておくと、話がスムーズに進み、希望の条件や活かせるスキルに合った求人を紹介してもらうことができますよ!
- 現在の状況
- 就職しようと思ったきっかけ
- 業務経験やフリーター期間の活動
- 将来やりたいこと・ありたい姿
- 希望する業界・職種・条件
転職エージェントとの面談は企業との採用面接ではありませんので、自分自身を飾ることなく正直に話すことが大事です。そのことがあなたと企業とのミスマッチの予防にもつながります。
希望に合った求人を紹介してもらいます。
希望の条件がすべて揃う求人は限られているので、譲れない条件の1つ〜3つ決めてたくさん紹介してもらいましょう。
※応募するかどうか、その場で即答する必要はありません。
- 基本情報(企業理念、設立年度、従業員数、所在地など)
- 社長のあいさつ
- 求める人物像
- IR情報
- SDGsの取り組み
- どんなサービスを提供しているか
- 仕事の内容
- 給与
- 休暇・休業制度・福利厚生
- 残業時間
- 転勤の有無
条件だけでなく、働くうえで大切にしたい「価値観」がその企業で実現できるか否かも考慮する必要があります。「自分にとって仕事とは何か」「仕事に何を求めるか」を自問自答し、明らかにしておきましょう。
働くうえで大切にしたい「価値観」には例えば、仕事を通じて成長したい、蓄財のために働きたい、裁量度の高い仕事をしたい、専門性を高めたい等々があります。
企業の採用ページや口コミサイトをチェックして、希望通りの仕事内容・条件かどうか、自分の価値観に合うかをチェックしましょう。
納得のいく求人をご自身で選んで、履歴書・職務経歴書を作成します。
フリーターから就職を目指す場合、転職市場の状況や条件によっては選考に通過することすら難しい場合があるので、なるべくたくさん応募してみましょう!
早ければ3日、だいたい1〜2週間程度で選考結果が出ます。
選考の通過率を高めるために、担当者に応募書類の添削、面接対策を行ってもらいましょう。
履歴書
- 氏名・住所・生年月日・連絡先
- 学歴・経歴(高校から現在までの学歴・経歴を記載)
- 免許・資格(保有している免許・資格を記載)
- 志望動機(応募先企業への志望動機を記載)
- 本人希望欄(入社時期や勤務時間などの希望があれば記載)
職務経歴書
- 職務要約(どんなアルバイトをどんな役割で行ってきたか概要を記載)
- 職務経歴(具体的な業務・成果(売上など)・意識していたことを記載)
- 自己PR(アルバイトなどの経験に基づく自分自身の強みと就職後活かせるスキルをアピール)
あわせて読む:フリーターの履歴書の書き方|職歴・志望動機のポイントを解説!
あわせて読む:職務経歴書が書けないフリーター向けに書き方を例文付きで解説!
履歴書と異なり職務経歴書には定型フォーマットはありません。自動作成ツールを用意している転職エージェントもあります。ネットで検索すれば多くの見本もあるので、参考にしてみるといいでしょう。
企業に来社もしくはオンラインで面接を行います。
就職エージェントでは事前に選考のポイントや過去の選考情報を提供してくれたり、本番宛らの模擬面接を行なってくれますよ!
