- 『30代女性がフリーターから正社員で就職するにはどうすればいいの?』
- 『このままフリーターでいるのは将来が不安…』
こういった不安を持っていませんか?
フリーターだと、将来経済的に困るリスクも大きく、年々就職するハードルが高くなっていきます。就職を考えているなら、なるべく早く就職活動を始めることをおすすめします。
就職活動をスムーズに進めるためには、無料で求人紹介や選考対策をしてくれる就職エージェントを活用するのがおすすめです。
この記事では、就職エージェントの紹介に加えて、キャリアコンサルタントとしてフリーター女性の就職支援を行ってきた筆者が、30代女性の就職活動のポイントやおすすめの職種について解説します。
五十嵐美貴
キャリアカウンセラー歴13年:2級キャリア・コンサルティング技能士(国家資格)、キャリアコンサルタント(国家資格)、CDA(キャリアディベロップメントアドバイザー)。高校生から中高年までの幅広い年齢層の就職・転職支援、相談業務に従事。高校や大学での面接指導、職業訓練校や就労移行支援事業所での講師兼キャリアコンサルタント、就職・転職フェアでの相談コーナーにて、求職者を支援。
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あわせて読む:フリーター女性向け就職・転職エージェントおすすめ8選|正社員就職に役立つのはどれ?
30代フリーター女性の就職活動のポイント
ポテンシャル重視の20代と異なり、30代は即戦力としての経験が重視されますので、フリーター歴が長ければ内定を得るのは容易ではありません。
さらに、30代は結婚や出産をする女性が多いことから、企業側は採用したとしてもすぐに退職したり、産休や育休に入ってしまう可能性を懸念して、この年代のフリーター女性の採用をためらう傾向がありえます。
このような厳しい現実があるものの、今や多種多様な就職支援サービス会社もあり、それらを複数活用することも内定への近道です。
また、30歳後半は就職氷河期世代に当てはまることでしょう。厚生労働者ではこの世代を対象とした様々な支援をしています(参考:就職氷河期世代の方々への支援のご案内|厚生労働省)ので、これらを活用するのも一案です。
就職活動を始めるなら、まずは就職エージェントに登録するのがおすすめです!
30代フリーター女性の就職に役立つ就職エージェント4選
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えーかおキャリアは、20代のフリーターの就職支援実績が豊富な就職エージェントです。
専任のカウンセラーが自己分析や希望条件のヒアリングを丁寧に行い、ミスマッチの少ない求人を紹介してくれます。
また、面接対策を企業ごとにサポートしてくれもらえるので、面接でのアピールの仕方に不安を感じている方でも安心です。
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- 安定して働ける職場を見つけたい
特徴 | 20代のフリーター・既卒・第二新卒特化 |
エリア | 東京/千葉/埼玉/神奈川/大阪/京都/兵庫 |
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この2社はかなりの求人数を保有しているので、正社員就職したいのであれば必ず2社とも登録しておきましょう。ここで重要なのは就職への意欲をはっきりと示し、求人を選り好みしないことです。
この中から複数登録をすることで自分に合った求人を紹介してもらいましょう!
あわせて読む:30代フリーターに強い就職エージェントおすすめ5選【就活成功体験談付き】
30代のフリーター女性の就職活動を成功させるコツ
フリーターからの就職を成功させるポイントは以上の3つです。
企業からはフリーター期間が長いと、「入社してもすぐ辞めるのではないか」「労働意欲が低いのではないか」「職場で人間関係をうまく築けないのではないか」「ビジネススキル不足ではないか」と思われる傾向があります。
ですので、就職を成功させるには、これらの不安要素を払拭させる必要があります。そのためにも志望動機、自己PR、正社員への就職理由、フリーターになった理由、将来のキャリアプランなどに説得力を持たせることが重要です。
応募書類の段階で自分を採用するメリットが企業に伝わらなければ、次の面接に進むことはできません。自己分析と仕事の棚卸しが、効果的な応募書類を作成する基礎となりますので、しっかりと行いましょう。
それぞれのポイントについて詳しく知りたい方は…
あわせて読む:フリーターからの就職は難しい?就活成功の3つのポイントを解説!
