ワーママ向けの転職エージェントおすすめ12選|在宅勤務や時短の求人を探すなら?

ワーママ向けの転職エージェントおすすめ12選|時短・在宅勤務の求人を探すなら?のアイキャッチ画像

  • 『ワーママにおすすめの転職エージェントを見たい!』
  • 『転職エージェントはどれを使えばいいの?』

と悩んでいませんか?

結論から言うと、ワーママが転職活動をする際は、家事・育児と仕事を両立しやすい求人を紹介してくれる転職エージェントを2〜3社登録して転職活動をすると、転職の成功確率が上がりますよ!

この記事では、時短勤務、フレックス勤務、女性活躍中、産休・育休取得実績ありの求人数やサービスの特徴を比較し、厳選した12社を紹介します

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

転職エージェントの紹介に加えて、グローバルキャリアカウンセラーの筆者が、ワーママの転職活動のコツや転職先選びのポイントについて解説するので最後まで読んでみてください。

この記事を書いたのは
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上川秋葉

佐賀県出身。高校卒業後、ニューヨーク州立大学へ留学。会計学を専攻し大手監査法人(ニューヨーク支店)へ就職。キャリア変更し、東京で外資系企業の人事を経験し、大手人材会社へと転職。現在は、ニューヨークで、2児の子育てしながらフリーランサーとして活動中。趣味はランニング、登山。富士山3回登頂。2022年にフィラデルフィアで初マラソンへ挑戦予定。資格:英検1級、TOEIC 910点、グローバルキャリアカウンセラー

監修・コメント
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中尾あずさ

リクルートで17年間勤務。約300人のワーキングマザーに3000回の面談を実施。2019年に退職後、キャリアカウンセラーとして独立。主に産休・育休中や復帰後、仕事との両立に悩む女性のカウンセリングを実施。現在は都内のキャリアセンターにて大学生・短大生の就活支援、高校生のキャリア教育に携わる。支援実績4000名以上。また社会人向けのキャリアカウンセリングやセミナー、企業研修講師も行う。3児の子育てと仕事を両立中。著書:「キャリアコンサルタントの歩み方4 自分の志にそって行動する」ホームページ:https://azumanahana.com/

当サイトのおすすめは….

当サイトは、有料職業紹介(許可番号:13-ユ315371)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社かけるが運営しています。

ワーママにおすすめの転職エージェント12選

HRtable編集部
HRtable編集部

仕事や内容や通勤時間、残業時間など、ワーママの希望条件に合う求人は、1つの転職エージェントからたくさん見つかるわけではないので、2〜3社の転職エージェントに登録するのがおすすめです!

では、それぞれの転職エージェントの特徴について解説していきます。

ワーママにおすすめの転職エージェント1:アデコ

アデコ

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アデコは、37年の人財ビジネスの実績があるため女性の転職支援実績が豊富です。

ワーママが働きやすい事務職や営業職、サービス、IT系の転職に強く、専任のコンサルタントが丁寧にヒアリングして子育てしながら働きやすい仕事や職場を提案してくれます。

また、職場環境や制度など、企業HPや求人票だけでは分からない情報も伝えてくれるので、安心して転職先を選ぶことができます。

特徴事務・営業・サービス・ITに強い!
こんな人におすすめ・子育てと両立しながら働きやすい会社を紹介してほしい
・オフィスワークへの転職を検討している方
求人数女性が活躍:1,757件
産休・育休取得実績あり:1,584件
一部在宅:822件
※2024年4月24日時点
エリア全国
おすすめポイント
  • 女性の転職支援実績が豊富
    • 女性に人気の事務職や営業、サービス、IT系の求人が豊富!
    • 女性ならではの転職先選びや転職活動のアドバイスがもらえる!
  • 職場環境や制度など詳しい情報を提供してくれる

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ワーママにおすすめの転職エージェント2:type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェント

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type女性の転職エージェントは、女性向けの求人に特化した転職エージェントです。

女性の転職に人気の業界や職種を中心に扱っており、女性社員が多く、家庭に事情を理解してもらいやすい会社を紹介してもらえます。

人事や企画・マーケティング、総務、経理など、女性が子育てと両立しながら働きやすい職種の求人も充実しています。

特に柔軟な働き方が可能なIT企業に強いので、IT企業やSE、ITコンサルタント、Webデザイナーで転職を検討している方にもおすすめです。

特徴女性の転職支援に特化
こんな人におすすめ・子育てと両立しながら働きやすい会社を紹介してほしい
・オフィスワークへの転職を検討している方
エリア一都三県(エンジニア・プログラマのみ関東、関西、九州、中部、北海道など)
おすすめポイント
  • 女性の転職支援実績が豊富
  • 女性の担当者が多く、相談しやすい
  • IT業界の転職に強い!

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ワーママにおすすめの転職エージェント3:リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントの公式画像

リクルートエージェントは、業界最大手で、求人数・転職支援実績が豊富な転職エージェントです。

全国の求人を多数保有しているので、たくさんの求人の中から自分に合った企業を選びたいという人におすすめです。

企業とのコネクションが強く、転職支援実績も豊富なので、ワーママが気になる会社の制度や社風、子育てしながら働く女性がいるか、といった詳しい情報を教えてもらえますよ!

特徴求人数・転職支援実績が豊富
こんな人におすすめ・幅広い業界・職種から探したい
・たくさんの求人の中から選びたい
エリア全国
おすすめポイント
  • 求人数・転職支援実績が豊富!
    • 全国の求人が見つかる!
    • 経験豊富なアドバイザーによるスピーディーなサポートが受けられる
    • 職務経歴書・履歴書などの書類の添削、 独自に分析した業界・企業情報の提供、 志望企業への推薦など様々な転職サポートをしてくれる
HRtable編集部
HRtable編集部

リクルートエージェントは、豊富な求人の中から、子育てと両立しやすい企業や条件にぴったりな求人を紹介してくれます。

選考対策も丁寧にサポートしてもらえるので、まずは無料相談してみてください!

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リクルートエージェントを利用したワーママの口コミ

30歳女性
30歳女性

産休を取ることができない職場だったため一度やめることになりました。 その際に他のもっと条件のいい会社がないかと思い、転職しようと思いました。

エージェントの方もかなり親身になってくれて、いろいろ助けていただき、無事就職することができました。

職務経歴書の書き方につい 自分で書いてみると何を書いていいかよくわかりませんでしたが、エージェントの方に丁寧に教えていただき作成することができました。面接の対策は事前にどのような質問を受けることが多いか教えてもら具体的な対策をすることができました。

転職した会社では、同年代の女性が何人かいたので、お互いのことを理解しあえるような職場環境で働きやすく感じています。 また、会社自体もかなり理解があり働きやすいです。

引用元:HRtable独自アンケートより

30歳女性
30歳女性

私の状況を理解して、親身になって相談に乗ってくれました。私の出している条件では若干紹介される仕事が少なめだったので時間がかかったと思いますが、何度も連絡をくれました。連絡がしつこいと知り合いは言っていましたが、私は自分から積極的に動けないので、まめに連絡を貰えるのは嬉しかったです。
また平日の夜や土日でも面接していただけたので、夫がいる時間に子どもを見てもらっていて、対応したこともありとてもありがたかったです。

引用元:HRtable独自アンケートより(取得日:2023年12月19日〜2023年12月29日)

