- 『フリーターからの正社員就職を目指す場合、面接では何を聞かれるの?』
- 『就職で聞かれる質問への回答例や選考通過のコツを知りたい』
結論から言うと、フリーターの就職面接では、「継続して働く意欲があること」「希望職種の仕事ができること」「社会常識があること」をアピールするのがポイントです。
この記事では、具体的な質問例と回答例、選考に通過するためのコツをお伝えするので、これから面接を受けるフリーターの方は参考にしてみてください。
五十嵐美貴
キャリアカウンセラー歴13年:2級キャリア・コンサルティング技能士(国家資格)、キャリアコンサルタント(国家資格)、CDA(キャリアディベロップメントアドバイザー)。高校生から中高年までの幅広い年齢層の就職・転職支援、相談業務に従事。高校や大学での面接指導、職業訓練校や就労移行支援事業所での講師兼キャリアコンサルタント、就職・転職フェアでの相談コーナーにて、求職者を支援。
あわせて読む:フリーターに強い就職エージェントおすすめ23選|正社員就職に役立つのはどれ?
フリーターからの正社員就職で必ず聞かれる質問例
フリーターの面接で聞かれる質問には、以下のようなものがあります。
- 自己紹介をお願いします
- どうして就職せずにフリーターとして過ごしてきたのですか?
- 就職しようと思ったきっかけは何ですか?
- 弊社に応募した理由は何ですか?
- 長所を教えてください
- 最後に質問はありますか?
フリーターの面接において重視されることは、「正社員として働く意欲があるか」「社会人としてのマナー・常識があるか」「希望職種の仕事ができるか」です。
そこで、 熱意を感じられる回答を心がけ、敬語・丁寧な言葉遣いできちんと受け答えをすることが重要です。
質問に対して説得力を持たせるためには、まず結論を話し、次に理由、具体的なエピソード、最後にまとめの一言で締めくくるといいでしょう。抽象的な表現を避け、論理的で解りやすい表現をすることが重要です。
では、具体的な質問例・回答例を紹介します。
面接質問例1:自己紹介をお願いします
自己紹介では、①挨拶、②名前、③経歴やアルバイト歴、④フリーターから正社員を目指すことになった背景、⑤結びの挨拶の順番で話すといいでしょう。
話す時間を「1分程度で」「3分以内で」と時間指定される場合もあれば、指定されない場合もあります。特に時間を指定されない場合は、1分程度で話すといいでしょう。
1分は約300字、3分は900字程度ですので、いくつかのパターンの自己紹介文を作成し、時間を計っておくといいですよ。明るく笑顔で面接官とアイコンタクトを取りつつ、大きくはっきりした声で話すようにしましょう。
〇〇年に〇〇を卒業後、音楽活動に携わりたいという夢を叶えるために、アルバイトを複数掛け持ちしながら演奏活動を5年間続けて参りました。当初から5年間ひたすら頑張って成果が得られなければ、企業に勤めてしっかりとした仕事に就き、安定した生活を送ろうと決めていました。そこで、現在就職活動を始めたところです。
あわせて読む:フリーターから正社員への就職面接での自己紹介の仕方
面接質問例2:どうして就職せずにフリーターとして過ごしてきたのですか?
フリーターの面接では、必ずフリーターになった経緯を聞かれます。
フリーターになった経緯を聞くことで、これまでの経歴や人柄を知るだけでなく、長期的に働くことが可能かどうかや、責任感を持って働いてくれるかを確認します。
フリーターになった経緯を誤魔化したり、嘘をついたりすると不信感を持たれてしまうので、正直に話しましょう。
- 本当にやりたい仕事を見つけるためにアルバイトで経験を積んでいた
- 出産・子育て・家族の介護が忙しく、正社員として働くのが難しかった
- 資格を取得するために正社員にならずに勉強していた
- 高校・大学卒業後に留学をしていた
- 自分の夢を追いかけていた
フリーターになった理由は上記の回答だけで終わらせず、「しかし今は、こういうきっかけや理由で正社員を目指すことに至った」ことに繋げていくといいでしょう。
面接質問例3:就職しようと思ったきっかけは何ですか?