30代女性がずっとフリーターでいるデメリット
30代女性がずっとフリーターでいるデメリット1:職歴なしだと就職・復帰が厳しい
一度も正社員として就職したことがないと、就職したいと思った時に就職するのが困難になります。
なぜなら、年を重ねるにつれて、就職するハードルが高くなっていくからです。
以下の厚生労働省による調査から、30代後半以降の非正規雇用者の正社員転換率が下がっていることが分かります。
若い世代の方が成長意欲やポテンシャルがあるため、企業はより若いフリーターや正社員経験がある同年代の求職者を優先して採用します。
20代後半のフリーターを積極的に採用している企業もあり、正社員経験があるだけでも再就職・転職のハードルが大きく変わるので、多少責任が重かったりきつい仕事だったとしても、20代後半のうちに一度就職することをおすすめします。
30代女性がずっとフリーターでいるデメリット2:収入が不安定
フリーターは経営状況が悪化した時や大幅な人員削減が必要になった時にシフトを削られたり解雇されるリスクもあります。
正社員であれば、法律によって雇用が保証されている上に、毎月一定額の給与が支給される上にボーナスや福利厚生を受けることもできます。
30代女性がずっとフリーターでいるデメリット3:生涯年収が低い・老後のリスク
厚生労働省の調査によると、フリーターの平均賃金は約1,337円で、ほとんど変化することはありません。
一方、正社員の場合年々賃金が上がっていくので、フリーターと正社員でもらえる賃金には大きな差があります。
フリーターでギリギリの生活を続け、貯金ができないまま老後を迎えてしまうと、年金だけで生活するのは苦しくなります。
30代のフリーター女性におすすめの職種
フリーター女性におすすめの業界・職種1:営業職
営業職は、扱う製品によっては専門知識が必要ですが、入社してから身につけることができ、入社時は特別な資格を必要としません。
人と接するのが好きで、コミュニケーション力、行動力、体力がある方に向いているでしょう。
また、固定給に加え、インセンティブ手当もつくため、頑張った分だけ収入アップに繋がります。
営業職の求人票の条件に、普通自動車第一種運転免許の所持を記載している企業が多く見受けられますので、取得しておくといいでしょう。
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未経験で応募可能な営業職の求人が1万3千件以上あり、無料の求人紹介・選考対策サポートが受けられますよ!
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あわせて読む:営業職に強いおすすめの転職エージェント5選|求人数・特徴を徹底比較
フリーター女性におすすめの業界・職種2:介護職
介護職は、少子高齢化の影響で慢性的な人手不足なため、経験や資格がなくても就職可能ですし、年齢も不問です。
また、働きながら資格取得を目指すことができます。資格手当も加われば収入アップにも繋がります。
経験を積んでいけば、ケアマネジャーや管理職になることもできます。入社後に自社で研修を実施する大手企業もありますし、資格取得支援制度がある企業も。民間の資格取得講座以外に職業訓練校で取得する方法もあります。
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あわせて読む:介護職に強いおすすめの転職エージェント10選|経験者向け・未経験向けのエージェントを紹介!
フリーター女性におすすめの業界・職種3:販売職
飲食店やアパレル、家電量販店など、幅広い業界からの求人も多い職種です。
正社員は販売だけでなく、従業員のシフト管理や在庫管理、売上管理、季節限定のフェアやイベントの企画を担うことも。経験を積めば、店長や幹部へのキャリアアップすることも可能です。
飲食店やアパレル関係のアルバイト経験がある人は、即戦力として歓迎されるでしょう。「リテールマーケティング(販売士)検定」や「サービス接遇検定」を取得して、スキルアップを図ることもできます。
フリーター女性におすすめの業界・職種4:美容部員
特別な資格や学歴は必要ありませんが、美容への関心の強さとコミュニケ―ション能力の高さが求められます。
取得しておくと有利な資格もありますが、皮膚知識、メイクスキル、接客マナーなどは基本的には入社後の研修で学ぶことができます。
ただし日々知識とスキル磨きは必要です。働きながら学べる民間スクールや通信講座の受講もおすすめです。
女性が多く活躍する美容部員の仕事は、子育て支援制度や時短勤務など、長く働きやすい制度が整っているのも特徴です。
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フリーター女性におすすめの業界・職種5:IT系技術職
2030年には45万人の人材不足になる予想が立てられています(最大で79万人。参考:IT人材白書2020/独立行政法人情報処理推進機構社会基盤センター)。
中には入社後に社内外の研修で知識とスキルを身につける機会を設けている企業もあるためITの知識がなくても仕事に就くことは可能な状況です。
ただし、常に進展し続けるIT技術と知識を身につける意欲と根気強さが必要とされます。
子育てや家事をしながら在宅勤務をすることが可能ですので、家庭と両立しやすいと言えます。
IT業界の求人を探すなら、未経験歓迎の求人が豊富なウズキャリITに登録するのがおすすめです。
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あわせて読む:IT業界に強いおすすめの転職エージェント6選|求人数・特徴を比較
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これらの職種以外にもフリーター向けの求人を紹介してもらえる就職エージェントを活用するのがおすすめです!