リクルートエージェントの口コミを見たい方はこちら

リクルートエージェントの口コミ

ワーママにおすすめの転職エージェント4:ワークポート

ワークポート

ワークポート公式HPの画像

ワークポートは、営業職やクリエイティブ、ゲーム業界、エンジニアなどの求人に強みを持っています。

経験を活かせる仕事や希望する働き方を丁寧にヒアリングした上で、ワーママが働きやすい企業を紹介してくれます。

こんな人におすすめ・営業職やクリエイティブ、ゲーム業界、エンジニアで転職を考えている
・丁寧にヒアリングした上で希望に近い求人を厳選して紹介してほしい
・履歴書や職務経歴書の作成、面接対策を丁寧にサポートしてもらいたい
対応エリア全国
おすすめポイント
  • IT業界や営業職に強い!
  • 経験を活かせる仕事や希望する働き方を丁寧にヒアリングした上で紹介してくれる

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ワークポートの良い口コミ

30代後半男性
30代後半男性

全国展開している企業のため、勤務地が県外だった時に現地の支社担当がつくため、より細かな条件で検索することも可能である。また、全国展開しているという部分で、交通機関をどのように使うとよいかなどのアドバイスも受けられ、実際に面接に行く際大いに助かった。
(引用元:HRtable独自のアンケート)

ワークポートの悪い口コミ

28歳男性
28歳男性

転職エージェントというか会社の悪いところかもしれませんが、紹介・斡旋する会社の成長率など数字ばかりの良い面を推している感じがありました。そのため職場環境などの良し悪しの内容まではわかりませんでした。
(引用元:HRtable独自のアンケート)

あわせて読む:ワークポートの口コミ

ワーママにおすすめの転職エージェント5:Geekly

Geekly

Geeklyの公式画像


ギークリーは、IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。IT・WEB業界の求人が22,376件以上(2024年4月時点)と豊富です。

WEB業界の専門知識を持ったエージェントが、スキルや経験、職種経験をもとにマッチする求人を紹介してくれます。

さらに、ギークリーが創業以来蓄積してきた業界特化のノウハウをもとに、応募企業のニーズに合わせた面接対策を実施するため安心して面接に臨むことができます。

特徴IT・WEB・ゲーム業界特化した転職エージェント
こんな人におすすめ・IT業界の経験・知識を活かして転職したい
・首都圏で在宅勤務、時短勤務可能な企業を探したい
求人数リモートワーク可能:14,847件
時短勤務可:5,083件
※2024年4月24日時点
エリア首都圏
おすすめポイント
  • IT・WEB業界に特化した転職エージェント!
    • WEB業界に詳しいエージェントがサポート
      • 広告業界の求人が豊富

無料相談してみよう!

Geeklyの良い口コミ

Geeklyの口コミでは、「求人数が多い」「コンサルタントが持つIT業界の知識や転職ノウハウが豊富」「マイページで管理ができて便利」という声がありました。

ギークリー利用者
ギークリー利用者

案件のご紹介の豊富さ、書類選考から面談、内定に至る各フェーズでのきめ細かなサポートは、他の大手転職サービスと比較しても突出した良さがありました。

転職にあたっての各種ノウハウやHint&Tipsも豊富でしたし、何よりマイページでの管理ができ、システマティックな運用ができたのも他転職サービスにないメリットです。

担当してくださったエージェントさんも、丁寧で必要な時には電話でフォローしてくださり、アドバイスもしていただけて本当にありがたかったです。他の皆様にもIT業界への転職なら一押しでおすすめしたいです。

(引用元:株式会社ギークリーの口コミ

ギークリー利用者
ギークリー利用者

まず担当コンサルタントの方に面談をしていただき、自身の特性やスキル、不安事項等を理解していただいたうえで業界、求人を探していただき、非常に多くの企業を紹介いただきました。 ITに特化しているからこその知識をコンサルタントの方が持っていらっしゃったので、転職で実現したいことを具体的にお話ができました。

(引用元:株式会社ギークリーの口コミ

Geeklyの悪い口コミ

Geeklyの口コミでは、「一度に大量に求人を紹介される」「選考対策は希望を伝えないとあまりやってくれない」と言った声がありました。

幅広く応募していろんな選択肢を考えたい、効率良く転職活動を進めたいという方には向いていますが、じっくり選んで応募先を決めたいという方には合わないかもしれません。

ギークリー利用者
ギークリー利用者

内定が決まるまでや決まった後など、丁寧にサポートいただくことが出来ました。また、相談などに丁寧に乗っていただけました。他にも、マイページが使いやすく、選考状況の管理などがしやすいです。
ただし、求人については一度にたくさん来るため、時間がある方の方が一つ一つ吟味しながら進めることが出来るかもしれません。ゆっくり綿密にというよりは、スピーディーで効率重視といった進め方になります。

(引用元:株式会社ギークリーの口コミ

ギークリー利用者
ギークリー利用者

履歴書等の添削や面接練習はほとんどなかったので、サポートを受けたい人は希望を伝える必要があるのかもしれません。 紹介いただいた求人については質よりは数といった感じで、転職軸とマッチしているかは自分で精査していく必要があると感じました。

(引用元:株式会社ギークリーの口コミ

あわせて読む:IT業界に強いおすすめの転職エージェント7選|求人数・特徴を比較

ワーママにおすすめの転職エージェント6:マスメディアン

マスメディアン

マスメディアン

マスメディアンは、広告・宣伝業界に特化した転職エージェントです。

クリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し60年以上の 歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社が運営しているので、広告・Web業界の企業とのネットワークに強みを持っています。

2023年11月30日時点では、デジタルマーケティングの求人が666件と多く、他社の転職エージェントにはない独自の求人や非公開求人も多数あります。

広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数を保有しており、広告・Web分野でトップクラスの4万人を超える転職支援実績があるので、広告業界で転職を考えている方におすすめです。

特徴広告・WEB・マスコミ業界に
特化した転職エージェント
こんな人におすすめ・ウェぶの求人を探したい
・広告業界に詳しいアドバイザーに相談したい
求人数在宅・リモートワーク:2,317件
※2024年4月24日時点
エリア関東・東海・中部・関西・九州・北陸
おすすめポイント
  • 広告・Web・マスコミの分野でトップクラスの転職エージェント!
    • 広告業界の求人が豊富!
    • マスメディアン独自の求人や非公開求人もあり
  • 4万人以上の転職支援実績がある!
  • 履歴書作成などのアドバイスから、面接の同席、入社日・給与などデリケートな条件面の調整・交渉まで手厚くサポート!
HRtable編集部
HRtable編集部

マスメディアンは、4万人以上の転職支援実績があり、広告・Web・マスコミの分野でトップクラスの転職エージェントです。

WEB広告代理店に転職したい人は登録しておきましょう!

無料相談してみよう!

マスメディアンの良い口コミ

マスメディアン利用者
マスメディアン利用者

企業によって担当者が異なるため、 色々な担当者さんと連絡をとることになります。 過去に一度利用したエージェントは1人の担当者さんから色んな企業を 斡旋してもらう感じだったので、担当者が都度違うのは新鮮でした。 裏をかえせばそれだけ企業と担当者の繋がりが深いということで、 その分「その担当者が紹介する人材」という部分に説得力が出てくるのだと思いました。

(引用元:株式会社マスメディアンのクチコミ

マスメディアンの悪い口コミ

マスメディアン利用者
マスメディアン利用者

担当者のレスポンスが遅かったりミスを連発します。態度もよくありません。採用企業と求職者との間で介在する価値を発揮いただけるならいいのですが、ミスをしながら介在してフィーを請求してくるのはちょっと…という感じです。ただただ残念です。

(引用元:株式会社マスメディアンのクチコミ

あわせて読む:WEBマーケティングに強いおすすめの転職エージェント15選|求人数・特徴を徹底比較
あわせて読む:広告業界に強い転職エージェント9選

ワーママにおすすめの転職エージェント7:MS-Japan

MS-Japan

MS Japan

MS-Japanは、経理、人事、総務などの管理部門に特化した転職サイトです。

管理部門は残業が比較的発生しづらく、子育て中のママでも家庭と両立しながら働きやすいのでおすすめです。

管理部門特化型の転職サイトを活用することで、業界や職種、企業の部門について詳しい情報を教えてもらうことができ、希望に近い求人が見つけやすいのでおすすめです。

特徴管理部門・士業特化型の転職サイト
こんな人におすすめ・経理・総務・人事など管理部門の求人を探したい
・管理部門職種での業務経験を活かして転職したい
エリア全国
おすすめポイント
  • 経理、人事、総務など管理部門に特化!
    • キャリアアップにつながる求人を提案してくれる
    • 在宅勤務可能な会社や残業が少ない会社の求人を保有!

