ワーママの転職が難しい3つの理由|子育て中の転職活動のコツを徹底解説!

ワーママの転職は難しい?子育て中の転職を成功させるコツを徹底解説!

  • 『子育て中ワーママの転職は難しいの?』
  • 『子育て・仕事と両立しながら転職活動をうまく進めたい!』

と思っていませんか?

一般的に、働くママの転職では、働き方に制約がない人材との競争となるため、難しいと言われており、普通に就職活動を行うとうまくいかないことが多いです。

しかし、一人で就職活動をするのではなくプロの力を借りることや、正社員での就職がしやすい業界や職種を選ぶことで、正社員としての内定を獲得できる確率が格段に上がります!

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

この記事では、子育て経験を持つグローバルキャリアカウンセラーの筆者が、ワーママの転職のコツについて解説するので、転職を考えているワーママは読んでみてください。

この記事を書いたのは
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上川秋葉

佐賀県出身。高校卒業後、ニューヨーク州立大学へ留学。会計学を専攻し大手監査法人(ニューヨーク支店)へ就職。キャリア変更し、東京で外資系企業の人事を経験し、大手人材会社へと転職。現在は、ニューヨークで、2児の子育てしながらフリーランサーとして活動中。趣味はランニング、登山。富士山3回登頂。2022年にフィラデルフィアで初マラソンへ挑戦予定。資格:英検1級、TOEIC 910点、グローバルキャリアカウンセラー

転職エージェントの活用がおすすめ!

ワーママの転職には、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

アデコは、子育てと両立しながら働きやすい事務職の求人が多く、女性の転職支援実績も豊富です。

女性が働きやすい企業の紹介から履歴書・職務経歴書の作成、面接対策まで丁寧にサポートしてもらえますよ。

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あわせて読む:無料キャリア相談先おすすめ17選|自己分析・転職すべきか相談したいなら?

参考記事:ワーママにおすすめの転職エージェント13選|特徴・評判を徹底比較

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ワーママの転職は難しい?3つの理由

ワーママの転職は、以下の3つの理由で難しいと言われています。

ワーママの転職が難しい3つの理由

ワーママの転職が難しい理由1:条件に合う求人が少ない

ワーママの転職では、「17時まで退社が可能」「残業時間が少ない」「時短勤務」「在宅勤務」「自宅から〇〇分以内」といった条件も考慮しないといけないため、応募できる求人がかなり絞られます

そのため、条件に合う求人がなかなか見つからず、転職活動が難しいと感じるワーママが多いようです。

転職が難しいと感じたワーママの体験談

転職時の年齢:30歳
子どもの年齢:7歳

子供がいることで、子供が学校に通っている時間だけ等、働きたいと思う時間にも制限がかかることや、働ける地域、家を出ることが出来る時間などもあり、通勤場所や通勤時間、勤務時間もある程度限られてきてしまうため、検索するだけでもある程度求人数も絞られてしまうのでそこは不利・デメリットに感じてしまうところが多少ありました。(HRtable独自のアンケートより)

転職時の年齢:40歳
子どもの年齢:2歳、5歳

自分のやりたい職種では時間等の条件が合わず、時間や場所を優先して探すと自分がやりたい内容の仕事はなかなか出てきませんでした。諦めて新しい職種に挑戦しようと思っても家事・育児で勉強の時間は取りづらく、未経験のまま就業し、仕事に慣れるまで時間がかかりました。結局中途半端な仕事のやり方になって職場に迷惑がかかったり自信を無くしたりして長続きしませんでした。(HRtable独自のアンケートより)

転職時の年齢:35歳
子どもの年齢:5歳、7歳

自宅から近い場所にしぼって探していたのでなかなか条件に合う会社がなかったです。
早上がりOKで休みも取りやすく、となるとなかなか条件が合いませんでした。(HRtable独自のアンケートより)

転職時の年齢:28歳
子どもの年齢:1歳

託児所があって、日勤のみの病院を探すのはとても苦労しました。小さい規模の病院では、託児所併設はほとんどなかったので探すことに苦労しました。今後子供が成長していく中での長期休暇や土日休みなどの条件を追加すると、ほとんど求人がなくて、探していて転職することは難しいのかなとネガティブになってしまうこともありました。(HRtable独自のアンケートより)

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

条件に合う求人が少ない場合は、条件の優先順位をつけてください。

勤務時間や勤務地、福利厚生など、ワーママでなくても条件の合う求人は多くありません。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

さらに、現職が大手企業や女性の働きやすさを重視している企業の場合は、給与・福利厚生ともに優遇されている場合が多く、何かを妥協しなければ転職は難しいでしょう。

手当が充実している企業で働いているワーママにはできるだけ現職で、条件にあう職種や業務があるかを模索してほしいところです。

HRtable編集部
HRtable編集部

地域や業界・職種、年収などによっては、大手の転職エージェントですら2〜3社ほどしか紹介してもらえない場合もあります。そのため、複数社の転職エージェントに登録し、より多くの求人に応募することが重要です。

ワーママにおすすめの転職エージェント
  1. アデコ女性の転職支援実績豊富!人気の事務職の求人多数
  2. type女性の転職エージェント:首都圏の女性におすすめ!柔軟な働き方が可能なIT業界に強い!

あわせて読む:ワーママにおすすめの転職エージェント12選|時短・在宅勤務の求人を探すなら?

