PR
- 『23歳で高卒フリーターから正社員で就職するにはどうすればいいの?』
- 『23歳職歴なしでも応募可能な求人を紹介してくれる就職エージェントはどこ?』
と思っていませんか?
この記事では、23歳フリーター向けの、学歴不問・正社員未経験OKの求人を紹介してくれ、履歴書や職務経歴書の作成、面接対策を無料でサポートしてくれる就職エージェント5選を紹介します。

この記事では、就職エージェントの紹介に加えて、キャリアコンサルタントとしてフリーターの就職支援を行ってきた筆者が、23歳の就職活動のポイントについて解説します。


五十嵐美貴
キャリアカウンセラー歴13年:2級キャリア・コンサルティング技能士(国家資格)、キャリアコンサルタント(国家資格)、CDA(キャリアディベロップメントアドバイザー)。高校生から中高年までの幅広い年齢層の就職・転職支援、相談業務に従事。高校や大学での面接指導、職業訓練校や就労移行支援事業所での講師兼キャリアコンサルタント、就職・転職フェアでの相談コーナーにて、求職者を支援。
あわせて読む:フリーターに強い就職エージェントおすすめ20選|正社員就職に役立つのはどれ?
23歳はフリーター・高卒・職歴なしでも就職できるチャンス!
23歳は、大学の新卒者に相当する年齢です。従って、企業からまだまだ需要のある年齢です。今後ますます進む少子高齢化に伴い、将来を見据えた若い世代の人材確保に苦心している企業は少なくありません。
特に中小企業を中心に、新卒採用時に予定した人数を確保できなかった企業はフリーターの採用に前向きです。
応募書類や面接対策は入念に行う必要はありますが、未経験業界や職種であったとしも、ポテンシャル重視の選考がされる年齢でもあり、就職できる可能性はまだまだ高いと言えるでしょう。

企業によっては新卒者と一緒に新入社員研修を受けることができる可能性があります。

就職活動を始めるなら、無料で求人の紹介から選考対策を行ってくれる就職エージェントを活用するのがおすすめです!
23歳フリーターにおすすめの就職エージェント5選
- えーかおキャリア:学歴・経歴不問の求人を紹介!20代フリーターの正社員就職におすすめ!
- キャリアスタート:徹底した選考対策をしてほしい人におすすめ!
- 就職カレッジ:無料の就職講座・書類選考なしで優良企業と面接ができる
- ウズキャリIT:未経験からエンジニアになりたい人におすすめ!
- リクルートエージェント:地方の求人も豊富!

えーかおキャリアは、20代のフリーターの就職支援実績が豊富な就職エージェントです。
専任のカウンセラーが自己分析や希望条件のヒアリングを丁寧に行い、ミスマッチの少ない求人を紹介してくれます。
また、面接対策を企業ごとにサポートしてくれもらえるので、面接でのアピールの仕方に不安を感じている方でも安心です。
- 専任のカウンセラーがマンツーマンサポート
- 安定して働ける職場を見つけたい
特徴 | 20代のフリーター・既卒・第二新卒特化 |
エリア | 東京/千葉/埼玉/神奈川/大阪/京都/兵庫 |
- 専任のカウンセラーがマンツーマンサポート
- マッチする社風と職場環境を考慮し、企業を紹介してくれる
- カウンセリングを通じて応募書類対策、 面接対策など幅広く就職・転職活動を徹底サポート
無料相談はこちら!
えーかおキャリアの口コミはこちら
あわせて読む:えーかおキャリアの評判・利用者の体験談を紹介!
あわせて読む:えーかおキャリアの口コミ