無料相談してみよう!

あわせて読む:経理に強い転職エージェントおすすめ7選

ワーママにおすすめの転職エージェント8:iDA

iDA

iDAの公式画像


iDAは、2024年4月24日時点でアパレル求人15,127件もあり、アパレル・ファッション・コスメ業界の求人が豊富な転職エージェントです。

求人の雇用形態別の内訳は正社員・契約社員求人3147件、派遣社員求人12062件となっており様々な働き方を選択出来ることも特徴となっています。

外資系ラグジュアリー・デザイナーズブランド、カジュアルブランド、バッグやシューズ、インテリア雑貨など、有名ブランドの求人が豊富です。プロのトレーナーによる無料研修も行ってくれるので、業界未経験の方でも安心です。

特徴アパレル業界特化
おすすめポイント・ラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドの求人を探したい
・ファッションや美容業界の求人を探したい
アパレル業界の求人数15,127件
※2024年4月24日時点の掲載求人数
エリア全国
おすすめポイント
  • アパレル業界出身のコンサルタントがサポート!
    • ブランドや職種に詳しいので、よりマッチした求人を提案してくれる
  • プロのトレーナーによる無料研修もあり!
    • 業界未経験の方でも安心

iDA公式サイト

iDA公式YouTubeチャンネル

iDAの良い口コミ

自分にあったブランドを勧めてくださり、就業してからも気にかけてくださるので、続けようと思えます!

(引用元:Google 口コミより抜粋)

iDAの悪い口コミ

営業が放置気味。応募しても、他で決まってしまいましたー。と言われることが多い。

(引用元:Google 口コミより抜粋)

サービス運営会社情報

iDA運営会社情報(2024年4月24日時点公式HPより)

運営会社名 株式会社iDA
代表取締役 堀井 謙一郎
設立    1999 年 3月
資本金   1億5190万円
従業員数  6,620名(派遣スタッフ6,000名)※2019年3月時点
東京本社  〒151-8583 東京都渋谷区代々木2-2-1小田急サザンタワー 7F
大阪本社  〒 541-0053 大阪府大阪市中央区本町3-3-8山口興産ビル 5F

あわせて読む:アパレルに強い転職エージェントおすすめ14選【アパレル経験者が解説】

ワーママにおすすめの転職エージェント9:レバウェル介護(旧:きらケア)

レバウェル介護(旧:きらケア)

レバウェル介護

レバウェル介護(旧:きらケア)は、介護職の求人に特化した転職エージェントです。

介護職は慢性的な人手不足なので年齢や経歴に関わらず正社員で積極的に採用を行なっています。未経験・無資格からでもでき、働きながら資格を取得してキャリアアップすることも可能です。

また、シフト制なので勤務時間の融通がききやすく、女性が多い職場なので子育てをしながらでも働きやすい環境が整っています。

レバウェル介護(旧:きらケア)では、無資格・未経験歓迎で、幅広い年代の方が活躍している求人を紹介してもらえるので、まずは無料相談してみてください!

特徴介護業界に特化した転職エージェント
こんな人におすすめ・介護職の豊富な求人の中から自分に合った求人を見つけたい
・資格なし・未経験OKの求人を探したい
介護職の求人数199,938件(2024年4月24日時点)
エリア北海道、宮城県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、愛知県 、静岡県、大阪府、京都府、奈良県、兵庫県、広島県、福岡県
運営会社レバレジーズメディカルケア株式会社
メリット
  • 介護業界に特化した転職エージェント!
    • 介護業界に詳しいコンサルタントがサポートしてくれる
    • 資格なし・未経験OKの求人が豊富!
  • 仕事探し〜就業後まで手厚くサポート!

無料相談してみよう!

あわせて読む:介護職に強いおすすめの転職エージェント10選|経験者向け・未経験向けのエージェントを紹介!

ワーママにおすすめの転職エージェント10:ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチ公式HP画像

ビズリーチは、登録することで企業やヘッドハンターからスカウトが届く転職スカウトサービスです。

即戦力として活躍できる人材を採用したい企業が登録しているので、あなたの経験を求める企業からスカウトが届きます。

ハイポジションや専門性の高い仕事を募集していることが多いため、今よりいい条件のスカウトが届く可能性もあります。

すぐに転職を考えていなくても、登録しておくことであなたの経歴にマッチする求人のスカウトが届くので、今の自分の市場価値を知りたい、いい転職先があれば転職を考えたいという方におすすめです。

特徴ハイクラス向けスカウトサービス
こんな人におすすめ・今の自分の市場価値を知りたい
・いい転職先があれば転職を考えたい
エリア全国
メリット
  • 年収600万円以上の求人が豊富!
  • 企業・ヘッドハンターからスカウトが届く!
    • 自分の市場価値を知ることができる
    • 気になる求人があれば自分のタイミングで応募できる

無料登録してみよう!

ワーママにおすすめの転職エージェント11:for woman

for-woman公式HP

for-woman は、女性に特化した転職エージェントで、カウンセリングでは女性特有の悩みを気軽に相談することができます。

女性が働きやすい会社、働きがいのある会社を紹介してくれるので、家事や子育てと両立しながら働ける会社への転職を検討している方におすすめです

特徴20代女性に特化した転職エージェント
こんな人におすすめ・首都圏で転職を考えている
・女性に相談したい
エリア首都圏が中心
おすすめポイント
  • 女性特有の悩みを相談しやすい!
    • 20代女性の転職希望者が選ぶ女性向け転職支援サービス部門「.安心して相談できると思うNo1」
    • 「女性ならではの悩みに深く共感してくれる」と好評
  • 女性におすすめの会社を紹介してくれる!

無料相談はこちら!

ワーママにおすすめの転職エージェント12:株式会社クラス

株式会社クラス公式HP

株式会社クラスは、大阪市中央区に拠点を持つ、20~30代の若手世代・女性に特化した転職エージェントです。

関西圏をメインに、子育てと両立しやすい制度が整った会社や国や自治体が認定した女性が多数活躍する優良企業の求人を多数保有しています。

女性の転職支援実績が豊富なので女性特有の悩みにも詳しく、ライフプランに合わせて働きやすい企業を紹介してもらえます。

また、入社後の3ヶ月も専属のサポーターがフォローしてくれるので、ワーママならではの悩みの相談や、会社には伝えにくい相談などをすることができるので安心です。

特徴20代女性に特化した転職エージェント
こんな人におすすめ・関西の子育てと両立しやすい会社に転職したい方
・ブランクが長く、再就職に不安を感じている方
・女性の転職支援実績が豊富なエージェントにサポートしてほしい
エリア関西
おすすめポイント
  • 20代~30代の若手世代・女性に特化した転職エージェント
    • 利用者の9割は女性!女性の転職事情を熟知したエージェントがサポートしてくれる
    • 大阪周辺の女性が活躍しやすい求人が豊富!
  • 入社後3ヶ月も専属のサポーターがフォローしてくれる!
    • 入社後の悩みを気軽に相談できる
    • 長期的に活躍できる会社を紹介してくれるから安心!