ワーママの転職が難しい理由2:子持ちであることで不利になりやすい

ワーママの転職では、子どもが小さいうちは子供の送迎や食事の支度、子供の急病などへの対応が必要なため、選考でやや不利だと感じる方もいるようです。

転職が難しいと感じたワーママの体験談

転職時の年齢:33歳
子どもの年齢:生後半年〜1歳、3歳

自宅から保育園までの通園の利便性とそこからの通勤時間や通勤方法でかなり条件が狭くなってしまい、求職活動はかなり厳しかったです。都心ということもあり、車通勤がほとんど無理な立地でしたが、決まった保育園が自宅から結構離れたところにあり車での送迎でないと厳しかったため、保育園近隣か車通勤可能な職場で絞って応募していました。 面接まで行くと、必ず子供の話題になり年齢の低さの話題で相手の反応がすぐにわかるので合否はその時点でほとんどわかってしまうほどでした。(HRtable独自のアンケートより)

転職時の年齢:31歳
子どもの年齢:生後半年〜1歳

子育て中と子供の年齢を答えた時に相手の反応が良くない会社が多かったので、やはり不利なんだと感じたことが多かったです。働く環境の面で条件に合う会社が少ない中で選考を進めていくのは簡単ではありませんでした。 また家族からも今やるべきなのか、家事は手伝えるが、新しい環境にいってストレスを感じずにいられるのか等活動に対して前向きな応援を始めはしてもらえなかったため意地になっており心にゆとりがなくなっていたと感じるためです。(HRtable独自のアンケートより)

また、子育てと両立しながら働ける環境が整った会社は、同じように子育てと両立しながら働きたいと考えるワーママから人気で倍率も高いです。

そのため、家族のサポートが得られることや子どもの急病時の具体的な対応、選考において経験やスキルをアピールすることがより重要となり、転職の難易度は高いと言われています。

ワーママの転職でアピールすべきこと

アピールすべきこと

  • 即戦力で働けること
  • 家庭中心ではなく、仕事に対する意欲も高いこと
  • 家族と協力して家事・子育てと仕事を両立させられる
  • 子供を預ける施設がある

アピールすると印象が良くなること

  • 今後子育ての負担が軽くなり、もっと働けるようになる
  • 子育てに慣れている
  • 産休・育休取得の予定がない
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

子供がいると急な病気やケガで仕事を早退したり、休まないといけない場合もあります。またお迎えの時間があるなどで、残業ができなかったりと、企業としても他の従業員への負担や業務効率を考えると、子供がいる女性の雇用に積極的になれないケースもあります。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

そのような場合は、自分のスキルや知識が即戦力になること、しっかりとした志望動機があるなど、他の候補者と差をつけれるように面接の準備を怠らないようにしてください。

また、両親や夫の子育てサポートがあれば、転職しても業務への支障が最小限に抑えられることを伝えるとよいでしょう。

ワーママの転職が難しい理由3:家事・子育て・仕事と転職活動の両立が難しい

ワーママは家事・子育て・仕事だけでも忙しく、さらに仕事が終わり、子供を寝かせた後や休日に求人選びや企業研究、書類の作成、面接対策をするのは大変です。

転職活動に割ける時間や労力が少ないことが難しいと感じた方もいました。

転職が難しいと感じたワーママの体験談

転職時の年齢:40歳
子どもの年齢:1歳

朝、バタバタで始まりやっと会社に着いたと思ったらあっという間に1日が過ぎて迎え行ってご飯作って食べさせて風呂入れて寝かしつけて上の子と夫の家事と24時間じゃ足りないと思ってたのでそこに加えて転職活動はなかなか疲弊するものがありました。また良い所だなと思っても土日出勤とか18:00.19:00勤務終了というのが多く条件が全て一致したのが今の仕事しかなかったです。(HRtable独自のアンケートより)

転職時の年齢:31歳
子どもの年齢:6歳、8歳

前職でもフルタイムで働いていた為、仕事をし、帰宅後は家事、子の世話があり、転職活動ではエージェントとの面談から履歴書、職務経歴書の作成、求人の選定、面接の時間と初めての転職活動だったこともあり時間調整をすることがとても大変だった。(HRtable独自のアンケートより)

家事・子育てや仕事と転職活動を両立させるには、家事の分担や子供の送迎について家族で相談したり、家事代行サービスや家電、惣菜・宅食サービスを活用するといった工夫をしてみてください。

心に余裕を持って転職活動を進めることで、焦らず後悔のない転職先選びができますよ!

ワーママが家事・子育て・仕事・転職活動を両立させる方法
  • 子供の面倒
    夫や実家を頼る、ベビーシッター・保育施設を利用する
  • 家事
    家族で分担する、週末にまとめて済ませる、家電・家事代行サービスを活用する
  • 転職活動
    集中できるカフェでする、転職エージェントを活用する
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

まずは転職エージェントを活用してみましょう。時間がなくても、職種や条件などを伝えると、自分にあった求人を紹介してくれるので、自分で求人を探す手間が省けます。

また、面接の傾向や、給与や福利厚生の交渉など、自分ではなかなか聞きにくいことも請け負ってもらえるので、安心して転職活動を進めることができます。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

時間がなく、今すぐには転職活動ができないと思っているワーママはぜひ転職エージェントに登録してみてください。できれば、数社の転職エージェントに登録することをお勧めします。

「条件に合う求人が少ない」「子持ちであることで不利になりやすい」「家事・子育て・仕事と転職活動の両立が難しい」以外にも、「家族の理解を得るのが難しい」「転職後に仕事や職場環境に慣れるのが大変だった」という声もありました。

