- 『26歳でフリーター・既卒から正社員で就職するにはどうすればいいの?』
- 『高卒・職歴なしだと就職できないの?』
こういった不安を持っていませんか?
結論から言うと、26歳なら高卒・職歴なしだとしても、学歴・経歴不問の求人はたくさんあり、やる気や自分自身の魅力をうまく伝えられると就職することは可能です!
さらに、無料でフリーター向けの求人の紹介や選考に通過しやすい応募書類の作成、面接対策をサポートしてくれる就職エージェントを活用することで、就職の成功確率が格段に上がりますよ。

この記事では、就職エージェントの紹介に加えて、キャリアコンサルタントとしてフリーターの就職支援を行ってきた筆者が、26歳の就職活動のポイントについて解説するので最後まで読んでみてください。


五十嵐美貴
キャリアカウンセラー歴13年:2級キャリア・コンサルティング技能士(国家資格)、キャリアコンサルタント(国家資格)、CDA(キャリアディベロップメントアドバイザー)。高校生から中高年までの幅広い年齢層の就職・転職支援、相談業務に従事。高校や大学での面接指導、職業訓練校や就労移行支援事業所での講師兼キャリアコンサルタント、就職・転職フェアでの相談コーナーにて、求職者を支援。
あわせて読む:フリーターに強い就職エージェントおすすめ23選|正社員就職に役立つのはどれ?
26歳はフリーター・既卒・高卒・職歴なしでも就職できるチャンス!
26歳は20代前半に比べれば、就職のハードルは上がりますが、まだ若手として就職できる機会は多く残されています。
業種や職種によっては、未経験でも応募できる求人があります。しかし、20代の後半になるにつれ、即戦力が求められるようになり、未経験OKの求人は激減し、職種も限られてきます。26歳で就職を考えているなら、即就活の準備を始めましょう。
アルバイトやパート、正社員での仕事経験が少しでもある人は、その経験をアピールして就職に繋げることもできます。

面接では必ず質問されますので、フリーター期間に何をしていたのか、その経験から何を学び、なぜこのタイミングで就活を始めたのか、明確に答えられるようにしておきましょう。

就職活動を始めるなら、無料で求人の紹介や選考対策を行ってくれる就職エージェントに登録しましょう。
プロが就職活動のやり方をアドバイスしてくれるので、1人で就職活動を始めるよりもスムーズに進められますよ!
26歳フリーターにおすすめの就職エージェント5選

えーかおキャリアは、20代のフリーターの就職支援実績が豊富な就職エージェントです。
専任のカウンセラーが自己分析や希望条件のヒアリングを丁寧に行い、ミスマッチの少ない求人を紹介してくれます。
また、面接対策を企業ごとにサポートしてくれもらえるので、面接でのアピールの仕方に不安を感じている方でも安心です。
- 専任のカウンセラーがマンツーマンサポート
- 安定して働ける職場を見つけたい
特徴 | 20代のフリーター・既卒・第二新卒特化 |
エリア | 東京/千葉/埼玉/神奈川/大阪/京都/兵庫 |
- 専任のカウンセラーがマンツーマンサポート
- マッチする社風と職場環境を考慮し、企業を紹介してくれる
- カウンセリングを通じて応募書類対策、 面接対策など幅広く就職・転職活動を徹底サポート
無料相談はこちら!
えーかおキャリアの口コミはこちら
あわせて読む:えーかおキャリアの評判・利用者の体験談を紹介!

第二新卒の窓口は、20代に特化した就職エージェントです。
首都圏の「学歴・経験不問」の求人を保有し、フリーターの就職支援実績が豊富なキャリアアドバイザーに就職相談ができるため、1都3県で就職先を探しているフリーターにおすすめです。
- 学歴・経歴不問の求人を探したい
- 徹底した面接対策を受け、就職を成功させたい
特徴 | フリーター・既卒・第二新卒特化 |
エリア | 東京、神奈川、埼玉、千葉 |
- キャリアドバイザーが自分に合った仕事を一緒に自己分析しながら考えてくれる
- フリーターの就職活動に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる
- 学歴に⾃信がない⽅や正社員経験がない⽅向けの求人を紹介してくれる
無料相談はこちら!