面接で就職を決意したきっかけや目的を聞くことによって働く意欲があるか、正社員として責任を持って仕事をしてくれるかを判断します。
そこで、仕事に対して熱意が感じられる回答や、しっかりした印象を与える表現を意識したり、「アルバイトとして自分のできる仕事が増えていく中で」といった実体験に基づく前向きなエピソードを話すことがポイントです。
例に記載したように、同じ内容でも表現の仕方次第で、面接官の印象が大きく変わるので、言い方は工夫しましょう。
- ◯安定した収入を得られるように正社員になりたい
- ×給料が少なくやっていけない
- ◯親に心配をかけているのが申し訳ないと思い
- ×親に言われて仕方なく
- 学校で学んだことを活かしてより専門性の高い仕事をやってみたいと思ったから
- 接客の仕事にやりがいを感じるようになり、正社員として長期的に働きたいと思ったから
面接では「それはなぜ?」と上記の理由をさらに深掘りした質問がされます。上記のような理由に加え、そういう思いに至ったどんな出来事があったからなのか、具体的エピソードを盛り込みましょう。
あわせて読む:なぜ正社員になりたいのか理由の答え方を例文付きで解説!
面接質問例4:なぜ弊社に応募したのですか?
面接では、必ず志望理由が聞かれます。
その会社の商品が好き、その仕事をやってみたい、これまでの知識や経験が業務に活かせるといったシンプルな回答で構わないので、きちんと答えられるように準備しておきましょう。
より説得力のある志望動機を話せるようにするには、 ホームページを見て業務内容や理念、求める人物像について色々調べたり、実際にサービスを使ったり、店舗を訪れてみるようにしましょう。
- 御社の「気配り・心配り・目配り」を大事にする姿勢に共感したから
- 子どもが好きなので、御社で子どもたちが喜ぶ商品を販売したいと思ったから
- 御社の製品を普段から愛用しており、〇〇の販売をしたいと思ったから
- 〇〇のアルバイトをしていたので、入社後に経験を活かせると思ったから
- 数社の店舗を回り比較研究をしたところ、御社の店舗が一番季節感があり、お客様が楽しそうに買い物をしていたから
上記の理由を志望動機の冒頭にもっていき、次に「なぜならば」という理由とエピソードを伝えましょう。「アルバイトのどんな経験をどんな仕事にどう活かして貢献していくのか」、具体的に語ることで意欲が伝わりやすくなります。
面接質問例5:長所を教えてください
企業は、長所や自己PRを聞くことで、企業が求めている人材であるか、仕事を難なくこなせるかを判断します。
そこで、 企業が求める人柄・性格や、業務に役立つ知識やスキルをアルバイトなどの経験をもとにアピールしましょう。
企業がどんな人柄・性格の人を求めているかは、企業のホームページの採用情報や求人サイトの「求める人物像」「こんな人におすすめ」といった項目に書かれています。
アルバイトでどんなことを意識して仕事に取り組んでいたのかや、どんな性格が活かされたかを話すことがポイントです。
- コツコツ学ぶ姿勢がある
➡︎アルバイトでお客様に商品の良さをアピールできるよう、商品について勉強した - 協調性がある
➡︎アルバイトで業務を効率化できるよう、他のスタッフとコミュニケーションを取ることを意識していた - 傾聴力・コミュニケーション能力がある
➡︎アルバイトでお客様がどんな商品を求めているかよく聴き、提案を積極的に行っていた
上記のような具体的な行動をした結果、どのような成果を上げることができたのか、お客様からの反応はどうだったのかなどを加えましょう。この長所を業務でどのように活かして貢献していくのかを伝えて締めくくるといいでしょう。
面接質問例6:最後に質問はありますか?