転職が難しいと感じたワーママの体験談

30歳女性
30歳女性

子どもが居ての働き方というのを漠然としか想像出来なかったため、とりあえずできる限り家庭優先の条件にするのが難しかったです。また就職活動時代からもそうでしたが、保育園に入園してからも祖父母などの手伝いもなかったため、休んだり生活をまわしていくことに慣れるまでが大変つらい日々でした。子供もよく体調を崩していたと思います。

(転職時の年齢:30歳 お子さんの年齢:1歳)

28歳女性
28歳女性

ほとんどの看護師さんは、ママとして動いていたので持ちつ持たれつという考えでしたが、その穴埋めはできるのかという事は聞かれました。また、旦那さんの協力度合いや育児協力者がいるか等も聞かれました。

(転職時の年齢:28歳 お子さんの年齢:1歳)

35歳女性
35歳女性

面接時の雰囲気で就業時間が守られている会社かどうかを見極めなくてはいけないことにとても苦労しました。私の家は共働きなので、できるだけ子育ての負担をかけないために遅くまで残業しない会社を探すことに苦労しました。そのため、あまりお給料の良い職場を探すことができず、その点に家内は少なからず不満があったようです。

(転職時の年齢:35歳 お子さんの年齢:3歳)

35歳女性
35歳女性

同じ業界、職種でも、その場その場のやり方や方針が異なるため、その店舗に応じたやり方に慣れるのに半年以上かかりました。子育てや家事をしながらだったため、仕事に頭を切り替えるのが毎回大変でした。子供が熱を出すなど不測の事態が起こると仕事を中断して早退しお迎えに行ったりする必要があるため、仕事を中断すること自体も大変でした。

(転職時の年齢:35歳 お子さんの年齢:1歳)

ワーママの転職活動の3つのコツ

ワーママの転職は難しい?転職活動の3つのコツ

ワーママの転職活動のコツ1:じっくり考える

転職活動をするには、まずは準備が必要です。すぐに転職先を決めるのではなく、今の職場で別のポジションがあるか、または別の働き方があるかを、まずは職場で相談できる人を見つけてしっかり見極めましょう。

転職した後に、前の職場の方が働きやすかった、と後悔してしまうケースも多々あります。なぜ、今の職場では働き続けられないのか、どうしたら続けられるか、転職するとしたら、どのような条件がいいかを考えてみましょう。

また、転職活動は時間がかかります。履歴書を書いたり、自己分析をしたり、面接などの時間の確保、また、資格取得に頑張っているワーママもいるでしょう。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

日々の育児家事で奮闘しているワーママにとって、転職活動のための時間を作るのは、とても困難です。そのため、夫や家族に皺寄せがくることも少なくありません。ワーママの転職は少なからず家族や子供に影響がでます。メリットデメリットをしっかり考慮しましょう。

ワーママの転職活動のコツ2:自分のスキルにあった職種や仕事内容にフォーカスする

ワーママの転職理由で多いのは、今の業務量や勤務時間だと育児との両立が難しい、自宅近くの職場で働きたい、など子供にフォーカスされます。ただし、子供にフォーカスするばかりに、自分のキャリア形成や自己分析が全くできていないワーママも少なくありません。

勤務形態や勤務地などの条件に固執していると、自分に合った転職先を見逃すことにも繋がります。

転職する際には、視野を広く持って、自分のキャリア形成に見合った転職先を見つけるように心がけましょう。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

子供は成長するものです。子供が大きくなれば、お迎え時間に拘束されることなく働くことができます。今だけではなく、これからのキャリアへのビジョンを持ちながら転職活動をすることは、転職を成功させる鍵です。

ワーママの転職活動のコツ3:リソースを最大限活かす

一般的に、ワーママには圧倒的に時間が足りません。転職先のリサーチや業界研究などに時間を割くことが難しいのが現実です。

そのため、ワーママに特化した転職エージェントに登録するなど、周りのリソースを最大限活かすことも大切です。

最近ではワーママのニーズに合った求人サイトも増えています。また、自分では聞きづらい、社風や制度などもエージェントを通して深掘りすることができます。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

エージェントでは、ワーママの希望条件や、スキルに合った企業をマッチングしてくれたり、非公開求人も紹介してくれるなど、時間の少ないワーママには必要なリソースとなっています。

ワーママの転職には、女性が活躍する会社やワークライフバランスが取りやすい求人、女性の転職支援実績が豊富な以下の2つの転職エージェントを利用するのがおすすめです!
ワーママにおすすめの転職エージェント
  1. アデコ女性の転職支援実績豊富!人気の事務職の求人多数
  2. type女性の転職エージェント:首都圏の女性におすすめ!柔軟な働き方が可能なIT業界に強い!

参考記事:ワーママにおすすめの転職エージェント13選|特徴・評判を徹底比較

面接では子育てとの両立について聞かれる?