- 学歴・経歴不問の求人を探したい
- フリーターから正社員になりたい
特徴 | フリーター・既卒・第二新卒特化 |
エリア | 関東、関西、中部、九州 |
- フリーターの就職支援に強い!
- 人柄重視の求人を紹介してくれる!
- 採用ハードルが低く、採用されやすい求人が豊富
- 東京・神奈川・埼玉・千葉・名古屋・大阪・福岡にカウンセリング場所がある!
無料相談してみよう!
ハタラクティブの口コミはこちら
あわせて読む:ハタラクティブの体験談・評判|フリーター・既卒・第二新卒におすすめ!

- いろんな求人の中から自分に合ったものを紹介してほしい
- 幅広い業界・職種の求人を紹介してほしい
求人数 | 総求人数577,473件(2022年11月12日時点) 未経験歓迎求人数35,843件(2022年11月12日時点) |
エリア | 全国 |
- 求人数・転職支援実績が豊富!
- 経験豊富なアドバイザーによるスピーディーなサポートが受けられる
- 職務経歴書・履歴書などの書類の添削、 独自に分析した業界・企業情報の提供、 志望企業への推薦など様々な転職サポートをしてくれる
あわせて読む:リクルートエージェントはフリーターにもおすすめ?

- 大手・優良企業の求人を紹介してほしい
- 全国の求人を探したい
求人数 | 15万件以上! |
エリア | 全国 |
- 転職セミナーや手厚い転職サポートが受けられる
- オンラインで気軽に参加できるセミナーで相談や選考対策ができる
- 応募書類だけでは伝わらない人柄や志向を企業に伝え、選考通過を後押ししてくれる
無料相談してみよう!
- リクルートエージェント|地方の求人も豊富!
- doda:幅広い業界・職種の求人を保有!

この2社はかなりの求人数を保有しているので、正社員就職したいのであれば必ず2社とも登録しておきましょう。ここで重要なのは就職への意欲をはっきりと示し、求人を選り好みしないことです。

この中から複数登録をすることで自分に合った求人を紹介してもらいましょう!
- えーかおキャリア:学歴・経歴不問の求人を紹介!
- 第二新卒の窓口:首都圏での就職におすすめ!
- リクルートエージェント|地方の求人も豊富!
あわせて読む:20代フリーターに強い就職エージェントおすすめ22選|正社員就職に役立つのはどれ?
26歳フリーターの就職体験談

実際に就職エージェントを活用して26歳で就職できたという方もいるので、就職エージェントを活用してみてください!

フリーターとして様々なアルバイトを行っておりました。しかしながら20代後半にもなりますと、親にも色々叱られました。自力で就職活動を行うことは非常に躊躇いがありましたので、転職エージェントを利用し、色々相談に乗っていただきながら事を進めてまいりました。今後の事も考えて正社員が安定的でよいということになりました。一人の社会人として自立していこうという思いで就職活動を行いました。後、なんとか内定を頂き、働き始めた次第です。
6社から10社ほど応募して1社から内定をいただき、介護業界の営業職で入社いたしました。様々な病院や老人保健施設、特養等の施設を回り、わが社の有料老人ホームに入居させていくという営業です。(引用元:HRtable独自のアンケート)

前職を鬱になって辞めたため、しばらく働く意欲がなく、アルバイトをしていたが、鬱から回復してきたのと、同居していた祖父の急逝により生活が変化したため、再び正社員として働こうと思い、就職活動を始めました。
1週間ほどで事務職へ人材派遣している会社で、無期雇用派遣として採用されました。ただし、内定してから人材派遣会社で派遣先が見つからず、転職自体は6か月後でした。
転職エージェントの担当者に自分が提示した履歴書や職務経歴書を見て修正や校正も丁寧にしていただけ、適正検査も行ってくれたので助かりました。
(引用元:HRtable独自のアンケート)