株式会社クラス

HRtable編集部
HRtable編集部

ワーママにおすすめの転職エージェントの紹介は以上です。

より多くの求人から自分に合う企業を見つけるためにも、12社の中から2〜3社に登録してみてくださいね!

複数社への相談がおすすめ

迷ったら相談すべき転職エージェント

複数社に相談するメリット

  • たくさんの求人を比較検討できる
  • 相性のいい担当者と出会いやすい
HRtable編集部
HRtable編集部

転職だけでなく、中長期的なキャリアプランや仕事と子育てとの両立などについて相談したい方は、キャリアコーチングを受けて自己分析・キャリア設計をサポートしてもらうのがおすすめです。

ワーママの転職相談におすすめのキャリアコーチング

ポジウィルキャリア

ポジウィルキャリア公式画像

キャリアのパーソナル・トレーニング”ポジウィルキャリア”は、診断を用いて自分の強みや価値観を分析したりなりたい姿から逆算したキャリア設計・人生設計をプロがマンツーマンでコーチングしてくれるパーソナル・トレーニングです。

中長期のキャリアプランを明確にすることや自分の強みを把握することで、志望動機や自己PRを自信を持って答えられるようになるため転職活動もうまくいきますよ。

また、転職希望者には転職エージェントよりも手厚く職務経歴書の添削や面接対策をしてくれるコースもあるため転職活動に不安を感じている方にもおすすめです。

こんな人におすすめ・20代〜40代で今後のキャリアについて相談したい方
・転職を成功させたい方
利用者からの評判・転職やキャリアについてアドバイスがもらえ、モヤモヤが解消された
・自分では気づいていない強みが見つかり、選考でうまくアピールでき、転職できた
留意点・求人の紹介はしない

おすすめポイント
  • 今後のキャリアについて相談できる
    • 自分に合った仕事、働き方が明確になる
    • 実現したい姿から逆算したキャリア戦略を立てられる
  • 転職の成功確率が上がる
    • 転職を成功させる戦略を一緒に考えてくれる
    • 自分の強みが見つかり自信を持ってアピールできるようになる
HRtable編集部
HRtable編集部

女性のコーチも多く、女性特有の悩みを相談しやすいのでワーママにも人気のサービスです。

無料相談では今後のキャリアの方向性や転職活動について相談することができるため、まずは面談を予約してみてください。

公式サイトはこちら

ポジウィルキャリア公式YouTube

HRtable編集部
HRtable編集部

ポジウィルキャリアの公式YouTubeでは、ワーママの転職活動に役立つ動画を配信しているので、チェックしてみてください。

あわせて読む:ポジウィルキャリアの評判・口コミはどう?無料相談・利用者の体験談を紹介!

あわせて読む:無料キャリア相談先おすすめ17選|自己分析・転職すべきか相談したいなら?

HRtable編集部
HRtable編集部

次は、ワーママの転職エージェント選びのポイントや転職エージェントを利用するメリットや転職エージェントの活用法を解説します。

ワーママの転職エージェントの選び方のポイント

転職エージェント選びでは、複数社に登録することがポイントです。

複数社に登録するのがおすすめな理由は、より多くの求人の中から自分に合った求人を選べるからです

複数社に登録するメリットのイメージ画像

ワーママの転職では、仕事内容や給与などの他にも、通勤時間、在宅勤務が可能か、ワーママがいる職場や子育てに理解を得やすい職場かどうかなど、希望条件が多くなりがちです。そのため、1社の転職エージェントから紹介を受けられる求人はそれほど多くはありません。

そこで、複数社の転職エージェントから求人の紹介を受けることで、希望条件にマッチする求人をより多く見つけることができます。

また、転職エージェントが保有する求人には、非公開求人やその転職エージェントだけが保有する独占求人などもあります。

非公開求人・独占求人とは

非公開求人とは
求人サイトやホームページなど、インターネット上で公開募集されていない求人。
企業の事業戦略に直結している求人や、人気・有名企業の求人や魅力的な求人など応募が殺到しやすい求人などに多いのが特徴。

独占求人とは
求人を公開せずに、限られた転職エージェントだけを通して募集している求人。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

各社で持っている求人が違ったりします。転職サイトに載せていない非公開求人もあるため、複数社のエージェントを活用するとより多くの求人に出会えます。

最低でも3〜4社のエージェントに登録して同時進行で進めていくのが鉄則です。

ワーママが転職エージェントを利用するメリット

ワーママが転職エージェントを利用するメリットを説明する画像

ワーママが転職エージェントを利用するメリット1:転職活動と仕事・家事・育児を両立しやすくなる

ワーママが転職エージェントを利用する最大のメリットは、転職活動と仕事・家事・育児を両立しやすくなることです。

ワーママは仕事に家事・育児などが大変で、転職活動の時間をとることが難しい傾向があります。とはいえ、退職して転職活動をすると、金銭面のリスクや期限内に転職先が決まらないと保育所を退園になるリスクがあります。

転職エージェントでは、条件に合う求人の紹介や企業との連絡や面接の日程調整、選考対策などのサポートを受けられため、一人で転職活動を進めるよりも転職活動の負担が減るため、在職中に転職活動を進めやすくなります。

焦って転職して後悔しないためにも、転職エージェントのサポートを活用するのがおすすめです!

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

転職エージェントを利用すると、たくさん求人がある中で、企業が求める人材と、自分の経験や希望条件が合うものを選んで紹介してくれるので、効率よく求人を探せます。

また、自分で1社1社履歴書・職務経歴書を送るのは大変です。転職エージェントでは、1つの履歴書・職務経歴書で複数社に一括応募ができるので応募もスムーズに進められます。

ワーママが転職エージェントを利用するメリット2:職場環境について詳しく知れる

ワーママが転職エージェントを利用するメリットの2つ目は、職場環境について詳しく知れることです。

転職エージェントは、企業の人事担当者や現場の担当者と連絡をとっているため、求人票や企業ホームページには載っていないような、企業の職場環境について詳しい情報を得ていることがあります。また、気になることは転職エージェントの担当者が企業に聞いてくれるので、転職先選びの不安を払拭することができます。

例えば、女性社員の割合や産休・育休の取得実績、子持ちで働くワーママがいるか、在宅ワークの頻度など、ワーママが気になる情報を教えてもらうことができます。

企業について詳しい情報が得られるので、安心して転職先を選ぶことができますよ!

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

働く環境は、外からは見えづらいので、エージェントの人を通して聞くことが大事だと思います。

女性社員の割合や、その社員のキャリアパスはどういうものなのか、それが自分のキャリアパスに合っているのか確認してみましょう。

ワーママが転職エージェントを利用するメリット3:条件面の交渉を行ってくれる

転職エージェントでは、自分では聞きづらいことを代わりに聞いてくれたり、条件交渉を行ってくれます。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

例えば、勤務地のことや入社後すぐに時短勤務ってできますか?と聞いてもらったり、週に1日だけリモートワークにしてもらえませんか?と間に入って交渉してくれます。

必ずしも希望の条件が通るとは限りませんが、エージェントが代わりに交渉してくれるのはワーママにとって嬉しいポイントです。

中尾あずささん

キャリアコンサルタント 中尾あずささんのコメント

転職サイトの膨大な求人の中から自分で希望にあった会社を探すのはなかなか困難です。

また、転職サイトの一方的な情報だけではなく色々な企業と比較した上で参考になる情報をもらえるのもエージェントを利用するメリットだと言えるでしょう。

職務経歴書の添削や面接対策などは1人で行うのはとても難しいのでプロの力を借りることでスムーズな転職活動に繋がります。

HRtable編集部
HRtable編集部

次は、ワーママが転職エージェントを最大限使いこなすための活用法をご紹介します!