35歳女性
35歳女性

残業は可能か、サポートしてもらえる環境はあるかに対し、両親のサポートがあるため、月20時間程度の残業は可能と回答。

転職時の年齢:31歳 お子さんの年齢:6歳、8歳

35歳女性
35歳女性

「大変ですね」とは言われましたが、特にそのせいで何かがあるといったようなお話はされませんでした。

転職時の年齢:35歳 お子さんの年齢:3歳

35歳女性
35歳女性

あまり聞かれませんでしたが、「仕事と子育ての両立は大丈夫そうですか」と聞かれたと思います。

転職時の年齢:35歳 お子さんの年齢:5歳、7歳

20代ワーママの転職活動のコツ

20代のワーママは初めての育児と、仕事の両立に悩むケースが増えてきます。この会社でずっと続けられるか、子育てにしっかり時間を取れているか、など悩むことが多くなります。

ただし、転職を安易に決めてしまうと、前の職場の方が仕事がしやすかった、思っていた仕事内容と違ったなど、入社後に後悔することになります。何を優先にして、何を妥協するかをしっかり見極め、転職活動をする必要があります。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

20代で培った経験やスキルは、その後のキャリア形成にも大きく影響するので、安易な転職はしないようにしましょう。

30代ワーママの転職活動のコツ

30代になるとキャリアが形になっていく方が多く、キャリアアップのための資格を取得したいと思っていても、子供が小さいうちはセーブしないといけません。また、出張などの案件を受けづらくなり、ジレンマを抱えるワーママが多くいます。

また、夫の転勤を機に仕事をやめざる得ないこともあります。そのため、キャリアにギャップがうまれ、転職できずに仕事に復帰できないケースが残念ながら多くみられます。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

そのため、30代で転職を考えているワーママはできるだけ、時短勤務やフレックス勤務に柔軟な対応ができる、または在宅もオプションとしてできる企業などを積極的に受けるといいでしょう。

あわせて読む:子持ちの30代ワーママの転職は難しい?転職を成功させるコツを徹底解説!

次は、ワーママにおすすめの転職エージェントを紹介します。

ワーママにおすすめの転職エージェント

ワーママにおすすめの転職エージェント1:アデコ

アデコの公式HP画像

アデコは、37年の人財ビジネスの実績があるため女性の転職支援実績が豊富です。

ワーママが働きやすい事務職や営業職、サービス、IT系の転職に強く、専任のコンサルタントが丁寧にヒアリングして子育てしながら働きやすい仕事や職場を提案してくれます。

また、職場環境や制度など、企業HPや求人票だけでは分からない情報も伝えてくれるので、安心して転職先を選ぶことができます。

  • 子育てと両立しながら働きやすい会社を紹介してほしい
  • オフィスワークへの転職を検討している方
特徴事務・営業・サービス・ITに強い!
エリア全国
メリット
  • 女性の転職支援実績が豊富
    • 女性に人気の事務職や営業、サービス、IT系の求人が豊富!
    • 女性ならではの転職先選びや転職活動のアドバイスがもらえる!
  • 職場環境や制度など詳しい情報を提供してくれる

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ワーママにおすすめの転職エージェント2:type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェント公式HPの画像

type女性の転職エージェントは、女性向けの求人に特化した転職エージェントです。

女性の転職に人気の業界や職種を中心に扱っており、女性社員が多く、家庭に事情を理解してもらいやすい会社を紹介してもらえます。

人事や企画・マーケティング、総務、経理など、女性が子育てと両立しながら働きやすい職種の求人も充実しています。

特に柔軟な働き方が可能なIT企業に強いので、IT企業やSE、ITコンサルタント、Webデザイナーで転職を検討している方にもおすすめです。

求人の特徴
#女性におすすめ #20代 #30代 #ITに強い!
こんな人におすすめ

・20代〜30代の女性
・女性に人気の職種やおすすめの仕事を知りたい
・IT業界で転職を検討している方

対応エリア
全国、関東メイン
メリット
  • 女性の転職支援実績が豊富
  • 女性の担当者が多く、相談しやすい
  • IT業界の転職に強い!

転職するか迷っている、どんな転職先・キャリアプランを考えればいいのか分からないという方は、キャリアコーチングサービスを試してみてください!

ワーママの転職・キャリアについて相談するならおすすめのキャリアコーチング

ポジウィルキャリア

ポジウィルキャリア公式画像

キャリアのパーソナル・トレーニング”ポジウィルキャリア”は、診断を用いて自分の強みや価値観を分析したりなりたい姿から逆算したキャリア設計・人生設計をプロがマンツーマンでコーチングしてくれるパーソナル・tーレーニングです。

中長期のキャリアプランを明確にすることや自分の強みを把握することで、志望動機や自己PRを自信を持って答えられるようになるため転職活動もうまくいきますよ。

また、転職希望者には転職エージェントよりも手厚く職務経歴書の添削や面接対策をしてくれるコースもあるため転職活動に不安を感じている方にもおすすめです。

こんな人におすすめ・20代〜40代で今後のキャリアについて相談したい方
・転職を成功させたい方
利用者からの評判・転職やキャリアについてアドバイスがもらえ、モヤモヤが解消された
・自分では気づいていない強みが見つかり、選考でうまくアピールでき、転職できた
留意点・求人の紹介はしない

メリット
  • 今後のキャリアについて相談できる
    • 自分に合った仕事、働き方が明確になる
    • 実現したい姿から逆算したキャリア戦略を立てられる
  • 転職の成功確率が上がる
    • 転職を成功させる戦略を一緒に考えてくれる
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女性のコーチも多く、女性特有の悩みを相談しやすいのでワーママにも人気のサービスです。

無料相談では今後のキャリアの方向性や転職活動について相談することができるため、まずは面談を予約してみてください。

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あわせて読む:ポジウィルキャリアの評判・口コミはどう?無料相談・利用者の体験談を紹介!

あわせて読む:無料キャリア相談先おすすめ17選|自己分析・転職すべきか相談したいなら?