一度新卒で入社したものの数年で退職し、実家でしばらくフリーターをしていました。その際、転職と同時に実家を出て一人暮らしをしたいと考えていました。一人暮らしをするなら、収入が安定した正社員就職がいいと考えました。初めての転職だったので大学時代の担当教授などにも相談しましたが、先生は転職のプロではないのでピンとくるものが得られませんでした。また転職と引越しを同時に考えるのは一人では難しいと思い、転職エージェントに相談することにしました。
医薬品業界に就職し、営業所での製品管理業務、薬事関係書類等の役所への提出、開発担当者から研修を受けて所属の営業担当者への商品教育(製品特徴・医薬品情報・疾病に関する情報・薬事法に引っかかる注意すべき文言等)を行なっています。
(引用元:HRtable独自のアンケート)
フリーター・既卒が転職エージェントを利用するメリット
- 26歳のフリーター・既卒向けの求人を紹介してもらえる
- 書類選考に通過しやすくなる
- 面接対策をしてくれる
- 企業に直接アピールしてくれる
それぞれのメリットについてお伝えします!
メリット1:26歳のフリーター・既卒向けの求人を紹介してもらえる
転職エージェントに相談すると、就職先の希望、これまでの経験やあなたの強みに合わせて、フリーター・既卒向けの求人を紹介してくれます。
特にフリーターの就職に特化したエージェントは、「フリーター歓迎」「既卒歓迎」の求人をたくさん持っており、フリーター・既卒に対して理解のある企業を紹介してもらえるので、通常の求人で応募するよりも書類選考に通過しやすくなりますよ。
また、転職エージェントは、転職サイト上には公開されていない、登録者だけが知れる良い条件の求人があります。
なので、1人で就職活動を始めて自分で求人を探すよりも、多くの求人の中から効率よく、自分に合った求人を探すことができますよ。
メリット2:書類選考に通過しやすくなる
フリーターで働いていて、初めて就職活動をする場合、正社員採用に向けた履歴書、職務経歴書を書いたことがない方も多いのではないでしょうか?
職務経歴書では、これまでの職歴と業務で工夫してきたこと、就職後に活かせるスキル・強みをアピールします。
誰にも添削やアドバイスをしてもらわずに一人で書いて応募すると、上手く企業にアピールすることができず、書類選考すら全然通らないということも起こり得ます。
だから、転職エージェントに履歴書や職務経歴書の添削をしてもらったり、アドバイスをもらうことが重要です。
転職エージェントの担当者が、アルバイトでの経験や性格を分析して、あなたが気づいていない強みを引き出した上で、企業に評価されやすい内容に添削してくれます。
そうすることで、企業にとって魅力的な内容に仕上がり、選考に通過しやすくなりますよ!
メリット3:面接対策をしてくれる
転職エージェントでは、選考に通過するように面接対策までしてくれます。
面接で聞かれる内容やマナー・注意点を教えてくれたり、本番さながらの模擬面接を行ってくれるので、初めての就職活動でも安心できますよ。
また、転職エージェントは企業の人事担当者からどんな人材を求めているかヒアリングをしているので、企業毎の評価のポイントを踏まえたアドバイスがもらえます。
企業の面接相手に合わせて、どういう発言をすると相手の反応が良いか、どんなポイントで評価するかといった傾向や対策を教えてくれることもありますよ。
面接対策をしっかりサポートしてもらうことで、面接で上手くアピール出来るようになり、選考に通過しやすくなります。
メリット4:企業に直接アピールしてくれる
実は、転職エージェントと企業の責任者の付き合いが深い場合は、その信頼関係を元にあなたの良さを企業側にアピールしてくれることで選考に通りやすくなることもあるんです。
フリーター・既卒の方が就職活動をする際には、企業側は入社後に活躍するポテンシャルがあるのか、責任を持って仕事をしてくれるか、長期的に働いてくれるのかを懸念します。
転職エージェントの担当者は企業と直接やり取りをするので、こういった懸念点を払拭してくれたり、書類では伝わらないあなたの強みを伝えてくれたりします。
- フリーター・既卒向けの求人を紹介してもらえる
- 書類選考に通過しやすくなる
- 面接対策をしてくれる
- 企業に直接アピールしてくれる
26歳の高卒・専門卒のフリーターの就職活動のポイント
26歳というとまだまだ若手ではありますが、高校や専門学校を卒業してから4年~8年経過していることになります。
そうすると、どこまでポテンシャル重視の採用をされるかどうかは、企業によっても異なることでしょう。