ワーママが転職エージェントを最大限使いこなす活用法

転職エージェントの活用のポイントは、以下の4つです。
転職エージェントを最大限使いこなす方法

ポイント1:正社員で働ける環境を整える

お子さんがいる方が就職活動・転職活動をする際には、転職エージェントとの面談や企業との面接で正社員として働ける環境が整っているかを聞かれます。

その時に、家事や子育ては家族で分担する、子どもを預けられる所などをきちんと伝えられると、就職・転職に向けての意欲や継続して働けることが伝わり、サポートの優先度が高くなる可能性があります。

また、送迎を代わりにやってもらえる、遅くまで預かってもらえるといった、夫婦や実家、施設の協力体制を万全にして、勤務に影響がない環境を整えておくと、採用されやすくなる上に、仕事を続けやすくなりますよ

あわせて読む:子持ちで正社員は無理?育児・子育て中のママの就活のコツを解説!

ポイント2:面談前に希望する業界・職種・条件を決めておく

面談前に、希望する業界・職種・条件を決めておきましょう

なぜなら、希望をより具体的に伝えることで、あなたに合った優良求人を紹介してくれるからです。よりマッチした求人を紹介してもらうためには、事前に考えを整理しておくことが大切です

ワーママの転職では仕事内容や年収、勤務時間や残業時間、在宅勤務や時短勤務など、希望条件が多くなりがちです。全ての条件に当てはまる求人はなかなか見つからないため、譲れない条件と優先順位を決めておくといいでしょう。

ワーママがエージェントとの面談前に整理しておくべきこと
  1. 業界・職種
    (例:食品業界、事務職、営業職など…)
  2. 働き方
    (ワークライフバランスをとりたい、在宅・時短勤務など…)
  3. 長期的なキャリアプラン
    (専門スキルを磨きたい、管理職を目指したいなど…)
  4. 勤務地の希望・転勤の有無
  5. 年収

「自分がやりたい仕事、長所が分からない」という方は、キャリアコーチングで相談してみるのもおすすめです。

キャリアコーチングの無料体験で自分のやりたいことを明確にしてから転職エージェントの面談を受けると、話がスムーズにすすみますよ!

おすすめのキャリアコーチングサービス
  • マジキャリ
    幼少期からの自己分析・性格診断ツールを使った自己分析・キャリア設計ができる
  • ポジウィルキャリア
    心理学に基づいた自己分析・キャリア設計ができる

あわせて読む:無料体験できるキャリアコーチング5社|体験セッションの活用法を紹介

ポイント3:興味がある企業は口コミサイトで社員からの評判をチェックする

キャリアアドバイザーから紹介された企業で興味があるところは口コミサイトで社員からの評判をチェックするようにしましょう

実際に働いている社員からの口コミをチェックしておくことで、ワーママが働きやすい制度はあるけれど浸透していなかった、休みを取りやすいと聞いていたけれど実際は違ったといった入社後のギャップを防ぐことにつながります。女性が働きやすい職場か、残業時間や勤務形態は生活と両立しやすい程度かどうかなどをチェックしましょう

ただし、口コミサイトに載っている情報は主観的な内容であったり、部署や職種によっても異なることがあるため、参考程度にしておくといいでしょう。

おすすめの口コミ・評判サイト
  • 転職会議
    選考に関する口コミ、残業時間、平均年収、退職理由などリアルな口コミが見れる転職サイト

ポイント4:担当キャリアアドバイザーと相性が合わない場合は変更してもらう

担当者の対応に不信感を抱いたり、相性が合わないと感じたら担当者を変えてもらうようにしましょう

なぜなら、転職を成功させるには、担当のキャリアアドバイザーとの信頼関係が重要だからです。

キャリアアドバイザーと良好な関係を築くと、相談しやすくなる上に、企業に書類では伝わらないあなたの魅力をアピールしてくれることがあります

特に女性のキャリアアドバイザーにサポートしてほしいという方は、登録時や電話でのヒアリング時にその旨を伝えておくといいですよ

担当者を変えてはいけないというルールや変更回数の制限はないので、担当者を替えたい場合は遠慮なく申し出ましょう。

もし、担当者を変えてもらうのが難しければ、別のエージェントを使ってみることをおすすめします。

担当者との相性が合わない場合もあるので、複数社の登録がおすすめですよ!

ワーママが転職エージェントを最大限使いこなす活用法をおさらいすると、ポイントは以下の4つです。
  1. 正社員で働ける環境を整える
  2. 面談前に希望の業界・職種・条件を決めておく
  3. 興味がある企業は口コミサイトで社員からの評判をチェックする
  4. 担当キャリアアドバイザーと相性が合わない場合は変更してもらう

転職エージェントを使ったワーママの転職活動のやり方

STEP1:転職サービスに登録する

登録

ワーママの転職活動は、育児との両立が必要なことから、効率の良さが大前提です。そのため自力で行動するよりも、転職サービスを利用した方がスムーズだと言えます。

転職サービスには、以下のような種類があります。

(※無料で利用ことがほとんどです。)

種類 内容
転職サイト 転職サイトに登録することで、さまざまな求人の検索・閲覧ができます。応募することも可能です。
転職エージェント 転職エージェントでは、キャリアアドバイザーが企業と応募者の間に入り、転職の実現に向けてサポートをしてくれます。4
ハローワーク ハローワークの専用端末で仕事を探せる他に、職員による就職サポートも利用できます。

STEP2:求人に応募する

求人応募・応募書類作成

転職サービスで気に入った求人を見つけたら、応募をします。応募の方法は以下の通りです。

応募方法
  • 転職サイトの場合
    転職サイトから、自分で直接応募をします。面接日の調整や、給与交渉も自分で行うことが特徴です。
  • 転職エージェントの場合
    キャリアアドバイザーに「希望の求人」を連絡すると、応募から面接日の調整までしてくれます。給与交渉も代行してくれることが特徴です。
  • ハローワークの場合
    ハローワークの職員が企業に対し「〇〇さんが応募する予定です」と、連絡をしてくれます。実際の応募や面接日の調整は、自分で行ま

全ての選考に通過するとは限らないので、複数社に応募しておきましょう。

あわせて読む:子持ちのワーママの履歴書・職務経歴書の書き方|志望動機・自己PRの例文も紹介!

STEP3:面接の実施

面談

書類選考が通過すると、面接が実施されます。

遅刻をしないことや、身だしなみを整えることの他に、選考でのアピールも重要なポイントです。以下のポイントをふまえ、各企業に合わせてアピールをしましょう。

面接のアピールのポイント
  • 即戦力として働ける
  • 子どもを預ける環境がある(保育園/延長保育/親の支援など)
  • 将来的な見通し(〇〇年後には小学生になるため、今より多く働けるなど)
  • 今後のキャリアビジョン

企業はワーママに対し、子育てと仕事の両立ができるかや、長く働いてもらえるかという点を見ています。そのため、両者ともに可能であることを、しっかりとアピールすることが大切です

あわせて読む:ワーママが転職面接で聞かれる質問例・回答例|子持ちの面接突破のコツを解説!
あわせて読む:ワーママの転職理由3選|面接での答え方の注意点を解説!