次は就職エージェントを利用するメリットについて解説します。
30代のフリーター女性が就職エージェントを利用するメリット
- 30代のフリーターの女性向けの求人を紹介してもらえる
- 書類選考に通過しやすくなる
- 面接対策をしてくれる
- 企業に直接アピールしてくれる
それぞれのメリットについてお伝えします!
メリット1:30代のフリーター女性向けの求人を紹介してもらえる
就職エージェントに相談すると、就職先の希望、これまでの経験やあなたの強みに合わせて、フリーターの女性向けの求人を紹介してくれます。
「フリーター歓迎」「既卒歓迎」の求人をたくさん持っており、フリーター女性の就職に強い就職エージェントは、フリーターに対して理解のある企業を紹介してもらえるので、通常の求人で応募するよりも書類選考に通過しやすくなりますよ。
また、就職エージェントは、転職サイト上には公開されていない、登録者だけが知れる良い条件の求人があります。
なので、1人で就職活動を始めて自分で求人を探すよりも、多くの求人の中から効率よく、自分に合った求人を探すことができますよ。
メリット2:書類選考に通過しやすくなる
フリーターで働いていて、初めて就職活動をする場合、正社員採用に向けた履歴書、職務経歴書を書いたことがない方も多いのではないでしょうか?
職務経歴書では、これまでの職歴と業務で工夫してきたこと、就職後に活かせるスキル・強みをアピールします。
誰にも添削やアドバイスをしてもらわずに一人で書いて応募すると、上手く企業にアピールすることができず、書類選考すら全然通らないということも起こり得ます。
だから、転職エージェントに履歴書や職務経歴書の添削をしてもらったり、アドバイスをもらうことが重要です。
転職エージェントの担当者が、アルバイトでの経験や性格を分析して、あなたが気づいていない強みを引き出した上で、企業に評価されやすい内容に添削してくれます。
そうすることで、企業にとって魅力的な内容に仕上がり、選考に通過しやすくなりますよ!
メリット3:面接対策をしてくれる
転職エージェントでは、選考に通過するように面接対策までしてくれます。
面接で聞かれる内容やマナー・注意点を教えてくれたり、本番さながらの模擬面接を行ってくれるので、初めての就職活動でも安心できますよ。
また、転職エージェントは企業の人事担当者からどんな人材を求めているかヒアリングをしているので、企業毎の評価のポイントを踏まえたアドバイスがもらえます。
企業の面接相手に合わせて、どういう発言をすると相手の反応が良いか、どんなポイントで評価するかといった傾向や対策を教えてくれることもありますよ。
面接対策をしっかりサポートしてもらうことで、面接で上手くアピール出来るようになり、選考に通過しやすくなります。
メリット4:企業に直接アピールしてくれる
実は、転職エージェントと企業の責任者の付き合いが深い場合は、その信頼関係を元にあなたの良さを企業側にアピールしてくれることで選考に通りやすくなることもあるんです。
フリーターの方が就職活動をする際には、企業側は入社後に活躍するポテンシャルがあるのか、責任を持って仕事をしてくれるか、長期的に働いてくれるのかを懸念します。
転職エージェントの担当者は企業と直接やり取りをするので、こういった懸念点を払拭してくれたり、書類では伝わらないあなたの強みを伝えてくれたりします。
- 30代のフリーター女性向けの求人を紹介してもらえる
- 書類選考に通過しやすくなる
- 面接対策をしてくれる
- 企業に直接アピールしてくれる
30代でフリーターの女性が正社員に就職するまでの流れ
それでは、具体的に転職エージェントを使って就職するまでの流れをお伝えします!
