子育てママ向け転職サイト12選|ワーママにおすすめ!

子育てママ向け転職サイト12選|ワーママが会社を探すなら?のアイキャッチ画像

  • 『子育てママにおすすめの転職サイトを知りたい』
  • 『子育てと両立しながら働きやすい会社を探すなら?』

子育て中のママが転職活動をする際は、育児・子育てと両立しやすい会社の求人が豊富な転職サイトを2〜3社登録するのがおすすめです。

この記事では、この記事では、子育てママ向けの転職サイトおすすめ12選とその特徴を紹介します。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

転職サイトの紹介に加えて、グローバルキャリアカウンセラーの筆者が、子育て中のママの転職活動のコツや転職先選びのポイントについて解説するので最後まで読んでみてください。

この記事を書いたのは
プロフィール背景画像
プロフィール画像

上川秋葉

佐賀県出身。高校卒業後、ニューヨーク州立大学へ留学。会計学を専攻し大手監査法人(ニューヨーク支店)へ就職。キャリア変更し、東京で外資系企業の人事を経験し、大手人材会社へと転職。現在は、ニューヨークで、2児の子育てしながらフリーランサーとして活動中。趣味はランニング、登山。富士山3回登頂。2022年にフィラデルフィアで初マラソンへ挑戦予定。資格:英検1級、TOEIC 910点、グローバルキャリアカウンセラー

監修・コメント
プロフィール背景画像
プロフィール画像

中尾あずさ

リクルートで17年間勤務。約300人のワーキングマザーに3000回の面談を実施。2019年に退職後、キャリアカウンセラーとして独立。主に産休・育休中や復帰後、仕事との両立に悩む女性のカウンセリングを実施。現在は都内のキャリアセンターにて大学生・短大生の就活支援、高校生のキャリア教育に携わる。支援実績4000名以上。また社会人向けのキャリアカウンセリングやセミナー、企業研修講師も行う。3児の子育てと仕事を両立中。著書:「キャリアコンサルタントの歩み方4 自分の志にそって行動する」ホームページ:https://azumanahana.com/

当サイトのおすすめは….

当サイトは、有料職業紹介(許可番号:13-ユ315371)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社かけるが運営しています。

子育てママ向け転職サイト12選

子育てママ向け転職サイト1:アデコ

アデコの公式HP画像

アデコを子育てママにおすすめする理由は、人材サービスでの38年以上の実績があり、事務職の求人に強い派遣求人サイトも運営しているため、特に子育てしながら働きやすい事務職の求人に強いからです。

アデコは人材サービスでの38年以上の実績があり、事務職の求人に強い派遣求人サイトも運営しているため、事務職の求人に強みを持っています。事務職は残業が少なく、女性が活躍している職種であるため、子育てママに人気です。

専任のコンサルタントが丁寧にヒアリングし、ライフスタイル重視の方、キャリアチェンジを求めている方など、それぞれの価値観に合わせた理想の職場を提案してくれるので、まずは相談してみてください。

特徴事務・営業・サービス・ITに強い!
こんな人におすすめ・ママが働きやすい会社を紹介してほしい
・オフィスワークへの転職を検討している方
エリア全国
おすすめポイント
  • 女性の転職支援実績が豊富
    • 女性に人気の事務職や営業、サービス、IT系の求人が豊富!
    • 女性ならではの転職先選びや転職活動のアドバイスがもらえる!

無料相談はこちら!

アデコ公式動画

子育てママ向け転職サイト2:type女性の転職エージェント

type-womanの公式画像

type女性の転職エージェントは、女性向けの求人に特化した転職エージェントです。

年間12,000名以上(2023年実績)の女性の転職サポート実績があるため、女性の転職に関するノウハウを持っています。

キャリアアドバイザーの多くが女性であり、子育て経験がある方もいるため、女性特有の悩みを相談しやすく、経験をもとにしたアドバイスがもらえます。

女性の転職に人気の業界や職種を中心に約28,000件以上(2024年5月時点)の求人を保有しており、在宅勤務が可能なIT業界、内勤営業、人事や企画・マーケティング、総務、経理などの求人が見つかります。

また、産休取得率、産休・育休後の復帰率、子育て支援制度などワーママが気になる情報を把握しているため、子育てと両立しやすい環境かどうか事前に情報を得ることができます。

特徴女性の転職支援に特化
こんな人におすすめ・子育てと両立しながら働きやすい会社を紹介してほしい
・首都圏で在宅ワークが可能なIT業界や営業職で転職を考えている
求人数求人総数:28,162件、非公開求人数:17,926件
※2024年5月28日時点
エリア一都三県(エンジニア・プログラマのみ関東、関西、九州、中部、北海道など)
おすすめポイント
  • 女性の転職に関するノウハウが豊富!
  • 子育て経験を持つキャリアアドバイザーに相談ができる
  • 子育てと両立しやすい求人を紹介してくれる
  • 気になる情報はエージェントの方が確認してくれる

無料相談はこちら!

type女性の転職エージェントにインタビュー!

HRtable編集部
HRtable 編集部

type女性の転職エージェントのキャリアアドバイザーである加藤さんに、紹介求人やサポートの強みについて取材をしたので、以下の記事もあわせて読んでみてください。

女性が働きやすい転職先の紹介実績多数!ワーママにおすすめの仕事とは?|type女性の転職エージェントのアイキャッチ画像

女性が働きやすい転職先の紹介実績多数!ワーママにおすすめの仕事とは?|type女性の転職エージェント

子育てママ向け転職サイト3:リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、求人数・転職支援実績が豊富な転職エージェントです。

全国の求人を多数保有しているので、たくさんの求人の中から自分に合った企業を選びたいという人におすすめです。

企業とのコネクションが強く、転職支援実績も豊富なので、ワーママが気になる会社の制度や社風、子育てしながら働く女性がいるか、といった詳しい情報を教えてもらえますよ!