ワーママの転職で注意すべきポイント

ワーママの転職で注意すべきポイント1:保育園を継続できない場合がある

ワーママの転職で注意すべきことは、退職後に転職活動をする場合、保育園を継続できなくなるリスクがあることです。

退園をせずに、転職活動ができる猶予期間が設けられており、1ヶ月から3ヶ月と、市町村によって異なります。事前に期日の確認をしっかりしましょう。また、猶予期間の2週間までに再就職の証明書を提出できなければ退園になることもあります。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

保育園の継続には、休職期間中をできるだけなくすことが重要です。ただし、仕事や子育てをしながらの転職活動は簡単なものではありません。在職中に転職活動をする場合は、有休を使ったり、退社後に面接にいくなど、面接を調整するのも一苦労です。

転職エージェントを活用すれば、在職中でもサポートを受けることで転職活動の負担を軽減でき、退職後に転職活動をする場合もスピーディーに転職活動を進めることができるのでおすすめです!

ワーママの転職で注意すべきポイント2:転職後すぐに利用できない制度がある

ワーママの転職で注意すべきポイントの2つ目は、有給休暇や時短勤務など、転職後すぐに利用できない制度があることです。

有給休暇は入社後6ヶ月後に付与されます。それまでは有給が使えない場合が多く、6ヶ月以内で休む必要な場合は、欠勤となります。

「年次有給休暇とは」働き方・休み方改善ポータルサイト(厚生労働省)
参照元:「年次有給休暇とは」働き方・休み方改善ポータルサイト(厚生労働省)

入社1年未満の労働者については、短時間勤務制度の適用除外とすることが認められており、時短勤務も入社後1年後に付与されるのが通例で、転職後すぐには取得できません。

時短勤務の除外令
参照元:育児休業・短時間勤務制度|厚生労働省
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

ですので、フレックス制度などを活用して、育児の両立を測ることをお勧めします。

あわせて読む:子育てママが時短勤務に転職するのは厳しい?転職方法を解説!

一方で、産休・育休は入社すぐにでも、取得することが認められています。

この法律の「育児休業」をすることができるのは、原則として1歳に満たない子を養育する男女労働者です。
○ 日々雇い入れられる者は除かれます。
○ 期間を定めて雇用される者は、申出時点において、子が1歳6か月に達する日までに、労働契
約(更新される場合には、更新後の契約)の期間が満了することが明らかでない場合は、育児休
業をすることができます。
○ 労使協定で定められた一定の労働者も育児休業をすることはできません

Ⅱ-1 育児休業制度 Ⅱ-1-1 育児休業の対象となる労働者|厚生労働省

転職エージェントを活用する以外にも、ワーママが子育てと家事を両立させるコツがあります。

次は、子育て・家事をしながら転職した経験があるミナさんに転職活動と子育て・家事を両立させるコツについて教えていただきます。

この記事を書いたのは

ミナ(フリーランスライター)

2社で人事・総務をつとめ、面接や社内環境の整備などを担当。
子どもが生まれてからは、リモートワークができる企業に転職。
現在は、ママ目線でのリアルな転職を伝えるために、ライターとして活躍中。

ワーママが転職活動と子育て・家事を両立させるには?

ワーママの転職活動では、子育て・家事と両立に苦労します。
ここでは、転職活動中・転職後に私が子育て・家事と両立させるために工夫したことを紹介します。
  • ワーママが転職活動と子育てを両立させるコツ
    ➡家族・保育施設・ベビーシッターを活用する
  • 家事・子育てと仕事を両立させるコツ
    ➡便利グッズの活用・休日にまとめて家事をする

ワーママが転職活動と子育てを両立させるコツ

筆者は、転職活動中・入社後ともに子育てとの両立に苦労しました。

例えば子どもが発熱すると、保育園に預けられません。発熱した日に面接の予定が入っている場合には、急遽親にヘルプを頼むことがありました。

また筆者には2人の子どもがいるため、1人目の熱がおさまっても、2人目が発熱することもあります。

いくら柔軟に対応してくれる企業に入社しても、さすがに2人の発熱に対し、1週間も休むわけにはいきません。

親に頼めない場合には、以下の方法も検討しました。

病児保育
病児保育とは、病気の乳幼児を預かってくれる保育施設です。
病児保育は以下の種類に分かれるため、近隣の病児保育施設が、どれに該当するかを把握しておくと良いでしょう。

病児対応型…現在進行形で、病気の子どもを預かります。
病後児対応型…病気が治りかけている子どもを預かります。
体調不良児対応型…基本的に、保育園に通っている子どもを預かります。
※病児保育では、事前の登録が必要なため、あらかじめの申請がおすすめです。
ベビーシッター
ベビーシッターは、自宅で乳幼児の面倒を見てくれます。病児のサポートも可能なベビーシッターを選ぶことで、突発的な体調不良に対応できます。
事前の登録が必要なベビーシッターもあるため、注意が必要です。
また自宅で面倒を見るため、信用できるベビーシッターかの見極めも大切です。

家事・子育てと仕事を両立させるコツ

転職活動中と同様に、子育ての両立での苦労があり、さらに入社後には家事との両立で苦労しました

筆者はリモートワークも可能な仕事を選んだものの、職場環境に慣れるまでは、家事との両立に悩みました。

例えば、以下のような問題が発生します。

  • 買い物をする時間がない
  • 夕食を作る時間がない
  • 家の中が散らかる

最初は家事が両立できず、自己嫌悪に陥りました。しかし自己嫌悪に陥ると、夫婦喧嘩や子どもへのイライラにも発展するため、自分を追い込まないことが大切です

家事を両立するために、以下のような方法もあることから、状況に合わせて利用すると良いでしょう。

家事と仕事を両立するための対処法
  • 買い物をする時間がない
    →食材の宅配サービスの利用
    →休日にまとめ買いをする
    →夫にメモを渡し、買ってきてもらう