- 自己紹介
氏名、簡単な経歴、現在のアルバイトなどの活動、今後やりたいことなどを1分または3分程度で紹介 - 就職活動を始めたきっかけ
フリーターとして過ごしてきた理由、就職を希望するようになった経緯など - 志望動機
企業の魅力を感じた点、入社後やりたいことなど - 自己PR
アルバイトなどの経験に基づく自分自身の強みや、就職後その強みを活かしてどんな活躍ができるかなど - 今後のキャリアプラン
入社後にどんなことを成し遂げたいか、どうキャリアアップしたいかなど
自分の魅力をうまく伝えたり、質問に対してきちんと受け答えができるようにするためには、練習をすることが重要です。
面接で話す内容だけでなく、面接でのマナーや態度、姿勢、しぐさ、身だしなみ、言葉遣い、話すスピードなどもチェックしてもらうことができますよ。対面とオンライン面接の両方の練習をしておくといいでしょう。
面接当日は、企業のオフィスまたはオンラインで面接を受けます。スーツを着て、身だしなみを整えて面接に向かいましょう。
最終面接に通過すると企業から内定連絡がきます。
条件や入社日の調整をして内定を承諾します。年収などの自分からは言い出しにくい条件面の調整も行ってくれます。
あなたの希望をしっかりと伝えておきましょう。
就職のためアルバイト先を円満に辞めるコツをアドバイスしてくれたり、入社後のフォロー体制も整えている転職エージェントもあります。自分がどんなサポートを受けたいかを基準にエージェントを選ぶことも大事ですよ。
あわせて読む:フリーターの就職活動のやり方がわからない人必見!流れ・進め方を徹底解説!
23歳フリーターからの正社員就職でよくある質問Q&A
質問1:フリーターから正社員で就職しやすい業界・職種はありますか?
フリーターの方は特別なスキルが必要なく、未経験でも始めやすい職種や人手不足で困っている企業が多い業界・職種だと就職しやすいです。
具体的には、以下のような業界・職種があります。
- 業界
- 製造業
機械・医薬品・食品・木製品などの生産工程に携われる! - 飲食業
学歴・経歴・年齢に関わらず就職しやすい - IT業界
成長企業で働ける!
- 製造業
- 職種
- 営業職・販売職
人と話すのが好きな人におすすめ! - 接客・サービス業
接客のバイトをしてきた人、笑顔で接客ができる人におすすめ! - 介護職
介護施設での勤務なら無資格で就業できる!働きながら資格の取得も可能 - エンジニア職
パソコン作業がしたい人におすすめ!
- 営業職・販売職
あわせて読む:フリーターからなれる職業10選|就職先選びのポイントを解説!
質問2:フリーターの就職におすすめの資格はありますか?
フリーターの就職には、保育士や栄養管理士など、資格が必須である職業の資格がおすすめです。
なぜなら資格を持っていることで、仕事の選択肢が広がるからです。
ただし、資格が必須ではない職業の場合は、資格を取ることよりも、まずは派遣やアルバイトで始めてみることをおすすめします。
なぜなら、資格よりも実務経験が重視されるからです。
例えば、簿記の資格を持っていても、未経験で経理職に就職するのは難易度が高いです。しかし、経理に近い一般事務などの経験があれば、有利になることがあります。
なので、まずは近い領域の仕事を派遣やパートで始めてみるといいでしょう。
あわせて読む:フリーターからの就職におすすめの資格8選|取得しやすい・就職に役立つ資格を紹介!
業界大手で求人数が多いので、まずは登録してどんな募集があるのか見てみましょう。
質問3:フリーターで職歴がなくても職務経歴書は必要ですか?
職歴がない場合も職務経歴書は必要です。
職務経歴書が必要ない場合もありますが、職務経歴書を用意しておくと、面接では伝わらない自分の魅力をアピールすることができますよ。
アルバイト経験があるのであれば、アルバイトの業務内容や心がけていたこと、売上などの数値化できる成果などを書いてみましょう。
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質問4:フリーターであることは選考で不利になりますか?
フリーターであること自体が選考で不利になることはありません。
正社員として働く意欲があること、基本的な社会常識やマナーがあることをアピールできれば採用してもらえますよ。
もちろん、面接では、フリーターになった経緯を聞かれるので、フリーター期間に何をしていたかや就職を希望する理由をきちんと話せるようにしておくといいですよ。
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就職活動のコツをおさえれば23歳でフリーターから正社員で就職できる!
この記事では、23歳フリーターから正社員で就職するための就職活動のコツを紹介してきました!
23歳は高卒・職歴なしでも希望の職種・条件で就職できる年代です。
企業に自分の魅力や意欲をうまく伝えること、転職エージェントを活用することで、長期的に働ける企業に入社することができますよ!
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