特徴幅広い業種の求人を保有!
こんな人におすすめ ・いろんな求人の中から自分に合ったものを紹介してほしい
・幅広い業界・職種の求人を紹介してほしい
エリア全国
おすすめポイント
  • 経験豊富なアドバイザーによるスピーディーなサポートが受けられる
    • 職務経歴書・履歴書などの書類の添削、 独自に分析した業界・企業情報の提供、 志望企業への推薦など様々な転職サポートをしてくれる

無料相談してみよう!

リクルートエージェントを利用した子育てママの口コミ

30歳女性
30歳女性

産休を取ることができない職場だったため一度やめることになりました。

リクルートエージェントの良かった点は、エージェントの方にいろいろアドバイスをもらうことができ、無事就職することができたことです。 特にアドバイスを貰ったのは2つあります。 まず1点目は職務経歴書の書き方について 自分で書いてみると何を書いていいかよくわかりませんでしたが、エージェントの方に丁寧に教えていただき作成することができました。 2点目は面接の対策について 面接の対策は事前にどのような質問を受けることが多いか教えてもら具体的な対策をすることができました。(HRtable独自のアンケートより)

リクルートエージェントの口コミを見たい方はこちら

リクルートエージェントの口コミ

子育てママ向け転職サイト4:Green

Greenのバナー画像

Green(グリーン)は、IT/WEB業界に特化した応募型求人サイトです。サイト上で求人検索ができ、登録しておくことで企業からスカウトが届くので、忙しいママでも空いている時間に求人を探すことができます。

週に1回以上のリモートOKの求人が9827件(※2023年10月25日時点)と在宅勤務の求人が豊富です。エンジニア、IT営業、マーケティング、経理、事務など子育て中のママが活躍しやすい職種の求人が掲載されています。

あなたのスキルや経験を活かせる企業からスカウトが届くので、まずは無料登録してみてください。

求人数フルリモート:3128件
週に1回以上のリモート:9827件
リモート勤務の相談可:8589件
※2023年10月25日時点
こんな人におすすめ・リモートで働ける会社を探したい
・柔軟な働き方が可能なIT・WEB業界やベンチャー企業に転職したい
エリア全国
おすすめポイント
  • リモートワーク求人に強い
    • IT・WEB業界に特化しているためリモートワークOKの求人が豊富
  • スキマ時間に求人を探すことができる
    • サイト上で求人検索ができるので、いつでもどこでも求人を探せる
    • 無料登録しておくことで企業からスカウトが届く

無料登録はこちら!

子育てママ向け転職サイト5:マーキャリNEXT CAREER

マーキャリの公式HPの画像

マーキャリNEXT CAREERは、マーケター、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスなど、ITサービスやSaaS営業の転職に強い転職エージェントです。

マーケターやインサイドセールス、カスタマーサクセスは、リモートワークやフレックスタイム制など柔軟な働き方を積極的に取り入れていることが多いため、子育てママにおすすめの職種です。

法人営業などの経験を活かしやすいため、営業職経験がある方におすすめです。

対象者IT/SaaSの営業・マーケターに転職したい方
こんな人におすすめ・営業の経験を活かしてマーケターやカスタマーサクセスに転職したい
・在宅勤務やフレックスタイム制を取り入れている企業に転職したい
エリア全国
おすすめポイント
  • IT・SaaSのデジタルセールスに特化!
    • 成長中のSaaS企業を紹介してくれる
  • BtoBマーケ支援と人材育成と派遣事業に実績ある「エムエム総研」が運営

無料相談してみよう!

あわせて読む:SaaS企業に強い転職エージェントおすすめ10選

子育てママ向け転職サイト6:Geekly

Geeklyの公式画像

ギークリーは、IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。IT・WEB業界の求人が23,012件以上(2024年5月28日時点)と豊富です。

WEB業界の専門知識を持ったエージェントが、スキルや経験、職種経験をもとにマッチする求人を紹介してくれます。

また、IT・WEB業界の転職支援実績が豊富で、リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度下半期~』(2023年10月~2024年3月)でIT・WEB部門で1位を獲得しています。

ギークリーが創業以来蓄積してきた業界特化のノウハウをもとに、応募企業のニーズに合わせた面接対策を実施するため安心して面接に臨むことができます。

特徴IT・WEB・ゲーム業界特化した転職エージェント
こんな人におすすめ・IT業界の経験・知識を活かして転職したい
・首都圏で在宅勤務、時短勤務可能な企業を探したい
求人数リモートワーク可能:14,998件
時短勤務可:5,114件
※2024年5月28日時点
エリア首都圏
おすすめポイント
  • IT・WEB業界に特化した転職エージェント!
    • WEB業界に詳しいエージェントがサポート
      • 広告業界の求人が豊富

無料相談してみよう!

Geeklyの良い口コミ

Geeklyの口コミでは、「求人数が多い」「コンサルタントが持つIT業界の知識や転職ノウハウが豊富」「マイページで管理ができて便利」という声がありました。

ギークリー利用者
ギークリー利用者

案件のご紹介の豊富さ、書類選考から面談、内定に至る各フェーズでのきめ細かなサポートは、他の大手転職サービスと比較しても突出した良さがありました。

転職にあたっての各種ノウハウやHint&Tipsも豊富でしたし、何よりマイページでの管理ができ、システマティックな運用ができたのも他転職サービスにないメリットです。

担当してくださったエージェントさんも、丁寧で必要な時には電話でフォローしてくださり、アドバイスもしていただけて本当にありがたかったです。他の皆様にもIT業界への転職なら一押しでおすすめしたいです。