キャリアスタートは、未経験から正社員の就職支援実績が豊富なフリーター特化型の就職エージェントです。
企業ごとの面接対策を行ってくれ、自分では気づいていないような強みを引き出し、効果的なアピールの仕方をアドバイスしてくれます。
利用者からは、「親身になって相談にのってもらえた」「選考対策が手厚く、無事内定をもらえた」と好評です。
- 学歴・経歴不問の求人を探したい
- 徹底した面接対策を受け、就職を成功させたい
特徴 | フリーター・既卒・第二新卒特化 |
エリア | 首都圏、愛知県、福岡県、大阪府、宮城県、北海道、静岡県、茨城県、新潟県、 岐阜県、熊本県、宮崎県、三重県 |
- 徹底した選考サポートをしてくれる
- 企業ごとに対策をしてくれる
- 履歴書・職務経歴書・面接でのアピール方法をアドバイスしてくれる
無料相談はこちら!
キャリアスタートの口コミはこちら
あわせて読む:キャリアスタートの評判は?口コミから分かるエージェントの特徴を解説!
あわせて読む:キャリアスタートの口コミ

ジェイック 就職カレッジは、フリーターや既卒・大学中退者の就職支援に特化した就職支援サービスです。
無料の就活講座を受講後、書類選考なしで企業と面接ができるため、経歴やスキルに自信がない方でも採用が決まりやすい企業と出会えるのが特徴です。
フリーターからの正社員就職の実績が豊富なので、まずは無料登録してみて下さい。
- 専任スタッフに就職活動のサポートをしてもらいたい
- フリーターから正社員になりたい
特徴 | フリーター・既卒・第二新卒特化 |
エリア | 全国 |
- 面接対策や履歴書の書き方まで、就職活動をサポートして欲しい
- 求人紹介、履歴書や職務経歴書の書き方などの就職活動の準備に関わるサポート
- 面接対策や企業分析などの就職活動中のサポート
無料相談してみよう!

就職カレッジの公式YouTubeでは、フリーターの就職に役立つ動画を公開しているので、チェックしてみてください。

- 未経験からIT業界に就職したい
- 長期的に年収を上げていきたい
特徴 | IT業界未経験者向けの就職エージェント |
エリア | 全国 |
- ITエンジニアの転職・学習をサポート!
- IT業界に詳しいアドバイザーがサポートしてくれるため、初めてでも安心!!
- フリーターの就職支援実績も豊富!
無料相談してみよう!

- いろんな求人の中から自分に合ったものを紹介してほしい
- 幅広い業界・職種の求人を紹介してほしい
求人数 | 職歴なしOKの求人数33947件(2022年10月15日時点) ※”未経験歓迎”と”職歴不問”での検索した公開求人数を合計 |
エリア | 全国 |
- 求人数・転職支援実績が豊富!
- 経験豊富なアドバイザーによるスピーディーなサポートが受けられる
- 職務経歴書・履歴書などの書類の添削、 独自に分析した業界・企業情報の提供、 志望企業への推薦など様々な転職サポートをしてくれる
無料相談してみよう!
あわせて読む:リクルートエージェントはフリーターにもおすすめ?

この中から複数登録をすることで自分に合った求人を紹介してもらいましょう!
- えーかおキャリア:学歴・経歴不問の求人を紹介!20代フリーターの正社員就職におすすめ!
- リクルートエージェント:地方の求人も豊富!
あわせて読む:20代フリーターに強い就職エージェントおすすめ22選|正社員就職に役立つのはどれ?
23歳フリーターが転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントを利用するメリットは、以下の3つです。

それぞれのメリットについてお伝えします!
メリット1:23歳のフリーター向けの求人を紹介してもらえる
また、23歳で就職する場合、経験やスキルよりも入社後に長期的に育成する方針のもと、ポテンシャルを重視して採用している求人に応募します。
転職エージェントではそういった求人の中から希望条件にマッチする求人を紹介してくれます。
特にフリーターの就職に特化したエージェントは、企業各社からポテンシャルや人柄重視の求人が集まるため、大手転職エージェントに掲載されていない求人も見つかります。