  • 夕食を作る時間がない
    →圧力鍋やシリコンスチーマーなど【便利グッズ】の利用
    →休日にまとめて作る
    →冷凍食品/惣菜/料理キットのフル活用
  • 家の中が散らかる
    →掃除機ではなく、フロアワイパーやモップを使う
    →物を(とりあえず)まとめる箱を用意する
    →休日だけ片付けることにし、割り切る

転職活動による苦労やストレスを乗り越えた方法

最後に、転職活動による「苦労」や「ストレス」を乗り越えた方法について紹介します。大きく分けると3つです。

方法1:同じ境遇のワーママに相談する

同じ境遇のワーママがいる場合には、相談することも1つの方法です。具体的なアドバイスが手に入る他に、日頃の愚痴なども聞いてもらえます。

も、友人に3児の母であり転職活動を終えたワーママがいたため、困ったことを相談しました。経験者にしか分からないことや、貴重な意見も聞けるため、ありがたかったです。

方法2:家族に協力してもらう

夫や親がいる場合には、協力してもらいましょう。協力してもらうことで、スムーズに転職活動を進められます。

筆者の夫が休みの日には、家事や子育てをしてもらいました。その間に、面接の準備などを進めます。

親の協力もあったため、子どもが体調不良でも、面接をキャンセルせずに済みました。

方法3:完ぺきを求めない

転職活動をするワーママの中には、すべてに完ぺきを求める人もいるでしょう。筆者もそうでした。

「転職先への条件」や「家事/子育てとの両立」に対し、完ぺきを求めるあまり、焦りと不安で押しつぶされそうになりました。

しかし、結果的には完ぺきを求めない方が、うまくいきます

押さえるべきポイント以外は「まあいいか」というスタンスだと、心に余裕が持てることから、視野も広くなります

転職エージェントをうまく活用し、就職活動を効率よく進めるポイントがあります!ここからは就職活動の流れとそれぞれの手順とコツを説明します。

転職エージェントを使ったワーママの転職活動の始め方

転職エージェントを使った転職活動のやり方

転職が決まるまでの平均的な期間は3ヶ月程度ですが、1週間で入社が決まることもあれば、6ヶ月ほどかかることもあります。

いつまでに入社したいのか、どれぐらいのペースで転職活動を進めるのかスケジュールを決めておきましょう。

次は、転職活動に必要な事前準備について説明します。

ワーママの転職活動に必要な事前準備

まず、転職活動に必要なアイテムを揃えたり、平日に面接が受けられる時間を確保したり、身だしなみを整えるといった就職活動の準備をしましょう。

転職活動で事前に準備すべきこと
  • 履歴書・職務経歴書・証明写真を用意する
  • スーツ・シャツ・靴・鞄を用意する
  • 平日に面接が受けられるように予定を調節する
  • 長い・爪を切り、身だしなみを整える
  • 落ち着いた髪色にする

では、具体的な就職活動のやり方を紹介していきます。

ワーママが転職するまでの転職活動のやり方

STEP1:転職エージェントに登録する

たくさんの求人を見つけるために、転職エージェントは、総合型の転職エージェント1〜2社と、特化型の転職エージェントを2〜3社登録するのがおすすめです!

転職エージェントのおすすめの選び方

幅広い業界・職種の求人を抱える総合型の転職エージェントは、求人数が多く、多様な地域・業界・職種の求人が見つかりやすいので、必ず登録しておきましょう

特化型の転職エージェントは、学歴・経歴不問の求人を持つ転職エージェントや特定の業界・職種の求人に特化した転職エージェントなどがあります。

特化型の転職エージェントに登録すると、より自分の状況や希望する職種に合った求人が見つかる上に、就職・転職実績が豊富なので、就職のコツや企業の詳しい情報などを教えてもらえます

転職エージェントによって保有する求人がそれぞれ異なるので、複数社に登録しておくとあなたに合った求人に出会える確率が上がりますよ!

ワーママにおすすめの転職エージェント

女性の転職支援に強い総合型の転職エージェント

  1. アデコ女性の転職支援実績豊富!人気の事務職の求人多数
  2. type女性の転職エージェント:首都圏の女性におすすめ!柔軟な働き方が可能なIT業界に強い!

業界特化型の転職エージェント

  1. マスメディアン|マーケティング職に強い!
  2. MS-Japan|経理・人事・総務に強い!
  3. レバウェル介護(旧:きらケア)|介護職に特化!未経験・無資格でも転職しやすい

どの転職エージェントに登録するか迷ったら、女性の転職支援実績が豊富で人気の事務職の求人に強いアデコに相談してみましょう!