(引用元:株式会社ギークリーの口コミ

ギークリー利用者
ギークリー利用者

まず担当コンサルタントの方に面談をしていただき、自身の特性やスキル、不安事項等を理解していただいたうえで業界、求人を探していただき、非常に多くの企業を紹介いただきました。 ITに特化しているからこその知識をコンサルタントの方が持っていらっしゃったので、転職で実現したいことを具体的にお話ができました。

(引用元:株式会社ギークリーの口コミ

Geeklyの悪い口コミ

Geeklyの口コミでは、「一度に大量に求人を紹介される」「選考対策は希望を伝えないとあまりやってくれない」と言った声がありました。

幅広く応募していろんな選択肢を考えたい、効率良く転職活動を進めたいという方には向いていますが、じっくり選んで応募先を決めたいという方には合わないかもしれません。

ギークリー利用者
ギークリー利用者

内定が決まるまでや決まった後など、丁寧にサポートいただくことが出来ました。また、相談などに丁寧に乗っていただけました。他にも、マイページが使いやすく、選考状況の管理などがしやすいです。
ただし、求人については一度にたくさん来るため、時間がある方の方が一つ一つ吟味しながら進めることが出来るかもしれません。ゆっくり綿密にというよりは、スピーディーで効率重視といった進め方になります。

(引用元:株式会社ギークリーの口コミ

ギークリー利用者
ギークリー利用者

履歴書等の添削や面接練習はほとんどなかったので、サポートを受けたい人は希望を伝える必要があるのかもしれません。 紹介いただいた求人については質よりは数といった感じで、転職軸とマッチしているかは自分で精査していく必要があると感じました。

(引用元:株式会社ギークリーの口コミ

あわせて読む:IT業界に強いおすすめの転職エージェント7選|求人数・特徴を比較

子育てママ向け転職サイト7:マスメディアン

マスメディアン

マスメディアンは、WEB・広告業界に特化した転職サイトです。

マーケティング職は、リモートワークがしやすく、子育てと両立しながら活躍する女性が多い職種の一つです。マスメディアンに掲載されている在宅・リモートワーク可能な求人は2,215件(※2023年10月25日時点)と豊富です。

また、年収水準が比較的高く、キャリアアップにも繋がりやすいので、企画や分析を得意とする方におすすめです。

マスメディアンは、クリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し60年以上の 歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社が運営しているので、広告・Web業界の企業とのネットワークに強みを持っています。

広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数を保有しており、広告・Web分野でトップクラスの4万人を超える転職支援実績があるので、マーケティング職で転職を考えている方におすすめです。

特徴Web・広告業界に特化した転職サイト
こんな人におすすめ・Web・広告業界に精通したコンサルタントにサポートしてもらいたい
・マーケティングの求人を紹介してほしい
求人数在宅・リモートワーク:2,215件
※2023年10月25日時点
エリア全国
おすすめポイント
  • Web・広告に特化した転職サイト!
    • マーケティングに精通したコンサルタントがサポートしてくれる!
    • マーケティング職のキャリアパスや転職でのアピールの仕方をアドバイスしてもらえる

無料相談してみよう!

あわせて読む:WEBマーケティングに強いおすすめの転職エージェント15選|求人数・特徴を徹底比較
あわせて読む:広告業界に強い転職エージェント9選

子育てママ向け転職サイト8:MS-Japan

MS Japan

MS-Japanは、経理、人事、総務などの管理部門に特化した転職サイトです。

専門特化のエージェントとして30年以上の実績があるため、管理部門の転職ノウハウが豊富です。

管理部門は残業が比較的発生しづらく、子育て中のママでも家庭と両立しながら働きやすいのでおすすめです。

管理部門特化型の転職サイトを活用することで、業界や職種、企業の部門について詳しい情報を教えてもらうことができ、希望に近い求人が見つけやすいのでおすすめです。

特徴管理部門・士業特化型の転職サイト
こんな人におすすめ・経理・総務・人事など管理部門の求人を探したい
・管理部門職種での業務経験を活かして転職したい
エリア全国
おすすめポイント
  • 経理、人事、総務など管理部門に特化!
    • キャリアアップにつながる求人を提案してくれる
    • 在宅勤務可能な会社や残業が少ない会社の求人を保有!

無料相談してみよう!

あわせて読む:経理に強い転職エージェントおすすめ7選

子育てママ向け転職サイト9:レバウェル介護(旧:きらケア)

レバウェル介護の公式HPの画像

レバウェル介護は、介護業界に特化した転職サイトです。

介護職は慢性的な人手不足なので年齢や経歴に関わらず正社員で積極的に採用を行なっています。

また、シフト制なので勤務時間の融通がききやすく、女性が多い職場なので子育てをしながらでも働きやすい環境が整っています。

さらに、未経験・無資格からでもでき、働きながら資格を取得してキャリアアップすることも可能です。

レバウェル介護(旧:きらケア)は、未経験歓迎の求人から資格保有者向けの求人まで幅広くカバーしているため、介護業界への転職に興味を持ったらまず登録しておくことをおすすめします。

特徴介護業界に特化した転職エージェント
こんな人におすすめ・豊富な求人の中から自分に合った求人を見つけたい
・資格なし・未経験OKの求人を探したい
エリア北海道、宮城県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、愛知県  静岡県、大阪府、京都府、奈良県、兵庫県、広島県、福岡県
おすすめポイント
  • 介護業界に特化した転職サイト!
    • 介護業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる
    • 資格なし・未経験OKの求人が豊富!
  • 仕事探し〜就業後まで手厚くサポート!

無料相談してみよう!

あわせて読む:介護職に強いおすすめの転職エージェント10選|経験者向け・未経験向けのエージェントを紹介!