転職エージェントを活用すると、採用ハードルが低く、未経験でも挑戦できる求人を効率よく見つけることができますよ。
メリット2:書類選考に通過しやすくなる
フリーターで働いていて、初めて就職活動をする場合、正社員採用に向けた履歴書、職務経歴書を書いたことがない方も多いのではないでしょうか?
職務経歴書では、これまでの職歴と業務で工夫してきたこと、就職後に活かせるスキル・強みをアピールします。
誰にも添削やアドバイスをしてもらわずに一人で書いて応募すると、上手く企業にアピールすることができず、書類選考すら全然通らないということも起こり得ます。
そのため、転職エージェントに履歴書や職務経歴書の添削をしてもらったり、アドバイスをもらうことが重要です。
転職エージェントの担当者が、アルバイトでの経験や性格を分析して、あなたが気づいていない強みを引き出した上で、企業に評価されやすい内容に添削してくれます。

そうすることで、企業にとって魅力的な内容に仕上がり、選考に通過しやすくなりますよ!
メリット3:面接対策をしてくれる
転職エージェントでは、選考に通過するように面接対策までしてくれます。
面接で聞かれる内容やマナー・注意点を教えてくれたり、本番さながらの模擬面接を行ってくれるので、初めての就職活動でも安心できますよ。
また、転職エージェントは企業の人事担当者からどんな人材を求めているかヒアリングをしているので、企業毎の評価のポイントを踏まえたアドバイスがもらえます。
企業の面接相手に合わせて、どういう発言をすると相手の反応が良いか、どんなポイントで評価するかといった傾向や対策を教えてくれることもありますよ。

面接対策をしっかりサポートしてもらうことで、面接で上手くアピール出来るようになり、選考に通過しやすくなります。
- フリーター向けの求人を紹介してもらえる
- 書類選考に通過しやすくなる
- 面接対策をしてくれる
23歳の高卒・専門卒のフリーターの就職活動のポイント
23歳というと、高卒のフリーターであれば卒業後4~6年、専門学校卒であれば卒業後2~4年経過しています。
学校卒業後3年以内であれば企業によっては新卒枠での応募が可能です。22~24歳はポテンシャルが重視される可能性が高い年齢ですが、学校卒業後3年以上経っていると、採用担当者からしてみると、その間何をしていたのかが気になる点です。

面接では必ず質問されますので、フリーター期間に何をしていたのか、その経験から何を学び、なぜこのタイミングで就活を始めたのか、明確に答えられるようにしておきましょう。
23歳の大卒フリーターの就職活動のポイント
大学を卒業してから3年以内に当たる22~24歳は第二新卒や既卒として新卒採用枠で応募することも可能です。
また、中途採用枠での応募もできますので、その分就職できる可能性は広がります。新卒枠であれば職務経歴書は不要ですが、中途採用枠での応募には職務経歴書の提出が必要になります。

新卒枠と中途採用枠両方の就活の準備と対策を整えておくといいでしょう。学生時代の就活経験がある人も、再度自己分析をした上で応募書類と面接での応答の見直しをしましょう。
参照:厚生労働省 新卒者等の採用維持・促進に向けた取組の一部改訂について

1人での自己分析に不安を感じる方は、プロがマンツーマンで自己分析をサポートしてくれる、キャリアコーチングを受講するのがおすすめです。
23歳でフリーターから就職するメリット
23歳でフリーターから就職するメリット1:長期的な給与アップが見込める
フリーターから正社員になることで、長期的な年収アップが見込めるというメリットがあります。なぜなら、正社員は、非正規雇用よりも経験・スキルに応じて給与アップできるからです。
厚生労働省の調査から分かるように、10代の頃は若手社員として正社員・非正規雇用の賃金の差はありませんが、20代の前半から徐々に差が開いてきます。

これは、知識やスキル習得の早い20代のうちに育て、長期的に働ける人材を確保するため正社員と非正規社員の差を明確するためです。非正規社員の雇用が増加し続けているのは、正社員の長時間労働・過重労働を防ぎ、休職中の代替要因を導入するためです。
期間限定や短時間契約など、雇用条件が限定されているため、労働に見合った対価として正社員よりも賃金が安く設定されています。そのため、非正規雇用者の年齢が上がっても賃金に変化はありません。