仕事経験が少しでもあれば、その経験を志望先でどのように活かして貢献できるのか、将来はどんなキャリアプランを描いているのかを面接で明確に話せるようにしておきましょう。
26歳の大卒フリーターの就職活動のポイント
大卒の26歳で浪人または休学者であれば、ギリギリ大卒後3年以内の既卒者として、新卒採用枠に応募できる可能性もあります。
ただし、新卒枠で応募できるかどうかは企業によって判断が異なりますので、事前に確認しましょう。
新卒枠と中途採用枠の両方での応募が可能ですが、新卒や社会人経験者がライバルとなりますので、内定を勝ち取るのは決してたやすくはありません。

既卒者歓迎、未経験者歓迎、経験・資格・年齢不問の求人を選ぶといいでしょう。

既卒向けの求人を探すなら、フリーター特化型の転職エージェントに相談してみましょう!
26歳フリーターから正社員就職ためのコツ

フリーターからの就職を成功させるポイントは以上の3つです。
企業からはフリーター期間が長いと、「入社してもすぐ辞めるのではないか」「労働意欲が低いのではないか」「職場で人間関係をうまく築けないのではないか」「ビジネススキル不足ではないか」と思われる傾向があります。
ですので、就職を成功させるには、これらの不安要素を払拭させる必要があります。そのためにも志望動機、自己PR、正社員への就職理由、フリーターになった理由、将来のキャリアプランなどに説得力を持たせることが重要です。

応募書類の段階で自分を採用するメリットが企業に伝わらなければ、次の面接に進むことはできません。自己分析と仕事の棚卸しが、効果的な応募書類を作成する基礎となりますので、しっかりと行いましょう。
それぞれのポイントについて詳しく知りたい方は…
あわせて読む:フリーターからの就職は難しい?就活成功の3つのポイントを解説!

フリーターからの就職活動のコツについて解説している、以下の動画も参考にしてみてください。
26歳でこのままフリーターを続けると…
26歳で就職せず、フリーターを続けてしまうと以下のようなデメリットがあります。
- 賃金が上がりにくい
- 雇用が不安定
- 福利厚生や待遇が正社員と比べると悪い
- 社会的信用性が低い
フリーターの平均賃金は約1,337円で、ほとんど変化することはありません。
一方、正社員の場合年々賃金が上がっていくので、フリーターと正社員でもらえる賃金には大きな差があります。

さらに、フリーターは経営状況が悪化した時や大幅な人員削減が必要になった時にシフトを削られたり解雇されるリスクもあります。
正社員であれば、法律によって雇用が保証されている上に、毎月一定額の給与が支給される上にボーナスや福利厚生を受けることもできます。
また、フリーターは収入が不安定で信用性が低く、ローンやクレジットカード、マンションやアパートを借りる際に審査に通過しにくいといったデメリットもあります。

長期的に見てもフリーターから正社員で就職するメリットは大きいので、就職がしやす26歳のうちに就職活動を始めましょう。
26歳でフリーター・既卒から正社員に就職するまでの流れ
それでは、具体的に転職エージェントを使って就職するまでの流れをお伝えします!
どの転職エージェントでも、基本的には同じ流れで利用できますよ。


登録フォームに従って、プロフィールや最終学歴、職務経歴、希望条件を入力していきます。
たくさんの求人を見つけるために、就職エージェントは、総合型の就職エージェント1〜2社と、特化型の就職エージェントを2〜3社登録するのがおすすめです!

就職エージェントは求人票や企業のホームページだけでは得られない社風や環境、業界の動向などの情報も提供してくれます。その業界や企業ならではの選考ポイントなどのアドバイスもしてくれますよ。

メールや電話で担当者から連絡が来たら、面談の日程調整を行います。
早くて当日、遅くても3営業日以内に担当者から連絡が来るので待ちましょう。
この間に、以下の内容について考えておくと面談がスムーズに進みますよ!
- 業界・職種
(例:食品業界、事務職、営業職など…) - 働き方
(ワークライフバランスをとりたい、在宅・時短勤務など…) - 長期的なキャリアプラン
(専門スキルを磨きたい、管理職を目指したいなど…) - 勤務地の希望・転勤の有無
- 年収

経歴や希望条件のヒアリングを行います。
このときに希望の条件や優先順位・これまでの経験やスキルを整理しておくと、話がスムーズに進み、希望の条件や活かせるスキルに合った求人を紹介してもらうことができますよ!
- 現在の状況
- 就職しようと思ったきっかけ
- 業務経験やフリーター期間の活動
- 将来やりたいこと・ありたい姿
- 希望する業界・職種・条件