子育てママ向け転職サイト10:ヒューレックス

ヒューレックス公式HP画像

ヒューレックスは、仙台を中心とした東北地方の求人や地元企業の求人に強みを持つ転職エージェントです。地元の優良企業からの信頼が厚く、求人数や企業情報などが豊富です。

大手転職サイトには載っていない求人の取り扱いもあるため、地元の優良企業を探したい、UIターン転職を相談したい方におすすめです。

無料体験あり
こんな人におすすめ・地方の会社を紹介してほしい
・地方での暮らし・UIターン転職を相談したい
対象地方での転職希望者
エリア全国
(各地拠点またはオンライン)
おすすめポイント
  • 地方企業の求人数が豊富!
    • 大手転職サイトでは掲載されない求人も見つかる!
    • 地元の優良企業を紹介してもらえる!
  • 地域情報に詳しいコンサルタントがサポート!
    • 移住・Uターン転職を相談できる!

まずは無料相談してみよう!

ほくりFIT転職の情報

運営会社:株式会社人材情報センター

本社
石川県金沢市西念1-1-3 コンフィデンス金沢4F

富山営業所
富山県富山市二口町3-1-1

子育てママ向け転職サイト11:アドプラ

アドプラ公式HPの画像

アドプラは、東海エリアに特化した転職サイトです。

東海地方の企業や仕事情報に詳しいキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。

特徴東海エリアに特化した転職サイト
こんな人におすすめ・東海地方に根差した企業・求人情報を知りたい
・愛知・岐阜・三重の仕事や暮らしについて詳しいコンサルタントにサポートしてほしい
エリア愛知・岐阜・三重
おすすめポイント
  • 東海地方の企業や地域情報に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる!
    • 東海地方での転職はもちろん、県外からのUIターン転職も安心!

無料相談してみよう!

子育てママ向け転職サイト12:タイズ

タイズの公式HPの画像

タイズは、関西のメーカーに特化した転職サイトです。

2005年の創業以来、関西のメーカーに特化しているので、関西にあるメーカーからの信頼が厚く、非公開求人やタイズだけが保有する独占求人もあります。

関西のメーカーに精通したコンサルタントが企業と求職者の両方から丁寧にヒアリングし、ミスマッチのない求人を紹介してくれます。

特徴関西のメーカーに特化した転職サイト
こんな人におすすめ・関西のメーカーに転職したい
・メーカーに詳しいコンサルタントにサポートしてもらいたい
求人数公開求人:6,179件
※2022年10月時点
エリア関西
おすすめポイント
  • 関西のメーカーに特化した転職サイト!
    • 非公開求人や独占求人も!
  • メーカーに詳しいコンサルタントがミスマッチのない求人を提案してくれる
子育てママの転職サイト選びのポイント

子育て中のママが転職・再就職を成功させるには、家事・子育てと両立しやすい求人にたくさん応募することが重要です。企業はワーママを採用する際に、家庭と両立して長く働き続けられるかを懸念します。

そのため、子育てと両立しながら働きやすい業界・職種の求人や、自宅から近い求人が豊富な転職サイトを2〜3社選んで転職活動を進めるのがおすすめです。

また、女性の転職支援実績が豊富な転職エージェントを利用すると、企業の制度や社風について詳しく教えてもらえるので、安心して企業選びができますよ!

HRtable編集部
HRtable編集部

時短勤務や在宅勤務、フレックス制、産休・育休ありの求人を探したい方は、条件に合う求人を豊富に持つ転職サイトに登録するのがおすすめです!

次は、条件別の求人が豊富な転職サイトを紹介します。

【条件別】おすすめの転職サイト

時短勤務可能な会社を探すならおすすめの転職サイト

アデコtype女性の転職エージェントリクルートエージェント
アデコtype女性の転職エージェントの公式HP画像リクルートエージェント
こんな人におすすめ時短勤務ができる事務職の求人を探したい子育てと両立しながら働きやすい会社を紹介してもらいた幅広い業界・職種の求人を探したい
公開求人数時短勤務の検索結果:31,880件時短勤務の検索結果:143件時短勤務の検索結果:6,908件
対応エリア全国首都圏が中心全国
公式HP公式HP公式HP公式HP
※2023年5月15日時点

時短勤務が可能な会社は、大手企業、女性が活躍している営業職や事務職、エンジニア職などが多いです。

時短勤務で採用している企業は、同じように家事・子育てと両立しながら正社員として働きたいと考えている女性から人気で倍率が高いため、転職エージェントのサポートを受けることがより重要です。

在宅勤務可能な会社を探すならおすすめの転職サイト

【Green(グリーン)】マスメディアンアデコ
Greenのバナー画像マスメディアンアデコ
こんな人におすすめ・リモートで働ける会社を探したい
・柔軟な働き方が可能なIT・WEB業界に転職したい
マーケティング・広告業界に転職したい在宅勤務ができる事務職の求人を探したい
公開求人数フルリモート:3128件
週に1回以上のリモート:9827件
リモート勤務の相談可:8589件
在宅・リモートワーク:2,215件完全在宅勤務の検索結果:11件
一部在宅勤務の検索結果:534件
対応エリア全国(フルリモートもあり)全国全国
公式HP公式HP公式HP公式HP
※2023年10月25日時点

在宅勤務が可能な求人は、IT業界の営業職やWebマーケティング、エンジニア、経理・事務職が多いです。

いろんな転職エージェントからそういった職種の求人を探すと、在宅勤務可能な求人がたくさん見つかりますよ!

HRtable編集部
HRtable編集部

子育てママにおすすめの転職サイトの紹介は以上です。

次は、子育てママに転職サイトをおすすめする理由を解説します。

子育てママに転職サイトをおすすめする理由

子育てママに転職サイトの利用をおすすめする理由は、効率よく求人を探せるからです。

子育てママの転職先の希望条件は、仕事内容や年収の他にも、通勤のしやすさ、残業時間、リモートワークが可能かなど、条件が多くなりがちです。

転職サイトでは希望条件で求人を絞り込めるため、希望条件に合う求人を効率よく探すことができます。

HRtable編集部
HRtable編集部

エージェントのサポート付きの転職サイトなら、職場環境や社風などの詳しい情報を得ているコンサルタントが子育てしながら働きやすい求人を提案してくれます。

求人紹介以外にも転職活動全般のサポートが受けられるので、エージェント型の転職サイトがおすすめです!