正社員の給与は経験・スキルに応じて昇給が可能です。
就職することで、非正規雇用のままでいるよりも生涯でもらえる給与が増えるので、早めの就職がおすすめです!
23歳でフリーターから就職するメリット2:雇用が安定する
フリーターから就職するメリットとして、雇用が安定することが挙げられます。
非正規雇用の場合、景気や会社の経営方針や経営状況などの影響を受けやすく、シフトを削られたり解雇されるリスクがあります。
会社の経営が傾いたときには、正社員よりも非正規雇用者が解雇される可能性が高いです。
正社員になると、収入が安定し無期雇用で解雇されにくいため、安心して生活ができ社会的信用性も上がります。
23歳でフリーターから就職するメリット3:スキルが身に付く
正社員になると、非正規雇用よりも任される仕事の幅が広く、責任のある立場に就くことができるため、スキルが身に付くというメリットがあります。
スキルを身につけ、昇級することで給与アップできたり、より大きな仕事を任せられるようになりやりがいがあります。
一方で、非正規雇用だと業務範囲が限られており、責任のある立場を経験する機会が少なく、正社員と比較するとスキルが身に付きません。そのままフリーターで居続けていると、就職したいと思った時に、スキルが不足していることから就職に不利になる可能性があります。

23歳は、大学に通っていた人も就職し、社会経験やビジネス経験を積んでいる年齢です。
このままフリーターで居続けると、年齢相応のスキルが身につかず、年々就職に不利になっていくので早めに就職活動を始めましょう!

長期的に見てもフリーターから正社員で就職するメリットは大きいので、就職がしやす23歳のうちに就職活動を始めましょう。
23歳フリーターから正社員就職ためのコツ

フリーターからの就職を成功させるポイントは以上の3つです。
企業からはフリーター期間が長いと、「入社してもすぐ辞めるのではないか」「労働意欲が低いのではないか」「職場で人間関係をうまく築けないのではないか」「ビジネススキル不足ではないか」と思われる傾向があります。
ですので、就職を成功させるには、これらの不安要素を払拭させる必要があります。そのためにも志望動機、自己PR、正社員への就職理由、フリーターになった理由、将来のキャリアプランなどに説得力を持たせることが重要です。

応募書類の段階で自分を採用するメリットが企業に伝わらなければ、次の面接に進むことはできません。自己分析と仕事の棚卸しが、効果的な応募書類を作成する基礎となりますので、しっかりと行いましょう。
それぞれのポイントについて詳しく知りたい方は…
あわせて読む:フリーターからの就職は難しい?就活成功の3つのポイントを解説!
23歳フリーターの就職におすすめの職種
23歳フリーターの就職におすすめの職種1:法人営業
法人営業は企業向けに営業を行う職種です。商材はITシステム、広告、求人掲載や人材紹介など企業によって様々です。
営業職は幅広い業界・企業で募集しているので選択肢が広く、営業職のスキルはいろんな会社で活かすことができます。
また、法人営業はノルマが課せられることがありますが、成果に応じて報酬が上がる仕組みの会社もあるため、どこでも通用するスキルを身につけたい方や高収入を得たい方におすすめです。

法人営業は、未経験歓迎で募集している企業も多いので、スキルや経験不問で採用されやすいでしょう。
23歳フリーターの就職におすすめの職種2:反響営業
反響営業とは、お問合せがあった顧客に対して営業を行う職種です。人材紹介会社のキャリアアドバイザーやスマホ、保険、物件など様々です。
すでに商品に興味を持っているため成約のハードルが低く、ニーズを引き出して最適な商品やプランの提案を行います。
入社後にはサービスや業界について学ぶ必要がありますが、アルバイトでの接客経験を活かすことができます。

顧客のニーズをヒアリングし、提案をした経験などをアピールすると効果的ですよ。
23歳フリーターの就職におすすめの職種3:事務職
事務職は、PCスキルがあれば未経験でも始めやすい仕事です。
特にPowerPoint・Excel・Wordなどの使用経験があればアピールになるので、MOS(Microsoft Office Specialist)の資格を取得したり、職業訓練校などで学習するのも一つの手です。