どの転職エージェントでも、基本的には同じ流れで利用できますよ。
登録フォームに従って、プロフィールや最終学歴、職務経歴、希望条件を入力していきます。
たくさんの求人を見つけるために、就職エージェントは、総合型の就職エージェント1〜2社と、特化型の就職エージェントを2〜3社登録するのがおすすめです!
就職エージェントは求人票や企業のホームページだけでは得られない社風や環境、業界の動向などの情報も提供してくれます。その業界や企業ならではの選考ポイントなどのアドバイスもしてくれますよ。
メールや電話で担当者から連絡が来たら、面談の日程調整を行います。
早くて当日、遅くても3営業日以内に担当者から連絡が来るので待ちましょう。
この間に、以下の内容について考えておくと面談がスムーズに進みますよ!
- 業界・職種
(例:食品業界、事務職、営業職など…) - 働き方
(ワークライフバランスをとりたい、在宅・時短勤務など…) - 長期的なキャリアプラン
(専門スキルを磨きたい、管理職を目指したいなど…) - 勤務地の希望・転勤の有無
- 年収
経歴や希望条件のヒアリングを行います。
このときに希望の条件や優先順位・これまでの経験やスキルを整理しておくと、話がスムーズに進み、希望の条件や活かせるスキルに合った求人を紹介してもらうことができますよ!
- 現在の状況
- 就職しようと思ったきっかけ
- 業務経験やフリーター期間の活動
- 将来やりたいこと・ありたい姿
- 希望する業界・職種・条件
転職エージェントとの面談は企業との採用面接ではありませんので、自分自身を飾ることなく正直に話すことが大事です。そのことがあなたと企業とのミスマッチの予防にもつながります。
希望に合った求人を紹介してもらいます。
希望の条件がすべて揃う求人は限られているので、譲れない条件の1つ〜3つ決めてたくさん紹介してもらいましょう。
※応募するかどうか、その場で即答する必要はありません。
- 基本情報(企業理念、設立年度、従業員数、所在地など)
- 社長のあいさつ
- 求める人物像
- IR情報
- SDGsの取り組み
- どんなサービスを提供しているか
- 仕事の内容
- 給与
- 休暇・休業制度・福利厚生
- 残業時間
- 転勤の有無
条件だけでなく、働くうえで大切にしたい「価値観」がその企業で実現できるか否かも考慮する必要があります。「自分にとって仕事とは何か」「仕事に何を求めるか」を自問自答し、明らかにしておきましょう。
働くうえで大切にしたい「価値観」には例えば、仕事を通じて成長したい、蓄財のために働きたい、裁量度の高い仕事をしたい、専門性を高めたい等々があります。
企業の採用ページや口コミサイトをチェックして、希望通りの仕事内容・条件かどうか、自分の価値観に合うかをチェックしましょう。
納得のいく求人をご自身で選んで、履歴書・職務経歴書を作成します。
フリーターから就職を目指す場合、転職市場の状況や条件によっては選考に通過することすら難しい場合があるので、なるべくたくさん応募してみましょう!
早ければ3日、だいたい1〜2週間程度で選考結果が出ます。
選考の通過率を高めるために、担当者に応募書類の添削、面接対策を行ってもらいましょう。
履歴書
- 氏名・住所・生年月日・連絡先
- 学歴・経歴(高校から現在までの学歴・経歴を記載)
- 免許・資格(保有している免許・資格を記載)
- 志望動機(応募先企業への志望動機を記載)
- 本人希望欄(入社時期や勤務時間などの希望があれば記載)
職務経歴書
- 職務要約(どんなアルバイトをどんな役割で行ってきたか概要を記載)
- 職務経歴(具体的な業務・成果(売上など)・意識していたことを記載)
- 自己PR(アルバイトなどの経験に基づく自分自身の強みと就職後活かせるスキルをアピール)
あわせて読む:【例文つき】フリーターの履歴書の書き方|志望動機のポイントを解説!
あわせて読む:フリーターの職務経歴書の書き方|自己PRの例文・ポイントを紹介!
履歴書と異なり職務経歴書には定型フォーマットはありません。自動作成ツールを用意している転職エージェントもあります。ネットで検索すれば多くの見本もあるので、参考にしてみるといいでしょう。
企業に来社もしくはオンラインで面接を行います。
就職エージェントでは事前に選考のポイントや過去の選考情報を提供してくれたり、本番宛らの模擬面接を行なってくれますよ!