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転職エージェントへの登録から求人紹介までの流れは次のようになっています。
  1. サイトに登録
  2. 面接の日程調整
  3. オフィスまたは電話・オンラインで相談・求人紹介

ホームページから基本情報をサイトに登録したのちに、担当者から連絡が来るので、面談の日程調節を行います。

早くて当日、遅くても3営業日以内に担当者から連絡が来るので待ちましょう。

担当者との面談までの間に、就職活動の軸の決定・自己分析、応募書類の作成を行いましょう。

STEP2:転職活動の軸を決める・自己分析をする

自己分析しているイメージ画像

転職活動の軸とは、企業選びや仕事選びの自分なりの基準のことです。

業界・職種・条件などの基準を設けておくことで、応募先を効率よく絞ることができたり、志望理由を話す際に役立ちます

転職活動の軸は、以下の項目について考えて決めてみてください。

転職活動の軸を決める際に考えるべきこと
  1. 業界・職種
    (例:食品業界、事務職、営業職など…)
  2. 働き方
    (ワークライフバランスをとりたい、在宅・時短勤務など…)
  3. 長期的なキャリアプラン
    (専門スキルを磨きたい、管理職を目指したいなど…)
  4. 勤務地の希望・転勤の有無
  5. 年収
POINT
転職活動の軸を決める時に考えたことは、面接時に役立つだけでなく、転職エージェントに話すと就職意欲が伝わり、サポートの優先度を上げてもらえますよ

サポートの優先度が上がると以下のようなメリットがありますよ。

  • 早く返信をしてくれる
  • 一部の人だけに紹介される優良求人を紹介してくれる
  • 選考対策を時間をかけて丁寧に行ってくれる

「自分がやりたい仕事、長所が分からない」という方は、キャリアコーチングで相談してみるのもおすすめです。

キャリアコーチングの無料体験で自分のやりたいことを明確にしてから転職エージェントの面談を受けると話がスムーズにすすみますよ!

おすすめのキャリアコーチングサービス
  • ポジウィルキャリア
    女性のコーチにキャリアの悩みを相談できる!仕事と子育てとの両立やキャリアプランについて相談したい人におすすめ!
  • マジキャリ
    幼少期からの自己分析・性格診断ツールを使った自己分析・キャリア設計ができる。初回の無料相談で自己分析や転職アドバイスをしてもらえる!

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あわせて読む:無料体験できるキャリアコーチング5社|体験セッションの活用法を紹介

STEP3:応募書類の作成

応募書類を書いているイメージ画像

次は、自己分析で分かった自分の強みをもとに、職務経歴書を作成しましょう。

転職エージェントとの面談の際に、キャリアアドバイザーが選考に通過しやすいように職務経歴書の添削を行ってくれるので、「初めての就職活動でうまく書ける自信がない…」という人でも安心できますよ。

正社員経験がない場合は、職務経歴書にはアルバイトでの業務・売上などの成果・意識していたことなどを書きましょう。

職務経歴書に書く内容
  • 職務要約
    これまでの業務経験をどんな役割で行ってきたか概要を記載
  • 職務経歴
    具体的な業務・成果(売上など)・意識していたことを記載
  • 自己PR
    アルバイトなどの経験に基づく自分自身の強みと就職後活かせるスキルをアピール

また、dodaに無料登録するとスマホやPCでガイドに沿って入力するだけで簡単に職務経歴書が作成できる”レジュメビルダー”を利用することができるので活用してみてください!

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STEP4:転職エージェントとの面談

転職エージェントと面談しているイメージ画像

転職エージェントの面談では、だいたい1〜2時間ぐらいで以下のような内容を話します。

面談で話す内容
  • 現在の状況
  • 就職しようと思ったきっかけ
  • 業務経験やブランク期間の活動
  • 将来やりたいこと・ありたい姿
  • 希望する業界・職種・条件

これまでの経験についてキャリアアドバイザーに話すことで、自分では気づかない強みやスキルを明確にしてくれ、あなたの性格や価値観、強み、就職先の希望をもとに就職活動のアドバイスがもらえます。

そして、ヒアリングした内容をもとに、あなたの希望と企業が求める人柄・スキルがマッチする求人を紹介してくれます

面談当日に紹介してもらえることもあれば、後日求人票を送ってくれる場合もあります。

STEP5:応募する求人を選ぶ

転職エージェントで紹介してもらった求人や転職サイトで見つけた求人の中から応募する求人を選びます。

企業の採用ページや口コミサイトをチェックして、希望通りの仕事内容・条件かどうかをチェックしましょう。

求人を選ぶ際にチェックすべきポイント
  • 基本情報(企業理念、設立年度、従業員数、所在地など)
  • どんなサービスを提供しているか
  • 仕事の内容
  • 給与
  • 休暇・休業制度・福利厚生
  • 残業時間
  • 転勤の有無
POINT
経験・スキル・年齢によっては就職することが難しい場合もあり、希望の条件が全て揃う企業から内定がもらえる確率は高くないので、譲れない条件を1つ〜2つほど決めて選び、たくさん応募するといいですよ!

口コミをチェックするなら以下のサイトがおすすめです。

無料登録することで、選考の情報や社員のリアルな口コミが見れますよ!

おすすめの口コミ・評判サイト
  • 転職会議
    選考に関する口コミ、残業時間、平均年収、退職理由などリアルな口コミが見れる転職サイト

書類選考に応募後、通常1週間以内に選考結果の通知が来るので待ちましょう。

STEP6:面接対策・面接

面接対策・面接をしているイメージ画像

書類選考に通過したら、面接のための練習を行いましょう。

転職エージェント経由で応募すると、模擬面接や、企業毎の選考基準に合わせた対策をしてくれますよ。

面接では主に以下の内容について質問されます。

自分の魅力をうまく伝えたり、質問に対してきちんと受け答えができるようにするためには、練習をすることが重要です。

面接で聞かれる内容
  • 自己紹介
    氏名、簡単な経歴、ブランク期間に行った活動、今後やりたいことなどを30秒〜1分程度で紹介
  • 就職活動を始めたきっかけ
    就職を希望するようになった経緯など
  • 志望動機
    企業の魅力を感じた点、入社後やりたいことなど
  • 自己PR
    業務・主婦としての経験に基づく自分自身の強みや、就職後その強みを活かしてどんな活躍ができるかなど

面接当日は、企業のオフィスまたはオンラインで面接を受けます。スーツを着て、身だしなみを整えて面接に向かいましょう。

STEP7:内定・入社準備

内定を獲得して喜んでいるイメージ画像

選考に通過し、内定がもらえたら、勤務開始日の調整や入社準備を行います。

自分からは言い出しにくい給与や条件面の交渉も転職エージェントが代わりに行ってくれますよ。

就職活動のやり方は以上の7ステップです。

転職エージェントを利用すると、初めての就職活動でも安心して進めることができますよ!