あわせて読む:ワーママ向けの転職エージェントおすすめ12選|在宅勤務や時短の求人を探すなら?

子育てママが転職サイトを使って転職する手順

手順1:転職サイトに登録する

登録しているイメージ画像

まずは、転職サイトに登録します。転職サイトは、なるべく多くの求人の中から希望に近い求人を見つけるためにも2〜3社の転職サイトに登録するのがおすすめです。

子育てママが転職先に希望する条件は多くなりがちなので、1社の転職サイトで見つかる求人は数件程度になることが多いです。転職サイトごとに保有する求人が異なるため、複数社の転職サイトを利用して求人を探すことで、より多くの求人に触れることができます。

HRtable編集部
HRtable編集部

今回紹介した転職サイトの中から探したい求人や期待するサポートにあわせて2〜3社選んでみてください!

手順2:求人を選ぶ

求人を選んでいるイメージ画像

次に、転職サイトでの求人検索やスカウト、エージェントからの紹介で見つけた求人の中から、応募する求人を選びます。

求人選びでは勤務形態や勤務地だけでなく、社風を理解することが大切です。勤務形態や勤務地が条件に合っていても、子育てに理解がない社風であれば、働き続けることは難しいでしょう。

実際にどれくらい子育て中の女性が活躍しているか、女性の管理職がどれくらいの割合かを企業にヒアリングするといいでしょう。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

ただし、全ての条件にあう求人を見つけるのは困難です。そのため、何を一番に優先するか、どこまでなら譲歩できるか、などをリストにして、自分の中で整理するといいでしょう。

あわせて読む:ワーママが転職で後悔しないための転職先選びの3つのポイント

手順3:履歴書・職務経歴書の作成、応募

履歴書・職務経歴書を作成しているイメージ画像

応募する求人を選んだら、履歴書・職務経歴書を作成してエントリーします。全ての選考に通過するとは限らないので、複数社に応募しておきましょう。

あわせて読む:子持ちのワーママの履歴書・職務経歴書の書き方|志望動機・自己PRの例文も紹介!

手順4:面接

面接をしているイメージ画像

書類選考が通過すると、面接が実施されます。

遅刻をしないことや、身だしなみを整えることの他に、選考でのアピールも重要なポイントです。以下のポイントをふまえ、各企業に合わせてアピールをしましょう。

面接のアピールのポイント
  • 即戦力として働ける
  • 子どもを預ける環境がある(保育園/延長保育/親の支援など)
  • 将来的な見通し(〇〇年後には小学生になるため、今より多く働けるなど)
  • 今後のキャリアビジョン

企業はワーママに対し、子育てと仕事の両立ができるかや、長く働いてもらえるかという点を見ています。そのため、両者ともに可能であることを、しっかりとアピールすることが大切です

あわせて読む:ワーママが転職面接で聞かれる質問例・回答例|子持ちの面接突破のコツを解説!
あわせて読む:ワーママの転職理由3選|面接での答え方の注意点を解説!

HRtable編集部
HRtable編集部

次は、グローバルキャリアカウンセラーの上川さんに子育て中のママの転職活動について解説していただきます。

子育てママが正社員に転職するポイント

正社員の経験がない場合でも、まずは契約社員や派遣社員からキャリアアップして正社員になることができます。

正社員前提の求人に応募して、派遣会社のサポートを得ながら正社員になることを目指しましょう。そして、正社員に求められる能力やスキルを仕事をしながら身につけ、アピールできるようにしましょう。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

別の方法として、人材紹介の会社に登録し、正社員の仕事を見つけて、応募するのも有効です。正社員経験がなくても、社会人経験から得た知識やスキルに自信を持ちましょう。

子育てママが正社員に再就職するポイント

結婚や出産後に退職したワーママは、以前の職種に戻ることができない可能性があるという前提で、転職活動を始める必要があります。転職する際に必要な勤務条件や勤務形態を理解して、自分のライフプランに合う転職先を探してください。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

夫の転勤で同じ勤務地で長く働けない場合や、子育てのため時短勤務が必要など、さまざまなケースがあります。今後の自分のキャリアやライフイベントに見合った企業を探して転職活動を進める必要があります。

あわせて読む:子持ちで正社員は無理?育児・子育て中のママの就活のコツを解説!
あわせて読む:子育てしながら正社員はきつい?無理なく両立するコツ・働きやすい仕事を解説!

子育てママが時短勤務に転職するポイント

転職活動をする前に、まずは現職での時短が可能かどうかを打診することも有効だと思います。今は子育てに理解のある企業が増えていますので、まずは社内での調整が可能かどうかを上司に相談できるといいでしょう。

それでも転職が必要な場合は、女性やワーママの転職に特化した転職エージェントに企業を紹介してもらう方法が有効です。時短勤務は既存の従業員に適用されることが多いため、入社後すぐの時短勤務は企業への交渉や相談が必要になります。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

転職エージェントでは、時短勤務で働けるよう企業に交渉をしてくれることがあります。

あわせて読む:時短求人に強い転職サイト・エージェント【おすすめ5選】

あわせて読む:子育てママが時短勤務に転職するのは厳しい?転職方法を解説!