ワーママの転職は難しい?転職者の体験談を紹介!

ワーママの転職は、転職活動に割ける時間が少ないことや条件面の制約があること、企業側が仕事と子育てを両立できるか懸念することなどが理由で難しいと言われています。

30歳女性
30歳女性

子供がいることで、子供が学校に通っている時間だけ等、働きたいと思う時間にも制限がかかることや、働ける地域、家を出ることが出来る時間などもあり、通勤場所や通勤時間、勤務時間もある程度限られてきてしまうため、検索するだけでもある程度求人数も絞られてしまうのでそこは不利・デメリットに感じてしまうところが多少ありました。(HRtable独自のアンケートより)

33歳女性
33歳女性

面接まで行くと、必ず子供の話題になり年齢の低さの話題で相手の反応がすぐにわかるので合否はその時点でほとんどわかってしまうほどでした。(HRtable独自のアンケートより)

31歳女性
31歳女性

子育て中と子供の年齢を答えた時に相手の反応が良くない会社が多かったので、やはり不利なんだと感じたことが多かったです。働く環境の面で条件に合う会社が少ない中で選考を進めていくのは簡単ではありませんでした。 また家族からも今やるべきなのか、家事は手伝えるが、新しい環境にいってストレスを感じずにいられるのか等活動に対して前向きな応援を始めはしてもらえなかったため意地になっており心にゆとりがなくなっていたと感じるためです。(HRtable独自のアンケートより)

31歳女性
31歳女性

前職でもフルタイムで働いていた為、仕事をし、帰宅後は家事、子の世話があり、転職活動ではエージェントとの面談から履歴書、職務経歴書の作成、求人の選定、面接の時間と初めての転職活動だったこともあり時間調整をすることがとても大変だった。(HRtable独自のアンケートより)(HRtable独自のアンケートより)

あわせて読む:ワーママの転職が難しい3つの理由|子育て中の転職活動のコツを徹底解説!

HRtable編集部
HRtable編集部

しかし、転職活動のコツをおさえることで、転職活動の成功確率が上がりますよ。

ワーママの転職活動の3つのコツ

ワーママの転職は難しい?転職活動の3つのコツ

ワーママの転職活動のコツ1:じっくり考える

転職活動をするには、まずは準備が必要です。すぐに転職先を決めるのではなく、今の職場で別のポジションがあるか、または別の働き方があるかを、まずは職場で相談できる人を見つけてしっかり見極めましょう。

転職した後に、前の職場の方が働きやすかった、と後悔してしまうケースも多々あります。なぜ、今の職場では働き続けられないのか、どうしたら続けられるか、転職するとしたら、どのような条件がいいかを考えてみましょう。

また、転職活動は時間がかかります。履歴書を書いたり、自己分析をしたり、面接などの時間の確保、また、資格取得に頑張っているワーママもいるでしょう。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

日々の育児家事で奮闘しているワーママにとって、転職活動のための時間を作るのは、とても困難です。そのため、夫や家族に皺寄せがくることも少なくありません。ワーママの転職は少なからず家族や子供に影響がでます。メリットデメリットをしっかり考慮しましょう。

ワーママの転職活動のコツ2:自分のスキルにあった職種や仕事内容にフォーカスする

ワーママの転職理由で多いのは、今の業務量や勤務時間だと育児との両立が難しい、自宅近くの職場で働きたい、など子供にフォーカスされます。ただし、子供にフォーカスするばかりに、自分のキャリア形成や自己分析が全くできていないワーママも少なくありません。

勤務形態や勤務地などの条件に固執していると、自分に合った転職先を見逃すことにも繋がります。自分がどうなりたいか、何にやりがいを感じるかしっかり考えないと、転職しても満足できないでしょう。

転職する際には、視野を広く持って、自分のキャリア形成に見合った転職先を見つけるように心がけましょう。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

子供は成長するものです。子供が大きくなれば、お迎え時間に拘束されることなく働くことができます。今だけではなく、これからのキャリアへのビジョンを持ちながら転職活動をすることは、転職を成功させる鍵です。

ワーママの転職活動のコツ3:リソースを最大限活かす

一般的に、ワーママには圧倒的に時間が足りません。転職先のリサーチや業界研究などに時間を割くことが難しいのが現実です。

そのため、ワーママに特化した転職エージェントに登録するなど、周りのリソースを最大限活かすことも大切です。

最近ではワーママのニーズに合った求人サイトも増えています。また、自分では聞きづらい、社風や制度などもエージェントを通して深掘りすることができます。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

エージェントでは、ワーママの希望条件や、スキルに合った企業をマッチングしてくれたり、非公開求人も紹介してくれるなど、時間の少ないワーママには必要なリソースとなっています。

あわせて読む:転職したいワーママ必見!転職活動を成功させるポイント

中尾あずささんの写真

キャリアコンサルタント 中尾あずささんのコメント

転職を考える際には、その時の一時的な気持ちや感情に流されたり現状の回避だけを考えて動いてしまうと少し危険です。

ワーママにとって環境の変化は負担も大きいため、色々な人に相談したり少し立ち止まって冷静に考えたり、3年後・5年後子供の状況が変わった後のことも見据えて転職先を選ぶ、など慎重さを大切にして下さい。

また、条件(勤務時間や待遇、環境)だけでなく仕事内容や自分の将来のキャリアプランも踏まえて考えることもポイントです。1人で整理するのが難しい場合はエージェントを利用するのも良いでしょう。

ワーママの転職先選びの5つのポイント

ワーママの転職先選びの5つのポイント

転職先では勤務形態や勤務地だけでなく、社風を理解することが大切です。勤務形態や勤務地が条件に合っていても、ワーママには理解がない社風であれば、働き続けることは難しいでしょう。

また、実際にどれくらいのワーママが活躍しているか、女性の管理職がどれくらいの割合かを企業にヒアリングするといいでしょう。

そうすることで、今後の自分のキャリア形成の参考になります。ワーママの勤務条件に合う会社だとしても、長く活躍できる環境かどうかを見極めるのは大切です。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

条件に合っても自分のキャリアやスキルに合う仕事ができなければ、将来的にまた転職先を探すということになりかねません。ワーママにとって長く続けられる、やりがいのある企業を選ぶことは、とても重要です。

ただし、全ての条件にあう求人を見つけるのは困難です。そのため、何を一番に優先するか、どこまでなら譲歩できるか、などをリストにして、自分の中で整理するといいでしょう。

年収や業務内容、子育ての両立など、もう一度転職をする動機を自分の中でまとめることで、面接などで転職先にアピールできる自分の強みになります。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

人によってはタイミングがよく、1ヶ月以内で転職先から内定がでることもあれば、何度も書類選考で落選し、なかなか面接に辿り着けない場合もあります。転職活動は、3ヶ月から半年かかることもあるので、中長期の計画が必要です。

もし面接に辿り着けない場合や内定がなかなか出ない場合は、エージェントと相談しながら、転職条件の変更をするなどの、振り返りをしてください。

中尾あずささんの写真

キャリアコンサルタント 中尾あずささんのコメント

会社を選ぶ際の優先順位を付けることはとても大事です。

全ての条件を満たす会社はなかなかないので、絶対に譲れないポイントと、我慢できるポイントと整理をしておくと良いでしょう。

また、子育てとの両立においては数年ごとに状況が変わります。保育園児の際と就学後の状況も変わるため少し先を見据えて検討することも必要だと思います。

あわせて読む:ワーママが転職で後悔しないための転職先選びの3つのポイント

ワーママにおすすめの仕事

ワーママが子育てと両立しながらフルタイムで働きやすい仕事

ワーママが子育てと両立しながらフルタイムで働きやすい仕事

ワーママが子育てしながらフルタイムで働きやすい仕事には、残業が少なくリモートワークが可能な事務職や、シフト制で柔軟な働き方がしやすい医療系専門職(看護師・薬剤師・理学療法士など)がおすすめです。

また、カスタマーサポート・コールセンターもシフト制でリモートワークやフレックス制度を導入している企業があるのでおすすめです。

あわせて読む:ワーママがフルタイムで働くのはきつい?両立する方法を解説!