最後に、ワーママの転職でよくある質問にお答えします。

ワーママの転職でよくある質問Q&A

転職で後悔しないか不安です。
ワーママが転職して後悔するパターンは、①求人票を鵜呑みにしてしまった、②ワーママがいない職場だった、③「やりがい」がない職場だったなどです。そのため、譲れない条件と妥協できる条件を明確にした上で、慎重に転職先を選ぶことがポイントになります。
HRtable編集部
HRtable編集部

以下の記事では、転職経験のあるワーママの実体験をもとに、ワーママが転職で後悔しないための転職先選びの3つのポイントを解説しているので、あわせて読んでみてください。

あわせて読む:ワーママが転職で後悔しないための転職先選びの3つのポイント

在宅勤務ができる会社に転職したいのですが、どうやって探せばいいですか?
最近の求人では在宅勤務の有無を掲載している企業が多くあります。
在宅勤務が転職の際に必要な条件でしたら、在宅勤務有りの求人に応募してください。フルリモートが可能な職種もあります。
また、非公開求人もありますので、女性やワーママに特化した転職エージェントを使うのも有効です。
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

トレーニングや研修は出社する必要が合ったり、企業によってさまざまですので、自分に合った働き方を見極めて転職活動をしてください。

あわせて読む:ワーママが在宅勤務ができる会社に転職するには?|おすすめの職種・転職エージェントを紹介!

ワーママの転職のタイミングはいつがいいでしょうか。
転職におすすめの時期は、何を優先するかやご家庭の事情によっても異なりますが、①お子さんが生後6ヶ月〜1歳、②3歳になってから、④小学校に入ってから、⑤中学・高校に入ってからの5つのタイミングがおすすめです。
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

ワーママの転職で避けた方がいい時期は、現職で育児休暇中の場合や、保育園が決まってないというタイミングです。これらの期間は人材が良くても、企業が採用しにくい期間です。

また、自治体によっては育児休暇中の転職によって保育園への入園が無効になってしまうことがあります。

不確定要素が高い期間での転職活動は実にならないことが多いため、その時期は避けて転職活動をすることをお勧めします。

HRtable編集部
HRtable編集部

ワーママの転職におすすめの時期について詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみて下さい!

あわせて読む:子持ちのワーママの転職・再就職のタイミングはいつがいい?|おすすめの時期と注意点を解説!

ワーママが未経験の業界や職種に転職するなら、どんな転職先がおすすめですか?
ワーママにおすすめの未経験から転職できる職種には、資格が必要ない介護・福祉関連の職種、事務職、カスタマーサポートがあります。これらの職種は未経験でも始めやすいため、未経験歓迎で応募している求人が豊富です。
HRtable編集部
HRtable編集部

未経験の職種に転職するコツについて知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。

あわせて読む:ワーママが未経験の職種に転職するには?転職活動のコツを解説!

ブランクがある場合は履歴書にどう書けばいいですか?
ブランク期間については、「結婚に伴い退職」「専業主婦として家事・子育てに従事」と書いておきましょうまた、パートや派遣での業務経験があれば、業務形態や出勤日数とあわせて記載しておきましょう。

以下の記事でブランクのある女性の履歴書・職務経歴書の書き方とコツを見本・例文つきで解説しているので読んでみてください!

あわせて読む:専業主婦の履歴書・職務経歴書での自己PR・ブランクの書き方|添削は転職エージェントを活用しよう!

ワーママの転職は転職エージェントを活用しよう!

この記事では、ワーママの転職は難しいの?子育て・仕事をしながら転職活動をしたいという人に向けて、ワーママの転職を成功させるコツを紹介しました。

ワーママが転職を成功させるためには、正社員として働ける環境を整えたり、家庭と両立しやすい職種、業務経験が活かせる、もしくは未経験から始めやすい仕事を選ぶことが重要です。

そういった求人を転職エージェントに紹介してもらったり、経験豊富なプロに選考対策をしてもらうことで、転職できる確率が上がりますよ!

女性が活躍する会社やワークライフバランスが取りやすい求人、女性の転職支援実績が豊富な以下の2つの転職エージェントを利用するのがおすすめです!

ワーママにおすすめの転職エージェント
  1. アデコ女性の転職支援実績豊富!人気の事務職の求人多数
  2. type女性の転職エージェント:首都圏の女性におすすめ!柔軟な働き方が可能なIT業界に強い!

どの転職エージェントに登録するか迷ったら、女性の転職支援実績が豊富で人気の事務職の求人に強いアデコに相談してみましょう!

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他にもワーママにおすすめの転職エージェントを知りたい方は、以下の記事で職種別のおすすめの転職エージェントを紹介しているのであわせて読んでみてください。

あわせて読む:ワーママにおすすめの転職エージェント12選|時短・在宅勤務の求人を探すなら?
あわせて読む:子育てママ向け転職サイト12選|ワーママにおすすめ!

みなさんが転職できるよう応援しています!