子育てママの転職で失敗したこと【アンケート結果】

HRtableが子育て中のママに転職で失敗したことについてアンケートを取ってみたので、どんな点で失敗したのか具体的な事例を紹介します。

子育て中のママの転職で失敗したこと1:子育てに対する理解を得にくい環境だった

転職時の年齢:29歳
子どもの年齢:1歳

職場の方々で子育てをしている方が全体の2割ほどしかおらず、理解されなくて何度も悔しい思いをしました。さらに子育てをしている方が非常勤であまり話せなかったのもあります。そして中には不妊治療の末、お子様を諦めた方もいらっしゃったので露骨に態度で出されたこともありました。その後の二人目の産休育休では、私が初めてだったそうで上司は戸惑っていました。私は性格上、気が強いので負けませんでした。(HRtable独自のアンケートより)

子育て中のママの転職で失敗したこと2:仕事内容にやりがいを感じられない

転職時の年齢:27歳
子どもの年齢:4歳

生活のため、子供を育てながら働ける環境(急な病欠などに寛大)で選んだ仕事なのでわかっていたことではあるのですが、仕事内容に全く興味が持てなかったことによるストレスが蓄積されて、3年後にパニック障害を発症。結局退職、静養することになりました。生活をしていくために最低限必要な金額は稼がなければならないので後悔はしていませんが、やはり仕事内容は重要だと思い知らされた経験でした。(HRtable独自のアンケートより)

子育て中のママの転職で失敗したこと3:前職よりも待遇や勤務条件が下がった

転職時の年齢:36歳
子どもの年齢:0歳~生後半年、4歳

新卒から長く勤めていた会社だったので気づきませんでしたが、待遇や勤務条件がとても良かったことに気づきました。特に在宅勤務や完全フレックス制など、地方ではなかなか取り入れている会社がありません。転居が決まった際に、前の会社からは月数回の出張ベースでも続けられないかと打診いただいていたにも関わらず断った自分を恨みました。(HRtable独自のアンケートより)

あわせて読む:ワーママの転職で失敗を防ぐための4つのポイント|転職成功者の体験談をもとに解説!

次は、以上のように転職で失敗しないために求人選びで見るべき5つのポイントを解説します。

子育てママの求人選びで見るべきポイント

子育てママの求人選びで見るべきポイント1:企業理念・メッセージ

企業理念やメッセージは、その企業の大切にしていることや社会に対するメッセージが含まれます。まず、子供をもつ母親が企業(上司や同僚)に求めるものは、子育てに対する「理解」です。

企業全体が子育てしている母親に寄り添った取り組みをしているかどうかは、長く働けるかどうかの重要な指標になるはずです。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

上司や同僚との風通しの良いコミュニケーションは、子育てと仕事を両立するためには欠かせないポイントです。

子育てママの求人選びで見るべきポイント2:仕事内容

求人の仕事内容をしっかりと理解して応募するように心がけてください。仕事内容が体力的にハードな場合は、育児と両立するのが難しくなってくることも考えられます。

また、今の自分の経験や強みが生かせる仕事内容を選ぶ方が、後のキャリアにとってもプラスになります。仕事内容が思っていたのと違ったというのは、よくあるケースです。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

せっかく就職したのに、仕事内容が合わずに退職となると、その後の転職活動にも影響がでます。面接などで仕事内容について質問することで、入社後のギャップを埋めましょう。

子育てママの求人選びで見るべきポイント3:給与・福利厚生

子供をもつ女性でなくとも、給与や福利厚生は転職の際にとても大事なポイントになってきます。給与額は「月給23万〜25万」など幅がある企業が多いので、面接での希望額が聞かれる場合もありますが、過去の経験や経歴からある程度給与額のイメージを持ちましょう。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

また、時短勤務の適用年数、フレックスタイム制、在宅勤務制度、など子育て支援制度が充実している福利厚生がある企業を選ぶことで、子育てと仕事の両立を実現しましょう。

子育てママの求人選びで見るべきポイント4:雇用形態

雇用形態は正社員、契約社員、パート、派遣と様々です。子供が小さいうちはパートや派遣で労働時間も日数も少なめで働いている女性は多いです。

25〜34歳女性の非正規雇用の割合のデータ
参考:厚生労働省「仕事と家庭の両立支援に関する現状」女性の雇用形態(18ページ)
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

子供が大きくなって段階で、正社員登用のチャンスがあるかどうか、また正社員になる条件などもしっかりと面接の際に確認するといいでしょう。

子育てママの求人選びで見るべきポイント5:勤務地

子育てと仕事を両立する場合に勤務地はとても重要になってきます。通勤時間が長ければ長いほど、子育てや家事への皺寄せがきます。

育児と仕事の両立で日々奮闘している中、勤務時間が満員電車や渋滞などで1時間以上かかると、体力的にも精神的にも消耗します。在宅勤務であっても、週に何日か出勤しないといけないケースもあります。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

また、勤務地が指定されていなかったり、サービスの拡大で転勤になったりと、勤務地は入社後に変更される可能性があるので、面接の際に勤務地の詳細を確認しましょう。

子育てしながら働きやすい正社員の仕事

子育てしながら働きやすい正社員の仕事1:事務職

事務職は子育て中のママに人気がある職種です。

残業も少なく、業務内容があらかじめ明確で、土日休みが多いため、子供との時間も持つことができます。

事務職は人員配置に余裕があることもあり、比較的休みやすいということも人気の理由です。

また、会社によってはテレワークを推奨していることもあり、育児や家事で時間に追われがちなワーママには魅力的な職種です。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

また、優良企業の事務などでは、福利厚生がしっかりしており、休みが取りやすいことも魅力です。

事務職のメリット
  • 残業が少ない
  • 土日休みが多い
  • 人員配置に余裕があるので比較的休みやすい
  • リモートワークができる会社が多い

事務職に転職した子育てママの体験談

転職時の年齢:36歳
子どもの年齢:6歳
福祉職(アルバイト)→物流企業の事務(派遣)