面接の最後には、求職者から企業に対して質問があるか聞かれます。
ここでは、具体的な業務内容や働く環境などについて聞きましょう。
また、面接官の方がなぜその会社に入社を決めたのか聞くのもおすすめです。
その会社の詳しい情報が得られたり、その入社理由への共感を示すことで、志望度が高いことをアピールすることもできます。
- もし私が採用していただけたら〇〇に配属になると思いますが、具体的にはどのような仕事内容でしょうか?
- 私と同じように未経験から就職した方で活躍している人がいれば、その方の働きぶりを教えてください。
- 〇〇の開発に携わりたいと考えているのですが、御社ではそういった案件を請けることはありますか?
- 御社の製品は〇〇でのみ販売されていますが、今後販売ルートや販売方法を新たに広げていく予定はあるのでしょうか?
- 私の経験やスキルで不足に感じた点がございましたら、お教えください。
企業のホームページやパンフレットを見たり、ちょっと調べれば分かる内容や、面接で説明された内容、抽象的な質問はマイナス評価に。業務に関して一歩踏み込んだ質問をするのが効果的です。
逆質問の際に、「質問は特にありません」と答えてしまうと、会社に興味がないと捉えられてしまうので、事前に2〜3個ほど質問を用意しておきましょう。
また、年収や福利厚生、残業時間など、待遇に関することを聞いてしまうと、仕事に対する意欲がないと判断されマイナス評価となります。
もし、待遇面のことを確認したいのであれば、転職エージェント経由で確認したり、内定をもらってから相談するようにしましょう。
逆質問で聞いてはいけない内容
- 年収
- 福利厚生
- 残業時間
あわせて読む:【例文つき】フリーターの面接での逆質問のポイントを解説!
フリーターからの就職面接を突破するためのコツ
フリーターの就職面接のコツ1:意欲をアピールする
フリーターから正社員を目指す場合、意欲・チャレンジ精神が最も重視されるので、正社員として企業に貢献できることや将来の目標をアピールしましょう。
正社員は、アルバイトのように言われたことをこなすだけでなく、自ら考えて会社に貢献する行動をとることが求められます。
従って、アルバイトをしていたのであれば、売上や満足度を上げるために意識していたこと、主体的に取り組んだ経験をアピールすることが重要です。
また、 正社員として就職後にどのような目的と目標を持っているのかを明確に書くと意欲をアピールすることができますよ。
あなたが志望先でどんなキャリアプラン(成し遂げようとする到達点=目的)があり、それを実現するための具体的行動(目標)を示しましょう。「こうしたい」と伝えるだけでは説得力がありません。採用担当者に熱意と仕事への真剣さを伝えるためには具体的な行動を示すことが重要です。
自分が何の仕事をやりたいか、どういう働き方をしたいか考えるためには、自己分析を行いましょう
自己分析では、これまでの仕事で得られた経験・スキルや自分の好きなこと、得意なことを整理して、それを活かせる仕事について考えます。
そうすることで、自分が就職先でどんな強みを発揮できるのか、どんな仕事、職場環境で働きたいかなどが明確になります。
フリーターが就職するには、求人情報に自分を当てはめるのではなく、自分のやりたいことに沿った企業、活躍できる企業に応募し、これまでの経験や長所をどの仕事にどう発揮して貢献できるのかをアピールすることが重要です。
「自分がやりたい仕事、長所が分からない」という方は、キャリアコーチングで相談してみるのもおすすめです。
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あわせて読む:無料体験できるキャリアコーチング5社|体験セッションの活用法を紹介
フリーターの就職面接のコツ2:企業分析をしっかり行う
企業分析とは、企業の事業内容や競合他社と比較した強み、社風などを調べ、分析することです。
企業について詳しく理解していないと、面接で志望動機を聞かれた時にうまく答えられず、志望度が低いと捉えられてしまいます。
また、企業について詳しく調べていないと、入社後に期待していた業務内容や社風・条件と異なることに気づき、早期離職にも繋がってしまいます。
面接に通過するためでなく、長期的に働ける企業を見分けるためにも企業分析を行いましょう。
志望動機で重視されるのは「多くの企業がある中で、なぜ自社を選んだのか」です。志望企業への理解度が高ければ、入社意欲も高いと期待されます。志望動機が甘いと「その理由では同業他社の〇〇社でも良さそうですね」と圧迫面接になることも。
企業分析をどうすればいいのか分からない…という方は、次に紹介する転職エージェントに相談するといいですよ!