転職エージェントとの面談は企業との採用面接ではありませんので、自分自身を飾ることなく正直に話すことが大事です。そのことがあなたと企業とのミスマッチの予防にもつながります。

希望に合った求人を紹介してもらいます。
希望の条件がすべて揃う求人は限られているので、譲れない条件の1つ〜3つ決めてたくさん紹介してもらいましょう。
※応募するかどうか、その場で即答する必要はありません。
- 基本情報(企業理念、設立年度、従業員数、所在地など)
- 社長のあいさつ
- 求める人物像
- IR情報
- SDGsの取り組み
- どんなサービスを提供しているか
- 仕事の内容
- 給与
- 休暇・休業制度・福利厚生
- 残業時間
- 転勤の有無

条件だけでなく、働くうえで大切にしたい「価値観」がその企業で実現できるか否かも考慮する必要があります。「自分にとって仕事とは何か」「仕事に何を求めるか」を自問自答し、明らかにしておきましょう。
働くうえで大切にしたい「価値観」には例えば、仕事を通じて成長したい、蓄財のために働きたい、裁量度の高い仕事をしたい、専門性を高めたい等々があります。
企業の採用ページや口コミサイトをチェックして、希望通りの仕事内容・条件かどうか、自分の価値観に合うかをチェックしましょう。

納得のいく求人をご自身で選んで、履歴書・職務経歴書を作成します。
フリーターから就職を目指す場合、転職市場の状況や条件によっては選考に通過することすら難しい場合があるので、なるべくたくさん応募してみましょう!
早ければ3日、だいたい1〜2週間程度で選考結果が出ます。
選考の通過率を高めるために、担当者に応募書類の添削、面接対策を行ってもらいましょう。
履歴書
- 氏名・住所・生年月日・連絡先
- 学歴・経歴(高校から現在までの学歴・経歴を記載)
- 免許・資格(保有している免許・資格を記載)
- 志望動機(応募先企業への志望動機を記載)
- 本人希望欄(入社時期や勤務時間などの希望があれば記載)
職務経歴書
- 職務要約(どんなアルバイトをどんな役割で行ってきたか概要を記載)
- 職務経歴(具体的な業務・成果(売上など)・意識していたことを記載)
- 自己PR(アルバイトなどの経験に基づく自分自身の強みと就職後活かせるスキルをアピール)
あわせて読む:【例文つき】フリーターの履歴書の書き方|志望動機のポイントを解説!
あわせて読む:フリーターの職務経歴書の書き方|自己PRの例文・ポイントを紹介!

履歴書と異なり職務経歴書には定型フォーマットはありません。自動作成ツールを用意している転職エージェントもあります。ネットで検索すれば多くの見本もあるので、参考にしてみるといいでしょう。

企業に来社もしくはオンラインで面接を行います。
就職エージェントでは事前に選考のポイントや過去の選考情報を提供してくれたり、本番宛らの模擬面接を行なってくれますよ!
- 自己紹介
氏名、簡単な経歴、現在のアルバイトなどの活動、今後やりたいことなどを1分または3分程度で紹介 - 就職活動を始めたきっかけ
フリーターとして過ごしてきた理由、就職を希望するようになった経緯など - 志望動機
企業の魅力を感じた点、入社後やりたいことなど - 自己PR
アルバイトなどの経験に基づく自分自身の強みや、就職後その強みを活かしてどんな活躍ができるかなど - 今後のキャリアプラン
入社後にどんなことを成し遂げたいか、どうキャリアアップしたいかなど
自分の魅力をうまく伝えたり、質問に対してきちんと受け答えができるようにするためには、練習をすることが重要です。

面接で話す内容だけでなく、面接でのマナーや態度、姿勢、しぐさ、身だしなみ、言葉遣い、話すスピードなどもチェックしてもらうことができますよ。対面とオンライン面接の両方の練習をしておくといいでしょう。
面接当日は、企業のオフィスまたはオンラインで面接を受けます。スーツを着て、身だしなみを整えて面接に向かいましょう。

最終面接に通過すると企業から内定連絡がきます。
条件や入社日の調整をして内定を承諾します。年収などの自分からは言い出しにくい条件面の調整も行ってくれます。
あなたの希望をしっかりと伝えておきましょう。