一般事務は初めての経験でしたがとてもやりがいのある仕事でした。前任者から引継ぎを行いましたが丁寧教えていただいたので引継ぎはスムーズにいきました。職場には子育てをしている方、子育てが終わった方が多くいたので子育てに関する理解はとてもありました。子どもの体調不良の看病で仕事を休んだときにはサポートをしていただける体制を作ってくださっていました。(HRtable独自のアンケートより)

子育てしながら働きやすい正社員の仕事2:医療系専門職

看護師や薬剤師、理学療法士は短時間勤務やシフト勤務を利用して、子育ての時間だけではなく、自分のリフレッシュのための時間を取りやすいのがメリットです。

また、医療系専門職はパートや派遣での需要も高く、給与の基準も高いため、比較的自由度が高い職種になります。

子育てがひと段落したら、フルタイムに戻れる選択肢が広いのも魅力の一つです。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

女性や子育て経験者も多い職種なので、子育てに対する理解も得やすい環境です。

医療系専門職・介護職のメリット
  • 短時間勤務やシフト勤務が可能
  • 給与水準が高い
  • 女性や子育て経験者が多いので子育てに対する理解を得やすい

子育てしながら働きやすい正社員の仕事3:カスタマーサポート・コールセンター

カスタマーサポートの仕事はシフト制なこともあり、働き方が柔軟で、ワーママが働きやすい職種です。

また、テレワークやフレックスタイムが利用できる会社が多いので、保育園の送り迎えや子供の行事に合わせて自分の勤務時間を調整できるのが魅力です。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

また、フルリモートができる職種でもあるため、勤務時間をなくしその時間を有効に使うこともできます。

カスタマーサポート・コールセンターのメリット
  • シフト制で柔軟な働き方が可能
  • テレワークが可能な会社が多い
  • フレックスタイム制を利用できる会社が多い

コールセンターに転職した子育てママの体験談

転職時の年齢:30歳
子どもの年齢:7歳
医療従事者→コールセンター

転職前は医療従事者をしておりました。しかし、コロナが蔓延して就業時間の増加や、子供が体調を崩したり行事があったとしても仕事を休めないということが続き、少し落ち着いたタイミングを見て離職しました。転職後は、コールセンターに勤めました。理由は、何より勤務時間や急な欠勤への柔軟な対応が可能であるという点です。(HRtable独自のアンケートより)

あわせて読む:子持ちのワーママにおすすめの仕事5選|正社員・パートで働くなら?

中尾あずささん

キャリアコンサルタント 中尾あずささんのコメント

子育てしながら働きやすい正社員の仕事の中でも特に事務職は人気です。しかし、AI化や事務業務を外注する企業の増加により年々減少傾向にあります。そのためおすすめは、事務職の中でも需要が高い営業事務です。

対人業務が含まれるため、AI化しにくいことや、コミュニケーション力が求められる点、先回り力やマルチタスク力など子育てで磨かれたスキルが活かせる仕事であることがおすすめの理由です。

子育てしながら正社員で働くママの割合

厚生労働省による国民生活基礎調査では、2021年の子持ちの母親のうちの「仕事あり」の割合は75.9%、そのうち、正社員が29.6%、非正規雇用の従業員は37.3%、その他が8.9%でした。

また、2007年と2021年の正社員で働くママの割合は12.7%増えています。近年時短勤務や在宅ワークが増えてきていることから、正社員で働くママは年々増えてきているようです。

正社員で働くママ
2007年16.9%
2010年16.3%
2013年16.9%
2016年22.0%
2019年26.2%
2021年29.6%
2021(令和3)年 国民生活基礎調査の概況をもとに作成

しかし、正社員で働けるかは、お子さんの年齢や手助けしてくれる人が周りにいるかにもよります。

実際に、お子さんが小さいうちは病気なども多く、早退・欠勤が必要になりやすいことや、送迎のため残業ができないといった理由で正社員として働くのが難しいという現状があります。

以下のグラフによると、正社員で働くママは末子のお子さんが0歳〜3歳までは減少し、3歳でやや上昇しています。4歳・5歳にかけて減少し、6歳で少し増え、小学生高学年になるタイミング(9〜10歳)から徐々に増加する傾向があります。

一方、子どもが大きくなるにつれて非正規雇用で働くママは増えていく傾向があります。

末っ子の年齢階級別にみた母の仕事の状況と年次推移
参照:2021(令和3)年 国民生活基礎調査の概況P.8

お子さんが小さくて、実家や託児施設に預けたり夫と分担することが難しければ、まずはパートや派遣で働き、お子さんが大きくなってから正社員に復帰するという手もあります。

長期的には正社員として働きたいのであれば、正社員として働きたい仕事内容に近いものを選ぶとパートや派遣で培ったスキルを就職活動で活かすことができますよ!

派遣の仕事を始めるなら、テンプスタッフがおすすめです!

在宅で出来る仕事や、正社員登用ありの求人など、求人の数・種類が豊富なのでまずは登録してみましょう!

最後に、子育てママの転職でよくある質問に回答していきます。

子育てママの転職でよくある質問

子育てしながら正社員で働くのはきついでしょうか。
お子さんが小さいうちは、「子どもの急病により早退したり休む必要がある」「保育園への送迎のため残業をあまりできない」「家事・子育て・仕事を両立させるのが難しい」といった理由できついと感じる方も多いです。そのため、家族の協力を得ることや家事・育児の負担を軽減できるサービスを活用するといった工夫が必要です。

あわせて読む:子育てしながら正社員はきつい?無理なく両立するコツ・働きやすい仕事を解説!