ワーママが未経験から始めやすい仕事

ワーママにおすすめの未経験で転職できる職種

ワーママにおすすめの未経験から転職できる職種には、資格が必要ない介護・福祉関連の職種、事務職、カスタマーサポートがあります。

これらの職種は未経験でも始めやすいため、未経験歓迎で応募している求人が豊富です。

HRtable編集部
HRtable編集部

未経験の職種に転職するコツについて知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。

あわせて読む:ワーママが未経験の職種に転職するには?転職活動のコツを解説!

ワーママにおすすめの在宅勤務がしやすい仕事

ワーママの転職におすすめの在宅勤務OKの職種

ワーママにおすすめの在宅勤務がしやすい職種として、PC・オンラインで仕事ができる事務職や経理・会計事務、ITエンジニアがおすすめです。

最近の求人では在宅勤務の有無を掲載している企業が多くあります。在宅勤務が転職の際に必要な条件でしたら、在宅勤務有りの求人に応募してください。完全在宅勤務が可能な職種もあります。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

トレーニングや研修は出社する必要が合ったり、企業によってさまざまですので、自分に合った働き方を見極めて転職活動をしてください。

あわせて読む:ワーママが在宅勤務ができる会社に転職するには?|おすすめの職種・転職エージェントを紹介!

ワーママの転職でよくある悩み

ワーママの転職でよくある悩み1:転職したいけど、転職活動をする時間がない。

ワーママは自分の時間も持てないほど忙しいです。その上、転職活動にかかる時間や労力を考えると、転職活動はとても無理だと思うのも仕方ありません。

まずはエージェントに登録するなど、ハードルの低い活動から始めてみてください。どのくらいの時間なら転職活動に充てれるかを考えながら焦らず進めていってください。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

本格的に面接など、選考が進んできたら、ある程度の時間は自分で作る必要があります。朝早く起きたり、家事の負担を減らすなど自分でできることを始めましょう。

ワーママの転職でよくある悩み2:転職したいけど、夫や周りの理解が得られない

ワーママの転職活動には周りのサポートが不可欠です。特にパートナーである夫に負担がかかることもよくあります。

その上で、転職する理由など、転職したら結果的に家族にどんなメリットがあるのか、様々な視点を自分の中でまず整理して、夫に伝えてみて、協力をしてもらえる体制を整えてみましょう。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

コミュニケーションを取りながら、年収や今後のキャリアを考えた上で、しっかり伝えることができれば、夫婦で支え合い、次のステージに挑戦するきっかけにもなります。

ワーママの転職でよくある悩み3:希望条件に合う職場が見つからず、転職活動がうまくいかない。

最近では在宅勤務や時短勤務制度を導入している企業も多いですが、全ての条件に当てはまる求人を見つけるのは困難です。まずは希望条件にとらわれず、選択肢を多く持ちましょう。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

自分の中で、優先順位を決めて、どこまでなら譲歩できるか整理して、条件に見合わなくて、やりがいが合って、ワーママが働きやすい環境だと思ったら、前向きに考えてみましょう。

HRtable編集部
HRtable編集部

ワーママの転職の悩みを相談したい方は、以下の記事でおすすめの転職相談先を紹介しているので、あわせて読んでみてください。

転職を前提としない相談や今後のキャリアの方向性について相談できるサービスを紹介しています!

あわせて読む:ワーママにおすすめの転職相談5選|プロに無料相談してみよう!

HRtable編集部
HRtable編集部

最後に、ワーママ転職でよくある質問にお答えします。

ワーママの転職でよくある質問Q&A

時短勤務に転職することは可能ですか?
時短勤務に転職することは可能です。しかし、時短勤務は既存の従業員に適用されることが多いため、入社後すぐの時短勤務は企業への交渉や相談が必要になります。
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

転職エージェントでは、時短勤務で働けるよう企業に交渉をしてくれることがあるので相談してみてください。

あわせて読む:子育てママが時短勤務に転職するのは厳しい?転職方法を解説!

あわせて読む:時短求人に強い転職サイト・エージェント【おすすめ5選】

転職エージェントには何ヶ月前に登録しておくといいでしょうか
ワーママの場合、転職エージェントには希望する入社時期の半年前ぐらいに登録しておくのがおすすめです。一般的には、転職活動開始から入社までは3ヶ月〜半年かかると言われていますが、ワーママの転職では仕事や子どもの送迎、家事・子育てで忙しいため早めに転職活動を開始する必要があります。
HRtable編集部
HRtable編集部

さらに、子育てと仕事を両立できる転職先を選ぶには、「通勤時間1時間以内」「在宅勤務可能」「時短勤務可能」などさまざまな条件をクリアしなければなりません。

早めに転職エージェントに登録しておけば、希望条件に合う求人を定期的に送ってくれるため、求人が出たタイミングで応募することができますよ!

ワーママの転職でうまくいかない原因は何がありますか?
働くママで、転職活動がうまくいかないという場合は、①転職理由が不明瞭、②条件が厳しすぎる、③準備不足、④経験・スキル不足、⑤転職のタイミングといった原因が考えられます。
HRtable編集部
HRtable編集部

以下の記事で、転職がうまくいかない原因や対処法を詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください

あわせて読む:ワーママの転職でうまくいかないのはなぜ?原因と転職活動のコツを解説!

ワーママが転職するならおすすめのタイミングってありますか?
子持ちのワーママの転職のタイミングは、それぞれメリット・デメリットがあり、何を優先するかによってベストな時期はそれぞれ変わります。
生後6ヶ月〜1歳 3歳以上 小学校に入ってから 中学・高校に入ってから
メリット 仕事のブランクが長くならない 子どもの体調が安定していて仕事と両立しやすい 送迎の必要がなくなり、仕事と両立しやすい 子どもが一人で食事の支度ができるようになり、仕事と両立しやすい
デメリット 子どもの急な発熱により欠勤や早退が多くなる 送迎や食事の支度をする必要があり、残業ができない 長期休暇の対応、学習サポートが必要 仕事のブランクが長くなり、再就職が難しい
こんな人におすすめ 仕事も子育ても頑張りたい
教育費がかかる前に収入を増やしたい
家族の協力が得られ、仕事と育児を両立しやすい
育児・子育てが落ち着いてから仕事に復帰したい
子どもの体調が安定してから働きたい
家族の協力が得られ、仕事と子育てを両立しやすい
子どもが小さいうちは家事・子育てに専念したい
子どもが小さいうちは仕事と両立するのが難しい
家事や子どもの学習サポートをしっかりしたい
子育てが落ち着いてから仕事に復帰したい
注意
入社後半年間は有給休暇を取得できないことが多いので、休暇を取る必要がある時期は避けることをおすすめします。
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

現職で育児休暇中の場合や、保育園が決まってないというタイミングは人材が良くても、企業が採用しにくい期間です。

また、自治体によっては育児休暇中の転職によって保育園への入園が無効になってしまうことがあります。

不確定要素が高い期間での転職活動は実にならないことが多いため、その時期は避けて転職活動をすることをお勧めします。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

お子さんが小さいうちは、周りで風邪をひいている子がいると、子どもにうつって、自分も風邪をひくということも多いため、自分が休んでも誰か代わりがいるような転職先を選ぶといいでしょう。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

お子さんが小学校に入った後に転職する場合は、転職して勤務地が遠くなったとしても、引っ越しや転校がしづらいため、小学校に上がる前にいいタイミングがあれば転職しておくといいと思います。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

また、一般的にワーママに限らず30代後半、40代になると転職が難しく、選択肢が狭くなってしまうため、これからキャリアアップしたい業界や職種がある方は、時期を待たずに早めに転職をした方がいいでしょう。

HRtable編集部
HRtable編集部

ワーママの転職におすすめの時期について詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみて下さい!