- 自己紹介
氏名、簡単な経歴、現在のアルバイトなどの活動、今後やりたいことなどを1分または3分程度で紹介 - 就職活動を始めたきっかけ
フリーターとして過ごしてきた理由、就職を希望するようになった経緯など - 志望動機
企業の魅力を感じた点、入社後やりたいことなど - 自己PR
アルバイトなどの経験に基づく自分自身の強みや、就職後その強みを活かしてどんな活躍ができるかなど - 今後のキャリアプラン
入社後にどんなことを成し遂げたいか、どうキャリアアップしたいかなど
自分の魅力をうまく伝えたり、質問に対してきちんと受け答えができるようにするためには、練習をすることが重要です。
面接で話す内容だけでなく、面接でのマナーや態度、姿勢、しぐさ、身だしなみ、言葉遣い、話すスピードなどもチェックしてもらうことができますよ。対面とオンライン面接の両方の練習をしておくといいでしょう。
面接当日は、企業のオフィスまたはオンラインで面接を受けます。スーツを着て、身だしなみを整えて面接に向かいましょう。
最終面接に通過すると企業から内定連絡がきます。
条件や入社日の調整をして内定を承諾します。年収などの自分からは言い出しにくい条件面の調整も行ってくれます。
あなたの希望をしっかりと伝えておきましょう。
就職のためアルバイト先を円満に辞めるコツをアドバイスしてくれたり、入社後のフォロー体制も整えている転職エージェントもあります。自分がどんなサポートを受けたいかを基準にエージェントを選ぶことも大事ですよ。
あわせて読む:フリーターの就職活動のやり方がわからない人必見!流れ・進め方を徹底解説!
30代フリーターの女性の正社員就職でよくある質問Q&A
質問1:フリーターの就職におすすめの資格はありますか?
フリーターの就職には、保育士や栄養管理士など、資格が必須である職業の資格がおすすめです。
なぜなら資格を持っていることで、仕事の選択肢が広がるからです。
ただし、資格が必須ではない職業の場合は、資格を取ることよりも、まずは派遣やアルバイトで始めてみることをおすすめします。
なぜなら、資格よりも実務経験が重視されるからです。
例えば、簿記の資格を持っていても、未経験で経理職に就職するのは難易度が高いです。しかし、経理に近い一般事務などの経験があれば、有利になることがあります。
なので、まずは近い領域の仕事を派遣やパートで始めてみるといいでしょう。
あわせて読む:フリーターからの就職におすすめの資格8選|取得しやすい・就職に役立つ資格を紹介!
業界大手で求人数が多いので、まずは登録してどんな募集があるのか見てみましょう。
質問2:フリーターで職歴がなくても職務経歴書は必要ですか?
職歴がない場合も職務経歴書は必要です。
職務経歴書が必要ない場合もありますが、職務経歴書を用意しておくと、面接では伝わらない自分の魅力をアピールすることができますよ。
アルバイト経験があるのであれば、アルバイトの業務内容や心がけていたこと、売上などの数値化できる成果などを書いてみましょう。
あわせて読む:フリーターの職務経歴書の書き方|自己PRの例文・ポイントを紹介!
質問4:フリーターであることは選考で不利になりますか?
フリーターであること自体が選考で不利になることはありません。
正社員として働く意欲があること、基本的な社会常識やマナーがあることをアピールできれば採用してもらえますよ。
もちろん、面接では、フリーターになった経緯を聞かれるので、フリーター期間に何をしていたかや就職を希望する理由をきちんと話せるようにしておくといいですよ。
あわせて読む:フリーターからの正社員就職で聞かれる面接質問例・回答例|面接対策・就活のコツを解説!
まずは転職エージェントに登録しよう!
この記事では、30代フリーターの女性が正社員で就職するための就職活動のコツを紹介してきました!
30代は職歴なし・未経験でも積極的に採用している企業もあり、正社員として就職できる年代です。
企業に自分の魅力をアピールすること、就職しやすい業界・職種に応募することで、安定した収入が得られる職業に就くことことができますよ!
30代のフリーター女性向けの求人が見つかりやすい、キャリアスタート、えーかおキャリアに登録しましょう!
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みなさんの就職活動が上手くいくように応援しています!ここで紹介した就職エージェント以外から自分にあった就職・転職エージェントを探したい方は以下の記事も合わせて読んでみてください!