育休中ですが、転職活動をしてもいいのでしょうか。
育休があけて、退職や転職をされるケースもあります。その場合、免除された社会保険料や、育児給付金を返金する必要はなく、一般的な退職の流れと同じになります。参考:育児休業期間中に転籍(転職)があった場合の手続きについて

ただし、企業は復帰を前提にポジションを空けている場合も多く、育休明けで急に退職となると、上司や同僚に負担がかかることも少なくありません。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

ですので、特に同業他社などで転職活動をする際は、慎重に進めていく必要があります。また、転職理由や志望動機が明確である必要があります。

退職後に転職活動を始めると保育園は退園になるのでしょうか。
退園をせずに、転職活動ができる猶予期間が設けられており、1ヶ月から3ヶ月と、市町村によって異なります。事前に期日の確認をしっかりしましょう。また、猶予期間の2週間までに再就職の証明書を提出できなければ退園になることもあります。
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

保育園の継続には、休職期間中をできるだけなくすことが重要です。ただし、仕事や子育てをしながらの転職活動は簡単なものではありません。在職中に転職活動をする場合は、有休を使ったり、退社後に面接にいくなど、面接を調整するのも一苦労です。

ワーママの転職でうまくいかない原因は何がありますか?
働くママで、転職活動がうまくいかないという場合は、「企業が求めるスキル・経験とあなたの経歴がマッチしない求人を選んでいる」「子育てと両立できる環境が整っていないor子育てと両立しやすい企業を選んでいない」といった原因が考えられます。

企業が求める経験・スキルとあなたの経歴がそもそも合っていないと、書類選考の時点で落とされてしまう可能性が高いです。そのため、ワーママが転職を成功させるには、これまでの業務経験が活かせる仕事や未経験から始めやすい仕事を選ぶことが重要です。

スキルや経験に自信がない、今の業種では子育てとの両立が厳しいという方は、営業職・接客業・事務職、工場の軽作業、介護職などは、未経験歓迎で募集していることが多いのでおすすめです。

HRtable編集部
HRtable編集部

以下の記事で、転職がうまくいかない原因や対処法を詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください

あわせて読む:ワーママの転職でうまくいかないのはなぜ?原因と転職活動のコツを解説!

ワーママが転職するならおすすめのタイミングってありますか?
子育て中のワーママの転職のタイミングは、それぞれメリット・デメリットがあり、何を優先するかによってベストな時期はそれぞれ変わります。
生後6ヶ月〜1歳 3歳以上 小学校に入ってから 中学・高校に入ってから
メリット 仕事のブランクが長くならない 子どもの体調が安定していて仕事と両立しやすい 送迎の必要がなくなり、仕事と両立しやすい 子どもが一人で食事の支度ができるようになり、仕事と両立しやすい
デメリット 子どもの急な発熱により欠勤や早退が多くなる 送迎や食事の支度をする必要があり、残業ができない 長期休暇の対応、学習サポートが必要 仕事のブランクが長くなり、再就職が難しい
こんな人におすすめ 仕事も子育ても頑張りたい
教育費がかかる前に収入を増やしたい
家族の協力が得られ、仕事と育児を両立しやすい
育児・子育てが落ち着いてから仕事に復帰したい
子どもの体調が安定してから働きたい
家族の協力が得られ、仕事と子育てを両立しやすい
子どもが小さいうちは家事・子育てに専念したい
子どもが小さいうちは仕事と両立するのが難しい
家事や子どもの学習サポートをしっかりしたい
子育てが落ち着いてから仕事に復帰したい
注意
入社後半年間は有給休暇を取得できないことが多いので、休暇を取る必要がある時期は避けることをおすすめします。
中尾あずささん

キャリアコンサルタント 中尾あずささんのコメント

子育てママにとって、転職のタイミングは慎重に検討したいポイントです。

それぞれの時期ごとにメリットとデメリットがあります。それに加えてお子様の体調や気質、周囲のサポート体制や保育園の入りやすさなど自分ではコントロール出来ないことにも左右されてしまいます。

そんな中で最終的に大切にして頂きたいのは「ママやパパの気持ち」だと思います。しっかりとコミュニケーションをとって納得の出来る時期に転職出来ると良いでしょう。

ワーママの転職におすすめの時期について詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみて下さい!

あわせて読む:子持ちのワーママの転職・再就職のタイミングはいつがいい?|おすすめの時期と注意点を解説!

ワーママの転職に活かせる資格はありますか?
ワーママの転職には、資格が転職で有利になる以下の5つの資格がおすすめです。
  1. 簿記2級
  2. 宅地建物取引士
  3. 保育士
  4. 介護職員初任者研修
  5. 医療事務

それぞれの活かせる仕事や難易度などを詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。

あわせて読む:ワーママの転職におすすめの資格5選|人気の仕事も紹介!

中尾あずささん

キャリアコンサルタント 中尾あずささんのコメント

子育てママもそれ以外の方も、資格があれば必ず転職が出来るとは限りません。

とはいえ、資格がないと出来ない仕事や、資格があることでここまでの能力・スキルがあるという客観的な証明になるため転職には優位になることは間違いありません。

産休中や、育休中に周囲の協力があり勉強時間が捻出出来る時は、興味のある資格を取得するのもおすすめです。

子育てママの転職は転職サイトを活用しよう!

この記事では、子育てママの転職におすすめの転職サイト12選を紹介しました。

子育てママが転職するなら、子育てと両立しやすい職場環境や制度の会社の求人が豊富な転職サイトに2〜3社登録しておくのがおすすめです。

子育てママの転職には、以下の12社の転職サイトがおすすめです。

子育てママ向け転職サイト12選

総合型の転職サイト

業界・職種特化の転職サイト

地域特化の転職サイト

HRtable編集部
HRtable編集部

どの転職サイトに登録するか迷った方は、女性の転職支援実績が豊富で幅広い業界・職種の求人を保有するアデコに登録するのがおすすめです!

無料相談はこちら!