就職のためアルバイト先を円満に辞めるコツをアドバイスしてくれたり、入社後のフォロー体制も整えている転職エージェントもあります。自分がどんなサポートを受けたいかを基準にエージェントを選ぶことも大事ですよ。
あわせて読む:フリーターの就職活動のやり方がわからない人必見!流れ・進め方を徹底解説!
26歳フリーター・既卒からの正社員就職でよくある質問Q&A
質問1:フリーター・既卒から正社員で就職しやすい業界・職種はありますか?
フリーター・既卒の方は特別なスキルが必要なく、未経験でも始めやすい職種や人手不足で困っている企業が多い業界・職種だと就職しやすいです。
具体的には、以下のような業界・職種があります。
- 業界
- 製造業
機械・医薬品・食品・木製品などの生産工程に携われる! - 飲食業
学歴・経歴・年齢に関わらず就職しやすい - IT業界
成長企業で働ける!
- 製造業
- 職種
- 営業職・販売職
人と話すのが好きな人におすすめ! - 接客・サービス業
接客のバイトをしてきた人、笑顔で接客ができる人におすすめ! - 介護職
介護施設での勤務なら無資格で就業できる!働きながら資格の取得も可能 - エンジニア職
パソコン作業がしたい人におすすめ!
- 営業職・販売職
業界・職種特化型の転職エージェント
おすすめの記事
あわせて読む:フリーターからなれる職業10選|就職先選びのポイントを解説!
質問2:フリーター・既卒の就職におすすめの資格はありますか?
フリーター・既卒の就職には、保育士や栄養管理士など、資格が必須である職業の資格がおすすめです。
なぜなら資格を持っていることで、仕事の選択肢が広がるからです。

ただし、資格が必須ではない職業の場合は、資格を取ることよりも、まずは派遣やアルバイトで始めてみることをおすすめします。
なぜなら、資格よりも実務経験が重視されるからです。
例えば、簿記の資格を持っていても、未経験で経理職に就職するのは難易度が高いです。しかし、経理に近い一般事務などの経験があれば、有利になることがあります。
なので、まずは近い領域の仕事を派遣やパートで始めてみるといいでしょう。
業界大手で求人数が多いので、まずは登録してどんな募集があるのか見てみましょう。
質問3:フリーター・既卒で職歴がなくても職務経歴書は必要ですか?
職歴がない場合も職務経歴書は必要です。
職務経歴書が必要ない場合もありますが、職務経歴書を用意しておくと、面接では伝わらない自分の魅力をアピールすることができますよ。
アルバイト経験があるのであれば、アルバイトの業務内容や心がけていたこと、売上などの数値化できる成果などを書いてみましょう。
あわせて読む:フリーターの職務経歴書の書き方|自己PRの例文・ポイントを紹介!
質問4:フリーターであることは選考で不利になりますか?
フリーターであること自体が選考で不利になることはありません。
正社員として働く意欲があること、基本的な社会常識やマナーがあることをアピールできれば採用してもらえますよ。
もちろん、面接では、フリーターになった経緯を聞かれるので、フリーター期間に何をしていたかや就職を希望する理由をきちんと話せるようにしておくといいですよ。
あわせて読む:フリーターからの正社員就職で聞かれる面接質問例・回答例|面接対策・就活のコツを解説!
就活のコツをおさえれば26歳フリーターから正社員就職を目指せる!
この記事では、26歳フリーター・既卒から正社員で就職するための就職活動のコツを紹介してきました!
26歳は高卒・職歴なしでも希望の職種・条件で就職できる年代です。
企業に自分の魅力や意欲をうまく伝えること、口コミサイトや転職エージェントを活用することで、長期的に働ける企業に入社する確率が上がりますよ!
就職活動をする際には、以下の5つのポイントを意識してみてくださいね!
- フリーターとして過ごしてきた理由を話せるようにしておく
- 働く意欲があることをアピールする
- 就職活動の軸を決めておく
- これまでの経験をアピールできるようにしておく
- 転職エージェントを活用する

みなさんの就職活動が上手くいくように応援しています!ここで紹介した転職エージェント以外から自分にあった転職エージェントを探したい方は以下の記事も合わせて読んでみてください!