ただし、事務職の求人はあまり多くはないので、複数の転職エージェントからの紹介を受け、契約社員なども検討してみてください。
あわせて読む:フリーターから事務職への就職に強い就職エージェント8選
23歳フリーターの就職におすすめの職種4:販売職・サービス
飲食やアパレル、小売店などの販売・サービス職は、専門的なスキルが必要ないため正社員就職しやすいです。
これまでのアルバイト経験で培った接客スキルやマネジメントスキルなどをそのまま活かせるので、早期に活躍することができます。
23歳フリーターの就職におすすめの職種5:WEBマーケター
WEBマーケターとは、WEB上で集客し、サービスへの登録や購買へと繋げる職種です。集客方法はSNSやWEB広告、自社メディアなど企業によって様々で、業務内容も企業によって異なります。
戦略を立て、分析し、改善を繰り返すことが必要なので、論理的思考力や分析力がある人に向いています。また、自分でSNSやブログを運営したことがある人はその経験をアピールすることもできるでしょう。
ただし、WEBマーケターの求人はそれほど多くはなく、人気の職種でもあるため、WEBマーケティングスクールを受講して知識を身につけたり経験を積んで就職活動に活かすのもおすすめです。

Wannabeアカデミーは、3ヶ月でWEBマーケターとして実務ができるレベルまで習得できるので、就職におすすめです!
無料相談はこちら!
あわせて読む:【無料講座あり】Webマーケティングスクールのおすすめ8選|転職・副業に役立つのは?
23歳フリーターの就職におすすめの職種6:ITエンジニア
ITエンジニアは、人材ニーズが高く、実務経験がなくても積極的に採用している企業が多いため、フリーターから就職しやすい職種です。
年収水準も高く、スキルを身につけ、経験を積んでいくことでさらに年収を上げることが可能です。
無料で就職活動や学習のサポートを行なっている就職エージェントもあるので活用してみるといいでしょう。

ウズキャリITは、フリーターからエンジニアへの就職に特化した就職エージェントで、未経験向けの求人の紹介だけでなく、無料の学習サポートがついているのでおすすめです。
無料相談はこちら!
23歳でフリーターから正社員に就職するまでの流れ
それでは、具体的に転職エージェントを使って就職するまでの流れをお伝えします!
どの転職エージェントでも、基本的には同じ流れで利用できますよ。


登録フォームに従って、プロフィールや最終学歴、職務経歴、希望条件を入力していきます。
たくさんの求人を見つけるために、就職エージェントは、総合型の就職エージェント1〜2社と、特化型の就職エージェントを2〜3社登録するのがおすすめです!

就職エージェントは求人票や企業のホームページだけでは得られない社風や環境、業界の動向などの情報も提供してくれます。その業界や企業ならではの選考ポイントなどのアドバイスもしてくれますよ。

メールや電話で担当者から連絡が来たら、面談の日程調整を行います。
早くて当日、遅くても3営業日以内に担当者から連絡が来るので待ちましょう。
この間に、以下の内容について考えておくと面談がスムーズに進みますよ!
- 業界・職種
(例:食品業界、事務職、営業職など…) - 働き方
(ワークライフバランスをとりたい、在宅・時短勤務など…) - 長期的なキャリアプラン
(専門スキルを磨きたい、管理職を目指したいなど…) - 勤務地の希望・転勤の有無
- 年収

経歴や希望条件のヒアリングを行います。
このときに希望の条件や優先順位・これまでの経験やスキルを整理しておくと、話がスムーズに進み、希望の条件や活かせるスキルに合った求人を紹介してもらうことができますよ!
- 現在の状況
- 就職しようと思ったきっかけ
- 業務経験やフリーター期間の活動
- 将来やりたいこと・ありたい姿
- 希望する業界・職種・条件

転職エージェントとの面談は企業との採用面接ではありませんので、自分自身を飾ることなく正直に話すことが大事です。そのことがあなたと企業とのミスマッチの予防にもつながります。