フリーターの就職面接のコツ3:転職エージェントを活用する
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あわせて読む:フリーターに強い就職エージェントおすすめ23選|正社員就職に役立つのはどれ?
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フリーターからの就職におすすめの就職エージェント
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フリーターにおすすめの就職エージェント1:えーかおキャリア
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あわせて読む:ハタラクティブの体験談・評判|フリーター・既卒・第二新卒におすすめ!
フリーターにおすすめの就職エージェント3:リクルートエージェント
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エリア | 全国 |
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フリーターから正社員就職に成功体験談(リクルートエージェント利用者)
フリーターからリクルートエージェントを活用して正社員就職に成功した方へ独自調査を実施してリクルートエージェントを使って良かった点についてヒアリングしたので参考にしてください。
利用した就職エージェントの良かった点としては、まずなんと言っても募集内容の多さですね。ほかも少し利用させていただきましたが、私の個人的な感じ方としては、1番多かった印象です。また、担当の方だったりが凄く親身になって下さったこともかなり大きかったです。目立った歴があるわけではなかったので、この不況の中で就職できるか心配に思っていましたが、私の場合は割とすぐに決まったので、そのようなサポート面もとても良かったですし、ありがたかったです。
いろんな利用者さんを担当した体験談・経験値に基づいてアドバイスしてくれるので、客観的に判断できたと思います。何社かエージェント利用したのですが、担当する人との相性もかなり大きいと思います。今回、最終的に就職が決まったリクルートエージェントの担当の方はベテランの方で、私の身体的な問題も配慮しつつ、今後伸びていくだろうWEB業界に推し進めてくれました。将来図を具体的にプランしてくれたので、将来に対する不安が取り除かれたと思います。
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あわせて読む:リクルートエージェントはフリーターにもおすすめ?
フリーターが就職エージェントを利用するメリット
就職エージェントを利用するメリットは、以下の4つです。
- フリーター向けの求人を紹介してもらえる
- 書類選考に通過しやすくなる
- 面接対策をしてくれる
- 企業に直接アピールしてくれる
それぞれのメリットについてお伝えします!
メリット1:フリーター向けの求人を紹介してもらえる
転職エージェントに相談すると、就職先の希望、これまでの経験やあなたの強みに合わせて、フリーター向けの求人を紹介してくれます。
特にフリーターの就職に特化したエージェントは、「フリーター歓迎」「既卒歓迎」の求人をたくさん持っており、フリーターに対して理解のある企業を紹介してもらえるので、通常の求人で応募するよりも書類選考に通過しやすくなりますよ。
また、転職エージェントは、転職サイト上には公開されていない、登録者だけが知れる良い条件の求人があります。
なので、1人で就職活動を始めて自分で求人を探すよりも、多くの求人の中から効率よく、自分に合った求人を探すことができますよ。
フリーター向けの求人の中から希望に合った求人を選んで応募することで、選考に通りやすく、自信を持って志望理由をアピールできるようになりますよ!
メリット2:書類選考に通過しやすくなる
フリーターで働いていて、初めて就職活動をする場合、正社員採用に向けた履歴書、職務経歴書を書いたことがない方も多いのではないでしょうか?