あわせて読む:子持ちのワーママの転職・再就職のタイミングはいつがいい?|おすすめの時期と注意点を解説!

ワーママの転職に活かせる資格はありますか?
ワーママの転職には、資格が転職で有利になる以下の5つの資格がおすすめです。
  1. 簿記2級
  2. 宅地建物取引士
  3. 保育士
  4. 介護職員初任者研修
  5. 医療事務

それぞれの活かせる仕事や難易度などを詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。

あわせて読む:ワーママの転職におすすめの資格5選|人気の仕事も紹介!

育休中ですが、転職活動をしてもいいのでしょうか。
育休があけて、退職や転職をされるケースもあります。その場合、免除された社会保険料や、育児給付金を返金する必要はなく、一般的な退職の流れと同じになります。参考:育児休業期間中に転籍(転職)があった場合の手続きについて

ただし、企業は復帰を前提にポジションを空けている場合も多く、育休明けで急に退職となると、上司や同僚に負担がかかることも少なくありません。

上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

ですので、特に同業他社などで転職活動をする際は、慎重に進めていく必要があります。また、転職理由や志望動機が明確である必要があります。

転職したいのですが、失敗しないか不安です。
ワーママの転職では、「子育てに対する理解を得にくい環境だった」「仕事内容にやりがいを感じられない」「待遇が悪くなった」といった転職先選びの失敗が多い傾向があります。そのため、譲れない条件と妥協できる条件を明確にした上で、慎重に転職先を選ぶことがポイントになります。
HRtable編集部
HRtable編集部

以下の記事では、転職経験のあるワーママの実体験をもとに、転職の失敗を防ぐためのポイントを解説しているので、あわせて読んでみてください。

あわせて読む:ワーママの転職で失敗を防ぐための4つのポイント|転職成功者の体験談をもとに解説!

正社員で働くのがきつくて辞めたいです…どうしたらいいでしょうか。
正社員で働くのがきついと感じたら、①育児や家事の方法を見直す、②会社に相談する、③正社員として別の会社に転職する、④雇用形態を変えて働くといった対処法があります。家族や会社と相談し、状況に合わせて対応を考えてみましょう。
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

安易な転職はその後のキャリアにマイナスな影響を与えることもあるため、覚悟を決めて転職活動を進めてください。

また、正社員を辞めることはよっぽどの事がない限りお勧めしません。一度、正社員を辞めてしまうと、同じ条件や職種での再就職が大変になります。

給与や勤務体系が変わることでの家族への影響も考えて、事前に相談することをお勧めします。

あわせて読む:ワーママが正社員で働くのに疲れた、辞めたいと思った時の対処法

ワーママの平均年収はどれぐらいでしょうか。
株式会社mogが実施した調査によると、キャリア志向のワーママ(時短勤務中含む)の平均年収は435.9万円でした。

また、職種別の平均年収のランキングでは、以下のような結果になりました。職種により平均年収に差がありますが、高い能力が求められる「シンクタンク・コンサル」「経営企画・事業企画」「マーケ・商品企画」は平均年収500万円以上と高年収です。

ワーママの職種別平均年収ランキング

1位:シンクタンク・コンサル 555万円
2位:経営企画・事業企画 528万円
3位:マーケ・商品企画 527万円
4位:広報・IR 501万円
5位:人事 478万円
6位:営業 471万円
7位:技術 470万円
8位:公務員 465万円
9位:総務/購買・法務 448万円
10位:経理・財務 442万円
11位:クリエイティブ 430万円
12位:事務 395万円
13位:医療・福祉 365万円
14位:販売・サービス 342万円

参考:2023年|キャリア志向のワーママの平均年収ランキングを発表~平均435.9万円、30代から40代で100万円ほどアップ~

正社員で働くワーママの割合はどれぐらいですか?
厚生労働省が公開した2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況によると、18歳未満の子どもがいる世帯のうち、母親が仕事をしている割合は75.7%でした。
正社員で働くワーママの割合は30.4%、非正規雇用で働くワーママの割合は36.4%と、パートや派遣で働くワーママの方が少し多いことがわかります。
児童のいる世帯における母の仕事の状況の調査結果
参照元:「2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況」P.8|厚生労働省
退職後に転職活動を始めると保育園は退園になるのでしょうか。
退園をせずに、転職活動ができる猶予期間が設けられており、1ヶ月から3ヶ月と、市町村によって異なります。事前に期日の確認をしっかりしましょう。また、猶予期間の2週間までに再就職の証明書を提出できなければ退園になることもあります。
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー
上川秋葉/グローバルキャリアカウンセラー

保育園の継続には、休職期間中をできるだけなくすことが重要です。ただし、仕事や子育てをしながらの転職活動は簡単なものではありません。在職中に転職活動をする場合は、有休を使ったり、退社後に面接にいくなど、面接を調整するのも一苦労です。

HRtable編集部
HRtable編集部

転職エージェントを活用すれば、在職中でもサポートを受けることで転職活動の負担を軽減でき、退職後に転職活動をする場合もスピーディーに転職活動を進めることができるのでおすすめです!

ワーママの転職には転職エージェントを活用しよう!

この記事では、ワーママにおすすめの転職エージェント13選を紹介してきました!

ここで、おすすめの転職エージェントを振り返っておきましょう。

ワーママにおすすめの転職エージェント
  1. アデコ女性の転職支援実績豊富!人気の事務職の求人多数
  2. type女性の転職エージェント首都圏の女性におすすめ!柔軟な働き方が可能なIT業界に強い!
  3. リクルートエージェント求人数・転職支援実績が豊富!
  4. ワークポート転職決定人数No.1!営業、エンジニアに強い!
  5. GeeklyIT・WEB業界経験者におすすめ!
  6. マスメディアンマーケティング職に強い!
  7. MS-Japan経理・人事・総務に強い!
  8. iDAファッション・コスメ業界に特化!人気ブランドの求人多数
  9. レバウェル介護(旧:きらケア)介護職に特化!未経験・無資格でも転職しやすい
  10. ビズリーチ企業からスカウトが届く!
  11. for woman東京を中心に女性向けの求人を扱う転職エージェント!
  12. 株式会社クラス関西を中心に女性向けの求人を扱う転職エージェント!

まだどの転職エージェントを利用すべきか迷っている方は、子育てと両立しながら働きやすい事務職やIT系の求人が豊富なアデコtype女性の転職エージェントに登録しましょう!

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HRtable編集部
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他にも女性向けの転職エージェントを探したい方は、以下の記事も読んでみてください!

あわせて読む:女性におすすめの転職エージェント22選|特徴・評判を徹底比較