希望に合った求人を紹介してもらいます。
希望の条件がすべて揃う求人は限られているので、譲れない条件の1つ〜3つ決めてたくさん紹介してもらいましょう。
※応募するかどうか、その場で即答する必要はありません。
- 基本情報(企業理念、設立年度、従業員数、所在地など)
- 社長のあいさつ
- 求める人物像
- IR情報
- SDGsの取り組み
- どんなサービスを提供しているか
- 仕事の内容
- 給与
- 休暇・休業制度・福利厚生
- 残業時間
- 転勤の有無

条件だけでなく、働くうえで大切にしたい「価値観」がその企業で実現できるか否かも考慮する必要があります。「自分にとって仕事とは何か」「仕事に何を求めるか」を自問自答し、明らかにしておきましょう。
働くうえで大切にしたい「価値観」には例えば、仕事を通じて成長したい、蓄財のために働きたい、裁量度の高い仕事をしたい、専門性を高めたい等々があります。
企業の採用ページや口コミサイトをチェックして、希望通りの仕事内容・条件かどうか、自分の価値観に合うかをチェックしましょう。

納得のいく求人をご自身で選んで、履歴書・職務経歴書を作成します。
フリーターから就職を目指す場合、転職市場の状況や条件によっては選考に通過することすら難しい場合があるので、なるべくたくさん応募してみましょう!
早ければ3日、だいたい1〜2週間程度で選考結果が出ます。
選考の通過率を高めるために、担当者に応募書類の添削、面接対策を行ってもらいましょう。
履歴書
- 氏名・住所・生年月日・連絡先
- 学歴・経歴(高校から現在までの学歴・経歴を記載)
- 免許・資格(保有している免許・資格を記載)
- 志望動機(応募先企業への志望動機を記載)
- 本人希望欄(入社時期や勤務時間などの希望があれば記載)
職務経歴書
- 職務要約(どんなアルバイトをどんな役割で行ってきたか概要を記載)
- 職務経歴(具体的な業務・成果(売上など)・意識していたことを記載)
- 自己PR(アルバイトなどの経験に基づく自分自身の強みと就職後活かせるスキルをアピール)
あわせて読む:【例文つき】フリーターの履歴書の書き方|志望動機のポイントを解説!
あわせて読む:フリーターの職務経歴書の書き方|自己PRの例文・ポイントを紹介!

履歴書と異なり職務経歴書には定型フォーマットはありません。自動作成ツールを用意している転職エージェントもあります。ネットで検索すれば多くの見本もあるので、参考にしてみるといいでしょう。

企業に来社もしくはオンラインで面接を行います。
就職エージェントでは事前に選考のポイントや過去の選考情報を提供してくれたり、本番宛らの模擬面接を行なってくれますよ!
- 自己紹介
氏名、簡単な経歴、現在のアルバイトなどの活動、今後やりたいことなどを1分または3分程度で紹介 - 就職活動を始めたきっかけ
フリーターとして過ごしてきた理由、就職を希望するようになった経緯など - 志望動機
企業の魅力を感じた点、入社後やりたいことなど - 自己PR
アルバイトなどの経験に基づく自分自身の強みや、就職後その強みを活かしてどんな活躍ができるかなど - 今後のキャリアプラン
入社後にどんなことを成し遂げたいか、どうキャリアアップしたいかなど
自分の魅力をうまく伝えたり、質問に対してきちんと受け答えができるようにするためには、練習をすることが重要です。

面接で話す内容だけでなく、面接でのマナーや態度、姿勢、しぐさ、身だしなみ、言葉遣い、話すスピードなどもチェックしてもらうことができますよ。対面とオンライン面接の両方の練習をしておくといいでしょう。
面接当日は、企業のオフィスまたはオンラインで面接を受けます。スーツを着て、身だしなみを整えて面接に向かいましょう。

最終面接に通過すると企業から内定連絡がきます。
条件や入社日の調整をして内定を承諾します。年収などの自分からは言い出しにくい条件面の調整も行ってくれます。
あなたの希望をしっかりと伝えておきましょう。