職務経歴書では、これまでの職歴と業務で工夫してきたこと、就職後に活かせるスキル・強みをアピールします。
誰にも添削やアドバイスをしてもらわずに一人で書いて応募すると、上手く企業にアピールすることができず、書類選考すら全然通らないということも起こり得ます。
だから、転職エージェントに履歴書や職務経歴書の添削をしてもらったり、アドバイスをもらうことが重要です。
転職エージェントの担当者が、アルバイトでの経験や性格を分析して、あなたが気づいていない強みを引き出した上で、企業に評価されやすい内容に添削してくれます。
そうすることで、企業にとって魅力的な内容に仕上がり、選考に通過しやすくなりますよ!
転職エージェントで応募書類の添削をしてもらうことで、通常だと書類選考に通過しないところにも通る可能性がありますよ!
メリット3:面接対策をしてくれる
転職エージェントでは、選考に通過するように面接対策までしてくれます。
面接で聞かれる内容やマナー・注意点を教えてくれたり、本番さながらの模擬面接を行ってくれるので、初めての就職活動でも安心できますよ。
また、転職エージェントは企業の人事担当者からどんな人材を求めているかヒアリングをしているので、企業毎の評価のポイントを踏まえたアドバイスがもらえます。
企業の面接相手に合わせて、どういう発言をすると相手の反応が良いか、どんなポイントで評価するかといった傾向や対策を教えてくれることもありますよ。
面接対策をしっかりサポートしてもらうことで、面接で上手くアピール出来るようになり、選考に通過しやすくなります。
慣れない面接でも、練習をすることで、本番でも落ち着いて面接に臨むことができますよ!
メリット4:企業に直接アピールしてくれる
実は、転職エージェントと企業の責任者の付き合いが深い場合は、その信頼関係を元にあなたの良さを企業側にアピールしてくれることで選考に通りやすくなることもあるんです。
フリーターの方が就職活動をする際には、企業側は入社後に活躍するポテンシャルがあるのか、責任を持って仕事をしてくれるか、長期的に働いてくれるのかを懸念します。
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最後に、フリーターの就職面接でよくある質問に答えていきます。
よくある質問Q&A
質問1:面接のときはどんな服装を着ればいいですか?
面接時は基本的には、スーツを着用しましょう。
私服可、服装自由といった場合は、オフィスカジュアルな服装でも構いませんが(ジーンズやTシャツなどの普段着は不可)、スーツを着用するのが無難です。
アパレル系の企業やベンチャー企業などでセンスや人柄を見る場合など、「スーツ不可」や「あなたらしい服装で」と指定されている時は私服を着用しましょう。
また、不真面目な印象や不潔な印象を持たれないために、服装・髪や爪などの身だしなみにも注意が必要です。
服装
- 黒・グレー・紺色の無地のスーツにシャツ
- 男性は無地やストライプ、小紋柄のネクタイ
- 黒・茶色・紺色の無地・革製でA4サイズのバッグ
- 黒・紺色の靴下、肌色のストッキング
- 控えめな色の革靴・パンプス
身だしなみ
- スーツやシャツにシワや汚れがないか
- シャツの襟・袖のボタンをきちんと留める
- 髪の毛は清潔感のある長さに切る・結ぶ
- 髪色は落ち着いた色にする
- 爪は切り、ネイルを外す
質問2:面接には何分前に着いておけばいいですか?
面接会場には10分〜15分前には着いておき、5分前〜10分前に受付をするのが理想的です。
当日、道に迷って遅刻しないよう、最寄り駅から会場までの行き方や所要時間を確認しておきましょう。
もし遅刻しそうになった場合は、なるべく早く連絡するようにしましょう。
面接対策は転職エージェントに相談しよう!
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面接では、企業分析や面接練習といった事前準備が重要なので、転職エージェントに相談し、企業分析に役立つ情報を教えてもらったり、本番さながらの模擬面接をしてもらうことをおすすめします。
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