就職のためアルバイト先を円満に辞めるコツをアドバイスしてくれたり、入社後のフォロー体制も整えている転職エージェントもあります。自分がどんなサポートを受けたいかを基準にエージェントを選ぶことも大事ですよ。
あわせて読む:フリーターの就職活動のやり方がわからない人必見!流れ・進め方を徹底解説!
23歳フリーターからの正社員就職でよくある質問Q&A
質問1:フリーターから正社員で就職しやすい業界・職種はありますか?
フリーターの方は特別なスキルが必要なく、未経験でも始めやすい職種や人手不足で困っている企業が多い業界・職種だと就職しやすいです。
具体的には、以下のような業界・職種があります。
- 業界
- 製造業
機械・医薬品・食品・木製品などの生産工程に携われる! - 飲食業
学歴・経歴・年齢に関わらず就職しやすい - IT業界
成長企業で働ける!
- 製造業
- 職種
- 営業職・販売職
人と話すのが好きな人におすすめ! - 接客・サービス業
接客のバイトをしてきた人、笑顔で接客ができる人におすすめ! - 介護職
介護施設での勤務なら無資格で就業できる!働きながら資格の取得も可能 - エンジニア職
パソコン作業がしたい人におすすめ!
- 営業職・販売職
業界・職種特化型の転職エージェント
おすすめの記事
あわせて読む:フリーターからなれる職業10選|就職先選びのポイントを解説!
質問2:フリーターの就職におすすめの資格はありますか?
フリーターの就職には、保育士や栄養管理士など、資格が必須である職業の資格がおすすめです。
なぜなら資格を持っていることで、仕事の選択肢が広がるからです。

ただし、資格が必須ではない職業の場合は、資格を取ることよりも、まずは派遣やアルバイトで始めてみることをおすすめします。
なぜなら、資格よりも実務経験が重視されるからです。
例えば、簿記の資格を持っていても、未経験で経理職に就職するのは難易度が高いです。しかし、経理に近い一般事務などの経験があれば、有利になることがあります。
なので、まずは近い領域の仕事を派遣やパートで始めてみるといいでしょう。
あわせて読む:フリーターからの就職におすすめの資格8選|取得しやすい・就職に役立つ資格を紹介!
業界大手で求人数が多いので、まずは登録してどんな募集があるのか見てみましょう。
質問3:フリーターで職歴がなくても職務経歴書は必要ですか?
職歴がない場合も職務経歴書は必要です。
職務経歴書が必要ない場合もありますが、職務経歴書を用意しておくと、面接では伝わらない自分の魅力をアピールすることができますよ。
アルバイト経験があるのであれば、アルバイトの業務内容や心がけていたこと、売上などの数値化できる成果などを書いてみましょう。
あわせて読む:フリーターの職務経歴書の書き方|自己PRの例文・ポイントを紹介!
質問4:フリーターであることは選考で不利になりますか?
フリーターであること自体が選考で不利になることはありません。
正社員として働く意欲があること、基本的な社会常識やマナーがあることをアピールできれば採用してもらえますよ。
もちろん、面接では、フリーターになった経緯を聞かれるので、フリーター期間に何をしていたかや就職を希望する理由をきちんと話せるようにしておくといいですよ。
あわせて読む:フリーターからの正社員就職で聞かれる面接質問例・回答例|面接対策・就活のコツを解説!
就職活動のコツをおさえれば23歳でフリーターから正社員で就職できる!
この記事では、23歳フリーターから正社員で就職するための就職活動のコツを紹介してきました!
23歳は高卒・職歴なしでも希望の職種・条件で就職できる年代です。
企業に自分の魅力や意欲をうまく伝えること、転職エージェントを活用することで、長期的に働ける企業に入社することができますよ!

みなさんの就職活動が上手くいくように応援しています!ここで紹介した就職エージェント以外から自分にあった転職・就職エージェントを探したい方は以下の記事も合わせて読んでみてください!